SD-ALTISの主観
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10]
ボチボチとテイスト仕様にカスタマイズしていきます。
まずは、「サーキット対応仕様」へ。。。




純正部品のままじゃツラい箇所をひとまず着手。

主に足回りが優先となります。


慌てずに様子見ていきましょう。。。




極一部での評価で生きてるボクラ。。。

某900Rでの冷却系最終到達は57系コア。

「いや、違うよ。」っつー方々とはネタが違う。


だって、ボクは「おっぱいが大好き」だから。

玉袋の価値観は女に理解されないダンディズム。

舐める事より吸う事が生きる道。

バキュームセンパイは待ったなしです。。。


理解出来ないチェリーはSNSで拾いエロシコしてれば良し。

出来ない事を否定するのはダッセーヤツの定石なので無視ね。。。





で、久しぶりに57HRCコアを900Rに装着する事にする。

出す為じゃなくてコロガス為のバキューム。

ワカンネー奴らはメールしてこいボケ。







よし、まず今を知るべ。

おう、汚ねえ冷却水溜めてる現状の冷却システム・・・。

見た目ばかりトレンド追って大丈夫か?って思うわけよ。

重要なのは基本的な整備だからな。

ちょっとした一部に興味湧くのはバッチコイだけど

それだけじゃダメなのは周知だ。


部品のチョイスと使用途の価値感はシンクロさせて下さい。


「必要だからの選択」と

「かっこいいべ」は別な。


相当に見合う事がベストだから、期待するっしょ。。。








入口出口共に三次元での新規製作。

簡単じゃないんだけど、気軽に言いやがる。

出来るに決まってるべ、コラ。

真似スンナよ、鉄工所。。。






言いたい事言うと文句ばかり言われるし

おべっか使うと「大人になったな」とか・・・。

おれ、つかれたよ・・・。
レースやサーキット走行におけるアクシデントとして

急な転倒などによる破損は避けれません。


補修時間が無い時には仕方の無い対策「その場凌ぎ風」にて

ソレなりに補修されていたニンジャ君でした・・・。


そんな暫定的な補修状態でしたのでキチンと直しましょうと。







まずはカウルステーの対策補修制作から。


 

上の画像、外して廃棄するソレなりの補修ステー類。

アルミ製にて頑張って制作したチックでゴザイマスが

今後も採用して行くには程遠い製品と判断します。


今後は、純正のカウルステーを採用して補修致します。

万が一の転倒時に補修対策出来る部材で望むのもレース。

なんでもかんでもワンオフ対策じゃ身が持ちませんよ、とね。

手に入りやすい部材で備えるのが吉でしょう。



TOTに限定する訳じゃ無いですが、参加車両に多少は目星付けて

破損しやすそうなステー類のドナー等は常備しておく。

そんな牧場管理も私たち裏方の務めですね。

やはり「急な対策ができるかどうか」でゴザイマス。


まぁ、生業目的の差異は有ってしかるべきですから

正解はゴザイマセンけどね。




で、次にフレーム部。




ニンジャのカウルステーにおける強度的な弱点は

ネックに一か所しか無い固定ポイント。

案の定、貫通カラーが千切れてます。


ココをきちんとしない限り何やったってダメですね。

幸い、元に戻せそうなので良かった。




何となく元にハメ戻してみた。

このまま溶接して固定しちゃいましょう。





溶接して形状修正してオッケイでしょう。

上下二か所止めタイプに加工したい所ですが

現状ではキチンと作業ができる保証が無いので

今回は余計な作業はしません。。。


今回の補修作業で、暫くは大丈夫なハズですから

その内フレーム単体で補強する機会を設けて頂いて、と。

ソコは「キチンとしないとダメ」とご理解頂きたいです。。。






続いてカウル編。







ナニやら固定穴に躊躇いが多々見受けられる現状です。

スクリーンもチリが悪い。

正直、失礼ですがカウルの品質が悪い模様です・・・。



全体的な歪が大きく、純正カウルステーに穴位置ハマりません。


ワタシも外装屋の端くれとして、業界人ぶっていますので

流石に見過ごせない現状でゴザイマス故に

其れ元にも対してコレサダにも対策します。








一度、空いてる穴を全部埋めてしまいます。

ついでにスクリーン固定穴も是正します。

裏側から補強すると厚みが増すので下地を少し薄く処理して

マットとクロス張り込みます。


えっと、余談ですが私らカウル制作に携わる生業オッサンは

外装制作時において裏面はクロス仕上げにします。


この補修するカウルはマット仕上げのままですね。

こういった所の差が見分けるポイントとなります。

「クロス張りは難しくて面倒だから省いてる」って事ね。

某オク製の激安パチカウル類はそんなのばっかりよ。

「手間暇と材料代ケチって、見た目だけ真似てる」のね。。。


製品販売ならクロス仕上げがプロとしての基本です。

イヒ。。。




次のポイント。






カウルサイドの固定部分も歪んでいて面が合っていません。

一度切り取って、角度位置合わせて仮接着してから

裏面補修します。






 

