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お預かりしたマジェ。

「バッテリーがすぐ上がる」との事。


多分、充電系統の故障ですがアチコチ探りは入れて見ます。

追加で電装系統を増やすのはビクスクの習わしなので

その辺がイタズラしてる可能性も考慮してみます。







ひとまず上がってしまったバッテリーを再充電して開始。


なんとか通常の状態まで復帰してくれたので良かった。

もう二個も新品を買ってるからね、オーナーさん・・・。


バッテリー電圧は正常状態でエンジン始動して電圧確認します。


う~ん、始動しての出力電圧もほぼ同じ数値。


やはりレギュレーターかジェネレーターを調べましょ。


レギュの場所は右のサイドカバー内。

その場所に到達する為に色々と部品を分解します。





まずはビクスクらしい大きくて張り出して上向いてるサイレンサーから。




 

ムリ繰り固定感が強かったせいなのかクラックだらけのサイレンサー。

コレ位なら溶接補修して再使用します。

組み直す時には適正な位置?に固定して延命させましょう。



 

次にナニやら幾何学的なサイレンサーステーですが

これもビクスクらしさ満点なので敢えて不問とします・・・。


このステーも外しますが、ネジやらカラーやらが間に合わせっぽいので

組み直す時にはちゃんと合わせたいと思っております。







やはり、ネジ山は破損してます。

M10-P1.25細目ボルト受けなのにP1.5を無理繰り締めこむパワーに

若さを感じずにはいられません・・・。


オジサンはネジ山を補修して若者のケツを拭く事にします。








次にエキパイを外しますが、スタッドボルトが切れてます。

どうりで「パキパキ」言って「パンパン」する訳ね。

そんな症状はこんな破損からの二次エアが原因だったりします。


勿論、スタッドボルト交換して補修します。


つーか、ココまでの全作業に補修作業が追加される事にミラクル。

もしかしてマジェスティは寛大なのかも知れません。


菩薩の寛大さで若者を見守って下さい。。。




   

割愛してますが、リア廻りのカバー類は全部外してます。

文章で追い切れませんのでかなり端折って行きます。


リアタイヤはビクスクらしく?四輪用を採用。

乗り味が強烈に悪いクセになぜか付けたがる依存的な物?

エンジンに当って擦ってるし、良い事一つも無いので

タイヤ交換必須とします。





ここまでしてようやくレギュに到達。

このカプラ線から出力電流と調整電圧を計測します。






まずはメイン電源、やはり調整電圧が低い。

バッテリー電圧とさほど変わりません。

ジェネから電気発生してないっつー事に近づきます。


一通り出力電流も調べてみますがおぼつかない数値。

ジェネレーターの破損と判断します。




 

んで、ジェネ交換でバッチリ。

ここまで調べた結果と想像とで一致して良かったよ。

見切りでジェネレーター注文しちゃってたからさ。。。

レギュだけが不良の場合も有るからね。



次は「見つけてしまった補修編」で。

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