SD-ALTISの主観
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やはりダメでございました・・・。





先日のランフェス前にGS君の走行前準備をしつつ

体慣らしと腹ごなしを兼ねて

「久しぶりに足尾方面にでもコソ練がてらいってみよーぜ」って

コージ選手とモソモソ向かっていたら

栃木インター手前信号でBAT上がりの症状。

セルはピクリともせず、押掛けにてエンジン始動でそのままUターン・・・。

いつもは対策レギュを持ち歩いてるんですが

サーキット走行準備を兼ねていたので

小物類と補器類は外してしまったために

こういった肝心な時にヘタ打ちました・・・。





ノコノコと工場に戻って現状確認の為、BATを外して電圧確認。

【12.35V】この電圧では始動困難ですね。

走行中は過充電だったのか?BATケースの一部が歪んでいました・・・。






試しに充電器に繋いだら異常では無いらしく

充電可能とのランプインフォメーション。

信用出来ないのでこのBATは廃棄しますけどね・・・。


「責任が待てない実験シリーズ」BAT編はこれにて終了です。

なぜ純正レギュがパンクしたかは追及しませんが

「MF対応じゃないから、あたりまえじゃん」っちゅー

世間一般論に流されてみるのもいいじゃん・・・。


今後はMF対応レギュレーターにて継続使用してみます。

ちなみに、後日のランフェスやその後の街乗りでは

至って好調、不具合アリマセンので

レギュレータートラブルと断定しましょう。


久しぶりにボロ過ぎて「イラッ」っとしたね・・・。

新車時より外れにくい固体種ですが

ほったらかしなので、輪を掛けて「超固着」。

バキュームさん、大活躍。。。
「キャンペーン」っつうか、年中行事でございます。



「ナッティパブ」マスターの愛車は'91R1100M型。

最近はバイク乗りのお客さんが増えてきたらしいので

走行距離が伸び気味の傾向ですね。。。

立場的には指南役として認知されている感が有りますので

皆様の良いお手本となるべく、車体もイケテル方向で。。。



でもって、レーステックK3の装着なり。

ホイル単体重点がバルブ位置と正反対でしたがうまく調整して

F10g・R5gにてセット完了でございます。

あとは、前後ベアリングの交換とチェーンスプロケ交換して

駆動系はオッケイじゃないっすかね。。。


サンスター製プレミアムレーシング

φ310 t5.5 スリット/ホール フローティング



ジクー タイプCセラミックシンタード

ブレンボレーシング用


組み合わせ方は沢山有りますが、良し悪しはプライスレス・・・。

この辺、正解はないですからねぇ・・・。






セッティング変更するときにキャブを外して「プラ~ン」ってのが多い。

なんか、ワイヤーを引っ張るし、スピゴットがエンジンに「カツカツ」当るし・・・

で、「セット・ホルダー」。



こりゃ、ブラボーでございます。

セッティング作業を効率的にサポートしてくださりますね。。。

でも、ヘッドスライダーが無いと引っ掛けられませんので

取り合えず応用ね、形状規格統一できないから。。。

ひと括りで「セット・ホルダー」

・車載の状態でキャブをサイドに外して仮固定。

車種毎にホルダー作れれば、便利なアイテムじゃね?

取付け部分のピッチ形状をもっと吟味すれば多種多様じゃね?

現場の人間にしか想像できないグッズであります。

イイダ師匠に送るっぺな、膨らましてくれるっぺから。。。
【新作情報】

ハラショーさんちの新作は「GSX1100S」カタナ用のフルエキでございます。



エキパイのニクイ造形はハラダシャチョーのサジ加減ですね。。。



あいも変わらず、良い仕事をしていらっしゃります。。。

「似て異なる本物」を、選択肢としてどうですか?


①可動部分は常に最良の状態を保てれば最高ですが

実際はそうもいきませんので、ケミカル仕上げ頼りです。



②この車両には「バンデ用ピギーバック」を使用中です。

自由長が違うのでそのまま使用は無理です・・・。

ですが「ピギーバック形状」は、やはり素敵です。。。



③ベアリング自体のダメージなどは見当たりませんので続投です。

中のローラー部分を重点的に洗浄して、古いグリスを洗い流さないと

黒い汚れたグリスが奥の奥で固着して、往々に悪さしますからね。



④「ツルシ状態」によるサーキット走行でも、非常にグッドハンドリングな

オーリンズフォークですが、欲が出て当然、セット変更します。

非常に分解しやすい構成もグッドですね。。。

イロイロ計測して、基準値を設けて、ようやくキチンとした組み付けを行います。



⑤「ツルシ」で入っていたスプリング。

何も判別しようが無いですが、マークらしき線がある方が上になってた。。。

一応、0.95kg/mmがデフォルトらしいですが、どうだろ・・・。

オリジナルスプリングを製作販売するに当り、フロントのバネとリアのバネを

メーカーにてテスト計測した結果が、これまた面白い。。。

「上」でとるか「下」でとるかによって、基準値なんざ意味合いが変わってしまう。

ソコを明確にしないと「セッティング」としての基準から方向までを見失う

通称「ハマった」状態なので、そのバネの「素性」は明確にします。

来週のTOTでは試作品を使用して、実戦のデータをまとめる次第です。

詳しい内容はその後報告しますが、最高の品質ですね、現時点では。。。

日本人らしく「小企業」が「品質」に拘って「良い物」を「地味」に生産します。

正解へ向けての答え合わせを開始します。

#75アライノリオ選手のGSF1200Sレーサー。

今週末のTOTへ向けてのメンテナンスを行います。



①いつの間にか、オーリンズのFフォークとJB4な車体でゴザイマス。



②CB1300用のオーリンズサスは最初からバネが0.95kgなの採用しましたが

サーキット走行では最低10.0kg以上が基本かな?と・・・。

それでも、出荷時のまま使用しても純正とは「雲泥の差」なのは

採用率NO.1が誇る高性能の証でございますね。。。

当面暫くは油面調整で探りますが、最終的には追加バネの新規製作でしょう。

ですがメーカーOPのリペアバネは使用しません(公差が大きすぎ)・・・。

ソコいらへんはしっかりとした「セッティング領域」ですからね・・・。


ローターはサンスターの新型プレミアムφ310のT5.5フローティングを使用。

ブレンボレーシングとの相性がイマイチ把握しきれていませんが

過去の実績では問題ないでしょうとの判断です。

パッドはジクーT-Cを使用します。



③ホイルはJB4の17-6.0を採用です。

タイヤはメッツラーのレーステック180です。

スイングアームは純正で強度充分ですが、もう少し長いと最適。

純正ABS付が簡単流用で安価な対策じゃないっすかね。。。



④チェーンは#520へサイズダウンしました。

耐久性は劣りますので、得策とは言い切れません・・・。

大人の事情を考慮しまして「パケはボカシ」でございます。



⑤ガソリンキャッチタンクはパイプゲート付をチョイス。

無理なホース処理だと内圧管理が出来ずにタンクブローしますよってに・・・。

ワンウェイバルブも消耗品ですので、年一位で交換しましょう。



⑥ディスクキャリアをK系D型流用で9R系φ220ブレーキングを採用。

サポートはケインズさんちのを加工して、ブレンボカニ使用にて

混合リアブレーキシステムコンボでございます。



⑦油温高いからココにサブオイルクーラーつけっぺ。

空気が良く入るから、沢山ひえっぺな、多分・・・。


まだまだやる事、てんこ盛りだっぺ・・・。
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