SD-ALTISの主観
[5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15]
今回はフォークに課題を設けて見ました。

っつっても、ブログのネタ程度なので深くは無い。




 

 

まずはバネを変更します。

車載のままなので綿密にはオイル量が適当になってしまうけど

取敢えず方向性見るだけね。


中々良い感じらしいのでフォーク自体をフルOHして

本番までにアタリをつけつつ油面変更などで様子見ましょう。

細かいセット変更するのには都合がいいフォークです。






オイルキャッチタンクは目立たない場所に設置が良い。

#75号車はフレームネックの裏側にさり気無く設置。

シンプル優先で形状工夫するのが吉。


個人的に思う事、エンジンの外側とかに装着とかありえない。

コレってば目立たせる部品じゃないのにねぇ・・・。

「え?そんなとこに設置?邪魔でカッコワル・・・」っての多いね。

まぁ、価値観の違いなので良いけどさ。。。





いちいち脱着する部品じゃないので点検窓にて簡易的に管理。

定期的な洗浄メンテナンスは必要な部位でゴザイマスけどね。。。

もちろん点検窓もワイヤリングで対策管理ね。

走行安全管理は滞りなく遂行するのがマナー。

ルールは他人様への気配りなのだからさ。

ろくにレギューレーション把握しないで好き勝手するのはイカン。

「知らなかった」じゃ済まされない罪だと認識しなくちゃイカン。

まぁ、グレーゾーンぎりぎりなヤカラには困り物だけどさ・・・。




シンプルながら邪魔にならずに機能性は勿論の事

クールでカッコイイがベスト。

あくまでも個人的に、だけどね。。。


現状では「ベビフェ改仕様」ですが

某社製サイレンサーが、ちと爆音になってきたので

リペアするんだったら、なら交換でしょうと。。。

サイレンサーをスクリーマーに変更します。


*差込口はφ54なのでご注意ください。





元々、センターパイプを加工していたベビフェだったので

差し替えだけで結構良い位置にキテマス。。。

やや後方からの撮影なので、サイレンサーが大きく見えますが

非常にバランス良く、見た目も性能もグッドです。。。
750カタナのステム補修作業。

適度にカスタムされた状態で中古購入した車両らしい。

ステムベアリング交換の持込作業になります。


流用ステム?

何用でしょうか・・・。



それ以前にね





これね、ステムベアリングの交換よりも

ステム自体の交換推奨でございます。。。



 

おやおや、ニコイチステムシャフトですね・・・。

溶接はアーク溶接の仮付けかしら?

