SD-ALTISの主観
昨年よりニンジャレーサーで「テイスト参戦」の「まるてつ選手」でございます。
前身は「アリス号」ですが、今季より改めまして「まるてつ号」でございます。

①昨年、物凄い短期間で「純レーサー風」へ変貌させましたが
突貫的作業もチラホラ見え隠れしているのも否めません。
春までに見直し出来る事はしておくつもりで、準備していたんですが
幸先良く?「エンジンが始動しない」との連絡を頂きまして
それはそれで予定通り、早速シューティング開始しましょう、と。

②レーシングハーネスなので、キルスイッチにて「オン・オフ」制御していますが
「オン」状態ではセルが回るだけで、点火システムは沈黙してます。
各種インジケーターも点灯していない状態です。
点火システムは「ダイナ2000・対策ver」ですが、過去に失った信用を
再確認すべく、実働ダイナシステムと入替えてみても沈黙です。
「んじゃあ、メインの+線が断線してるべ、多分」って事で
8割方の確信を持った上で、ハーネスを解して見たものの
「自分で製作した物が、このタイミングでトラブル引き起こすかね?~・・・」
と、半信半疑ながら、ハーネスには異常なし(さすが、オレ・・・)。
ってーと、後はスイッチボックスですな、ってビンゴでございました。

③+線の分岐部分が切れてたせいで、通電不良だったっちゅートラブルです。
このリードは「スイッチ・オン」で、補器類と点火リレーへ繋がる線ですので
トラブルと照らし合わせても間違いなく、対策出来ました。

④ついでに、フューエルホースも硬化してるカチカチなままですし
取り回しもヘナチョコなので、強制的に修正の刑でございます。
レーサーたる物、ムダを省いた機能美を醸し出さなければイケマセン。

⑤ウチのオリジナルキャッチタンクも収まり良くて機能的です。
小型MFバッテリーに対応してケースも制作している次第でございます。

⑥昨年預かった時点では、ネジ山がナメかかっていたタンク固定ボルトですが
今じゃあ、ほぼナメテるに等しい有様なので、修正しましょう。


⑦⑧こういった場合には、二箇所共対策しちゃうのが筋ですね。
さて、次の作業に移りましょう。
前身は「アリス号」ですが、今季より改めまして「まるてつ号」でございます。
①昨年、物凄い短期間で「純レーサー風」へ変貌させましたが
突貫的作業もチラホラ見え隠れしているのも否めません。
春までに見直し出来る事はしておくつもりで、準備していたんですが
幸先良く?「エンジンが始動しない」との連絡を頂きまして
それはそれで予定通り、早速シューティング開始しましょう、と。
②レーシングハーネスなので、キルスイッチにて「オン・オフ」制御していますが
「オン」状態ではセルが回るだけで、点火システムは沈黙してます。
各種インジケーターも点灯していない状態です。
点火システムは「ダイナ2000・対策ver」ですが、過去に失った信用を
再確認すべく、実働ダイナシステムと入替えてみても沈黙です。
「んじゃあ、メインの+線が断線してるべ、多分」って事で
8割方の確信を持った上で、ハーネスを解して見たものの
「自分で製作した物が、このタイミングでトラブル引き起こすかね?~・・・」
と、半信半疑ながら、ハーネスには異常なし(さすが、オレ・・・)。
ってーと、後はスイッチボックスですな、ってビンゴでございました。
③+線の分岐部分が切れてたせいで、通電不良だったっちゅートラブルです。
このリードは「スイッチ・オン」で、補器類と点火リレーへ繋がる線ですので
トラブルと照らし合わせても間違いなく、対策出来ました。
④ついでに、フューエルホースも硬化してるカチカチなままですし
取り回しもヘナチョコなので、強制的に修正の刑でございます。
レーサーたる物、ムダを省いた機能美を醸し出さなければイケマセン。
⑤ウチのオリジナルキャッチタンクも収まり良くて機能的です。
小型MFバッテリーに対応してケースも制作している次第でございます。
⑥昨年預かった時点では、ネジ山がナメかかっていたタンク固定ボルトですが
今じゃあ、ほぼナメテるに等しい有様なので、修正しましょう。
⑦⑧こういった場合には、二箇所共対策しちゃうのが筋ですね。
さて、次の作業に移りましょう。
基本的な外観的コーディネイト・パッケージに関しては
昨年度仕様からの大掛りな変更はゴザイマセンが
それは予定であって、変更していく事が自然・当然でございますので
まずは、現段階におけるちょっとした小変更の報告を致します。

