GSF1200の純正キャブオーバーホールと
純正シートのアンコ抜き加工と、オイル交換。
アイドリング付近の安定性に、少し欠ける。
軽くPS合わせると、症状は良くなりましたので
スロー系の再調整でイケるのでは、と。。。
本体は薄汚れていますが、中の汚れは少ないですね。
作動性も良いので、全バラ調整はしないでオッケイ。
念の為、ゴム類やパッキン類を交換しておきます。
負圧も合わせて、アイドリングからの吹け上がりは
鋭くなりました。。。
何事も、適度な調整が延命の鍵なのです。。。
マフラーはストライカー製、4-1風仕切り版入り4-2-1SUS。
#1エキパイ抜いて、エレメント交換します。
純正シートのアンコ抜き作業。
GSFのSTDシートって、ポジションが落ち着かない、と思う。
前にズレルっちゅーか、移動し辛いっちゅーかね・・・。
だから、真中を重点的に抜いて、平らな部分を設けましょう。
足付き性も考慮しての加工なので、安定すると思います。
いやいや、久しぶりの「GSF1200純正車両」でした。。。
ベースエンジンゲットです。
昔ほど、オークション等での流通が減ってきたような気がします・・・。
ココに来て、油冷エンジンの収集家になるつもりなど無いですが
もはや生産中止エンジンですので、大事にしたいと思います。。。
スタッドボルトが固着して折れてるけど、こんな程度じゃ問題無し。
手間が掛かっても、元値の安さに惹かれてしまうのは
器用貧乏たる所以として、大多数の方々がそうである様にね。
全バラしてのベースエンジンだからオッケイなのです。。。
で、過去の使用歴は不明ですので、一応中身も確認しないと、って事で
ヘッドカバー開けたら、このピン部分欠けてて、カケラも無い状態・・・。
カムもカジリ無く、目視上では問題無しっぽいけれど、どうだんべね。
まぁ、ひとまず良しとしましょう。。。
で、エンジン組み直す前に便利アイテムの追加でございます。
(メインパイプ Φ32 t2.3 90°ベンド)
油冷用の整備兼保管対応の卓上型エンジンスタンドを制作しました。
今までも専用のエンジンスタンドが有るので、ソチラを使用していましたが
卓上型が欲しいと思いまして、春前からコツコツと制作しておりました。
一応、歪防止の為、光学定盤の上でしっかり制作しておりますが
それでも、若干カクカクするのは愛嬌でゴザイマス・・・。
まぁ、エンジン載ってると安定するから大丈夫ですけどね。。。
販売するとなると、大量生産に不向きな製品なので割高、かな・・・。
でも、便利。
保管にもバッチリ。
整備もバッチリ。
スターターモーターの部屋からオイル漏れする。
この穴ぼこから、「ブシュ」って。
ジェネレーター交換したついでに色々と検視したけど
原因は判明していない・・・。
なんか、めんどくさくなってきた・・・。
カタナ用でも年式によって違うので、部品調達は賭けでもある。
なんでも鵜呑みにしちゃあ失敗する事も有るから覚悟してますけど・・・。
散々無駄になった純正の中古部品もいつかは報われるといいな・・・。
充電系は復活したけど、今以上に良くしようとする意志を感じない。
じゃ、ご勝手にと思うのは一つの対応としてリアルである。
呼出し時間の短いデンワや立場を弁えない座り方や置かれてる状況判断の無さ
さんざん忠告しても、ヒトとしてのスキルが上がらない欠陥的思考のまま。
どうしようもないバカなのを再確認したから、当分はいいや・・・。