SD-ALTISの主観
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GSF1200の純正キャブオーバーホールと

純正シートのアンコ抜き加工と、オイル交換。


アイドリング付近の安定性に、少し欠ける。

軽くPS合わせると、症状は良くなりましたので

スロー系の再調整でイケるのでは、と。。。




本体は薄汚れていますが、中の汚れは少ないですね。

作動性も良いので、全バラ調整はしないでオッケイ。

念の為、ゴム類やパッキン類を交換しておきます。




負圧も合わせて、アイドリングからの吹け上がりは

鋭くなりました。。。

何事も、適度な調整が延命の鍵なのです。。。





マフラーはストライカー製、4-1風仕切り版入り4-2-1SUS。

#1エキパイ抜いて、エレメント交換します。





純正シートのアンコ抜き作業。

GSFのSTDシートって、ポジションが落ち着かない、と思う。

前にズレルっちゅーか、移動し辛いっちゅーかね・・・。

だから、真中を重点的に抜いて、平らな部分を設けましょう。

足付き性も考慮しての加工なので、安定すると思います。


いやいや、久しぶりの「GSF1200純正車両」でした。。。



「タンデムしたいから対策して」、と色気付いてきた独身貴族。

その気持ち、良く解ります。

男子アピールですね、解ります。。。


でね、そろそろヌケヌケのリアサスにも愛情を、ね・・・。

スコスコのリアサスじゃ、とろけサスどころじゃあゴザイマセン。





ついでにタイヤ交換も行います。

メッツラーM5から、ピレリロッソコルサへチェンジ。

グリップ力が上がるので、ペースに注意してね。。。




リアタイヤサイズを

190/50-17から190/55-17へ扁平アップ。

リアからの見付き、ワイルドですねぇ~。

6.0サイズのホイルは良くお似合いでゴザイマス。。。



ベースエンジンゲットです。

昔ほど、オークション等での流通が減ってきたような気がします・・・。

ココに来て、油冷エンジンの収集家になるつもりなど無いですが

もはや生産中止エンジンですので、大事にしたいと思います。。。




スタッドボルトが固着して折れてるけど、こんな程度じゃ問題無し。

手間が掛かっても、元値の安さに惹かれてしまうのは

器用貧乏たる所以として、大多数の方々がそうである様にね。

全バラしてのベースエンジンだからオッケイなのです。。。




で、過去の使用歴は不明ですので、一応中身も確認しないと、って事で

ヘッドカバー開けたら、このピン部分欠けてて、カケラも無い状態・・・。



カムもカジリ無く、目視上では問題無しっぽいけれど、どうだんべね。

まぁ、ひとまず良しとしましょう。。。



で、エンジン組み直す前に便利アイテムの追加でございます。




(メインパイプ Φ32 t2.3 90°ベンド)

油冷用の整備兼保管対応の卓上型エンジンスタンドを制作しました。

今までも専用のエンジンスタンドが有るので、ソチラを使用していましたが

卓上型が欲しいと思いまして、春前からコツコツと制作しておりました。

一応、歪防止の為、光学定盤の上でしっかり制作しておりますが

それでも、若干カクカクするのは愛嬌でゴザイマス・・・。

まぁ、エンジン載ってると安定するから大丈夫ですけどね。。。

販売するとなると、大量生産に不向きな製品なので割高、かな・・・。

でも、便利。

保管にもバッチリ。

整備もバッチリ。



スターターモーターの部屋からオイル漏れする。

この穴ぼこから、「ブシュ」って。

ジェネレーター交換したついでに色々と検視したけど

原因は判明していない・・・。

なんか、めんどくさくなってきた・・・。






カタナ用でも年式によって違うので、部品調達は賭けでもある。

なんでも鵜呑みにしちゃあ失敗する事も有るから覚悟してますけど・・・。

散々無駄になった純正の中古部品もいつかは報われるといいな・・・。


充電系は復活したけど、今以上に良くしようとする意志を感じない。

じゃ、ご勝手にと思うのは一つの対応としてリアルである。



呼出し時間の短いデンワや立場を弁えない座り方や置かれてる状況判断の無さ

さんざん忠告しても、ヒトとしてのスキルが上がらない欠陥的思考のまま。

どうしようもないバカなのを再確認したから、当分はいいや・・・。

GW連休前の練習で、ヘッド破損。

在庫無い部品は、連休明け納品なので忙しいね・・・。















途中説明は端折って、エンジン復旧完成したんだけど・・・。





廃棄部品・・・。

一応、異母兄弟車。

だからかな?

タイミングが同じなのは、逆に困ったチャン。。。





SD式エンジン屋は裏メニューなので、ひっそり進行しましょう・・・。

カウルステーの補修も概ね、装着確認にて完了しそうです。

 

ce804047.jpeg

真っ二つに折れてしまったオーリンズは、新調する事に・・・。

手痛い出費ですが、仕方ないですね・・・。

 

あと残り、もうチョイで完了いたします。

さぁ、ペースアップです。

 

タンクの燃料キャップ部分を形状変更加工しましたが

そのままって訳にも行きませんので、タンク内のメンテナンスをします。

本来ならば、コーティング系の対策は望まないのですが

溶接加工しているタンクなので、念を入れて処理いたします。





サビ取やら、洗浄作業はドコも変わりませんので

詳しくレポートする事も無し。




使用材料は、ワコーズのタンクライナー。

二液性のエポキシ樹脂。

タンク内をグールグル万遍なく循環させて抜き取る作業。

希少なタンクの場合は、コマメにチェックして現状維持を図って下さい。




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