①カウルとスクリーンの装着時の固定状態がイマイチですので
「チリ」をあわせる為に、ちょっとした修正を行います。

②カウルと接触するスクリーンの外周縁部分を5mm位削りこむ事で
一回り縮小させ、装着時の「アタリの緩和」にて「浮き」を解消しました。
固定はウェルナット使用による、防振対策とします。
締め込み過ぎは防振効果が薄れるので、チカラ一杯はダメですよ。

③今季より外装類の固定には「セルフイジェクトタイプ」の代名詞である
「ズースファスナー」仕様へ全面的に変更します。
ちなみにこの「ズースファスナー」ですが約「¥800円/個」の単価でございます。
受けの製作を合わせますと「基本¥6300円/箇所」って具合が妥当ですかね・・・。
かなり「セレブ」な固定具ですが、見栄えも良い男のアイテムでも有ります。

④受けをキチンと製作しないと機能しないのが、ズースの面倒なポイントですが
'80年代のスーパーバイクでも定番とされている取り付け方法ですので
外せない「タイムマストアイテム」として応用しない訳には行きませんしね。
ちなみにアッパーカウルでの制作時間は約6時間でした・・・。
アンダーカウルで約4時間、タンクカバーで約6時間って感じです・・・。
かなり面倒な作業とお伝えしましょうか、ね。
だからこそ「バチッ、バチッ」と外装を外す儀式音に、意味が有る、と。
シングルシートはまた今度っちゅー事で、現時点で使用・採用中の
「ズースファスナー」は、11箇所となります。

⑤スタックパネルも#51号車に使用中のモデルは「初期型」に該当します。
現在のパッケージで使用されている「備品」などをフューチャーする事で
最新型製品と同等にアップグレード致しました。
まぁ、あまり分かり辛い小変更点なので、詳細はハショリますが
変わらない基本コンセプトを継続できるのも「良いパッケージ」を
当初より継続しているからに過ぎませんので、当然ってば当然です。
スミマセン、自画自賛でございます、はい・・・。
昨年度仕様からの大掛りな変更はゴザイマセンが
それは予定であって、変更していく事が自然・当然でございますので
まずは、現段階におけるちょっとした小変更の報告を致します。
①カウルとスクリーンの装着時の固定状態がイマイチですので
「チリ」をあわせる為に、ちょっとした修正を行います。
②カウルと接触するスクリーンの外周縁部分を5mm位削りこむ事で
一回り縮小させ、装着時の「アタリの緩和」にて「浮き」を解消しました。
固定はウェルナット使用による、防振対策とします。
締め込み過ぎは防振効果が薄れるので、チカラ一杯はダメですよ。
③今季より外装類の固定には「セルフイジェクトタイプ」の代名詞である
「ズースファスナー」仕様へ全面的に変更します。
ちなみにこの「ズースファスナー」ですが約「¥800円/個」の単価でございます。
受けの製作を合わせますと「基本¥6300円/箇所」って具合が妥当ですかね・・・。
かなり「セレブ」な固定具ですが、見栄えも良い男のアイテムでも有ります。
④受けをキチンと製作しないと機能しないのが、ズースの面倒なポイントですが
'80年代のスーパーバイクでも定番とされている取り付け方法ですので
外せない「タイムマストアイテム」として応用しない訳には行きませんしね。
ちなみにアッパーカウルでの制作時間は約6時間でした・・・。
アンダーカウルで約4時間、タンクカバーで約6時間って感じです・・・。
かなり面倒な作業とお伝えしましょうか、ね。
だからこそ「バチッ、バチッ」と外装を外す儀式音に、意味が有る、と。
シングルシートはまた今度っちゅー事で、現時点で使用・採用中の
「ズースファスナー」は、11箇所となります。
⑤スタックパネルも#51号車に使用中のモデルは「初期型」に該当します。
現在のパッケージで使用されている「備品」などをフューチャーする事で
最新型製品と同等にアップグレード致しました。
まぁ、あまり分かり辛い小変更点なので、詳細はハショリますが
変わらない基本コンセプトを継続できるのも「良いパッケージ」を
当初より継続しているからに過ぎませんので、当然ってば当然です。
スミマセン、自画自賛でございます、はい・・・。
しんのすけ選手のZRX1100には、9R用のラウンドラジエーターを流用しています。
位置的に冷却系パーツがスマートに収まらないバイクなので
オイルクーラーレスで、大型ラジエーター装着で何とかなれば・・・的なシステム。
昨年通して使用した結果、サーキット走行時に限定した場合でしたが
フルブレーキング時における、フォークのフルボトム時に
Fタイヤとラジエーターの下部が干渉した形跡が若干有りました。

