SD-ALTIS
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ご存じ【1989年限定車両GSX-R750RK】。

そのRKエンジンを腰上OHして実戦投入。

巷ではコレクターズアイテム扱い(一部の鈴菌保持者のみ・・・)。

「やっぱ、使ってナンボっしょ」とオーナーさん。

油冷カタナに積み込みます。。。






最近では単体購入の機会すら希薄になってますね。

希少価値があるので、保管されている個体は見聞きしますが

「折角だから実働させたい」って心理、好きです。

そういった「理」ってすごく大事ですから。。。


搭載車両ってのが「油冷カタナ」っつーのもいかにもです。。。





中古購入なので、使用状況が把握出来ない場合がほとんど。

元々がレース仕様前提車なので、内容変更点があるかも、です。

なので現状から得られる情報は要チェック。。。


結果、バルタイ等含めて動弁系内部はSTD状態。

余計な加工はされていなかったので一安心です。。。

いくらRKとはいえ、使用域は公道なのでそれなりで良いんです。





分解して、シートカットの準備。

バルブの破損も無くガイドの摩耗も無く状態良し。



 



ポートやバルブのカーボン蓄積や燃焼室の状況から推測すると

サーキットよりもストリートで通常走行していた感タップリ。

まずはシートカットして、カーボン洗浄ですね。



エンジン系は裏メニューですが、たまに小出しして

「仕事してますから」アピールしてみます。。。

そんなこんなも忘れちゃいけないリポートです。



よし、週末はBBQやるべ。

よろしく皆の衆。。。

実は電装系も変更していたのだ。

ただし、作業日はGW中だったので復旧とは違います。

単純にリポートタイミングを逃したのでこの際にでも。。。






ウチの「GSF専用シートレール」に色々と小細工してみた。

バッテリーとイグナイターとセルリレーとシフターがまとめてある。

要は「レーシングハーネスの心臓部全部乗せ」なのです。


これで邪魔くさくない。






点火コイルもキャブ後方へ移動。

これでエンジン上部がスッキリしてメンテ上手に。。。


この位置には以前までMFバッテリーが有った場所。

リチウム使用する前は車体中央に重量物を集中させていたけど

軽量リチウム採用によって改新した措置なのです。。。






コイルはこんな感じに並べてある。

コックもシンプルな形状に変更しました。

まだ、国内では珍しいタイプではないかな?と。

フフフ、日々研究に探究心でゴザイマス。

現時点で考えうる最高のシンプルがココに有ります、と。。。

イヒヒ、自画自賛でゴザイマス。。。




たまにメンテで、レリーズを整備します。


 

ほぼ、ノーメンテになりがちな部位なのでこの際に。

世間はGW真っ最中でしたが、ウチは通常営業でしたのでね。

少ない通常業務の傍ら、タップリと重整備を行っていた次第です。






ついでにスプロケカバーもカットしたり穴開けたりしてみた。

純正ベースのプチ加工でゴザイマス。

良く有るプレート状のアフター製品採用しない理由は

固定が面倒で汚れが拡散するだけでメリット薄いから。

軽くしたければ小さくしなさいな、と。

分解しても無駄にバラつかないので固定も楽だ、とね。



まぁ、コレ位でいいかな。

思い通りいかないのがリアリズム。

次のステップ目指して皆様、邁進致しましょう。。。



浮かれ気分に鞭打って明日から遅めのGW開始なのだ。

で、何時やるのかな、バーベキュウは。

幹事の選択間違うと、勝手にキャンセルしやがるからな・・・。

頼んだよ、ザッキー。。。

皆も準備よろしくチャン。。。
燻っている復旧画像、折角だから記事にします。

次回へ向けての供養厄払いになればいいな。。。

9日のダイジェスト。






ヘッド牧場からピックアップしてきた臨時ヘッド。

そのまま再利用なんて野暮な事はしません。

燃焼室の汚れとか、このままじゃまずいっしょ?

