SD-ALTISの主観
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早くも後悔している公道復帰計画。

直してもキリ無い中古仕上げ作業に飽きてきました・・・。


強引に外したキャブ側とマフラー側のポートに向けて

エンコン充填カーボン除去作戦が効いたっぽく少し圧縮がある。

その隙にキャブのOHを行う。

ジェネレーター、オイルポンプ、冷却系廻りを補修して

新品のインマニにキャブ組んでエンジンの始動確認です。


無事始動し、一安心しましたがまだ終わりじゃない。

プーリー周辺から異音がする・・・。

戻りの悪いキックギアも確認すべくプーリーカバー開けたら

次の作業を見つけてしまう事になる。






まぁ、取敢えず掃除からですね。

前オーナーが開けてる形跡有るけど「何したのか」が気になる。






ほら、壊れてる。

スライドピースが触れる箇所だけど、ほとんど無くなってる。

三個有るうちの一個だけ出てきて二個分が欠片となってた。


この際だからプーリー系は全部新品にしておきましょう。


次の作業は来週の日曜日です。
ホンダが嫌い(特にCB-F系を好む方々)な私ですが

知人から譲って頂いた不動ズーマーAF58でゴザイマス。

形は好きなので空いた時間で修理してみようかと。

趣味と実益のどちらでもない、休日ライフ系ね。







いやいや、迂闊に手を出しちゃいけなかったみたいで

何やら大事になりそうな予感です・・・。

こんな事で貴重な時間を使いたくないのが本音なので

補修故障個所を把握して次回の休日に持ち越します。



まずは洗浄、汚れ落として現状確認。

エンジン始動できるか程度の軽チェックしてみます。


まずはバッテリーを軽く充電して通電点火チェック。

無事にプラグの火は飛んでいます。

燃料ポンプも生きていてガソリン出てきます。

セルボタン押してモーター非常に軽快に廻ります。

まるで圧縮が無いかのように・・・。

よくあるクランクベアリングの異音は無い。

キックもチョー軽い、戻ってこないけど・・・。

キャブ洗浄の為に外そうとしたが固着してて無理。

カッチカチなインマニとエアクリジョイントが邪魔。

なにくそ、と破壊衝動に負け切り刻む事に・・・。



さすが不動車、DIY勢に売りつけたい素材です。

彼らなら動画作って感謝歓喜する事でしょう。







ズーマーの固有弱点らしい場所を確認しておきます。

案の定、ジェネコイルはベタベタオイルまみれ・・・。

オイルシール交換とポンププラギア交換は必須工程ですね。







それにしてもオイルスラッジが汚すぎる。

乗りっぱなしの不動車らしい、まさに素材状態です。




今回のチェックで把握出来た事と整備推奨な所。

・圧縮スカスカな動弁系(バルブのカーボン噛みであれば吉)

・キャブレターOH(洗浄部品交換)

・インマニ、エアクリジョイントの部品交換

・シール抜けてるコイルカバー側(分解洗浄部品交換)

・駆動系の固着(分解洗浄部品交換)

・キックギアの破損(分解洗浄部品交換)

・クーラントの漏れ(タンク、ホース交換)

・固着してるワイヤー類(油脂注入して洗浄)

・戻ってこないブレーキリンク(分解洗浄シュー交換)

・硬化劣化して使えないゴム系部品(部品交換)

・段減りしてる前後タイヤ(部品交換、ホイルリペイント)

・バッテリー交換(部品交換)

