SD-ALTISの主観
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タンク下。

キャブ外す前に何がどーなってるか記憶。

個人的にこの手のプラグキャップチューンに興味ない。

それほど求める費用効果無いしね。

ただでさえ狭い熱空間に押し込んでも邪魔なだけだからさ。

シンプル系が好きなので、あくまでもPersonal Opinion。。。


何時もの如く、一つ毒吐いて、と。。。


現状オーバーフロー気味で汚れは大。

幸いボディバランスは良好なので

内部消耗品の交換で済みそうです。








1995年製だからざっと18年弱経過してる精密機器ね。

疑わしきは罰する方式で、インナーパーツは全交換します。

パッキン系も全交換。

この先も使用すること考慮すると、当然の対策です。

「一生問題無いとでも、お思いですか?」と脅迫観念・・・。

安心材料はゴロゴロしてますので、皆様も良い決断を。

お蔭様で、バッチリ復旧です。。。
新商品のご紹介 

【GSX1100Sカタナ対応シングルシート】


ずいぶん前から制作していたシングルシートですが

ウチにはカタナレーサーなど無く、車両展開する事も無く

某ショップに貸し出したり展示してもらったりだけで

「このままお蔵入りかな?」などと思っていましたが

タイミングよく「レーサー計画」が浮上し車両制作を含めて

企画遂行していましたが途中で計画そのものが頓挫・・・。

いわゆる「大人の事情」ってヤツやね・・・。

以降、宙ぶらりんだった作業でしたが

コレではイカンと、自社車両にて再発動な訳でして・・・。

ようやくお披露目っって訳でゴザイマス。。。


でね、こっから蛇足のオハナシ・・・。

過去、この手の「レーサー外装制作計画」で

上手く行った計画は3割くらいかな・・・。

計画が有耶無耶でポシャルパターンが2割。

残り5割が「はぁ?」パターン・・・。


カッコ良い言い方すれば「コラボレーション」。

きちんとした人格の社長さんや企業体制ならば

売り方や捌き方、扱い方や接し方に誤解も淀みも無い。

だから安心して協力できるし、感謝する。

下請けに徹しますよ、出しゃばらずにね。。。


で、上手く行かない5割の方々共通の印象として

「自分の手柄にして、自社製品にしてしまう」とか

「協力したんだから無償でよこせ」とかね・・・。

あくまでも自分本位で行動している輩が多いかな・・・。

「ボクの作業を尊重していない」と感じる行動する・・・。

けれど、世間ではそれほど嫌われていない不思議。

あ~そうか、悪いヒトじゃないんだな・・・。

たまたま波長が合わないだけなんだな・・・と結論ね。

そういった一部の「他人をリスペクト出来ないヒト」との

お付き合いが苦手なだけで「総括してはイケマセン」と。

その手と上手くつき合いの出来る人たちもいるからさ・・・。


他人便りじゃ計画自体が有耶無耶になるパターン多いから

やはり、自己責任で行わない限りトラブルのタネですので

もっとしっかりします。


外装制作は「無から有」。

ボクの持てる力を総動員して製作します。

骨身削って制作した製品、簡単に利用されてたら頭来るでしょ?

偉そうですけど、ご理解の程よろしくちゃん。。。







 