バルブも磨いて、シートカットして摺合せして洗浄して、と

とても寝る暇の無いスケジュールでまいりましょう。。。


まずは洗浄液に漬け込んでおきます。

本番当日の荷物を前日搬入しにいってる搬入部隊の帰還を持って

ハイエースの洗車隊長デラデッチと一緒に某洗車場にて

スチーム洗浄する事とします。




 

サクッとスチーム終了。

だけど、画像が反対やね・・・。

燃焼室じゃ無くてスマンね。


でも、チョー綺麗になった。




 

サクッと換装完了。。。


ちょっと前に組んだエンジンだったけど

その時とは仕様が若干異なるのよね。


個人的にエンジン関連はは専門外としてきたので

今まで深く考えて組んだりしなかったけど

今回からちょっと本腰入れようかな、と。

楽しさが少しだけ垣間見れるようになったかな、と。


油冷しか興味無いけどさ・・・。

さて、メシにしよう。。。
がっかりエンジン続き・・・。

先日製作したエンジンのヘッドに破損個所見受けられます。

バルブガイドの破損です。

バルブもちょっと曲ってる・・・。


転倒した時にグラベルで吸った小石でも噛んでしまったのか

はたまたオーバーレブでもしたのか定かじゃあゴザイマセンが

このままでは再使用出来ませんので、対策しなくちゃイケマセン・・・。






ヘッド牧場から新たにドナー準備して新規製作する事に・・・。

もう絶滅エンジンですので、球数に不安が伴います。

これ以上の在庫は外装屋の域を超えてる感タップリっすね。


このヘッドも全分解して修正洗浄は行いますので

バルブ動弁系の分解と現状チェックです。





吸気側からポートを覗いて形状確認。

ピンクの部分が段付き箇所。

修正程度に削ります。




ロッカーアームシャフトの挿入プラグ、コレチョー固い。

レンチ穴がズルズルになる位緩まない。

4個有るけど2個ダメだった。

ただでさえ期限が有る仕事が大嫌いなのに

このタイミングってマジ、ゴーモンです・・・。


さて、朝飯食って復旧開始です。。。
週末はテイストでゴザイマス。

で、いつもの如く慌ただしくなってまいりました。。。


毎回、身内的参加者方々による前日や前々日の練習走行日に

「なんで今壊すの?」っちゅー感じの拷問の日が始まる・・・。

通常では有りえないスケジュールなのに、皆口を揃えて

「参加したいなぁ・・・」などと夢見てらっしゃる・・・。


決して望んではいませんが、これもレースなのよね・・・。


今回、#75号車がそんな余計な事をしなさった・・・。

最終コーナーで転倒してクラッシュパッドの上に乗っかる偉業を達成。


もうね、ボリボリなのバイクが・・・。

「えっ?直すの?今日中?無理だから・・・。」

「出たいです・・・。」

「あ~あ・・・。」


では、いってみよう。。。





転倒回収直後の画像は敢えて無し。

諦めが付く状態なので、返ってモチベーションに影響するからね。


では、皆さんより一足先にツクバを撤収したのが12時頃。

過去最高のボッコレ具合に「まずは段取りだな」っつ―事で。

現状確認しつつ、無い物や購入しなくちゃならない物をピック。


補修でいける物とダメな物を振り分けながら分解開始です。

ただ、困った事に作業者はボク一人。

アシはいますが、内容的には目一杯な感じ。

外装復旧して、メーター系新規製作して、エンジン復旧なんてムリ。

元の状態には戻せませんので、何かしらは手を抜きますかね・・・。



外装では特にアッパーカウルがボリボリ・・・。

クラッシュパッド上でトランポリン見たく「ボヨンボヨン」してみたい。

おかげで破損個所はフロントに集中しています・・・。




メーター類は全壊。

ステム側にめり込んでいたせいでハンドルが聞かない状態。

ムリくり分解だけして移動できる状態にしてから検査。

まぁ実際、検査するまでも無い位に逝ってますね・・・。


  