・その他都度分解洗浄部品交換




う~ん、暇つぶしにしちゃあメンドーな工程ねぇ・・・。

ただ、直しても乗る予定は無いんですよねぇ・・・。

完成したら代車ですね。
今更だけど、無茶ではない範囲で太足化するつもり。

ただ、太足定番のハブ化して四輪系のホイル使うのは避ける。

部品構成が重たいし、そもそもスタイリッシュじゃない。

非力な原付なのでなるべくシンプルに構想したい。


決定事項はアルミ製でFR同デザインの10インチ。



基本的にヤマハ系細軸アクスルに適合する流用ホイルって

ZRのアルミホイル採用がデフォだけどホイルサイズは同じ。

サイズ同じなら採用する意味が無いので今回は却下です。



まぁ、都合の良いデータなんて有る訳も無いですから

生きてるデータは自分で実験しないと意味無いっちゅー事で

それなりに証拠を作っていきます。



まずは手っ取り早くワイドリム制作するかな?と。



ドナーはビーノ4stRホイル、アルミリムカットでリムゲット。



もう一つ、コレのせいで流用範囲が限定される原因部品



ホイル側細軸スプライン。

同ドナービーノRホイルからゲット。

スプライン単体確認する為に切り出してみた。



ワイドリム化するとホイルセンターがズレるので

エンジンオフセット加工が必須になります。

原付の割に加工作業が多いですがこれもロマンです。
実はスクーターが大好きである。

便利なオートバイ。





出戻り3YJ、暇が出来たら直すつもりで都度バラしてたら

廃棄スクーターみたいになってしまういつもの運命。

だがしかし、外装が無いけど機関絶好調なのである。

今年こそはコレなんとかするつもり。

捨てるのも勿体ないので、HSP全開妄想してみる計画。
以前、知り合いに譲ったジョグッチ。

結局乗らずに放置されてたので引き戻した。

何故かストリップ状態なのは整備しようとしたのかね・・・。


で、根本的な疑問なんだが

なんで俺が直さなくちゃいけないのかって事?

勝手に不動車にされて、あげく金のやり取りも無い。

一円も儲かってないし、逆にマイナス作業になるんだよね・・・。


「悪気は無いのかねコイツは・・・」


ワタシは自分の道徳心に支配される独裁者思考の持ち主なので

ついつい攻撃的に対象を見てしまう悪いクセが過ぎる・・・。

ダメダメ、自分も見張られてる体で共に助けてもらおう。。。






実は今日、色々なタイミングが重なって暇になってしまった。

なのでドナー牧場の片隅でブラストアルミナまみれになってる

ジョグッチを急遽、救出する事にした回。


ちなみに、外されてた外装は捨ててしまったようで無い模様・・・。

画像の通りラット仕様だがまずはエンジン始動させる事が優先だね。



 

まぁ、至ってシンプルな絶滅していく2サイクルエンジン。

そういえばこういった「バイク屋」的な事、最近してなかったな。

やはり「動く乗り物」だからまずは原点回帰で。




 

 

タンク内には水が混入していたので洗浄してみた。

でもサビは非常に少なかったので助かった。





キャブやらタンクやらエアクリやら掃除した洗浄液の汚さったら

「旦那さん、仕事しましたね」って状態で気分がよろしいです。



では、分解清掃した部品を組み立て直して、エレメント洗浄して

アクセルワイヤーにラスペネ差して、プラグ交換して

ガソリン補充して10秒足らずのクランキングでエンジン無事始動。

工場内真っ白の排気ガスで充満してしまったが大変喜ばしいです。


現状ではジョグに見えないので早い所外装準備して日常に使おう。


コッテリラーメン食べたら下痢になってしまった47歳の戦いは続くらしい。
継続検査のタイミングで構造変更する事に。


単なる車幅変更のつもりでも

ハンドル変更の為だけで全部計測される訳です。

ライン通過後には写真まで取られる始末。



交換作業を横着した自分が悪い・・・。

たかだか9センチ短い車幅・・・。

ショートレバーから左右共にロングに変更すれば

3センチx2=6センチ稼いでオッケイだったのにね。

(前後左右±4センチまでは範囲内)



