SD-ALTISの主観
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GW連休前の練習で、ヘッド破損。

在庫無い部品は、連休明け納品なので忙しいね・・・。















途中説明は端折って、エンジン復旧完成したんだけど・・・。





廃棄部品・・・。

一応、異母兄弟車。

だからかな?

タイミングが同じなのは、逆に困ったチャン。。。





SD式エンジン屋は裏メニューなので、ひっそり進行しましょう・・・。

カウルステーの補修も概ね、装着確認にて完了しそうです。

 

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真っ二つに折れてしまったオーリンズは、新調する事に・・・。

手痛い出費ですが、仕方ないですね・・・。

 

あと残り、もうチョイで完了いたします。

さぁ、ペースアップです。

 

タンクの燃料キャップ部分を形状変更加工しましたが

そのままって訳にも行きませんので、タンク内のメンテナンスをします。

本来ならば、コーティング系の対策は望まないのですが

溶接加工しているタンクなので、念を入れて処理いたします。





サビ取やら、洗浄作業はドコも変わりませんので

詳しくレポートする事も無し。




使用材料は、ワコーズのタンクライナー。

二液性のエポキシ樹脂。

タンク内をグールグル万遍なく循環させて抜き取る作業。

希少なタンクの場合は、コマメにチェックして現状維持を図って下さい。




全体的な歪とクラック補修。

ペイント剥がして、溶接してから車体に装着して修正します。


今後はGS1000Sクーリーカウル用のフレームマウントステーの

治具でも制作準備しておきましょうかしらね。

今後のバイクライフ残りの生涯、同様な加工何台制作するか判らんが

間違いない対策なのかも知れないなら、制作すべきですね。


え~、ちょっとした都合から仕様変更になってしまったGS君。

まずは、明るいニュースから。。。


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カタナ用フルエキ装着して~の、80'sサイレンサー。

ヨシムラのGS1000Sクーリーレーサーがチョイイメージです。


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カタナ用なのに、いい位置廻ってます。


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ダエンからマルね。

で、前後テーパーね。


個人的に気に入ってるから、追加オーダーしておこう。

評判良かったら、ラインナップ上がるかも、です。。。


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GS1000Sクーリー君、微補修が続きます。

最初からフルコン仕上げで「トータル400万~」って、お話は良く聞きますが

後々の細かい対策に、納車後も追われるのでしたら

当初より「きっちり仕上げる」ってのも判らなくもない選択。

ただ、気持ちの余裕と、金銭の余裕は別問題なので

どちらが最善かは、決めかねない事ですけどね。。。

クーリー君は「気持ちの余裕編」で進行致しますけど

決して面倒じゃない部分の補修は、楽しみの内と認識頂きまして

古いバイクとおつき合いなさるでござる。

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で、納車当初よりマフラーがイメージと違うのね。

某チタン製フルエキ。

耐熱ブラックでマックロに塗った方が「らしい」から存在を消しました。

したら、グッドです。


サイレンサーも「らしくない」から交換したい。

中途半端なアルミサイレンサーなんざ、捨ててしまえ。

しかし、良さそうな雰囲気のサイレンサーが有りません・・・。

試しに広告でしか見た事無い、「80年代風アルミサイレンサー」っての仕入れたけど

単なる「夏休みの宿題」みたいな製品に閉口・・・。

折角のイメージ戦略が台無しなので、ソッコー却下させて頂きました・・・。


さて、イメージは「’80年代風」って事なので、制作して頂きましょう。

原田さんちで、なんとかなるべ作戦に切り替えでございます。。。

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ボクが「良い」と思える感性に賛同して頂く事に感謝いたします。

物事を「良し悪し」のみで判断する事は、非常に危うい事ですが

適当な相槌やおべんちゃらで構築するほど、人間関係に飢えていないのも事実。

皆が仲良くなんか出来っこないから、ルールがあるのをふまえつつ

自分を大切にしましょうね、バイクを通してさ。
補修の域を超えてしまった今回の「補修作業」・・・。

納車前の最終仕上げ。

油冷カタナにGSF1200用ハラショーフルエキの装着をもって終了です。


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おっと、画像反対で見えません・・・。

まぁ、雰囲気だけでもね。


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すんなりと、取付が可能な訳じゃあございません・・・。

ゴニョゴニョと干渉対策は必須ですが、チョイチョイ程度なのでDIY可能です・・・。



で、一つ、この作業には懸念事項が・・・。


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元々が好ましくない固定、取付方法だから、今回も乗り気じゃない・・・。


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ナニが好ましくないって

リアサスの上部固定部分と、サイレンサーステーを共締めしてますけど

ボルトで固定してるのが「イヤダ」って前も書いたね。。。


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で、ほら、前回の納車時には新品だったボルトも、もうネジ山痛んでるでしょ?

ステンだからってそんな強くないのよ、使い方間違ってるし・・・。

「ちゃんと対策しましょう」とオーナーに云っても

云う事聞かないから、もう勝手にして頂く事にしました。

危険な状態で納車するのは断固反対ですが

だからってボクがサービス作業するのは意味が違う。

オーナーが自分の命を管理してるので、それ以上は知らねーよ、もう。

ココで書けば、少しは気付くでしょ。。。


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サイレンサーステーとして強度不足は否めない大胆なカット・・・。

リアサス上部との共用固定で邪魔な部分をカットしたんでしょうけど

あまりにもお粗末でございます。

是非、「次回の補修作業」がございましたら、手を付けたい所存でございます。


まぁ、前オーナーがDIY程度に製作した油冷カタナ、不具合沢山有って当然です。

今回の作業でも、ネガ潰し切れていませんが、ボチボチオーラスだと思います。

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「ツルッ」とした造形に変更した、燃料キャップ周辺部分。

オリジナリティが有りますが、キャップの開閉は難儀します・・・。


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ロゴもシンプルにペイントで仕上げました。

ロゴペイントには基本「フチありペイント」が当然の処置なのです。


たまに見かける「フチなし文字だけペイント」じゃ、ただのスッテッカーと同じ。

DIYプロッターで切り出して「ほら、オリジナル」ってレベルと同等だべな。。。


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まぁ、さておき、走行会無事終了祈願。





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しっかし、ニッシンラジアルってば、相変わらずコマッタチャン・・・。

何やってもタッチは「グニグニ」で指挟む・・・。

個人的に思う事、でした。





 
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