・黒ゲルコート仕様 FRP製 ¥42800-

専用シートベース付属

・硬質スポンジ張り加工 ¥10500-

・ボルトオンじゃありませんので取付けには加工が必要です。

加工難ランク〈★★★☆☆〉


・画像の製品は試作品です。
実際の販売商品と一部形状相違についてはご了承下さい。


メーカー不明のオク仕様テーパー風サイレンサー。

テーパー風形状でそれらしく装った造形をしていますが

容量不足で消音性も悪く音質性能ともにイマイチかな?と・・・。


一昔前のフルエキ購入で付属してくるのは、大体が円筒サイレンサー。

カーボンシェル仕様がデフォでしたが時代と共にチタンシェルへ。

そのチタンシェルも凝った形状のサイレンサー造形へと繋がり

昨今のサイレンサー形状は意匠だらけでゴザイマス。。。

本気レベルの職人さんたちが凌ぎを削ってる時代です。。。



で、一昔前のツルシ円筒サイレンサーから素取替の場合

こういったテーパー形状のアフターサイレンサー装着は

間延びするだけで、カッコ悪いのに気にしない方々多いね。

「もう少しよくしたい」と思うなら

サイレンサー変更した方が吉でございます。



よって、「原田消音器製スクリーマー」に変更します。



【上がオクテーパーSUSで、下がスクリーマー(本気)】


昨今のテーパービルド系サイレンサーでは最高品質の製品。

存在感と性能が混同している一品でございます。

「見た目が同じ風」なサイレンサーが巷に溢れていますが

本物しか勧めませんよ、ボクはね。。。

どうせ行きつくなら、早めに決断してとアドバイス。。。

ボクは個人的に断言してしまいすけど、その言葉尻を引用して

セールスしてる輩もいますんで、ある意味ウソは付けないって事ね。





はい、装着完了です。

ただし「差し込んで交換終了」では意味が無い。

カッコよく装着しないと意味が無い。

ただ、ボク押し位置と、ユーザーの使い勝手は別です。

必ずしも一致しないので、ケースバイケースにて対応致します。

今回はタンデム残しで、センターパイプ50㎜カットにて対応。

長過ぎず上がり過ぎずジェントルに。。。

フォーマルにも対応できるハラショー、一本どうですか?


無事にエンジン始動して何より。。。

今度のエンジンも大切に扱って頂きたいですが

レース仕様ですので、酷使当然なのはイタシカタ無い・・・。


で、動画でも撮ってみました。

実車はもっといい音してますよ。


11月10日、TOTでお会いしましょう。。。




すでに「レーシングハーネス仕様」なのでシンプルなのが幸いです。

数か所気になってる部分があるので、たまにはメンテナンスします。




すると、外皮が削れて剥き出し部分発見。

もう一つ



アース分岐のスプライン抜け発見。

ハーネステープ剥いてから、糊洗浄時に抜けたッポイね。


共にリークして通電不良の前に補修出来て良かったです。。。





はいこれで、電気系オッケイ。。。

いくら「レーシングハーネス」とはいえ

定期的に確認は必要です。

線を間引きしてるのは、整備が楽になるメリットと

電気の無駄遣い防止なのです。。。




で、今回バッテリーをショーライ製に変更しました。

サイズは「LFX14-A1」を選択。

モノ自体が小型軽量なので、ケースもシンプルに出来る。



設置場所は今までと同じ位置だけど

小型なのでスッキリでございます。。。

 

専用シートレールを基準にした配列になってます。


直接的なパワー増加として、体感し辛い施工内容ですが

「レーシングマシン」としての佇まいに必要な

一つの「機能美」として、気持ちが良い物です。


「シンプル」とは「制作するもの」なので工夫が必要。

まだまだ、工夫の余地は有りますので

楽しみが続きそうです。。。
先のヘッド周辺補修にて

バルブ系リフレッシュ作戦が成功したにも関わらず

組み込み前の確認中に、ハッとする瞬間・・・。






カムチェーンがキンクしてる・・・。

前回のレース、リタイヤ原因はカムチェーン破断だから

同じ轍は二度踏めない訳ね。。。


ヘッド載せたらオッケイだったはずなのに、残念・・・。


只今の時間、21時。

どーすっかな・・・。


昨日のオハナシです。。。


 

まぁ、しゃーない・・・。

いつかは、交換するしかないのでね・・・。

それがたまたま今夜なだけで、ね・・・。


何も知らずに車両の引き取りに来た、アライノリオ選手と共に

デラ工場長とで、エンジン降ろす班結成。。。

二回目のコンビは慣れも有り、スムーズね。


上手く行けば、明日の練習できるかね・・・。

んじゃあ頑張るか、と。。。


で、21時半ね。



 

