SD-ALTIS
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原田消音器製「’80.sサイレンサー」を装着します。

作り込みと性能は最高ランクのオリジナルサイレンサー。

「似て異なる本物志向を何方にでもお届けします」


ヤフオクで売ってる「横取りパチ系」じゃ笑われるよ。

安かろう悪かろうですよ、旦那さん。。。

足元見られてる事に気付きましょう。






狙いは「なるべくタイトにショートアレンジ」です。

センターパイプも新規に制作し直して位置を模索しております。

かなり良い位置にセット出来ましたが難点が有ります・・・。





リアマスターがステッププレートの外側固定なので

ヒールに当って操作し辛いやら、見た目がイマイチやら・・・。

サイレンサーステーの取り出し場所の絡みでも邪魔なのです。

じゃあ内側に移動しましょう、と。

ついでに一体型マスターに交換してシンプルにします。





で、こうなる。

踵廻りの配置がスッキリして、尚且つ爪先立ち乗りの時に

ヒールガードにもなるようなサイレンサーステーなのです。

いやいや、良い出来です。

音も最高です。



でも、困った事は続くもので

気持ち良く廻る回転上昇と共にクラッチが滑る現象。






ちょいちょいと症状が出ていたのでナイスタイミングですね。

お馴染、クラッチ版はFCCのキットを使いました。

流石の製品、走行上の問題ありません。


皆がハッピーな結末でなにより。
不意に行う【Z1・フルレストア】作業。

フレームにエンジン固定して足回りもセットして残すは電装だけ。

吸排気を組み合わせて次に備えましょう、と進行中です。。。


えっと、純正マフラーのインナーサイレンサー交換を行っておきます。

集合マフラーも良いけど、純正四本出しもイケテルZ1だからのチョイス。

しかしね、経年劣化から四本とも素直に取れる訳無い位朽ちてるね・・・。

まぁ、この時代踏まえてそんなモンですので「取る工夫」が必要です。

正攻法じゃ無いけど、取り換えられればオッケイなので

結果優先作業となります。。。



まずは現状確認。









 

ボルト止めなんですが、ボルト緩めてもダメですね・・・。

念の為に前日から潤滑剤を吹付けておきましたが意味無いっぽい。

引っ張る棒?は朽ちてるので力入れるとポッキリ切れる。

まるでビクともしません・・・。

すんなりいきませんねぇ・・・。


じゃあ、スライドハンマーで引っ張りましょう。






丁度良いアタッチメントなんか無いので適当に制作します。

今回の作業にしか使わないので雑でイインデス。

こんな能率優先作業の時には半自動溶接機を使います。


TIGとMAGを使い分ける事で作業性アップなのですよ。。。







インナーパイプに差込んで、適当な引っ掛かりを使うよりも確実に。

抜いたサイレンサーは廃棄対応なので、ウェルド作業でしょう。

溶接の熱も手伝ってか、思いの外ズッポシ抜けた。。。

いやいや感心感心。。。

こんな作業、バッチコイでゴザイマス。。。







抜いた廃棄予定のインナーサイレンサー。

一応四本共に純正だけど、内二本は後期型用ですね。

グラスウールも付いていないに等しい程消費してる。

御役目ご苦労様、以降新品交換で対応致しましょう。


「らしいサウンド」に期待感高まります。。。

今現在、お受けしている作業の状況を小出し強化期間。

紆余曲折中のZ1フルレストア作業のご報告。

お預かりして二年経過したZ。

今現在、当社最古の受注車両になります・・・。



まとめて集中できる時間が無いっつーのも酷な物で・・・。

外注待ちやら納品待ちやら気合待ちやら・・・。

途中で入替作業のループに突入してしまいましたが

ようやくゴールが見え隠れし始めたかな?と。



個人的に好きなZのランク。

あくまでも個人的な見解。


・【オレのZ】
言わず物がな、オレ仕様が一番

・【オレが仕上げたZ】
言わず物がな、オレエッセンスがとびっきり

・【年代を考慮した仕上げのZ】
車両自体はオッサンなんだから歳相当な感じ

・【派手じゃないけど小奇麗なZ】
ナイスミドル系、男はこうありたい

・【コ汚いけど実働中のZ】
元気なジサマってニュアンス

・【リプロでピカピカなZ】
アンチエイジングは程々に

・【当時物部品で固めたい理由ってナニ?なZ】
自称コレクターはタンス保管

・【走り度外視のVIP仕様なZ】
金持ちの持ち物自慢にゴールは無いね

・【言う事聞かない客のZ】
ボクと付き合ってる意味有るの?