全損状態なスタックとパネルキット・・・。







取付ステーもグニグニでほぼ廃棄だね・・・。

パネル自体、通常制作にも時間消費する製品なので再生はムリ。

ナニかしらで対策しないとまずい部位だけど今の時点では無計画。





フロント周辺の確認。


思いの外、ホイルやらローターやらは無事っぽい。

一応、バランサー上では振れ無しで何より。

ただし、衝撃は受けてるので楽観視は出来ませんね。

ホイルなんかは重要部位ですので、特に注意深く検視します。



で、フォークはゲージにて曲り計測。

 

転倒シーンを見てた人達口を揃えて

「あっ、フォーク逝ったな・・・フレームも逝ったな・・・」っと。

はい、フォーク逝ってました・・・。

さて、高額商品です・・・。

どうすっぺね・・・。




次、フレームやらエンジンやら見てみましょう。

只今の作業時間、進んでいる様で目ざとい進歩も無いまま四時半。

どんどん進めていかないとヤバいねぇ・・・。


 

一旦、現時点での把握事項。

フレーム、見た感じじゃ良く解らん。

シートレール、曲がってるけど、我慢すっぺ。

外装は洗浄、破損個所の確認のみ。

フォークは計測の結果、再利用はムリ。

ホイル、ローターはオッケイ。

メーターは無計画・・・。

で、エンジンが困った事になってた・・・。

あぁ、マイッタ。

組んだばかりなのにぃぃ・・・。


笹原さん、差し入れサンキュウです。


疲れたので一旦、仮眠する。
今回のエンジントラブルはミッションの破損。

エンジンの腰下なのでクランクケース分解です。






過去、幾度となく多様なミッションを分解見てきましたが

ギア面における虫食いの無い状態は半分半分でしたね。

ほとんどの場合、今回と同様のトラブル時には

ギア面に虫食い痕が有るのがほとんどでした。


今回のミッションは見た感じ「とても綺麗な状態」ってのが本音。

でも、綺麗なのは表面だけ。


破損してるのは手前のドライブシャフト右端の二枚。



 

2速と5速のドリブンギアドッグ破損が原因。

コレではドライブギアから伝達されませんね・・・。





2速ギアのドッグは全滅してます・・・。

破片の一部はオイルパンに落ちてたけど

その他は一体ドコまで砕けたのか?ってーと






そのドッグは5速ギアの当たり面にめり込んでいました・・・。



シフトフォークにも無茶な痕が残っております。

部品はウソをつきません、貴重なデータでゴザイマス。

今後の対策は、アレでアレならゴニャゴニャゴニャ・・・・・。






本来ならばエンジンスタンド上で全部組み立てる手筈だったんですが

日常業務内で自由に時間を使える訳でも無く時間オーバー・・・。

予定は未定でして、仮組エンジンを一旦車体に載せてから

もう一日作業時間を費やす事になりました・・・。





で、あくる日の深夜エンジン実働確認出来た、と。。。


そのままツクバでナラシしましたが

まぁ、サスがに絶好調でゴザイマス。



仕様変更やらモチベーションでどうにかなるのもレース。

使える物は常識的の範囲で行使しましょう。。。


今回もTOT参加する方向で参ります。
訳有って総合メンテナンスに突入した#75号車。

エンジントラブルでフルオーバーホールなんですが想定内かな?

