SD-ALTISの主観
すでに「レーシングハーネス仕様」なのでシンプルなのが幸いです。
数か所気になってる部分があるので、たまにはメンテナンスします。
すると、外皮が削れて剥き出し部分発見。
もう一つ
アース分岐のスプライン抜け発見。
ハーネステープ剥いてから、糊洗浄時に抜けたッポイね。
共にリークして通電不良の前に補修出来て良かったです。。。
はいこれで、電気系オッケイ。。。
いくら「レーシングハーネス」とはいえ
定期的に確認は必要です。
線を間引きしてるのは、整備が楽になるメリットと
電気の無駄遣い防止なのです。。。
で、今回バッテリーをショーライ製に変更しました。
サイズは「LFX14-A1」を選択。
モノ自体が小型軽量なので、ケースもシンプルに出来る。
設置場所は今までと同じ位置だけど
小型なのでスッキリでございます。。。
専用シートレールを基準にした配列になってます。
直接的なパワー増加として、体感し辛い施工内容ですが
「レーシングマシン」としての佇まいに必要な
一つの「機能美」として、気持ちが良い物です。
「シンプル」とは「制作するもの」なので工夫が必要。
まだまだ、工夫の余地は有りますので
楽しみが続きそうです。。。
先のヘッド周辺補修にて
バルブ系リフレッシュ作戦が成功したにも関わらず
組み込み前の確認中に、ハッとする瞬間・・・。
カムチェーンがキンクしてる・・・。
前回のレース、リタイヤ原因はカムチェーン破断だから
同じ轍は二度踏めない訳ね。。。
ヘッド載せたらオッケイだったはずなのに、残念・・・。
只今の時間、21時。
どーすっかな・・・。
昨日のオハナシです。。。
まぁ、しゃーない・・・。
いつかは、交換するしかないのでね・・・。
それがたまたま今夜なだけで、ね・・・。
何も知らずに車両の引き取りに来た、アライノリオ選手と共に
デラ工場長とで、エンジン降ろす班結成。。。
二回目のコンビは慣れも有り、スムーズね。
上手く行けば、明日の練習できるかね・・・。
んじゃあ頑張るか、と。。。
で、21時半ね。
この時点でボクは、徹夜覚悟のドーピングタイム。
いつもの「ユンケルスター」、ぶち込んで準備開始。。。
ピックアップガールえみる嬢眺めてるヒマは無いのよね・・・。
悶々しながら、カムチェーン交換して、エンジン載せて
なんとか走行に間に合いそうだな、なんて4時頃思ってたら
本番キャブをオーバーホールに出していて
手元にないじゃん的な、ね・・・。
いやいや、そんな事もあろうかと
いつものTMRMJNΦ40に代えて
白38用意してるっつーの。。。
でも、この流れダメでね・・・。
GSF純正インシュレーターをヤフオクでゲットし、準備していたけど
この中古品がダメダメ、内部に亀裂入ってて
とてもじゃないけど、使い物にならない・・・。
なにが、「見た目綺麗で、ひび割れないです」だか・・・。
なんだかね、「キャブないので練習できません」っちゅー
ナサケナイ粗末なラストっす・・・。
10基前後、中古や新品のTMR有るから
スペア的に何とかなるっぺ、と思ってたけど
全部、85ピッチでやんの・・・。
そんなこんなで、組立は終わったけど
始動出来ないので、本日の練習は中止と・・・。
徹夜での頑張りもむなしく
ドーピングが少し効いてるので微妙なテンションのまま
山岡屋で、朝ビーシバくべ作戦に変更した訳でね。。。
付いてねー時はダメだね・・・。
準備不足は人為的ミスだが
厄のせいにする事にした。
ちなみに、アライノリオが本厄で
ボクが後厄。
疲れたからキャバクラいって、騒いでくるよ。。。
バルブ系リフレッシュ作戦が成功したにも関わらず
組み込み前の確認中に、ハッとする瞬間・・・。
カムチェーンがキンクしてる・・・。
前回のレース、リタイヤ原因はカムチェーン破断だから
同じ轍は二度踏めない訳ね。。。
ヘッド載せたらオッケイだったはずなのに、残念・・・。
只今の時間、21時。
どーすっかな・・・。
昨日のオハナシです。。。
まぁ、しゃーない・・・。
いつかは、交換するしかないのでね・・・。
それがたまたま今夜なだけで、ね・・・。
何も知らずに車両の引き取りに来た、アライノリオ選手と共に
デラ工場長とで、エンジン降ろす班結成。。。
二回目のコンビは慣れも有り、スムーズね。
上手く行けば、明日の練習できるかね・・・。
んじゃあ頑張るか、と。。。
で、21時半ね。
この時点でボクは、徹夜覚悟のドーピングタイム。
いつもの「ユンケルスター」、ぶち込んで準備開始。。。
ピックアップガールえみる嬢眺めてるヒマは無いのよね・・・。