この時点でボクは、徹夜覚悟のドーピングタイム。

いつもの「ユンケルスター」、ぶち込んで準備開始。。。

ピックアップガールえみる嬢眺めてるヒマは無いのよね・・・。



悶々しながら、カムチェーン交換して、エンジン載せて

なんとか走行に間に合いそうだな、なんて4時頃思ってたら

本番キャブをオーバーホールに出していて

手元にないじゃん的な、ね・・・。

いやいや、そんな事もあろうかと

いつものTMRMJNΦ40に代えて

白38用意してるっつーの。。。




でも、この流れダメでね・・・。

GSF純正インシュレーターをヤフオクでゲットし、準備していたけど

この中古品がダメダメ、内部に亀裂入ってて

とてもじゃないけど、使い物にならない・・・。

なにが、「見た目綺麗で、ひび割れないです」だか・・・。


なんだかね、「キャブないので練習できません」っちゅー

ナサケナイ粗末なラストっす・・・。


10基前後、中古や新品のTMR有るから

スペア的に何とかなるっぺ、と思ってたけど

全部、85ピッチでやんの・・・。





そんなこんなで、組立は終わったけど

始動出来ないので、本日の練習は中止と・・・。

徹夜での頑張りもむなしく

ドーピングが少し効いてるので微妙なテンションのまま

山岡屋で、朝ビーシバくべ作戦に変更した訳でね。。。


付いてねー時はダメだね・・・。

準備不足は人為的ミスだが

厄のせいにする事にした。

ちなみに、アライノリオが本厄で

ボクが後厄。


疲れたからキャバクラいって、騒いでくるよ。。。





不調の原因として、バルブ廻りの整備も考慮します。

簡易的にバルブ摺合せして、当たり面の確認すると

均一じゃ無く、線になっていない。

では、シートカットして補正しましょう。


 

で、サクッと終了。

中々いい感じに仕上がりました。


組み込む前に、もう一度洗浄します。




今度は新品の洗浄液で溝付け洗浄します。

お湯の温度は70°前後で洗浄剤を溶かしていきます。




30分もすると、汚れが溶け出してきました。

やはり新品の洗浄剤はパワフルです。

今後はこの洗浄剤に頑張って頂きましょう。。。




バルブもバッチリです。

鏡面仕上げにはしませんが、軽くサンディングして使用します。



で、「ササッとヘッド組み上げて練習だ」なんて思っていましたが

そんなに甘くないのは、厄年ならでは・・・。

あぁぁ・・・・マイッタ・・・。


練習用に位置付けてるエンジンが不調なので、チェックします。

本番用EGまでのツナギのハズが、余計に手間食ってる・・・。

この際、コレを本番EG風にしてしまうかも作戦。。。


今まで、キャブセットを変更しても変化無し。

点火系を交換しても変化無し。

じゃあ、動弁系でしょうと、ヘッドのOHです。

バルブシートカットと、摺合せ作業が主な作業。

車載からヘッドを外して、まずは洗浄から。

どの道、切削油まみれになりますが

カーボン落としや、状況確認の為にも

まずは一煮立ちさせて、と。。。

加工後に、もう一煮立ちでございます。。。



 

洗浄剤は水溶性を一煮立ち。

5㍑鍋で4回ほどのサイクル。

その際、業務用五徳は時間短縮に最適でございます。。。



 

都度、二基目の洗浄剤再利用なので、液が黒々としていますが

まだ洗浄力は残ってるのでドブ漬けして一晩放置します。





こうなるとなんか、腰下も気になってきた。

この際だから、クランク周りも手を付けたいけど

アレコレすると、原因の解明が難しいので

時間掛かるけど、一つ一つつぶしていきます。





一応、キャブもフルオーバーホールしてみます。

#2バルブがカタカタとうるさいのは何だろ?と。

#1.#3.#4もカタカタしてるけど、#2がいちばんウルサイ。

まぁ、#2が基準なんでね、他がズレテルって見解も有るから。
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