こんな感じに補修完了。

穴開ける位置との嵌め合いに気を付けて

純正と同様にラバーマウント固定とします。







なんとか形になりましたが、若干キツイカウルですね・・・。

たまたまなのか個体差なのかは判りませんが

一旦、元に戻った風なだけですので今後の対策次第で

どうとでもなる案件と致しますかね。。。


ひとまず、練習走行に問題無い状態にてご機嫌伺います。




ぼちぼち、開始でゴザイマス。
ニンジャ900対応で制作いたします。


お陰様で好評頂いております、スタックパネルキット。

毎回違うパッケージにて同じ形状制作した事が無いと断言できる

個性あふれるメーター系マストアイテム。

汎用品なのに加工前提とゆう悩ましいお誘いですが

皆様の独創性にイメージ溢れております。。。





採寸終了、デザイン開始でゴザイマス。

しばしお待ちを。。。
原田消音器製フルエキゾースト装着



フルチタン・レーシング仕様

定価¥400000-

完全受注生産品に付、要確認製品。

ちょいと試乗続きついでにH2散歩。。。

景色の良い所で写真撮るべと思ってたけど

新四号ワープ大会により直帰・・・。


 

まぁ、速いバイクやね。

ただ、オジサンには合わん・・・。

マイD型、早よ直すべ。。。


6月12日のロードライダーフェスに展示しますので

眺めて下さいな。。。


D型連チャン作業の三台目、上半期締めはこの車両。

(四台目はマイDですがいつになるやら・・・。)


色々と手が入っておりますが電装系は未開拓。

この際、「疑わしきは罰する方式」により全て見直します。





作業内容は

・メインハーネス交換

・点火系交換

・キーBOX全交換

・SWBOX交換

・ブレーキホース類交換

・クラッチホース交換

などを含む細部整備です。




車両はD2型。

当時からのメインハーネスはくたびれてますね。

断線こそ見受けられないですが、アチコチ硬化してますので

場所によっては抵抗上がってますからこの際交換。


だがしかし、新品など出る訳も無く

最終のD9型用も欠品なので某オクで中古待ち、と・・・。






で、「果報は寝て待て」、っちゅーかね。

状態の良いD2ハーネスゲットです。

早速ばらして部分チェックがてら

やはり、間引きます。。。







点火系はウオタニに交換してプラグとキャップは新品に。

若干ですがヘッドガスケットからの滲みが見受けられます。

まだ大丈夫ですので車検を境に考慮頂けましたら幸いです。

ついでに2次エア装置撤去しました。






スイッチボックスを新品に交換するついでに

スイッチハーネスを延長して無理のない取回しにしました。






メインスイッチアッセン交換で新品統一キーに。

タンクキャップのキーベース交換がチト面倒ですが

方法はネット世界にゴロついてますので探してね。






で、無事に試乗完成です。


このD型試乗の前にH2の試乗したんですが

個人的にD型で充分なワタクシでした、と。


カワサキ車両の整備カスタムで、ある程度細部に到達できるのは

このD型バイクまで、っちゅー結論にもなりました。。。


さて、来週納車です。

ついでに千葉ナイト開催予定です。。。
ウチではZ1000A型ベースのレーサー制作には携わっていますが

B型ベースのレーサーはお初になります。


ユウシン所属・向山選手のレーサーでございます。

具が詰まってる車体にお腹いっぱいですが

「らしく」、いきましょう。。。





A型レーサーに開発したセミカウルを装着してみます。

同じ様な媒体ですので苦労は無いです。

いや、無いように見せます。

サイドのラインを少し修正してほぼオッケイかな?と。


いやぁしかし、純正タンクはモリマンですねぇ・・・。


ボクはモリマンが好きです。

モリモリをベロベロでカッチカチなのです。。。





今回仕様の新規製作カウルステーでゴザイマス。


制作時論

基準もナニも無い宙ぶらりんカウルを勝手に位置決めしたら

固定用のカウルステーをテマンゲ加工で制作するスリル。

パーソナル・スリル。。。


まぁ、何とかなるもんですね・・・。







メーターは純正メーターとラップタイマーとの並列観で。

ベースはカーボンパネルで成型してドッキング形式。


このメーター、何気に軽いので交換する事も無いかな?と。

使える物だからこのままでいいんじゃね?ってね。





フロント周辺のハーネスも、中々の固まり具合。

使わない点灯系や操作系の線は間引きますかね。

使える分だけ簡素にしておきます。


イモビやらなんやらと、最近のバイクは解析が大変ですね・・・。

シンプルにするには補器類全面見直しが必須なので

今回はそこまでやりません。

まだ、やりません。




 

カウル内部にはかなりの余裕が有ります。

もちろん干渉もございません。

それなりにシンプル感は演出出来たかな、と。


総合的な仕上げペイントは行わず、この状態で一旦終了です。


なんだかんだでシーズンインですから

練習優先でゆっくり行きましょう。。。
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
ブログ内検索
プロフィール
HN:
sda
HP:
性別:
男性
職業:
SD-ALTIS 主宰
自己紹介:
実験・開発車両
・GSF1200
・GS1200SS
・イナズマ1200
・GSX-R1100
・GSX-R750
・TL1000S
・ZRX1100
・GPZ1100
・GPZ1000RX
・GPZ900R
・W650
・イナズマ400