悶々しながら、カムチェーン交換して、エンジン載せて
なんとか走行に間に合いそうだな、なんて4時頃思ってたら
本番キャブをオーバーホールに出していて
手元にないじゃん的な、ね・・・。
いやいや、そんな事もあろうかと
いつものTMRMJNΦ40に代えて
白38用意してるっつーの。。。
でも、この流れダメでね・・・。
GSF純正インシュレーターをヤフオクでゲットし、準備していたけど
この中古品がダメダメ、内部に亀裂入ってて
とてもじゃないけど、使い物にならない・・・。
なにが、「見た目綺麗で、ひび割れないです」だか・・・。
なんだかね、「キャブないので練習できません」っちゅー
ナサケナイ粗末なラストっす・・・。
10基前後、中古や新品のTMR有るから
スペア的に何とかなるっぺ、と思ってたけど
全部、85ピッチでやんの・・・。
そんなこんなで、組立は終わったけど
始動出来ないので、本日の練習は中止と・・・。
徹夜での頑張りもむなしく
ドーピングが少し効いてるので微妙なテンションのまま
山岡屋で、朝ビーシバくべ作戦に変更した訳でね。。。
付いてねー時はダメだね・・・。
準備不足は人為的ミスだが
厄のせいにする事にした。
ちなみに、アライノリオが本厄で
ボクが後厄。
疲れたからキャバクラいって、騒いでくるよ。。。
不調の原因として、バルブ廻りの整備も考慮します。
簡易的にバルブ摺合せして、当たり面の確認すると
均一じゃ無く、線になっていない。
では、シートカットして補正しましょう。
で、サクッと終了。
中々いい感じに仕上がりました。
組み込む前に、もう一度洗浄します。
今度は新品の洗浄液で溝付け洗浄します。
お湯の温度は70°前後で洗浄剤を溶かしていきます。
30分もすると、汚れが溶け出してきました。
やはり新品の洗浄剤はパワフルです。
今後はこの洗浄剤に頑張って頂きましょう。。。
バルブもバッチリです。
鏡面仕上げにはしませんが、軽くサンディングして使用します。
で、「ササッとヘッド組み上げて練習だ」なんて思っていましたが
そんなに甘くないのは、厄年ならでは・・・。
あぁぁ・・・・マイッタ・・・。
練習用に位置付けてるエンジンが不調なので、チェックします。
本番用EGまでのツナギのハズが、余計に手間食ってる・・・。
この際、コレを本番EG風にしてしまうかも作戦。。。
今まで、キャブセットを変更しても変化無し。
点火系を交換しても変化無し。
じゃあ、動弁系でしょうと、ヘッドのOHです。
バルブシートカットと、摺合せ作業が主な作業。
車載からヘッドを外して、まずは洗浄から。
どの道、切削油まみれになりますが
カーボン落としや、状況確認の為にも
まずは一煮立ちさせて、と。。。
加工後に、もう一煮立ちでございます。。。
洗浄剤は水溶性を一煮立ち。
5㍑鍋で4回ほどのサイクル。
その際、業務用五徳は時間短縮に最適でございます。。。
都度、二基目の洗浄剤再利用なので、液が黒々としていますが
まだ洗浄力は残ってるのでドブ漬けして一晩放置します。
こうなるとなんか、腰下も気になってきた。
この際だから、クランク周りも手を付けたいけど
アレコレすると、原因の解明が難しいので
時間掛かるけど、一つ一つつぶしていきます。
一応、キャブもフルオーバーホールしてみます。
#2バルブがカタカタとうるさいのは何だろ?と。
#1.#3.#4もカタカタしてるけど、#2がいちばんウルサイ。
まぁ、#2が基準なんでね、他がズレテルって見解も有るから。
エンジンも述べ4基目。
色々な仕様でお試ししていますが
耐久性とバランスが難しいです・・・。
今回は、GV75国内ベースエンジンでご機嫌伺います。
ピストンは、ワイセコのφ81で1216㏄
GVピストンで、R用よりローコンプ仕様。
Rカム採用での、「ベガー仕様」でゴザイマス・・・。
後軸140ps程度なので、本番用EGからは見劣りしますが
「初心帰還長寿寸止仕様」にて、気持ちから。。。
キャブセットの調子がイマイチなので
早めの撤収にて、これからヘッド開けて見ますかね・・・。
まぁ、ちょっと疲れたので、仮眠して夜中ダニ。。。
同じピットには、オレンジャイ。
「おや?奇遇ですね、頑張って下さい」と、ご挨拶程度に・・・。
で、このマシンのライダーの方、メータパネル実験隊長の肩書と同時に
ゴープロ車載推進委員会会長でゴザイマス。
勿論、しっかりセット済みでしかり。。。
後々の楽しみとさせて頂いて、と。
今日はライダーな松田親分。
マル秘ネタ満載のザンザス君は、珍しくトラブルも無く?
