SD-ALTISの主観
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Φ48極太正立フォークΦをOH。

オイルシールドライバー、このサイズの為に追加したよ。






たまに有るインナーすっぽ抜け。

スライドメタルが痩せてくるのかしらね?

たまたま?

当たり前?

オフ車で良く有るんだよな、何故か・・・。






分解洗浄前に各部チェック。

どうやら後期型の様だね。

アウターも黒にしたかったな・・・。


残念、次回に持越しです。。。






摺動部にまで至る点サビ。

次回のOH時にはインナーチューブ交換でしょう。

アウターブラックアウト化に伴い合わせて見ましょう。。。







交換廃棄する消耗部品。

疑わしきは罰する方式で。





交換装着する新品部品。

指定オイルは倒立用なんだね。

うん、悪くないフォークです。。。


勿論、ついでにステムベアリングチェックも施しております。


残る作業はもう少し。
久々のサンダーエース君です。

FZ750のカスタムドナーとしてゲットした物の、車検が残ってるので

「車検が切れるまでは乗ってみましょう」、と乗ってみたら

「FZより良いじゃん」っつー事で、ではコチラで行きましょう、と。。。

悲しいけどドナー扱いだったので各部が汚い・・・。

この際ですからアンチエイジングしましょう。





キャブはTDMRを採用します。

以前10セット特注で製作したロットが好評だったので

追加ロット分を導入します。


純正キャブを外してみたらチョーコキタナイ・・・。

ココはあまり清掃し辛い場所なので仕方ないけどね。

インシュレーターがカチカチでキャブが収まりません。

ラバー部品なので新品導入しましょうかね。





キャブにはクーラントが廻ってる。

TDMR採用時にはメクラ栓で対策しますが

漏れてきたクーラントがなかなかオイリー・・・。

交換して様子見ましょう。





タイヤ交換ついでにホイルを黒にリペイントします。

ホイルは付属部品を全部外して下地処理開始です。

その際外したローターボルトですが、コレは再利用しないでしょ。

折角だから新品に交換します。 









FRホイルのベアリングやらシールやらカラー類は分解します。

ベアリングは新品に交換しておきます。





塗装下地処理する前の純正ホイル。

異様に汚い・・・。


さぁて、小奇麗にしましょう。。。
参加クラスは「HERCULES」。

車名は「TC-02」。

今年から新しい構想と共に車両制作のお手伝いをさせて頂きます。


クロスプレーンエンジン搭載のR1から色々と拝借して

オリジナルフレームに搭載する「ワンオフマシン」ですね。






車両自体は過去のTOTにも参加しているので

ご存じの方はいらっしゃると思います。

現状で係わっている方々の邪魔にならぬ様、地味に展開します。





目玉は同爆キャブ仕様。

あくまでも「TOTらしさ」を踏襲しましょうと。。。

その「らしさ」ってのが曖昧だから解釈に相違が生まれる・・・。

マナーともモラルとも若干違う「価値観」です。






年式違いの増量コアをステー加工にて装着。

同一車種用なので本体を無加工装着が理想でございます。

当初準備していた「加工済みHRCコア」は採用しませんでした。

冷却系部品は軽量で繊細な部品なので

「二度目三度目の追加工」は収集が着かなくなる場合が多いです。

なので、安全上使い回し加工は避けます。






でもって、「ハラショーレースペックサイレンサー」装着です。

既存でかなり規制の有る取回しですが、収まりが良くて何より。


キットラジエーターを避ける為のカウル加工や

カウルステーの修正、アンダーカウルステーの新設やらで

サーキット走行への対策兼、多少のアップデート完了。


「テイストに新しい文化を」がキーワード。

まだ、第一段階。

まだまだ継続しそうです。。。
ちょいと珍しいクロモリ製のワンオフフレームです。

