SD-ALTISの主観
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滅多にやらないホンダ車のカスタム。

別にホンダが嫌いな訳でも無く、やりたくない訳でも無い・・・。

車検整備や一般整備、軽度の部品交換程度なら問題ないけど

個人的に「カスタム」となるとまったくもって拒絶反応を起こしてしまう。

思うに過去に遡る稀一部のホンダ車オーナーとの不毛な確執が原因やね。

良い思い出が無いのは事実なので申し訳ない個人的な気持ちです。

「微妙に価値観が合わない方が多く生息するコミュ」と脳内変換。

これは浅はかな運命だと思ってますのでご理解の程、スマンネ。






で、なぜ「FTR250をカスタムするのか」ってーと

廃棄前提のXR250ターミ仕様(製作は某有名店)を預かっていまして

滅茶苦茶な事だらけの車両なので第三者に転売するわけにもいかず

かといって廃棄処分にしてしまうのは地味にかわいそう・・・。

んで、そのエンジンがFTR250搭載だったって訳で

ならばどうせ起こすならFTRに戻そうかな、と。


紆余曲折10年経過しましたがたまにやるパーソナルシリーズ追加。

勿体ないからと逆に散財するかもしれないシリーズ開始。

まぁ、個人車両って事で「Personal Opinion」っつー訳デスね。



肝心のFTR250フレーム買ったのは三年ほど前だね・・・。

ちょこちょこと細かい部品買って下準備しながら

先日ようやく合体させてみた。


エンジン載せたまではいいけど、そのままじゃ邪魔なので

ひとまずローリングシャシーにしておかないと放置案件対策として

足回りはXRを移植して様子を見る事に。



さてどうしましょ・・・。
さて、年末には色々なイベントが控えていらっしゃる。

その中でも「パリピリア充」な方々は騒ぐのがお好きらしい。

お揃いのウエア纏えば集団心理が重なって最強?らしいデス・・・。

で、肝心のデザインはコンプラ的に秘密デス。

何故かって、私がやった事バレたくないからデス・・・。


そんでもってたまにやるスクリーン印刷業務の準備デス。

この時期は寒いので室内作業は有りがたい。。。





胸には禍々しい15㎝角程度の秘密マーク?を印刷するので枠を準備します。

このくらいのサイズなら木枠で版下製作します。

20㎝超えてくると枠の精度や強度も必要なのでアルミ枠ですね。


ついでに13㎝のバケットを制作して効率アップに貢献して頂く事に。

乳剤も変えたのでテスト用に枠を沢山作っておきます。







オリジナル露光機のテスト。

ケミカルライトを交換したので露光タイミングのテストをします。

最初は大雑把に20分毎に三回。

相性の良さそうな時間を中心に10分間隔で細露光。

以前は30分ほど必要だった露光も今回からは15分程度に短縮。

今まで愛用してたセリックから違う感光乳剤に変えた事もテストの理由。

合掌
引き続きサンダーエース。

センターカウルのリペイントとウインカー交換。


 

 