ちょい右曲りで寸足らずっすねぇ・・・。



これじゃあさ、ベアリングを新品に交換しても

切れ込んでいくハンドリングは良くなりませんね・・・。


走行上の違和感は購入時から有ったらしいけど

タイヤの編摩耗が原因と思っていたらしいです。

で、「まずはタイヤ交換から」と某量販店で交換作業したけども

特に変化無しな状態なので「ステムベアリングの交換するか」と。

したら、ロアベアリングが抜けそうもないので

ウチにご来店って流れでございます。


今後のプランとしては

一旦ステムを持ち帰って頂いて、車体に仮装着後

車両預かりまして、処置対策させて頂きます。


見た目はそれなりな「カスタムカタナ」らしいですが

このステムは盲点でしたね・・・。





後日談として、元オーナーに確認報告したらば

加工は知人にお願いしたらしいので、加工詳細は良く知らないけど

「問題無く動いて良い感じだったけどね」って事らしいです・・・。

まぁ、いいんじゃないですかね・・・。

「良し悪し」は十人十色でいいんです・・・。

主観でいいと思います・・・。


余計な感情移入はトラブルの元なので

「これから」のオーナーと構築していけばいいんです。


ただね、なんか「嫌」でしょ?これじゃあさ・・・。

それがボクの主観。

もうちょっと良く出来るのでお付き合い願います。


GS1200SSの純正シート位置って低いっすよね。

何度かやってます。

ゲルザブ挟みます。




純正のスポンジボロイので千切れそうな所は捨てます。

あと、初期型タンクのチンコパッドも無意味に邪魔なので撤去。

外したらばシート自体に名残が残るので、硬質スポンジカットして埋めて。




ゲルザブ載せるとこんな感じ。

表皮はついでにプレーンタイプに張り替えて終了です。


ボクも所有時に同じ事やってましたけど

かなり良かったですので、お勧めします。

ゲルザブチューン、有りっちゃあ有りなのです。。。


タンク下。

キャブ外す前に何がどーなってるか記憶。

個人的にこの手のプラグキャップチューンに興味ない。

それほど求める費用効果無いしね。

ただでさえ狭い熱空間に押し込んでも邪魔なだけだからさ。

シンプル系が好きなので、あくまでもPersonal Opinion。。。


何時もの如く、一つ毒吐いて、と。。。


現状オーバーフロー気味で汚れは大。

幸いボディバランスは良好なので

内部消耗品の交換で済みそうです。








1995年製だからざっと18年弱経過してる精密機器ね。

疑わしきは罰する方式で、インナーパーツは全交換します。

パッキン系も全交換。

この先も使用すること考慮すると、当然の対策です。

「一生問題無いとでも、お思いですか?」と脅迫観念・・・。

安心材料はゴロゴロしてますので、皆様も良い決断を。

お蔭様で、バッチリ復旧です。。。
新商品のご紹介 

【GSX1100Sカタナ対応シングルシート】


ずいぶん前から制作していたシングルシートですが

ウチにはカタナレーサーなど無く、車両展開する事も無く

某ショップに貸し出したり展示してもらったりだけで

「このままお蔵入りかな?」などと思っていましたが

タイミングよく「レーサー計画」が浮上し車両制作を含めて

企画遂行していましたが途中で計画そのものが頓挫・・・。

いわゆる「大人の事情」ってヤツやね・・・。

以降、宙ぶらりんだった作業でしたが

コレではイカンと、自社車両にて再発動な訳でして・・・。

ようやくお披露目っって訳でゴザイマス。。。


でね、こっから蛇足のオハナシ・・・。

過去、この手の「レーサー外装制作計画」で

上手く行った計画は3割くらいかな・・・。

計画が有耶無耶でポシャルパターンが2割。

残り5割が「はぁ?」パターン・・・。


カッコ良い言い方すれば「コラボレーション」。

きちんとした人格の社長さんや企業体制ならば

売り方や捌き方、扱い方や接し方に誤解も淀みも無い。

だから安心して協力できるし、感謝する。

下請けに徹しますよ、出しゃばらずにね。。。


で、上手く行かない5割の方々共通の印象として

「自分の手柄にして、自社製品にしてしまう」とか

「協力したんだから無償でよこせ」とかね・・・。

あくまでも自分本位で行動している輩が多いかな・・・。

「ボクの作業を尊重していない」と感じる行動する・・・。

けれど、世間ではそれほど嫌われていない不思議。

あ~そうか、悪いヒトじゃないんだな・・・。

たまたま波長が合わないだけなんだな・・・と結論ね。

そういった一部の「他人をリスペクト出来ないヒト」との

お付き合いが苦手なだけで「総括してはイケマセン」と。

その手と上手くつき合いの出来る人たちもいるからさ・・・。


他人便りじゃ計画自体が有耶無耶になるパターン多いから

やはり、自己責任で行わない限りトラブルのタネですので

もっとしっかりします。


外装制作は「無から有」。

ボクの持てる力を総動員して製作します。

骨身削って制作した製品、簡単に利用されてたら頭来るでしょ?

偉そうですけど、ご理解の程よろしくちゃん。。。







 

・黒ゲルコート仕様 FRP製 ¥42800-

専用シートベース付属

・硬質スポンジ張り加工 ¥10500-

・ボルトオンじゃありませんので取付けには加工が必要です。

加工難ランク〈★★★☆☆〉


・画像の製品は試作品です。
実際の販売商品と一部形状相違についてはご了承下さい。


メーカー不明のオク仕様テーパー風サイレンサー。

テーパー風形状でそれらしく装った造形をしていますが

容量不足で消音性も悪く音質性能ともにイマイチかな?と・・・。


一昔前のフルエキ購入で付属してくるのは、大体が円筒サイレンサー。

カーボンシェル仕様がデフォでしたが時代と共にチタンシェルへ。

そのチタンシェルも凝った形状のサイレンサー造形へと繋がり

昨今のサイレンサー形状は意匠だらけでゴザイマス。。。

本気レベルの職人さんたちが凌ぎを削ってる時代です。。。



で、一昔前のツルシ円筒サイレンサーから素取替の場合

こういったテーパー形状のアフターサイレンサー装着は

間延びするだけで、カッコ悪いのに気にしない方々多いね。

「もう少しよくしたい」と思うなら

サイレンサー変更した方が吉でございます。



よって、「原田消音器製スクリーマー」に変更します。



【上がオクテーパーSUSで、下がスクリーマー(本気)】


昨今のテーパービルド系サイレンサーでは最高品質の製品。

存在感と性能が混同している一品でございます。

「見た目が同じ風」なサイレンサーが巷に溢れていますが

本物しか勧めませんよ、ボクはね。。。

どうせ行きつくなら、早めに決断してとアドバイス。。。

ボクは個人的に断言してしまいすけど、その言葉尻を引用して

セールスしてる輩もいますんで、ある意味ウソは付けないって事ね。





はい、装着完了です。

ただし「差し込んで交換終了」では意味が無い。

カッコよく装着しないと意味が無い。

ただ、ボク押し位置と、ユーザーの使い勝手は別です。

必ずしも一致しないので、ケースバイケースにて対応致します。

今回はタンデム残しで、センターパイプ50㎜カットにて対応。

長過ぎず上がり過ぎずジェントルに。。。

フォーマルにも対応できるハラショー、一本どうですか?


無事にエンジン始動して何より。。。

今度のエンジンも大切に扱って頂きたいですが

レース仕様ですので、酷使当然なのはイタシカタ無い・・・。


で、動画でも撮ってみました。

実車はもっといい音してますよ。


11月10日、TOTでお会いしましょう。。。


カレンダー
11 2024/12 01
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
ブログ内検索
プロフィール
HN:
sda
HP:
性別:
男性
職業:
SD-ALTIS 主宰
自己紹介:
実験・開発車両
・GSF1200
・GS1200SS
・イナズマ1200
・GSX-R1100
・GSX-R750
・TL1000S
・ZRX1100
・GPZ1100
・GPZ1000RX
・GPZ900R
・W650
・イナズマ400