SD-ALTISの主観
F純正はφ15。
オーリンズ変更ついでにφ20仕様へ。
ニンジャ用マルケに使用されているベアリングと同寸で
手軽にサイズアップ変更出来るアクスル径はφ20。
ベアリングは接触タイプの耐久性重視仕様。
アクスルはGSF系のF純正アクスルを流用。
メーターギア廃止なので、その分のカラーとかホイル内カラーとか
アクスル周辺は全部新品で再構成致しました。
リアも純正φ17からφ20へ仕様変更。
アクスルはZZR純正をネジ切り対応で長さ調整。
エキセンもZZR用をGDアルマイト。
ハブカラーやホイルカラー、サポートカラーも作り直して
新品部品で再構成なリアアクスル周辺です。
入庫時のキャリパーサポート位置ズレを一度φ17仕様時に調整したんですが
再度φ20仕様へ変更することになり、アクスル全部やり直しになる経緯において
ちょっぴり無駄な作業になってしまいましたが「損して得とれ」っちゅーことで
仕上がり良ければオッケイです、とね。。。
外した純正のアクスルカラー周辺パーツ。
ベアリングの規格やら、圧入寸法やら
各メーカーによって独自性が見受けられます。
回転軸のサイズアップによる強度向上の安定感は
乗ればわかる剛性感ですので、地味ですがおすすめの対策です。
停滞気味な記事を連続してお届けします。

腐食が酷いので、ブラスト処理にて対応します。

うん、綺麗。
ブラスト後はエアブローだけじゃだめです。
洗浄剤で再度ジャブジャブと丸洗いして砂の完全除去をしましょう。
シリンダー内のザラザラもペーパー当てて「サラッ」っと仕上げでマスキング。
ホイルやら、ハブやら、サポートやら、スイングアームなんかと一緒に
ペイント処理して見た目も小奇麗にしちゃいます。
黒の「テカテカ仕上げ」だと逆に浮いてしまうので良し悪しなんですけどね・・・。


ホイルアクスルのオイルシールとベアリングは新品交換です。
もちろん、スプロケハブのベアリングもオイルシールも全て新品に。
「ペイントついで」な作業にしてはしっかりとした内容なのです。。。

タイヤバランス、ウエイトゼロで気持ち良い。
フロントとリア、どちらもゼロなのは縁起が宜しいです。
リムテープはウチのオリジナルデザイン。
真似しないでね、ステカチームのみなさん。。。
腐食が酷いので、ブラスト処理にて対応します。
うん、綺麗。
ブラスト後はエアブローだけじゃだめです。
洗浄剤で再度ジャブジャブと丸洗いして砂の完全除去をしましょう。
シリンダー内のザラザラもペーパー当てて「サラッ」っと仕上げでマスキング。
ホイルやら、ハブやら、サポートやら、スイングアームなんかと一緒に
ペイント処理して見た目も小奇麗にしちゃいます。
黒の「テカテカ仕上げ」だと逆に浮いてしまうので良し悪しなんですけどね・・・。
ホイルアクスルのオイルシールとベアリングは新品交換です。
もちろん、スプロケハブのベアリングもオイルシールも全て新品に。
「ペイントついで」な作業にしてはしっかりとした内容なのです。。。
タイヤバランス、ウエイトゼロで気持ち良い。
フロントとリア、どちらもゼロなのは縁起が宜しいです。
リムテープはウチのオリジナルデザイン。
真似しないでね、ステカチームのみなさん。。。
フロントフォークのオーバーホールをします。
左右のフォークオイル抜いてみたら、何故か色と鮮度が違いました。
オイルシールやダストシールの痛みは同様な状態なので
オイル粘度でも変えたりしたのでしょう・・・。
インナーに点錆有りますが、交換前提な程では無いのでオッケイです。
走行距離は5000㎞弱ですが、製造からは15年経過しているので
経年変化は避けられない状態のステムベアリング。
水分やゴミと融合して、グリスとしての機能を果たしていません。。。
でも、グリスがカピカピなだけで、ベアリング自体の状態は良いので
洗浄してグリスを再注入して、再利用に問題なしでございます。
たっぷりとグリスを充填して「ヌルッ」っとした感触がグッドです。
ナチュラルなセルフステアが操安性を向上させる為の必須作業でございます。。。
整備ついでにZZR1100C型のリア廻りを移植しちゃいます。。。
「何時か使うだろう」と思って数年間も寝かしていたパーツを
「このタイミングで使わなきゃ、この先無いでしょ」と思いまして・・・。