メンテタイムに突入らしいです。。。
いやいや、テイストが近いねェ・・・。
今年も終わりっつ-事やね。。。
今年は台風が少ないですねェ。。。
今上陸中の26号、大型らしいっすね。
工場周辺の物、避難して閉めましたが心配ね・・・。
明日のツクバ練習も無くなったので、お仕事一本で頑張ります。。。
で、GS1200SSのアクセルホルダー分解整備でも。
油分、ゼロっすね。
逆にカラッカラな方が良い。
ベタベタなグリス塗ってしまうと、ゴミチリ溜まって抵抗になる。
中途半端にアクセル重くなるからネ。。。
で、作業はコレがメインじゃない。
走行中にライトが点いたり消えたりする症状。
勿論、常時点灯なので、配線の不備。
ライト用のリレーは存在しないので
スイッチングに的絞るべ。
セルボタンと同期してるヘッドライトの元線。
キーオンで、ライト点灯。
セルボタン押すと、ライトオフになる仕組み。
エンジン始動時の電圧降下を防ぐ為の装備だけど
疑わしい線が、Y/W線。
ハンダの付が悪いねェ・・・。
ジュバッと溶かし込む。
この作業後、ウチの工場に有る間は気まぐれライトにはならなかった。
もしダメなら、もう少し配線掘るしか無いね。。。
っつーか、GS1200SSのスイッチボックス内配線不備補修って
ウチでは多いけど、これってアッシー交換レベルじゃね?って・・・。
たまたまにしちゃ、重なるっつーかね・・・。
全部、ライト関係の配線ハンダ部分・・・。
ハイが点かなかったり、ローが点かなかったり
ライト自体が点かなかったり、と。
まさか、大陸じゃあんめな・・・などと、ゲスな勘繰り・・・。
それとも、ヘッドライトに限って起こりうるデフォなのかも・・・。
まぁ、暫く様子見ましょう。。。
今上陸中の26号、大型らしいっすね。
工場周辺の物、避難して閉めましたが心配ね・・・。
明日のツクバ練習も無くなったので、お仕事一本で頑張ります。。。
で、GS1200SSのアクセルホルダー分解整備でも。
油分、ゼロっすね。
逆にカラッカラな方が良い。
ベタベタなグリス塗ってしまうと、ゴミチリ溜まって抵抗になる。
中途半端にアクセル重くなるからネ。。。
で、作業はコレがメインじゃない。
走行中にライトが点いたり消えたりする症状。
勿論、常時点灯なので、配線の不備。
ライト用のリレーは存在しないので
スイッチングに的絞るべ。
セルボタンと同期してるヘッドライトの元線。
キーオンで、ライト点灯。
セルボタン押すと、ライトオフになる仕組み。
エンジン始動時の電圧降下を防ぐ為の装備だけど
疑わしい線が、Y/W線。
ハンダの付が悪いねェ・・・。
ジュバッと溶かし込む。
この作業後、ウチの工場に有る間は気まぐれライトにはならなかった。
もしダメなら、もう少し配線掘るしか無いね。。。
っつーか、GS1200SSのスイッチボックス内配線不備補修って
ウチでは多いけど、これってアッシー交換レベルじゃね?って・・・。
たまたまにしちゃ、重なるっつーかね・・・。
全部、ライト関係の配線ハンダ部分・・・。
ハイが点かなかったり、ローが点かなかったり
ライト自体が点かなかったり、と。
まさか、大陸じゃあんめな・・・などと、ゲスな勘繰り・・・。
それとも、ヘッドライトに限って起こりうるデフォなのかも・・・。
まぁ、暫く様子見ましょう。。。
雨天走行っつっても、ゲリラ豪雨走行だから
芳しくない場合も有るのよね。
路面からの跳ね返り雨水もワルサするからね・・・。
「吹け上がりがイマイチで、バラバラしてるッス」、とハッピームロイ選手談。
まずは、プラグでも確認して見ますか、と外してみると
