SD-ALTISの主観
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U選手のD型。

長い事お付合いしている車両らしく

細かい所まで「自分仕様」でございますが

今回、パーツ変更のお手伝いを少々。



サイレンサーをハラショー・スクリーマーへ変更でございます。

合わせて、ステーもキチンと制作して「らしさ」の演出も。



バックステップはビート製フルバンクでしょうか?

もうお馴染み、一体式マスターへ変更いたします。

取付ピッチが一緒なだけで組合せにはコツがいります、はい。



加工ついでに清掃メンテも同時進行で行います。

ネジ・ボルト類サビサビで全部廃棄です。

リターンスプリングもサビのせいで破損しました。

ボルトは新品に、可動部はグリスアップ。

作動性が良くなって喜ばしい限りでございます。



で、まぁ色んな位置関係を考慮した結果

こんな感じに暫定配置完了でございます。

でも、ボク的に理想の配置ではございません。

今後は対策が望まれる仕上げにて、後に要修正箇所です。

「何が良くて何がダメなのか」は「机上と経験」だけじゃない

「詰め所」の影響もおおきいのよね。

様は「センス」。

スマートな配置は

見て良し・触れて良し、ね。

今後の対策は範囲内なので懸念も無い。

様子見ながら完成させる方向でございます。
来週はTOT。

今回も参加します。

宜しくお願い致します。



金尾選手のZ1000レーサー。

TOT参戦への整備と準備開始です。

スプリンター仕様へ変化してしまったタンク。

形状は純正を踏襲していますが

上部を低く、サイドを細く仕上ています。

詳細は後ほど。



Fフォークは6Rを流用しています。

オーバーホールついでに仕様変更します。

バネをキットパーツからオーリンズへ。

左がオーリンズ10.0N/mm
右がキットパーツ9.28N/mm

フィーリングが良い方向へ向かうと良いんですが・・・。
高梨選手の12R。



MEZのM3をチョイス。

次回はシャーシの調整を行って動作に磨きをかけましょう。


①金尾選手のZ1000レーサーを前回のテイスト後初整備。

オーバーランしてしまった名残で砂利とホコリだらけ・・・。

掃除も何もしないまま放置プレイでした。



②そのままエンジン始動してしまうほど無粋ではゴザイマセン。

銚子のMFPにてキャブOHと調整、リフレッシュしたキャブは綺麗ですね、はい。



③車体周辺をエアブロー大会後、ワイヤー類の潤滑にてキャブセット。

あっけなく始動、イオン無く絶好調でございます。

エンジン内部に異物の侵入が無くて、今更ほっと一息です・・・。

破損状況を確認、非常に軽症なのが救いで有ります。

カウルステーとメーターパネルの新規製作で現状復帰が可能ですが

ついでですから、ナニか小細工しましょう・・・。

さて、なにすっかな。
しんちゃん選手のZRX1100レーサーにてバネテストします。

「ZRXシリーズの傾向と対策」を探る予定です。

カスピー走行会にわざわざお邪魔したのはコレが理由。

他の走行参加者さんに迷惑が掛からないよう、しっかりと見出すつもりです。





①②使用するリアバネは23N/mmをチョイス。

今までのセット長をひとまず基本とし、押し歩きとサグ値で見えてる

「総合的なバランス」をアジャストしていきます。

よりよくリアバネを生かすにはフロントも調整します。

こういった「生きるデータ」は素人風情では気付きません。

通常「見よう見まねの結果、迷宮入り」なのが当然。

答え合わせをダレとするかで、復習に差が出ますので

「その道のプロ」が存在するのよ、ね。。。

その辺、三友メカのスキルあってのデータ取りでございます。



③「走りのシングルレート」

この車両におけるセット値はほぼ、見て取れました。

ただ、ライダーによって感じ方に差が出て当然ですので

一つの方向性として参考になりました。


オーリンズSTDのバリアブルバネのレートは大きく分けて2種類。

プリロード幅とアジャスター位置によって変化させる事が可能ですが