コアが変形するほどの干渉では無いですが、そこは放置出来るハズも無く
再度、エキパイやファンとの位置関係を含めた是正プランを模索しますか、と。

見た目的な取付位置は、ダウンチューブとの並列配置したい所なんですが
諸々の位置的兼ね合いが、このバイクの宿命なんでございますね・・・。
現状でも各部の位置関係はそれなりに「カッツカツ」状態なのは
前回の取付時に現車合わせでの位置対策してるから当然なんですが
「ほぼ、隙の無い」状態で取付・製作しています。

んじゃあどうしましょうかって、対策方法を練るにしても
コア移動は出来ないし、ファン撤去しても位置関係に変化ないし、で
「当ってるコア周辺を切ってしまえ」っちゅー荒業にて対策です・・・。

コアの切断箇所、溶接がメチャクチャ難しくて非常に難儀でございました。
性能を考慮しても、決して最善では無い対策だと思いますが
コアとの干渉トラブルをまず避ける事が、最優先事項でしたので
冷却機能に影響がでても強行した是正作業でございいます。
こういった場合に出口の形状を、モトGPルックなモナカ形状で形成すると
「おっ?」ってな具合で、興味を引けるのですが今回はヤメました。
今後の打開策は決定していますので残るは予算でしょうかね、シンちゃん。
ボクのニッシン、まだかな・・・。
位置的に冷却系パーツがスマートに収まらないバイクなので
オイルクーラーレスで、大型ラジエーター装着で何とかなれば・・・的なシステム。
昨年通して使用した結果、サーキット走行時に限定した場合でしたが
フルブレーキング時における、フォークのフルボトム時に
Fタイヤとラジエーターの下部が干渉した形跡が若干有りました。
コアが変形するほどの干渉では無いですが、そこは放置出来るハズも無く
再度、エキパイやファンとの位置関係を含めた是正プランを模索しますか、と。
見た目的な取付位置は、ダウンチューブとの並列配置したい所なんですが
諸々の位置的兼ね合いが、このバイクの宿命なんでございますね・・・。
現状でも各部の位置関係はそれなりに「カッツカツ」状態なのは
前回の取付時に現車合わせでの位置対策してるから当然なんですが
「ほぼ、隙の無い」状態で取付・製作しています。
んじゃあどうしましょうかって、対策方法を練るにしても
コア移動は出来ないし、ファン撤去しても位置関係に変化ないし、で
「当ってるコア周辺を切ってしまえ」っちゅー荒業にて対策です・・・。
コアの切断箇所、溶接がメチャクチャ難しくて非常に難儀でございました。
性能を考慮しても、決して最善では無い対策だと思いますが
コアとの干渉トラブルをまず避ける事が、最優先事項でしたので
冷却機能に影響がでても強行した是正作業でございいます。
こういった場合に出口の形状を、モトGPルックなモナカ形状で形成すると
「おっ?」ってな具合で、興味を引けるのですが今回はヤメました。
今後の打開策は決定していますので残るは予算でしょうかね、シンちゃん。
ボクのニッシン、まだかな・・・。
ボディとの同色もやりすぎればただうざいだけです。
Fフェンダーはカーボン仕様なのがデフォ。
「フルカーボンは金がかかるので、一部だけカーボン仕様で」
って言われても、悪い気はしませんので安心下さい。
どうせウチの外装類は、ほとんどが受注生産です。
多少のわがままは言ったモン勝ちってな調子でございます。
「形状はZRXが好きなんだけど、フォークはZZR-D型なんすよ。」
「うまく取付できればありがたインすけど・・・。」
じゃ、対応させましょ。
で、コレ。↓