・【旧車会なZ】
一切興味無いかな


今回の車両は全バラでのフルレストアになります。

カスタムするとか純正に拘るとかは別次元のオハナシね。

気軽に乗れる程、調子が良い車両ばかりじゃないから

長期的に見据える事も重要で、気長に楽しむバイクかと。

「この際、折角だから部品を新品交換しよう」となりがちですが

再使用する物と新規導入する物とで調整します。

「敢えて隙を作る」っつーか、「残しておく」っつーかね。。。








フレームは単体で修正チェックして補強は無し。

諸々の鉄製部品は焼付ウレタンペイントで仕上げます。

ステムの経年劣化風鋳造肌がソソリマス。





ペイント後に組立準備としてベアリング類の交換。

スイングアームはピボットにベアリング追加して作動性アップ。

ステムベアリングをテーパーローラー式に変更。

40年前の純正部品とはいえ、可動部分に容赦無し。






エンジンはブルサンでフルオーバーホール。

足回り部品を仮組して自立させます。







フォークのオーバーホール部品は純正品を使用。

インナーチューブやライトステー等の点サビ痕やら

アウターチューブのちょっとした腐食跡やらは

そのまま再利用して、雰囲気優先にします。

無理やり小奇麗にするのは敢えてしない勇気ね。。。







メーターギアの内部グリスを入れ替えます。

タップリ有るけど、ちょっとコギタナイし臭い・・・。







新品のウレアグリス充填しておきます。

性能的にナニが変わるの?っつーか気分が宜しい。。。





メーターの収まりが悪く、ガタガタしてる。

グロメットの交換しましょう、と分解してみたら

意味不明なワッシャーx2枚、コイツがゲタ。




防振グロメットとのハメ合いが悪くて浮いていたのが原因。

ヌイテ、ラバー入れ替えて組み直してオッケイ。。。





ガタ付き収まって何よりです。

メーター内のバルブを全交換して一旦オッケイです。。。




さて、電装系の部品待ちにて一旦ヤード待機になります。

ホイル装着して押し歩きできる状態でね。


ちなみに作業自体は今年の二月頃のオハナシでゴザイマス。。。




オーナーさんが根気よくお待ち下さる事がナニより。。。

もうしばらくお待ちください。
カーボン製メーターパネルの応用編。

スタック製タコメーターじゃなくても制作オッケイな事例ね。

「多機能メーターをカッコよく取付けましょう」企画です。。。

制作依頼ですが、好き勝手にやらせて頂きました。。。







装着車両はZ1R。

ステムはギルドデザイン製でトップブリッジマウント。

メインの一体式小型メーターはエースウェル製。

補器類はヨシムラ製のデジマル。

このメーター、多機能パッケージングなメーターですが

その「小型化」されているが故に個人的に思う事として

もう少し「インパクト値」があっても良いかな?と。

で、カーボンパネルで一回り大きめにプレートを制作しました。

ついでにデジマルも装着してカスタムチックな演出もラップして。

直付けしたり、無機質なステー固定も良いですが

「ちょっと一手間加わってる風」な造形にしました。

まぁ、この辺はパネル製作者としての個人的な主観なので。。。






ちなみに、Z系純正のキーシリンダーを装着する場合には

カーボンプレートに追加工を施して対応致します。

パネルの固定場所もトップブリッジにM8ボルトとなってますので

通常のパネルとは強度の求め方が変わってきます。

そういった「追加工」に関しては車種毎に相違しますので

作業の都度、見直しながら制作する場合が有ったりします。

製法上、「安価に」とか「適当に」とかは通用しませんので

ご理解の程、宜しくお願いしちゃったりして。。。




で、もう1パターン。

お馴染みの「スタックパネルシリーズ汎用型」からのワンオフ制作。





 

