SD-ALTISの主観
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今年の年末はスポークホイルのタイヤ交換率が高いです。


今回の交換車両はDUCATIのGT1000です。


やっぱ、スポークのワイドホイルはかっけえ。。。

重量感が有って最高ですね。


まっ、実際重いけどね、鉄リムだから。








さすがに2006年式のタイヤ、固くて抜けねえ・・・。

しかも、チューブが固着してて取れねえし・・・。


チューブのスペア無いから切る訳にもいかないしね。


スポークホイルのタイヤ交換は気を使います。








リアも同じ、固くて抜けない・・・。


タイヤが古くて硬化してる場合はウォーマー巻いて

予備熱与えるのが得策なんだけど

只今、冬季メンテ中だから手元に無い事忘れてた。


ちょっとした運動になったので良しとします。。。




しかし、ワイドサイズのスポークホイルは

この車種シリーズしか純正設定無いから

何気にレアなのよね。。。



実はワタシもこのホイル持ってる。

しかも、ポールスマートのアルミリム仕様ね。

重量はもう少し軽いかな。




で、自分用に買って在庫しといた

「チューブレスキット」を施工する事になりました。


まぁ、僕は当分使用する予定が無いのでオッケイです。
ちょっとした流用データが欲しいので

GV系二本サスの両車でデータ確認。


GV76はイナズマ1200

GV78はGS1200SS







基本的な形状は同じようなフレームです。


目立つ相違箇所はタンク下のバックボーン。

後は外装固定ステーや電装系設置の場所違い程度。


まぁ、互いの外装交換はできないので

それぞれに個性が有るっちゅー事で。








で、「何のデータ確認なのか?」と申しますと

「GSX1400スイングアーム流用の検証」

なのです。




色々と変更箇所と加工箇所が必要ですが

取り付け自体は可能そうです。

良かった。。。



部品単体計測では分からない干渉や位置関係は

実車に当てはめてようやく見えるものが有ります。


安請け合いは申し訳ないですからね・・・。








単純にピボットが入れば流用の六割は完成です。

アクスル調整が二割

細部の化粧調整が二割、と。





部品の単体計測で感じた事ですが

数値的にセンターを取りやすいスイングアームです。


対して流用先のGV78ですが

寸法的にアンシンメトリーの強い位置関係です。


なので、今回は独自の位置になるかな、と。

真ん中通せれば楽なんだけど

そうもいかないからね・・・。


「無理なく装着」させる為に検証中でゴザイマス。








ちなみに、普段の計測にはミツトヨのデジマチック使ってます。

で、お安い某デジタルノギスを導入してみました。



試しに同じカラーの外形計測してみた・・・。



このデジタルの用途はドリルスタンドでの計測のみ。

100分台のドリル使わないからいいべ。
チェーンラインやら、ブレーキシステムやら

数値的に都合の良いハブが無いので

どの別体部品の追加で何とかするか、を考察。



まぁ、実用的な使用途ではないので

まったり進行します。






「太いのがエライ」

まったくもって、日本人らしい価値観です。

ワタシも共感出来ます。






ちなみに、パターンはこんな感じ。


さて、どんなフレーム作ろうかな。。。
昨晩は久しぶりにダメな酒を飲んでしまった・・・。

イカンね、心に余裕が無い・・・。


関係者の方々、ご迷惑をお掛けしました。

反省しております。


あと四日ほどでドーピングが切れる訳だから

おとなしくシテマス。





ラス太郎で交通安全
最近、スポークホイル付いてるSDです。


SR400(2H6)のホイルリフレッシュ。


リムサイズ変更と、ダブルディスク仕様に変更。






リムは19から18インチに変更して

リムとハブはセラコート仕上げに。





スポークは新造する事になりますね。



ホイル流用時にサイズ変更が容易な分

手間の掛かるスポークホイル加工。



キャストホイル流用は鍛造ホイルの独壇場ですが

みんな同じサイズでツマランね。




「タイヤで決まるカスタムスタイル」

ホイルサイズの重要性と拡張性で

より「オリジナル」に近づけましょう。。。



この場合の「オリジナル」とは「個性」の方ね。

相対する「無個性」は「純正主義」「没個性」と。


で、その「純正主義」なる原点回帰現象も

「オリジナル」と云える魔訶不思議。。。
この時期、西風が強くて寒くてツライです。

今日は三院廻ってヘルスケアする。





本日はクリスマスイブです。

皆様、必死になって楽しもうとしてんじゃねーの?

女子供のイベントだから

おっさんには関係ねーぞ。。。



でも、ワタシは自分へのクリスマスプレゼントです。

実働のW650。


これで制作中のW改と合わせて同時進行が出来る。








まぁ、普通に中古車の仕入れですけどね。


 

放置車両だったと思うけど、程度悪いね。



エンジンキタねーし、エキパイになんかこびり付いてるし・・・。




こんなの使ったって綺麗になんねーレベルです。


まずは車検取ってのんびりいくべ。。。
タイヤとホイル単体で持ち込み作業依頼。

気軽に請けましたが、困った事になります・・・。




バルブのムシ抜いたのにエアーが抜けない・・・。

ビートも落とせないから進まない・・・。


暫くほっといたら少し空気が抜けてきたので

ビート落としてチェンジャーに掛ける。


今度はビートがリムから外れない。

硬化してるせいもあるし

指定よりも太いタイヤ付けてるからか

融通がちっとも利かない・・・。

二人掛かりでようやくこの状態。






で、空気の抜けきってないチューブを引っこ抜いてチェック。

上から押さえても抜けない。

丸めても抜けない。


もう「チューブ交換するべ」、と。

んで「中見てみんべ」、と。







切り刻んだら、中身はこんなんだった・・・。

何だこれ?・・・。

水分含んだティッシュみたいな繊維質。

逆に漏れ止め?


オーナーも知らないって言うし・・・。

パンク修理の出来損ないなのかね?


ウチ、チューブの在庫ねーし

南海部品にも在庫ねーし

週末だから問屋休みだし

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