全体的にサビバッチで、煤けてビチャってる。
なんとなく、「低回転多用型仕様」になってるので
パイロットひとつ下げて、スロー系の再調整でもすっかな、と。
で、プラグ交換したら、一旦は良い感じになったけど
たまに三気筒になる。
サーモ検査すると、#4の燃焼温度が低い。
では、TMRの清掃します。
OHじゃなくて、清掃です。
雨天走行時の水分程度じゃ、エンジンは壊れませんが
路面からの巻き上がり雨水がカブってしまったら要注意かもね。
塵なら燃えるけど、ゴミだと詰まる可能性がある。
TMRのPAJは調整式なので、PASと一緒にグリグリと合わせて
無事に、四気筒復活です。
危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし。
芳しくない場合も有るのよね。
路面からの跳ね返り雨水もワルサするからね・・・。
「吹け上がりがイマイチで、バラバラしてるッス」、とハッピームロイ選手談。
まずは、プラグでも確認して見ますか、と外してみると
全体的にサビバッチで、煤けてビチャってる。
なんとなく、「低回転多用型仕様」になってるので
パイロットひとつ下げて、スロー系の再調整でもすっかな、と。
で、プラグ交換したら、一旦は良い感じになったけど
たまに三気筒になる。
サーモ検査すると、#4の燃焼温度が低い。
では、TMRの清掃します。
OHじゃなくて、清掃です。
雨天走行時の水分程度じゃ、エンジンは壊れませんが
路面からの巻き上がり雨水がカブってしまったら要注意かもね。
塵なら燃えるけど、ゴミだと詰まる可能性がある。
TMRのPAJは調整式なので、PASと一緒にグリグリと合わせて
無事に、四気筒復活です。
危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし。
ボチボチと仕事開始です。
お客様、関係者各位様にはご迷惑をお掛けいたしました。
持病の腰痛ですが、70%位は回復したかな・・・。
完治するまで仕事休んでいたら、家族が路頭に迷うので
結局はダマシダマシ付き合うしかないのよね・・・。
零細個人企業は選択肢が少なくてね・・・。
病気怪我の時に、ツラいっすよね、この業種ってばさ。
「遅れを取り戻すために張り切って再発パターン」、を避ける為に
暫くはスローペースですが、ご理解の程宜しくお願い致します。
で、まずは油冷のエンジン補修。
前回のテイストでエンジンブローした#75車。
数々の柵と都合により、ようやく補修開始・・・。
スペアエンジン牧場から丸ごと一基ベースにしますが
ヘッドの補修が必須なので、TIGにてブブブッって。
何してるか?ってーと、EXスタッドボルトの固着ネジ復旧ね。
切れ残ったネジにM8ナットを溶接して、固着解消を狙いましたが
固着が半端じゃなくて、今まででピカイチの合体っぷり。。。
何度もナット溶接して、どんどんボルトが切れていくので
結局ネジとヘッドはツライチになってしまい
ネジセンターにドリル穴あけで拡大作業に変更です。
救いなのはSUSボルトじゃ無かった事ね。
ドリルの刃、バカに出来ませんから・・・。
油冷エンジンでのこのトラブル問題、今まで簡単に済んだ事無いです。
中古エンジン購入の際、お気を付け遊ばせ。
二台同時にバラして、良い所取り。
シリンダーはボーリング加工へ。
ヘッドの補修と、加工は今しばらく掛かるかな・・・。
久しぶりの作業、テーブルにうっすらサビが浮いてる・・・。
メンテナンスは、体だけじゃないですね。
道具、設備にも愛情を向けましょうかね。。。