なんでもかんでも加工できるとは言えないけれでも、ね。
「妥協と所有力は反比例」をモットーに日夜製品開発してます。
他社製品との比較の上で、良いと感じてくれたウチの製品には
びっくりするほどの仕掛けが有る訳ではございませんが
ボクらしいコダワリが満載なんです。
ソレを感じていただけますと、制作冥利につきるのです。
Fフェンダーはカーボン仕様なのがデフォ。
「フルカーボンは金がかかるので、一部だけカーボン仕様で」
って言われても、悪い気はしませんので安心下さい。
どうせウチの外装類は、ほとんどが受注生産です。
多少のわがままは言ったモン勝ちってな調子でございます。
「形状はZRXが好きなんだけど、フォークはZZR-D型なんすよ。」
「うまく取付できればありがたインすけど・・・。」
じゃ、対応させましょ。
で、コレ。↓
なんでもかんでも加工できるとは言えないけれでも、ね。
「妥協と所有力は反比例」をモットーに日夜製品開発してます。
他社製品との比較の上で、良いと感じてくれたウチの製品には
びっくりするほどの仕掛けが有る訳ではございませんが
ボクらしいコダワリが満載なんです。
ソレを感じていただけますと、制作冥利につきるのです。
ニンジャレーサー関係の作業が継続しているのは何故でしょう・・・。
コチラもSTDEG使用による【Fゼロ】レギュレーション対応車両です。
来月のテイスト・オブ・ツクバへ参戦する訳ではないのですが
来年以降、参戦する可能性を踏まえた上でのセットアップです。

いくら「草レース」とはいえ、ふと思い立った所で
参戦する決意や準備には労力と割り切った判断が必要だと思います。
行き当たりばったりで、上手くいく事も有るでしょうが
やはり、それなりの準備を踏まえる事は最低限のモラルだと思います。
なので、ちょっとずつでも準備すりゃいいだけのお話ですね。
時間ばかり掛かって参戦する決意が鈍ってきたら
所詮、そんな程度の気持ちだったッちゅー事で片付けましょう。
で、ナイトロレーシング・アンダーカウルを装着します。
ダウンチューブはアクティブ製なのでボルトオンでは御座いませんが
現物合わせで切った張ったは必須作業ですのでお見知りおきを。

旧ノジマ製エキパイとの相性は、残念ながらあまり良くないかな?・・・。
最初期の頃のノジマ製エキパイは形状の関係で仕方が無い対策といえます。
(だからって、現在のノジマ製は試してませんので未確認ですけれども・・・。)
これも、ナイトロアンダーが専用設計ゆえのバンク角優先形状だからです。
それでも、現車合わせ作業によるそれなりの収まりには問題なしでございます。
なんか「逆輸入」な感じの作業でございましたがこれがベストです。
コチラもSTDEG使用による【Fゼロ】レギュレーション対応車両です。
来月のテイスト・オブ・ツクバへ参戦する訳ではないのですが
来年以降、参戦する可能性を踏まえた上でのセットアップです。
いくら「草レース」とはいえ、ふと思い立った所で
参戦する決意や準備には労力と割り切った判断が必要だと思います。
行き当たりばったりで、上手くいく事も有るでしょうが
やはり、それなりの準備を踏まえる事は最低限のモラルだと思います。
なので、ちょっとずつでも準備すりゃいいだけのお話ですね。
時間ばかり掛かって参戦する決意が鈍ってきたら
所詮、そんな程度の気持ちだったッちゅー事で片付けましょう。
で、ナイトロレーシング・アンダーカウルを装着します。
ダウンチューブはアクティブ製なのでボルトオンでは御座いませんが
現物合わせで切った張ったは必須作業ですのでお見知りおきを。
旧ノジマ製エキパイとの相性は、残念ながらあまり良くないかな?・・・。
最初期の頃のノジマ製エキパイは形状の関係で仕方が無い対策といえます。
(だからって、現在のノジマ製は試してませんので未確認ですけれども・・・。)
これも、ナイトロアンダーが専用設計ゆえのバンク角優先形状だからです。
それでも、現車合わせ作業によるそれなりの収まりには問題なしでございます。
なんか「逆輸入」な感じの作業でございましたがこれがベストです。
取り合えず、僕の担当作業はほぼ終了いたしました。
レーサーに仕上る作業は、割と好きなので、可も無く不可も無く。


残すは、アンダーカウルのフィッティングと外装ペイントと。
あっ、オイルキャッチタンク完成してるので
引取りよろしくちゃん。
レーサーに仕上る作業は、割と好きなので、可も無く不可も無く。
残すは、アンダーカウルのフィッティングと外装ペイントと。
あっ、オイルキャッチタンク完成してるので
引取りよろしくちゃん。