「同等の部品を採用してスペアエンジンでも準備しとくべ」

なんてと、昨年から繰り返して来た共通ワードでしたが

有言実行する前に、いつもの有事と・・・。

準備不足に託けて行き当たりばったりなのです・・・。





過去のエンジン系トラブルから学んだ事を実践管理しつつ

単純に予定よりも使用時間を超えて酷使したせいによる

エンジン損傷ッつ―事なので、愚の骨頂ですかね・・・。

遅かれ早かれなんですが、トラブルは未然に防ぐべく

キチンとしたローテーションを組む事で回避出来た事例。。。





「スペアエンジン製作予定」だったので部品は揃っている状態。

まぁ、なんちゅーか「不幸中の幸い」かしらね。。。


車体からエンジン降ろして、EGスタンドに乗せて作業開始です。






全バラなので各部、確認しながら分解していきます。

ヘッドカバー開けてヘッドの状況確認。

なかなか、オイル管理が行き届いている内部です。

オイル管理タイミングが適切で「汚れや焼け」が少ないのは吉。

良く有る「カムかじり」は皆無。

細かい配慮が功を奏する典型とも云えます。。。






で、色々と端折りましてオイルパン内部に有った蓄積物。

ギアドッグ破片とオイルポンプシム、サークリップ。

そして、 M6ナット・・・。


ギア系の破片は覚悟してたけど

オイルポンプシムやらナットは?ん?って感じ・・・。




 

ナットはクランクケースの接合ナットでした・・・。

クラッチハウジング内のヤツね。


「こんな所が緩むんだ・・・」と覚書。






ポンプストレーナーの網にちょっとした亀裂が有ったので交換します。

この隙間から無駄な異物が吸い上げられたら冷却系全滅だしね。。。






カムチェーンガイドのテンショナー部分にキツイ当たり・・・。

こ~なった原因はね、把握していますので今後対策します。


「アレがアレなんでアレだからアレでアレすればアレじゃね?」

って、レーシングチーム気取りの輩風に言うと秘密っぽいね。。。



その②へ
ボチボチの今シーズン準備開始の模様が見受けられます。

テイストをメインに捉える参加者が多い草レース事情ですが

参加できるレースが限られる中、他にも有るっちゃあ有る。


手始めに来月から始まる「ツクバ選手権」にエントリーです。

ベテランから参加型のライダーまで、多車種多様ですが

それなりにきちんと準備をして参戦したいと思っております。

舞台にルールが存在する以上、ソコにはリベラルなモラルが求められる。

意志疎通が届く範囲で楽しみたいと思います。。。



マシンは#75・GSF1200レーサー@アライノリオ選手でございます。

各関係者様方、宜しくお願い致します。





レーサー車両制作の過程では、ボクの好きな様に仕向けていたのは事実。

一応、「自分だったらこんなレーサーが良いな」っちゅう主観満載ね。

年に数回行う総合的な車体全般のメンテの場合はお預かりしますけど

それ以外はライダー自身がメンテしてツクバに行って練習してる。


今回は主に、根本的な軸部位のメンテナンス。

ステム部とピボット部のベアリング交換をメインとした

回転する部分、ベアリング類の交換注油を重点的にね。

ホイルやリンク系は洗浄注油がメイン。

一般車に多いブッシュ系の編摩耗やグリス切れが無い様にします。





スイングアームの脱着時には、ステップスタンドを使用する。

一応レーサーなので、市販車よりは軽量だからなせる手法。

ステップへのストレスが結構有るので、長時間は行わないかな。

その際、使用するバックステップも考慮しないといけないのね。

オク系の安物KITを筆頭に、材質に難が有る製品でスタンド掛けると

ぐんにゃりして非常に危険ですので、ステップは良い物使いましょう。

バイクの舵取り場所って、ハンドルとシートとステップの三か所。

その基本的位置関係はちゃんと押さえた方が良いんじゃないかな、と。




で、最近の新トレンド。



ナニかとホイルの脱着が多いレーサー車両。

その際、チェーンをブラブラさせてる事多くない?

短時間とはいえ、スイングアームに傷つけたりで芳しくない。

そんなのカコワルイので「プチチェーンスタンド」ね。


こんな小細工物、大手は考えまい・・・。

特許取るかな。。。
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