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補器類の移動も含めて配置変更による配線の移動します。

ついでに簡素化したりまとめたりしてみますが

空冷キャブ車なので元々がシンプルだからそんなに面倒じゃない。





実働年数22年の純正ハーネス。

断線しそうだったり結線が緩い箇所やらカプラの不具合など

要補修ポイントが数か所見受けられますが、どれもが人為的な箇所。

一昔前の昭和バイクに比べると格段の信頼性が見受けられますね。

傷んでいる箇所が少ないのでベースとして再利用する事にします。





まずは保護テープを剥いて粘着質と汚れを取り除きます。

洗いながら乾燥させながら傷み具合を確認したりして準備します。


作業的には新しい補器類場所に合わせてカプラの位置変更したり

取回しを変えたりと、現物合わせでチマチマした内容になります。






これはメインキー配線にタップ分岐した人為的ダメポイント。

カワサキ車では非常に重要な線ですよ、W~BR線は。

ON~メイン電線なので太いですから、ダメタップで無理やり閉じると

心線が半分位切れてしまってよろしくないのよね・・・。

各種追加メーター系の電源を取るにはもう少し違うポイントが良いかな。

この線が切れたら走行中だろうがバイク沈黙しちゃうし危険だしね。



便利だけどね、タップ分岐はさ・・・。

個人的にはおススメしません。






あまり変化が無いですが、再構築後のメインハーネス。

現在の補器類に合わせた一品で、非常にシンプル。





省いた線種と交換したカプラ類はこんな程度。

さほどでもないですが、見た目と収まりは格段に良くなりました。

さて、次にいきましょ。
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