動き方に統一性が無いのがやはり、デメリットだと思います。

ただし、一般的にその動き方を判断し辛い事も事実。

この変化を嫌うライダーには武器になるかな?と思います。


試乗がコース1000なので、思った程の荷重が掛から無い事から

「得たいポイント」に到達しない感は有りますが

しんちゃんの走り方に変化が有った事は「まんざらじゃない」

っちゅー感触でございます。



④で、スタックが壊れちったのね・・・。

針折れは、デモモードで戻らずに一回転で「ポッキリ」・・・。

さて、ST-700にすっぺかな・・・。
盆開けの一発目にタイヤ交換です。

大型デビューの海老沼選手はZRX1100をチョイスです。



①非常に乗り易い車両でございますが

初期の1100なのでちと、経年変化が表れてきています。

各種ベアリング系は交換したほうが無難だと思いますが

決して「絶対しないとダメ」って事でもない。

気持ちの部分でスピリチュアルな対応も悪くない・・・。



②最後に裏切られそうな気持ちは微妙に誤魔化せません・・・。

安心感を優先する事が、結果オーライなのは百も承知です。

納車前整備としましては、第一の作業優先を

「タイヤ交換」に指定させて頂いた次第でございます。。。



③縁有りまして、数年前に大量購入したRK製「チェーンメンテナンスセット」。

チェーンを購入して頂いた時のサービスとして付属しています。

通常、何らかの作業依頼で預かりバイクをリフトに上げたのであれば

ほぼ95%の確立で、「無料チェーンメンテナンス」を行っています。

はい、駆動系綺麗になりました。

後は、回転系と制動系のメンテナンスを視野に入れた

バイクライフを送って頂ければ幸いです。
自己満足の範囲としては100点満点です。。。

しかし、純正のままで使用する場合に限られるので

ウチの場合では「剥かせていただきます・・・。」です。





⑦⑧非常に手間の掛かった処理には

ある意味、脱帽でございます。

でも、残念ですが邪魔です・・・。



⑨追加の補器類として

・ETC配線
・HID配線
・SP-2配線

と、四輪メーターを管理する設定BOXの配線が

バッテリー周辺を囲っています。

賑やかで非常に邪魔臭い・・・。



⑩結局はいつもの如く、全バラなんです。

よく行う「レーシングハーネス製作」よりも

倍以上の手間のかかる「ストリート対応ハーネス」の製作には

最近の真夏日気候も邪魔してか

集中力勝負に衰えが見られまして

非常に時間が掛かってしまいました・・・。
坂本選手のニンジャ君。

「スキの無い仕上がり」なんですが

その「スキ」に、後半戦でちょいと引っ掛かってしまいました・・・。

久しぶりに「らしい報告」でございます。



まずは、メーター周りをリニューアルするので

トータル的なイメージ展開から始めます・・・。



①今までのインパネはZXR系を流用する半王道的ですが

タコメーターや補器類、この時点でも変更されています。



②全面的に新規製作にてご機嫌伺います。

使用する補器類は全部四輪用です。

(今回の使用メーカーは感じが良いですね・・・。)



③第一次フィッティング開始にて、好感触でございます。

こんな感じのパーツ展開・構成しています。



④組み上げるとこんな感じにメーターアッシー完成です。

いやいや、キワドイ仕上がりに満足して頂きました。


で、配線処理をしなくちゃって事で

純正のハーネスを探りましたところ、チョー面倒な事になってたんです。



⑤前オーナーによる「スキの無い仕上げ」でございます。

隙間に「ビッチリ」とゴツイ配線が微動だにしません・・・。

追加電装品のハーネスもバッ直にてゴツク取回しされちゃってるので

さて、どうすっぺ、と・・・。



⑥ハーネス保護の為に純正のテープ仕上げの上から保護チューブを巻いて

分岐場所はカチカチの収縮チューブ作戦です・・・。

かなりの過保護な対策ですが、かなり余計なので残念ですが撤去でございます。
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