アクスルとハブのベアリング類、オイルシール類は全部新品交換します。
ホイルペイントするから邪魔だし「¥500円ぽっちの重要部品、けちってどうする」と。
まぁ、交換しなくちゃって程度だったから全てにおいて「ついで作業」なのですね。。。

リアブレーキ周辺もC型純正のまま採用します。
このシリーズ全般、ベアリングのスラストガタが出やすくて本当にキライ・・・。
一応、フローティング式ですが僕は嫌いなのでリジット式に変更します。
でも、リジットカラーの製作圧入とかはせずに、純正のヘッポコニードル機構のまま
固定方法だけをリジット式って事でチープ対応なのです。
ナンチャッテリジット式ですが純正と強度は大差無いので今回は拘りません。。。

キャリパーは多分ZX-10のリア純正だと思います。
C型とは色違いなだけですね。
ニンジャとかゼファーとかとも共通のピンスライド2POTでございますが
エアフリーの位置が違うので「下装着」ならばコチラの方が望ましい、と。

これも4年前後は放置なキャリパー。
その当時から、ピストン固着だったので嫌な感じ・・・。
案の定、ビクともしません。
面倒なので、ラスペネ漬けで一晩放置しました。

エアーで「ブシュッ」っと攻撃、ピストン「ぬるっ」って出てきた所
何気なく持っていた左手中指に「ドッゴ~ン」って挟まれて流血です・・・。
出てきたのがうれしくて、ついついエアーマックスな原因でございます・・・。
まぁ、分解できたので良しとします。

とりあえず、リアホイルとハブとキャリパーとサポートのペイント準備完了しました。
残る塗装準備部品はスイングアーム本体とフロントホイル。
これでも、仕事の合間見て作業しています。。。
だって、このバイクは個人的車両なんです、今の所。
この先、良い巡り合わせがあると面白いんですけど。。。
「何時か使うだろう」と思って数年間も寝かしていたパーツを
「このタイミングで使わなきゃ、この先無いでしょ」と思いまして・・・。
アクスルとハブのベアリング類、オイルシール類は全部新品交換します。
ホイルペイントするから邪魔だし「¥500円ぽっちの重要部品、けちってどうする」と。
まぁ、交換しなくちゃって程度だったから全てにおいて「ついで作業」なのですね。。。
リアブレーキ周辺もC型純正のまま採用します。
このシリーズ全般、ベアリングのスラストガタが出やすくて本当にキライ・・・。
一応、フローティング式ですが僕は嫌いなのでリジット式に変更します。
でも、リジットカラーの製作圧入とかはせずに、純正のヘッポコニードル機構のまま
固定方法だけをリジット式って事でチープ対応なのです。
ナンチャッテリジット式ですが純正と強度は大差無いので今回は拘りません。。。
キャリパーは多分ZX-10のリア純正だと思います。
C型とは色違いなだけですね。
ニンジャとかゼファーとかとも共通のピンスライド2POTでございますが
エアフリーの位置が違うので「下装着」ならばコチラの方が望ましい、と。
これも4年前後は放置なキャリパー。
その当時から、ピストン固着だったので嫌な感じ・・・。
案の定、ビクともしません。
面倒なので、ラスペネ漬けで一晩放置しました。
エアーで「ブシュッ」っと攻撃、ピストン「ぬるっ」って出てきた所
何気なく持っていた左手中指に「ドッゴ~ン」って挟まれて流血です・・・。
出てきたのがうれしくて、ついついエアーマックスな原因でございます・・・。
まぁ、分解できたので良しとします。
とりあえず、リアホイルとハブとキャリパーとサポートのペイント準備完了しました。
残る塗装準備部品はスイングアーム本体とフロントホイル。
これでも、仕事の合間見て作業しています。。。
だって、このバイクは個人的車両なんです、今の所。
この先、良い巡り合わせがあると面白いんですけど。。。
タンク内の錆取完了したけど、保険の意味を兼ねて
タンク内もコーティングする事にします。
二液性素材ではエポキシ系が主流で、製品も多種有りますが
安定して使いやすく、効果も期待できるのは
ワコーズのピカタンとタンクライナー。
ちと、高いコンボですが間違いない施工が可能なので、僕はコレ使います。
タンク内に送入したら、液体の流れをイメージしながらグルングルンするんですが
まんべんなくコーティング事が基本なので何度も何度も繰り返し作業します。
隅々まで行き渡ったと思える位の作業を終えましたら
一所に集まるようにタンクを傾けて余計な樹脂を回収します。
今回、200g用意して120g回収でございます。
きちんと回収しないと、タンク内で固まってしまい非常に厄介です。
そんな失敗コートタンクの再補修は出来ないので気を付けてください。
次はFZ750改良タンクを施工しましょう。。。