バンディット400リミテッド対応のスタックメーターパネル。

コチラはZ系に装着する某社製「カウルKIT」への対応となります。

現状、車体に合わせた訳じゃ無いので位置関係に不安が残りますが

その辺は後々対策も出来ますので都度対応でゴザイマス。。。



では、風邪を治して仕事頑張ります・・・。
ステムベアリングの注油調整後、フォークのOHへ移行。

この車両にとっては今回が初OHとなります。





左右のフォークから抜いたオイル、汚れていて量も少ないですね。

オイルシール不良からのOH作業なのでもう少し早いタイミングが吉ね。





フォーク左右共にクランプ部分に線傷が見受けられますねぇ・・・。

しかし、曲りは規定値内だから今回は続投と致します。

次回のOH時には新品交換した方が宜しいかと思いますね。。。






交換するシールとクリップ類。

全て純正品です。





外したシール類。

勿論再利用はしませんから廃棄でゴザイマス。

「交換したよ」ってアピールね。。。





洗浄して組み立て開始です。。。





で、サクッとフロントメンテ終了でゴザイマス。。。

ついでに「イカリング仕様」にてイメチェンでも。。。

純正とのレンズ交換は一部の切削加工にて可能です。


さて、明日車検に行きましょう。

フォークのOHと車検等でお預かりのZ1R。

フォークを車体から抜くついでにクラック修理とかします。

そんな「ついで作業」が付き纏う日常なのです。。。





左側のライトステーがポッキリ割れてます。

リペアでも売ってるパーツですが、この程度の単なるクラックなら

「溶接補修にてオッケイ」にしてしまいましょう。


ならば、ついでにリペイントして小奇麗にしましょうか。

なので、左右のステーともブラスト当てて下地準備します。

そしたら右側ステーにもクラック発見なのです・・・。






さすがに生産後40年弱の純正部品・・・。

「良く持ってるね」ってのが本音でございます。。。

少しずつ疲労してキテますので、ついで作業にも身が入る、と。

こんな「叩けばホコリ出て当然の車両」に喝を入れ直すのもお仕事。

ただ、その手法は千差万別だから良し悪し有るかな・・・。

慌てずにオーナーと作業者とで構築する世界観でゴザイマス。。。





この時代の素材は鋳造と云えど、溶接性が良い。

こんな所にメーカーのやる気が垣間見れる瞬間です。


クラック修理して、もう一度ブラスト当ててリペイント。

フォーク外すついでにやってる補修作業はプライスレス。

「ライトステーだけ溶接補修」するよりはリーズナブル。

そんなこんなのついで作業メソッドなのです。。。





フォーク抜いて、ライトステー補修中の待機状態。

この状態からだと「ついでにステムも確認すんべ」となる。


ご存じの通り、ステムシャフトはハンドリングの要軸。

舵取りが重く感じるのは何かしらの理由が有ってしかる。

ウチで定番の「フレームマウント処理」はその先の領域なので

まずは根本的な事から解決するのが最短で吉なのです。


オーナーに確認したら「購入後は整備していない箇所です」と。

ならばと作業追加のオッケイ貰ったのでいざ確認です。




 

予想に反してニードルベアリングに交換して有りました。

ただし汚れと固着はマックスだったので「整備タイミング良し」だね。

上画像は洗浄した後のテーパーベアリング、機能に問題無し。

フレーム側のレースにも打痕や擦り傷が無くて何より。






グリスタップリ充填して完了です。

潤滑不足じゃ気持ち良いはずが無い。

皆様も潤い忘れずに。。。


完了っつっても「第一弾完了」ってニュアンスです。。。

結果的に「今回ナニしたの?」って考察してみると

足回りのフル交換と電気系のリフレッシュが大まかなプランでしたね。

その作業に付随する「対策修正」が目に見えない功労作業なんだけどさ。

そんな「準備作業」に多少なりともスポットを当てた今回の計画。

見た目重視でも良いですが、その為の土台が重要なのを理解頂きたい。

Z系を作業車両ベースにすると、倍以上の労力が必要なのは周知。

地味な部分が一番時間掛かるし、経費も嵩むって事です。。。


成り行き上、行き当たりばったり的な作業計画になってしまい

予定以上の工期になってしまったのは結構なダメージでして・・・。

他の作業にも影響を与えてしまうのが個人作業のデメリットですね。

かなりケツカッチンですので、ビシビシいきます、はい。





一回り大きく整形修正したビキニカウルのサイズってば

「丁度良くね?バッチリじゃね?」って自画自賛。。。


良い感じに「ボディラインのリズム」が取れてると思う。

サイドの見付きに多少の起伏が無いとダッサイっすからね。。。



 

汎用アンダーカウルの収まりがファビラス。。。

修正加工したマフラーのセンターパイプ部分の逃げ角度が絶妙。

最初のセンターパイプのままじゃこうはいかなかったね。

やはり現物合わせに勝るもの無しなのです。。。 



 