みんな大好き「TOT専用機」になりますね。。。


今まではワンオフならではの仕様変更も有りますので

なかなか仕上げまで煮詰められなかった経緯が有りますが

なんとか総合的な「完成像」の目星が付いたそうなので

このタイミングで一旦小奇麗にしてみましょう、と。


あくまでも車体の目星だけどね。。。




現状は錆びない程度に、軽くペイントしてある状態です。

サビ汚れ旧塗膜をブラスト一新にて下地調整致します。





ウチの直圧式ブラスターにて、約100分弱の作業時間。

Z系とかのクレードルタイプだと2時間~掛かりますね。

何気に地味な作業ですが、重要な下地調整なのでゴザイマス。。。


ブラスト後、残留サンドを隅々までしつこい位に吹き飛ばしてから

ステムベアリング部のマスキングをして塗装準備完了です。

一旦、全体にプライマー処理した後にサフェ下地処理します。

サフェーサーが乾燥した後、ネジ部分のマスキングして本塗です。





仕上げの色は「黒7分艶仕上げ」にて焼付ペイント。

まぁ、狙い通りの質感でゴザイマス。


本日発送致します。
なんだかんだで一段落したFZ750対応のカスタム外装。

車両制作も含めて裏事情満載なのはダレも得しない現実・・・。

一応は「お客様の為に」として成り立っていますので

ボクが出来る事はきちんとフォローしたいと思って数年・・・。

ベース車両は別所での施工でしたが、色々とお話しながら

情報も多々頂いたので、今じゃちょっと詳しくなりました。。。


ウチにもベース車両として上等な車体が一台有るので

「時間出来たら製作しようかな・・・」なんて思ったりもしますが

なんとなく、ウチはFZ750カスタムとの相性が悪い?らしく

色々な関係がまるでダメダメなのは気のせいじゃないと思ってます。

バイクに罪は無いですからやはりFZ絡んだ人間関係が鬼門なんだね・・・。




「ハーフカーボン仕様」として数年前にオーダー頂いた外装セット。

色々と紆余曲折有った、今回のFZ750カスタム車両計画。

オーナーさんの情熱が冷めなかったのがせめてもの救いです。

何はともあれ、人付き合いの大切さを勉強させられた案件でした。


今回、墓場まで持ってくお話が闇に追加されちった。。。

「心の闇フォルダ・墓場話二話目」です。

ついつい酔っぱらっておしゃべりしてしまわない様にしなくちゃ。

口は災いの元なので口チャックが望ましいけどね・・・。

自分に有意な「脳内変換」するのが人間の常ですから

一段落させるのが吉なのではないでしょうかと、オーナー様。

今後は良きバイクライフを。


まぁ、記事にしたら内緒の意味無いじゃんてね。。。



で、外装の別件。

激安外装が多いFZ君、素材も薄くて軽量だけど耐久性無いのね。

押し掛けする度にシートカウルにクラック入るって~のは

普通な事じゃないんですよ?ボロイんですってば。。。

補修を繰り返すんだったらしっかりした製品を購入するのが吉。

なんかね、最近値段の比較されたのでね。。。

いちいち安い所の製品と値段だけの比較なんかでは意味無いです。

「安かろう悪かろう」は大陸だけのオハナシじゃあゴザイマセン。

ご検討の方は見て触って決めて下さいな。。。


左右共にセンターパイプを四か所手直しして修正しました。




サイレンサー位置、良い感じに収まったと思います。。。

240サイズのリアタイヤには位負けしてしまう存在感ですが

気になるサウンドは「ヤンチャ」の一言でゴザイマス。

一応、レース走行会専用なのをご理解頂く製品です。


で、ついでに対策したい場所がココ。



240サイズのワイドタイヤ装着時に干渉するので

外す指示が出てるシャフト点検窓?のカバー。

現状では対策の仕様が無いデッドゾーンらしい。

水もゴミも石も入るし、良い事一つもないけど仕方が無い場所・・・。

「なんかカバーでも制作出来れば・・・」と思ってリア廻りばらして

寸法確認したり位置関係の模索してみたけど

かな~り厳しいね・・・。




上から見て見ると、タイヤとのクリアランスってば、5㎜程度?