「ロングレバー2本、手元に無かったし

継続検査がてら構造変更すればいいべ」と。

大して気にも留めず手続きしましたが

ライン検査以外に計測したり色々と面倒そうなので

ライン時間ギリ前の11時30分に並びました。


コレが悪かった…。

「もっと自分勝手に生きるんだ」と決めた数日前。

まだ日が浅い為に、ついつい良い人ぶってしまう。

他人様に迷惑かけないようにと取った行動は

自分に返ってくるとあれほど学んだのに、だ。

それは




(画像はライン検査が終わって写真撮影と重量検査の為に

新規ラインで搬入待ちをしている時。

だが、先に入ってるダンプが思いのほか長い検査の為

確実に昼マタギが確立した残念な時・・・)だ。

小さい事だがな・・・。



リアボックスは車両取付指定部品なので

通常の継続検査ではスルーされますが

構造変更ではボックス込みの長さになるので

同様の事をお考えの場合、色々とご注意ください。


今後、リアキャリア外したら違反になる事実。



ちなみに検査諸費用

通常検査では¥1700-で

構造変更では¥2000-と

+¥300の「自動車審査証紙代」が追加。




車検ってばノーマル車両なら何てことないけど

確信犯な改造車にはドキドキしかない。


真面目そうな検査官に

「前回このままの状態で車検取れたけど?

なんで今回はうるさいの?」とか

「幅くらいちょっといいべ」とか

「そんな細けー事言うなよ」とか

「ソコ見なかった事にしてよ」とか

自分の都合の良い事は皆思ってしまう物だが

検査官には主観が無いので全てマニュアル通り。

「前回が通ったのはたまたま見過ごしてしまった」

だけであって、「毎回何時もでは無い」と・・・。

「これからは気をつけてください」とだけ。

さすが身内に優しい?日本の特権階級従事者ですね。

「すみませんでした、前回は職員のミスです」

なんて、口が裂けてもおっしゃいません。

たまたまなラッキーを毎回期待しちゃいけませんって事。


所謂ルールの中で善悪を管轄していますので

対応は毅然とされていますね。

なにせ「間違いを許してくれません」からね。

輩風情のゴネ徳は無い場所ですから。

騒いだらすぐ囲まれて論破フルボッコされます。


そんな彼ら、今後も誤った事は何一つしないで

生き続けていくなんてたいへんだな~ってさ・・・。


不思議なお約束事が日本人をダメにすると思うが

お役所仕事はストレス溜まるべな、と思った次第。

良かった、自営業で(全部自己責任)。。。


チェーンラインやら、ブレーキシステムやら

数値的に都合の良いハブが無いので

どの別体部品の追加で何とかするか、を考察。



まぁ、実用的な使用途ではないので

まったり進行します。






「太いのがエライ」

まったくもって、日本人らしい価値観です。

ワタシも共感出来ます。






ちなみに、パターンはこんな感じ。


さて、どんなフレーム作ろうかな。。。
縁有って社用車になったビクスクTMAX500。

基本的にはウチでは取扱しないと決めたビクスク系・・・。

過去ロクな事が無い・・・。

田舎特例でハマるパターン多し(例外も有ると思うけどさ・・・)。


生意気ですが量販店系で見てもらってね。。。






で、辛口な今夜は鬱憤をウチのバイクで晴らす事にする。


結局


「やっぱ、ビクスク大嫌い。。。」


ってなった記録ね。





外装外したらキリ無くない?

結局全部じゃん・・・。




ネジイッパイジャン。

全部カウル類の脱着ポイント。

一回目だから圧倒されるわいや・・・。


次回はサクッといくはずやね。






グリップが腐ってるので交換する為に純正バーエンドを外すかなって

ネジ山六角舐めてるからバーの切断で対応します。

これによりパイプハンドル化が決定しました。

これから無駄銭投入となります。





在庫のパイプハンドル数種の内、丁度良いハンドルでセット開始。


FRブレーキマスターは代理店縛りでフランドに決定。

適用サイズ(個人的にね)は

右側FブレーキΦ17

左側RブレーキΦ15

ブレーキホースはアクティブグッドリッジ。





Fは大嫌いな純正h字取回しなので

セパ追加で一般的なスタイルに。

ウチ的に推奨30年スタイルね。。。




リアブレーキキャリパーがポンコツで

パーキングレバーが固着でカッチカチ。

ワイヤーもキンクでカッチカチ。

この際廃止する方向で気にしない事にしました。






現状仕入ですが、そのまま試乗するほど馬鹿じゃないので

ほぼ外装全バラで細部確認しないと気がスミマセン。


単なる懸念で終われば問題無し、と。



まぁ、結果的に車検取得して現状バッチコイっす。。。



丁度いいスピード感に感謝いたします。。。





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