SD-ALTISの主観
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ついでにリアホイルを同デザインのハヤブサ系6.00-17へ変更しました。

簡単に考えていましたが、結構面倒ですね。。。

このホイル、ベアリングが専用規格?なので純正以外の適用が難しい・・・。

なので、全てのカラーをφ20仕様に変更する方法で対応しています。

しかし、純正流用なのにコストが微妙なんですね・・・。

・ハブカラーx2
・ホイルカラーx2
・サポートカラーx1
・計5ヶのカラーを圧入作業にて装着
カラーセット/アルマイト仕上げで約¥30000~

・スプロケは流用できないので新規に用意 ¥8000-前後
・チェーンライン修正の為にスプロケハブ切削作業 ¥6500~
(#525サイズへコンバートすれば裏ワザでチェーンラインの微調整可能)
・ホイル単体の購入 ¥時価
・リアディスクはφ220仕様前提なのでサポートとディスクが必要 ¥時価
・トルクロッド加工が必要 ¥6300~
・190サイズのリアタイヤ ¥時価
・ホイルのペイントとか・・・
・別途作業工賃等々

あまり金額的には合わないかもね・・・。


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まぁしかし、装着感は良い感じでございます。。。

さすがに190サイズは、太くて迫力あってカッコイイっすねぇ。。。

このバイクには似合っていると思います。

ただ、アルミ鍛造も手軽な金額なので

ソチラの装着が望ましいかもしれません・・・。


これはこれで、純正同等のホイルデザインなので

シンプルで耐久性重視の純正風で宜しいかと。。。
 
9日~10日まで一泊ツーリングが有りますので

メンテナンスついでに、準備していた加工をこの際に行います。

まずは脱着して現状確認でございます。。。



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ピボットベアリングは砂交じりでガジガジしてます・・・。

カラーは段付き症状でゴリゴリしてます・・・。

油分はほぼゼロに等しい「要急メンテ状態」でゴザイマスね・・・。

分解脱着作業も、二人掛かりで力技炸裂しないと無理でした・・・。

典型的な乗りっぱなし放置プレイ状態の行く末は「固着」なので

一歩手前と認識して、全部新品交換してリフレッシュする事にします。

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でもって、作業はかな~り端折りまして完成してしまいました。。。

準備していた作業の一つは「スタビ追加」なのですが

エンドの形状に一工夫してみました。

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エグリ形状のBOXプレートを形成して

その部分にスタンドフックを掛ける、と。。。

フック仕様とエンデュランス仕様との両方に対応出来る仕様で。

個人的に、最近多い後付けプレートでのエンデュランス仕様はキライ。

だって「後ろに間延びして邪魔くさいしかっこ悪い」と思ってます。。。

ボクはフック仕様が好きなので、エンデュランスタイプは使わないでしょう。。。

ただ、一体式のプレートを制作したかっただけなのです。。。

意匠なのですね。。。

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で、早速フックで使用しています。。。

純正のチェーン調整部がキライ。。。

後端のプレートが保持できないので邪魔くさい・・・。


一旦、仮終了してリフトから降ろします。

個人車両なので空いてる時間だけ作業。

預かり車両が第一なのは当然ですね。。。

次はハヤブーホイル流用キットの装着で190サイズへ変更。
 


ボク個人車両のGS1200SSにPICシフター装着します。

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専用のシフトリンク使用する方がスマートで確実です。

早速インプレ、「はい、スパスパで最高です。。。」

他人様に推奨するばかりではいけませんからボクもシフターデヴューなのです。。。


パルシング側に転んで、カバーごとネジ部破損なのね・・・。

だけど、根本的な補修が必要な事に気づいてしまった模様・・・。

え~と、過去に一度補修歴有りますね・・・。

しかも金属パテとポリパテで整形する大技でゴザイマス・・・。

その場しのぎのやっつけ作業ばかりで、逆に慣れました・・・。

本当に適当な車体で呆れてしまいます・・・。

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中側確認すると良くわかりますが、クラック入ってますね・・・。

何か対策作業を行うと、ボロって行きそうなので

逆に何もしない事に決定しました。。。

でも、ヘリサート処理はしておきます。

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M5のヘリサート処理で固定対策は大丈夫です。

ただ、ネジ山部分の肉厚に不安がありますけど・・・。

Z系みたくベース別体なら有り難いのになぁ・・・。

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世間ではレア・アイテムのヨシムラ製マグカバーにも傷が付いてしまいましたが

別段、大切にする程の代物じゃないと思ってますので気にしない方向で。。。

使ってナンボなのに「収集癖のモノマニア」がタンスにしまって

時々眺めて悦に入る姿は、チョーキモチワルイと思います。。。

スライダーはナイトロ製のリダクション。

ジュラコンの削れっぷりは低速転倒とは思えない衝撃吸収性。。。

やっぱ、有った方が良い部品なのかしらねぇ・・・。

個人的に、スライダー全般的に不細工でキライ。。。



まぁ、ともかく補修できたので

ツーリングオッケイじゃないかしらね。。。
 
カタナフレーム内に油冷のハーネス。

確認だけのつもりですが、手直しは必須だと思います。

「置いてあるだけ」の状態に等しいですが、一応機能はしている現状です・・・。

「見た目をどうするか」が焦点ですかね。。。

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スペースの関係でバッテリー規格が大幅にサイズダウンされています・・・。

バッテリーには開放式、MF式、レギュレターの相性などもあります。

さて、どう対応しましょうか・・・。


個人的には全部やり直して新規制作したい所でございますが

一応、機能していますしねぇ・・・。


オーナーさんとの要相談事項が溜まってまいりました・・・。
 


GSF1200レーサーにPICシフターの装着です。

上画像が構成部品。

専用シフトロッドは任意だけど、有ると便利。

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シフターの配線は、レーシングハーネスに混ぜて一体化します。

ついでに、ハーネスのチェックを行いながら分岐点の考察。

おっと一か所、断線しかかってる部分を発見しました・・・。

ナイスタイミングで復旧出来るのは有り難い。。。

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無事車体に装着完了でございます。

フィーリングも中々よろしい様です。


けど、違うトラブル発生なのね・・・。

検査入院するけど、詳細確認は来週以降かな・・・。


今年は、身の回りでトラブルが絶えません・・・。

そうゆう星回りなのかしらねぇ・・・。

バレナイと思ってるヒト、ボク気づいてイマスカラ

それなりに対応させて頂きますよ、はい。。。

無駄に慎重なので、まずは回避しますが

真実は一つだから、自分に返ってきますね不思議と・・・。
 


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個人的に、ボルト固定はおススメいたしません・・・。

あくまでも「現状は暫定処理」として認識すると共に

今後の「要対策部位認定」でゴザイマス・・・。

レイダウン処理する技術が有るならば、部材調達はしっかりと。


リペイントして精悍になりました。

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ピボットベアリングはテーパー式。

何故かオーヴァー製のデフォ。

たっぷりとベアリングにグリス投入でございます。

単体でグリスまみれにしてから、カラーやカバーと合体した方が

作業的にも能率よろしいです。。。

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で、フレームに入りません・・・。

実寸で狭くなってる模様です。

原因はピボット上の補強バー。

画像のパイプがそれ・・・。

邪魔だし、切ってしまいたいけど補修しなくちゃいけないし

どうしたものかな・・・、と模索しながら色々と試してたら

「スポッ」っと何故かはまってしまいました。。。

ならオッケイ、詮索無しの方向で・・・。


次はサス取付編。
 
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