SD-ALTISの主観
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今回ちょいと、変更箇所が有るRXレーサー君。

変更ついでに対策したつもりが

相性悪いらしく、素直に正攻法で対策します。

ラジエーターへの対策です。

使用しているラジエーターはHRC製レースキットです。

取付場所は加工せずに、パイプの取回し変更にて

RXレーサーへ装着しています。

コアの取付位置関係は、現車合わせで対応なので

現車持込みならば、施工致します。





今回は水温センサーをラジエーターに設置します。

別系統でサーモ本体からセンサー取り出していましたが

やはりっつーか、相性が悪かったみたいですねぇ・・・。


ならば専用の.センサーを、メーカー推奨通りに採用いたします。

で、差込サイズがNPT1/8なので、専用ボス溶接します。



 

初物はすんなりとはいかない物ですね・・・。

いやはや、遠回りしてしまいましたが

色々と勉強になりました・・・。

お陰様で、解析は進んでおりますが、はたして・・・。


お約束通り、AM着で明日AM着指定でございます。



上手く行く事を願っております。。。
チーム・カナーユ#27号車/志義選手のZ1000レーサー補修整備。

チーフ三友メカの整備の傍ら、やや大袈裟な補修の準備など。。。



フレームスタンドで、車体吊りしないと出来ない作業をしてます。

ついでに、ステムばらして、フォーク抜いて、セット変えて

次回の練習に備えます。


ボク等は、コース上では何も出来ないので

思いを込めて、整備や加工をしています。

見てる皆様には伝わり辛い事を

コソコソっとね。。。



で、ボクの担当、今回はほぼ終了でゴザイマス。。。

後は本番外装のペイントを残すのみですが

いまいち、脳内スイッチが入らない・・・。

なんでかってーと、「練習用外装にもペイントしてとくべ」、と

「サラっと」塗ったガルフカラーが、何気にお気に入りでして

ビジョンが見えて来ないっつーの?


たまにしかペイントしない外装屋ってーのもどうかと思うけど

ボクは気まぐれなんで、ご理解下さいな。。。


まぁ、仕上がるように頑張ります、はい。。。
11月10日に行われるTOTへ向けて変更作業とかやりますかね。。。

オーナーの気持ちは、KTMに向いてる?ので

ボクの好き勝手にやるべかな・・・。





エンジンレスです。

エンジンは良い感じにコーイチ選手が組み上げたらしいので

準備万端らしいです。



外装外して、カウルスタンドに乗せておきます。




このカウルスタンド、大きくて邪魔だけど、現場では重宝します。

もっと、コンパクトタイプへ変更したい所ですが

最近は工作時間があまり取れずに、ノラリクラリでゴザイマス・・・。






で、まぁ、グッバイ。。。

礎に感謝しつつ、次に行きますよ。。。
ZRX1100対応型。

同じ物は何一つ存在しない、セミオーダーシステム製品。



必要なのは、「政治力」なのか・・・。

それとも、「企画力」なのか。。。


経済力は、後からついて来たり、パパから受け継いだりね・・・。


「よし、眼下の景色を変えましょうか。」、始めよう。。。

皆で変えよう。

ボクも変えよう。

ん?じゃあ真似して売ろう。。。

イヒ。。。







次ナニやっぺね。。。


ロッソコルサ装着しましょう。


ビシビシ行きますよ。

お仕事大好きですから。

かなり、詰まってますから。


12R君、フォークのOHとBAT交換。




かなりヌケヌケ状態。

フォーク脱着には、カウル外すのが吉。


で、このフォーク、特殊工具無いと分解無理ね。

力技でどうにかなるレベルじゃない。

分解工具有るので、どうにかなったけどさ。。。





ダストシールとオイルシールは純正使用して交換しました。

使用オイルは、今回の作業で上手い事在庫切れた、某ケミカル社製品。

今後は他社製品へ切替一新です。

まっ、大人の事情でゴザイマス。。。




バッテリーはフレームの中なのね。

6年使用したら、交換考えてもいいかもです。

電気系の要ですから、もっと注目しましょう。

「パタッ」って終わるからね、裏切るよ。。。



ナニやら、ペダルの戻りが悪い。

作動状況が悪い、引き摺り状態なので、分解してみる。


上から見ても、全体的に歪んでいる事確認出来ます。





分解して、プレートとペダルの歪は、プレスで修正。

ボルト類も交換します。





ペダルとステップは同軸タイプ。

で、プレート等歪修正して仮組してみる。

ん~、まだ動きがシブイ・・・。

分解してペダル内スリーブやら点検してみる。

ん?その間に入るスペーサーが変形してる・・・。

そのスペーサー、銅製ガスケット?みたいな物で組んである。

柔い素材なので、締め付けると変形する特性から

プレートとスリーブに圧力が掛かっている状態なのが原因。

多分、一度転倒した後に、補修した時の人的なミスだね・・・。

パーツのチョイスミス。

きちんとシム調整して組み直したら

スルスルでゴザイマス。。。





実はリアマスターを交換するが為の、追加作業だったりします。

一体式マスターへの変更は、今やド定番でございます。

今まではヤマンボ。

サイズは共に1/2なので、タッチの変化は無し。

固定部分をM6対応へ加工して装着いたします。


 

チョイと特殊なステップでしたが、収まりオッケイです。

ブレーキペダルとマスターロッドとのリンク部分に

もう少し作動性を求められれば、より良し、と。。。



このニンジャ君、少しずつ完成度を上げていく作戦。

次はリアサスね。

で、配線も是正したいですねぇ。。。


ニンジャフレームにZRX1200エンジン搭載車。

キャブの交換と、気付いた場所の修正作業。


今まではFCRだったけど、TMR・MJNへ交換します。

ストリート優先なので、フィルター装着です。

やはり、TMR+フィルター仕様がベストと判断してます。

あくまでも、使用途によっての特性なので、絶対じゃ無いけどね。




で、タンク底部と、コックが干渉する。

んで、色々と探ると、FCR装着車両が多い・・・。

「FCR装着率の高さはなんでだろう?」なんて思ったけど

形状的にFCRは頭部が後傾してるから、コックスペース有るのね。

で、TMRの場合は頭部が前傾してるから、スペースを潰しちゃう。

今回の車両だと、TMRのトップキャップもタンク裏に干渉してる。

「ん?なんでだろ・・・」と、タンク裏を確認すると



あら、コック位置の変更加工されてるね・・・。

FCRに合わせて加工したのだろうが、TMRとは相性が悪い・・・。

じゃあ、補修ですね、はい・・・。


ピンゲル使用なので、オフセットプレート使用してオッケイかな?

な~んて、思ってたけど、下に来すぎてダメっぽい。

もっと前で、上にないとまずい位置関係。


よくよく見ると、加工そのもの自体が悪影響なので

そっくり切り取って、新しくコックベース制作した方が間違い無いね。




っつ-事で、切り取る所をブラストして

タンク底部のコック位置加工作業開始でございます。。。


純正じゃない場合、パーツチョイスは要加工な場合が多いのよね。

ボク等は、その都度現物合わせで装着するのも仕事。

上手く作業するヒトも、適当な作業のヒトも、全てひっくるめて

捨てる神と、拾う神なのです。。。




何度も何度も位置の調整して、ベストの位置に変更します。

欲云えば、ピンゲルを#6000に変更するともっと良し。


純正タンクじゃ、この位置にコックは来ません。

そんな裏加工が炸裂してる事なんて、普通は思わない。

ダ~レも気にしない加工報告でございます・・・。


色々な思惑を経て、収まりました。。。


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