その隙間に後付けカバー装着は非常に厳しいです・・・。

出来なくはないけど「好ましくない手法」しか思い浮かばない・・・。

「そこまでして」っつー対策は博打と紙一重なのね・・・。


ともかく、マフラーの装着がメインなので良しとしましょう。。。


1200のブイマは一時期乗ってたけど1700は初です。

総重量が重い割には引き回しが楽ですねぇ。

アチコチジロジロと観察して、と。


で、本題。

今回はバンス&ハインズの「CS ONEデュアル」へ変更します。

走行会前提アイテムなのは周知でゴザイマス。。。


でなんかね、大変な作業らしいと伺っております・・・。

どうでしょう楽しみです、はい。。。





V型なので前後のエキパイがこのチャンバーに集まって排気と。

この箱が曲者で作業者泣かせらしいとはネット情報・・・。

消音やら排気ガス濃度やらの環境対策が詰まってる箱。

何しろ重たいので「一人じゃツラいねぇ」って作業程度だな。

順を踏めば分解は問題無しと云う訳です。。。

組立には倍の時間は必要だな・・・。


サイレンサー、モーターワイヤー、O2センサー外して分解準備。






エキパイは緩めて置いた方が外しやすいと思う。

上からボコッって落として、後ろにズボッってニュアンス。






使用するバンスのスリップオン集合部分。

まずは仮組立を行って状態把握が必要でございます。。。

なんかね、左右が均等じゃ無いっつーか歪んでるイメージなんだけど

新品だから問題無いっしょっつ-事で進めて見たモノの・・・。



 

このリアバンクパイプが色んな面で厄介だった・・・。


まずは純正のエキパイにこのパイプを差し込む所から。

さすがバンスっちゅーかね、歪んでいて差込めません・・・。

パイプの成形修正する事小一時間でようやく挿入。


んで次に2-1部パイプの仮挿入。

ここでも問題発生・・・。




左側、サイドスタンドストッパーとのズレが20㎜は有る。

これはドーした物かと・・・。

もっと入るはずだけどムリなのね・・・。


でも一旦仮付けしないとドーにもナンネーな、と。





 

サイレンサー装着してみたら「全体的に右に寄ってるねぇ・・・。」

サイレンサー出口が右と左でズレまくってます。

運が良いとか悪いとかじゃなくて「なんだこれ?」ってレベル。


サイレンサー差込部分周辺を今一度角度御調整して対応しますかね・・・。

これくらいで返品するなんて野暮な事はしません。

何とかしましょう。。。


その②へ。

OW-01のラジエーターを大型に変更します。




FZR系個人的に思う事ですが、メンテナンス性は優れていると思います。

ウチ的には馴染が少ない車種系ですが、FZは外装全部オリジナル展開有るので

冬頃にちゃんとしたFZを製作して見たい欲求が最近は沸々と湧いています。




純正はストレート形状のラジエーター。

サンダーエースのラウンド形状に変更する事にします。

そのままじゃ装着できないので、加工前提です。






仮装着して、干渉確認と加工内容の確認。

結構収まりは良いですが、冷却水の入り口部分等の変更は必要。

ステー類も追加部品にて装着可能なので、相性は良さそうです。

カウルとの干渉は後回しで、まずは「車体装着」前提にて開始です。




ドナーラジエーターから拝借した、加工ベースの主要部位。

サンダーラジエーターを、OWラジエーターと同形状に加工する事で

固定方法やら、パイプの取り回しを統一させる事にします。




溶接加工前には清掃と塗装の剥離して、作業準備なのです。

現状、全部綺麗にペイントを剥離しなくてもオッケイです。

作業終了後にブラスト当てて、ペイントするので大雑把で良い。




位置的な問題と、「普通の形じゃツマンネーっしょ」っつー理由で

入口の形状はこんな感じにしました。

蛇口風ね。

別に優れた冷却性能が隠されている訳でもゴザイマセンが

流体的にはイケテルと勝手に思い込んでいます、はい。。。




溶接加工が終了した後、リークチェックします。

問題無く、バッチリです。

何故かパイプ数が多く感じるのは、基準が古いからかしらね・・・。


やはり、水冷式オイルクーラーはいいですね。

昔アクティブ?で取扱いしていた「ラミノーバ」っちゅー製品

後付けオイルクーラー有ったけど、今売ってんのかな・・・。

シンプルな構成は好ましいけど、二輪受けはしないかもね・・・。

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