新品で組み直したブレーキシステム。

装着当初の試乗ではイマイチだったタッチフィーリングも

試乗を繰り返す毎に当たりが出始めてきたブレーキ廻り。

現状、非常に良いコンビネーションで不安はゴザイマセン。。。

良い物が適正価格で購入できるって素晴らしいです。。。


Fフェンダーはウチの裏メニュー「ZRX1100用カーボン」を採用。

やはりカワサキ同一メーカー内でピックアップが宜しいです。



 

リアタイヤの6.00-190化にてかなりマッチョなリア廻り。

各ホイルメーカー推奨KITは「5.50で180サイズ」がデフォ。

メーカーは「余計なトラブル」が嫌なので当然の設定ね。


「自己責任に置いて」なんて云ってしまうと大袈裟でございますが

190化、充分に装着可能な組み合わせなのでゼヒどうぞ。


ただ「ナニと何でそうなるの?」っちゅー質問厨はご遠慮下さい。

そりゃあ「聞くのは一刻の恥、聞かぬは一生の恥」っちゅーけどさ

自分で考えもせんと短絡的に「聞けばいいや」っつー輩はキライじゃけぇ

そういった場合には、ウソを言ったりしますので判断はご自分で。。。



 

メーター系はスタックパネルシリーズで新規製作しました。

で、ステアリングのキモはやはり「フレームマウント固定」。

この手の「後付けビキニカウル」をそれなりに効果運用させるには

フォークマウントよりも効果が有る手法でございますね・・・。

ナチュラルなハンドリングを好み、そして望むのならば当然。

走行風外乱や補器類重量のストレスはフレームで受けて頂いて、と。


私、「フレームマウント推奨委員会・会長」を自負しています。。。

どんな車両でもご相談くださいな。。。
今回のリニューアル企画に相応しい「ラストアイテム」として

「ドキッ、フルエキ交換作戦」を視野にいれておりましたが

予算の都合も含めて、「サイレンサー交換」となりました。


カスタムプランは膨らみますが、予算も無尽蔵じゃ無いですしね。

今回は土台をしっかりするのが目的だったので継続致します。






現状のマフラーはメーカー?の4in1のスチール製モナカタイプ。

正直、性能アップは期待できない形状と製法なので

「せめて見栄えだけは良くしましょう・・・」、と。


ただサイレンサー交換するだけじゃなくて

タンデム対応の長くて間延びしてるテールパイプと

バンク角が浅いサイドに張り出しているベント部分

この二か所は要改善ポイントとして対策加工します。





でね、サイレンサー交換の候補に挙がったのが

お馴染「KERKER」メガフォンサイレンサー。

まぁ、一択だな。。。

画像のコレはXJR400用のMG-SB。

工場にぶら下がってた所在不明品なので「コレ使うべ」と。

状態は良いが400用なので使い道無いし~

誰のかも分からないし~で

あまり深く考えずに「移植ベース」にしてしまいました、と。

んで、切った張った繋いだ、で良い感じ。。。

「さすがオレ」と・・・。

傷の無いエキパイやら集合部やらはゴミ扱い。

気分良く「産廃箱」にポイポイ捨てて





「良いねぇ~素敵な位置関係じゃね?」と自画自賛した所で

「KRバッフル」を当ててみると

「あれ?ガバガバだな、寸法が違くねーかコレ」、と・・・。

もしやと思いカタログで確認したら、「KR管用バッフル」って

大型車用のMGシリーズにしか対応してないっつーハナシじゃん・・・。


「困ったな、インナーサイレンサー新規製作するか?」とか

「都合良いサイレンサー売ってるかも?」とか・・・。

ボチボチ色々と対策方法を模索した結果

「そこまでするマフラーじゃねーべな・・・」と・・・。

残念ですが半日掛けて位置決めした仮メガフォンは屑鉄となり

ただ単に「XJR400用のMG-SBを切り刻んで廃棄しただけ・・・」。


「メガフォン計画」はフルエキ交換時にでも遂行するとして

改めて新規サイレンサーを準備する程でも無いでしょうから

元々付いていたモナカを位置変更して装着しますか、と。






結果的に手間暇掛けた割には、はあまり変わり映えしない・・・。

ただ、センターパイプの取回しが絶妙になっているので

バンク角やら収まりが当初よりスルドイ仕上がりで何より。。。

今後の取り組みに重要な成果を残して頂きました。。。



見た目通り、消音装置としては「下の上」なモナカサイレンサーですが

サイレンサーを組み込む時にインナーバッフルを仕込んで見ました。

若干、上品な直管サウンドになっただけでした・・・。

気持ち良い音ですが、他人様からしたらただの騒音・・・。

皆に迷惑ですからもう一つ何とかしましょう。
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