前後揃えたウインカー。

やはりお揃いは好き。


オッケイでしょう。。。
今年ラストの12月、張り切ってまいります。

予期せぬ追加整備、サンダーエースくんのクラッチレリーズ整備を行います。

クラッチマスター交換した際に今までのバランスが崩れたのか

エアが抜けない症状にループ。

試しにレリーズ見たらこんな感じ。




こんな状態でもなんとかうまくバランスが取れていた純正時代。

部品交換で決壊した相互保障も、放置した側の責任なのでゴザイマス。

人間関係もそうですが、ほっといても何とかならないので整備します。

幸い、シールキットは在庫されていたので清掃して交換。

無事補修完了、エア抜き完了でクラッチタッチも改善されました。





フランドクラッチマスターとの相性は良い結果になりました。

センターカウルの補修ペイント開始します。

前オーナーが自分で補修した感タップリの仕上がりなので

このタイミングで小奇麗にします。





何やら旧世代のウインカーです。

コレはイカンデスよ。





この取付方法もイカンデスね。

折角だからウインカー自体を交換する事にします。

こういった保安部品含めた小パーツ関係などに言えますが

前後左右揃ってないとチープになりやすい。

ワタシは「上下揃ってこそエレクチオン派」なので

独断と偏見で交換前提の対策に入ります。

オーナーに許可頂いてますので、安心でゴザイマス。。。









作業は進んで、純正ウインカー装着場所を整形してフラット化します。

表側にカーボンクロスを当てがってリペアします。

この後は表面をパテで整形して下地作成します。






裏側もカーボンクロスで補強兼ねて成りにフラット化してます。

センターカウル自体の材質は一般的なABS樹脂ですので

補修部分の周辺を溶剤で溶かしいじって若干トロトロにしておき

開口している穴部分にABS端材を流し込みつつクロス張りします。

いきなりパテ単体で穴を埋めたらイカンデスよ。

材質の特性を踏まえた上で、必要な対策を施しましょう。



さて、ミサミサとの年末まで頑張ルンバ大会の打ち合わせが有るので

珍しく早起きしたおっさんのS★Dタロウです。


G35-30D調色するぞコノヤロウ。。。

とりま、マスター交換完了。

配置干渉を回避し、本来の機能を損なう事も無くてなにより。


左右共にレバーの操作性が第一で、その為の位置関係重視。

他部品と干渉しない程度に寄せて配置する対策作業です。


何気に狭いコクピットなので細かい処置が必須でしたが

有る所に有る、付く所に付く様に収まってます。


今回の「フランド製ラジアルマスターを装着する回」にあたり

対策処置や加工概要は下記の通りです。

・左右スイッチボックスの弱移動

・アクセルホルダーの弱移動

・純正チョーク機構の移設と左スイッチボックスの加工

・チョーク機構の設置に対するトップブリッジ加工

・フルードタンク固定場所を新設してハンドルリペイント

・ホース交換と配線加工

・諸々の部品脱着や位置関係把握取脳内処理


文章にするとコ難しい作業は無いです。

考察する時間と実質の作業時間がトントン案件ね。





 

 

ブレーキ側のレバー位置が最優先。

エアブリーダーとの干渉を避ける為にアクセルホルダーを若干移動させ

ついでにタンクステー固定部分との位置関係を改善。










クラッチ側もレバー位置が最優先。
純正スイッチボックスからチョーク機構を排除し

別の場所へ移動して干渉を回避。

レバーの軌道上にパッシングボタンが有るので

スイッチボックスを若干移動して接触を回避。


皆様もレッツラジアル化。。。

S★Dタロウ

次はカウルのペイントです。
以前、知り合いに譲ったジョグッチ。

結局乗らずに放置されてたので引き戻した。

何故かストリップ状態なのは整備しようとしたのかね・・・。


で、根本的な疑問なんだが

なんで俺が直さなくちゃいけないのかって事?

勝手に不動車にされて、あげく金のやり取りも無い。

一円も儲かってないし、逆にマイナス作業になるんだよね・・・。


「悪気は無いのかねコイツは・・・」


ワタシは自分の道徳心に支配される独裁者思考の持ち主なので

ついつい攻撃的に対象を見てしまう悪いクセが過ぎる・・・。

ダメダメ、自分も見張られてる体で共に助けてもらおう。。。






実は今日、色々なタイミングが重なって暇になってしまった。

なのでドナー牧場の片隅でブラストアルミナまみれになってる

ジョグッチを急遽、救出する事にした回。


ちなみに、外されてた外装は捨ててしまったようで無い模様・・・。

画像の通りラット仕様だがまずはエンジン始動させる事が優先だね。



 

まぁ、至ってシンプルな絶滅していく2サイクルエンジン。

そういえばこういった「バイク屋」的な事、最近してなかったな。

やはり「動く乗り物」だからまずは原点回帰で。




 

 

タンク内には水が混入していたので洗浄してみた。

でもサビは非常に少なかったので助かった。





キャブやらタンクやらエアクリやら掃除した洗浄液の汚さったら

「旦那さん、仕事しましたね」って状態で気分がよろしいです。



では、分解清掃した部品を組み立て直して、エレメント洗浄して

アクセルワイヤーにラスペネ差して、プラグ交換して

ガソリン補充して10秒足らずのクランキングでエンジン無事始動。

工場内真っ白の排気ガスで充満してしまったが大変喜ばしいです。


現状ではジョグに見えないので早い所外装準備して日常に使おう。


コッテリラーメン食べたら下痢になってしまった47歳の戦いは続くらしい。
マスターシリンダーの位置関係は把握できたので

チョークワイヤー移設作業の為、エアクリボックス外して

キャブレター本体からチョークワイヤーを外します。






トップブリッジとハンドルにも加工するので

ついでに外してしまいます。






チョークワイヤーの考察から。

上が純正で下が流用製品との比較。

単純に外被エンドからタイコまでの自由長が違う。

純正品85㎜程度に対して流用品40㎜程度。

自由長が長ければタイコを短く付け直せばいいけど

短い場合はワイヤー自体を入れ替える必要がある。


やり方は内緒だが対応可能である。




 

コレで自由長85㎜の対策チョークワイヤーの完成。



純正チョークシテムのままではフランド製マスターとの

同時装着ができず、動作不良になる為に行う対策作業です。

根本的にチョークシステム自体を移設してる訳ね。







チョークレバー本体固定用のステーも加工完了。

ベースはホンダの車種不明製品。


しっかりボルト止めをする為に新設扱いだね。







トップブリッジに対してステーの取り付け加工。

新設したステーを固定する為にタップ加工する。






ハンドルの元らへんにM6のボス溶接して

タンクステー固定部分を新設しました。

この後ウレタンブラックペイントで小奇麗にします。


次回、ハンドル廻りは装着完成する予定。


んで、サイドカウルペイント編へ移行する予定。


よし、ハッピーバースデーオレ。。。
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