SD-ALTISの主観
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#51号車に代表される水冷チームと

油令チームでは色ツキがちがいますね。



こんがりと美しい色でございます。
ようやくボアアップしたりして若干パワーアップした#75号車。

したら、クラッチのすべりが止まらないんですね、今の仕様ですと。

初期型のコイルスプリングバージョンへ変更するのが良し、

と、されているGSF1200T型以降のダイヤフラム式ですが

本当に耐久性や操作性はS型に劣るのでしょうかね・・・。



まぁ、理論上のメリットにはそれなりに好意が持てますので

ならば、とユニットチョイスでございます。



春までは「エンジンノーマルですから」なアライノリオ選手。

現状でようやく、他の皆様に若干、追いつきなさった・・・と。

上がったパワーを上手に引き出して欲しいモノです。
エビス走行会で破損したスライダー。

純正名称ですと「チェーンタッチディフェンスバッファ」。

ピボットの上下が分断されて上側はピボットとエンジンの間にあった。

下側はチェーンが外れた時に後方へ弾き飛んだとの証言有り。
(後方走行中の古木選手目撃)



このパーツが破損し、チェーン軌道に遊びが増えたせいで

Fスプロケからチェーンが外れてしまった、と。



外れたチェーンとの干渉でFスプロケの外側、ガリガリで

スプロケカバーの内側もガリガリ。



まぁ、外れても隙間の中で重抵抗になりながらも回転してくれたお陰で

後輪ロックせずに済んだ事が良き結果に繋がってました。


もともと、この車両が手元に来た時からの流用部品。

スイングアームの長さもやたら長くて気に入らなかったので

別のスイングアーム一式をを準備し、後は交換のタイミングを

いつにするか図っていた矢先のトラブルでございます。

まぁ、天命でしょうか・・・。

自分で用意した部品に早く交換しておけば

未然に防げたトラブルでございます。

現状、交換も終わり、至って好調なボクのGS君。

車軸もショートになった分、旋回性能も以前より鋭くなりましたが

まだまだ、ボクレベルではズバッとしません。

この先も細々とした地味な対策と実験を継続する車両でございます。
エビス走行会前の準備中なボクのGS1000S。

一通りの確認をしたついでに電装の確認も追加。



メーターはGUを流用していますが

スピードは非表示になってます。



理由はコレ「Fホイルカラーレスキット」を装着しているから。

普段はアクティブのデジパネ使って速度管理してます、一応ね。

走行抵抗に支障をきたすパーツは撤去するのが雰囲気ですからね。


次に良く質問されるスカ具合、本丸シート下は電装類を集約。

MFBATをサイズダウンで横置き(実験中なんで保障出来ませんよ)。

MF使用なのにレギュは純正(実験中なんで保障出来ませんよ)。

全補器類がココにあるのでメンテ楽チン(故障しないからメンテもしないけど)。

こんな感じで設置してまして、形状確認していただければ

サイドからのスカシルエットにも納得いただけるかと思います。



本来のレギュ機能からすれば対策レギュの使用が望ましいのですが

純正が何故ダメなのかさえあやふやでは意味無いので

壊れるまでこの仕様でございます。

でも、サスガに出先で個人的な実験を優先するあまり

他人様に迷惑掛けても・・・って事ですので

対策レギュは常備、スタンバイしております。



某Z系リペア用品屋さんでも同じ物がラインナップされていますが

私のは某国産純正レギュ(中古です)で同じ物です。

たんなる流用ですが素性を隠すのも商売でございますのであしからず。


ちなみに、このGSのメインハーネスはフルオリジナルです。

ワンオフ制作のハーネスですがきちんと配線図まで制作しますので

旧車乗りには痺れるマニアック製品でございます。
ダイナ2000を使用中のカタナ乗りさん、「転ばぬ先の杖」って事で

SPⅡを使用・対策する事になりました。



TPSに対応させたり、ロガー出力したりと

追機能は充実している訳ではございますが

互換性の無いユニットや、付属のコイルがボク的にイマイチ。

プラグコードの接続が接着剤って、未だに信用できないし

左右同種の形状が、取付の美観を損ねるし・・・。

もう、二大勢力の互いに良いトコ取りして

ニコイチな点火システム作りてーなぁ・・・。
インテーク側の数本はステムシールからのオイル下がりが見受けられます。

それに引き換え、エキゾースト側はいたって普通でございます。

こんな状態の油令ヘッドが普通の状態と認識していますが

もう少し、良い状態を望むので少しだけ手間を掛けて見ます。

今回、ピストン交換ついでに行う作業はバルブ周辺の加工です。

これまた、いたって普通な内容ですので、ネタ的に苦しいです・・・。



外した純正のバルブを小奇麗にしてみます。

効率が良くなる事を祈ってみますが、単なる鏡面仕上げにて。



個人的には同じ作業を繰り返す事が大嫌いなので

3本程、カーボン落としをしただけでございますが

早くも面倒くさくなってます。

この先の作業モチベーションは、地味に微妙です。

左はR系のφ81で右がGSF系φ81。

共にワイセコ製ですが、違いは一目瞭然でございますね。



その差2.5mmハイト仕様で圧縮も高め設定のR用ですが

今回、使用するのは通常のGSF用です。




すっかりと、ただ暑い季節に突入でございます。

午前中の工場はひんやりと涼しいのでそれなりに快適ですが

窓から抜ける風に、ちっとも爽快感を感じないのは

キライな季節へのアンチテーゼでもあります。

ですので、この時期特有の夜勤シフトへ移行ではございますが

日中しか出来ない作業もありますのできちんと対応しましょう。


えー、今月の26日開催のラン・フェスタへ参加する皆様の

車両のチェックでもしながら体を季節に合わせていきましょう。



オイル交換とフルード類の入れ替え作業です。



一年半使用したフルードはコレくらいの変色でした。



で、コレ、付けて見ました。



なかなか、凛々しいですね。

初顔合わせでございます。
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