SD-ALTISの主観
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ボクの担当作業も、ほぼ終盤を迎えました。

今回はチーフ三友メカ主体で進められているプロジェクト。

制作作業の指示がある程度段取りされている状態での作業なので

一から妄想するよりも楽に進められているメリットを感じつつも

兼ね合いによって、進行状態はいつものギリギリ・・・。

いやいや、ご迷惑をお掛けしつつも、楽しい作業でございます。。。


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フォークは最近のデフォルト「FG R&T」を採用。

ニュージーランドからの購入じゃなくて

SDAタイ支部からの購入となります。

ちょっと今年は、国外に目を向けてる訳で、そのお話はまた今度。。。


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ステダン設置場所は、最近のSS同様場所で利にかなっている手法。

ダンパー固定部分は新規に制作設置しますが、段取りは三友メカがばっちり。

使用部材や治具なんかもしっかり準備されているので、ボクは溶接するだけ。

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で、装着状態はこうなる。

多分、純正車両では、対応できない加工だと思います・・・。

いろんな部品同士の兼ね合いと、発想心による提案なのでございます。。。


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スイングアームエンドには、エンデュランスフック仕様を装備。

通常のフックも使用出来るので、使い勝手の幅を持たせた仕様なのです。。。


次、電装系です。。。



なんか、記事が反映されていなかったので

失敗したなと思ってたら、サーバーエラーね・・・。



 
地道に作業スタートしていましたが、そろそろ作業報告でもどうかと・・・。

同時進行している車両が有りますから、タイミング合わせて展開してますので

放置プレー気味な場合も有ったり無かったりはご了承いただきまして、と・・・。

まずは、リア廻りの加工内容でも。。。




リアサスはオーリンズ製TTXを使用。

Z1000対応ではなくて、流用なのです。。。

基本的にピギってなくちゃいけないんですねぇ。。。

そうすると、シートレール周辺との干渉有ったりは当然なのです。

では、スマートに対応いたしましょう。。。


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結局は切ってしまうんです。

シートレールをチョップしてループさせて、ショート加工。。。

シートレール左右の連結パイプやら補強プレートなどは、この際潔く撤去して

新規製作のレーシングタイプに変更させていきます。

一応、「質実剛健なZ1000レーサー」制作プロジェクトなので

使用途限定での創り込み出来るのがメリットなのです。。。

ただ、参考になるかは別として「行き過ぎない」ように気を付けています。
 
賑わいを馳せている「ZZR1100対応オイルキャッチタンク」。

K-Ⅱさんのご協力も有りまして、地味に浸透中でゴザイマス。。。


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C型対応製品がコチラ ¥24800-


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D型対応製品がコチラ ¥24800-


ご贔屓の程、宜しくお願い致します。
GPZ1000RX対応インナータンク「スプリンターキット」

久々の制作でございました。。。

ホームページ紹介画像とは、若干の形状変更が有りますので

現状仕様のご紹介でございます。。。



内容や詳細の変更は有りません。

インナータンクの形状や使用部品の変更が主な理由です。
【新商品紹介】

ZZR-1100C型対応オイルキャッチタンクでございます。

販売開始、注文お待ちしております。

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ココっちゅー場所に「ビシッ」っと隙間見つけて、ボルトオン仕様です。

やっぱりこの位置が、リアルなイメージ通りの所有感を刺激しますね。。。

製品の詳細はD型対応製品とほとんど同じです。

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装着すると外部確認が全然出来ないのが非常に残念。。。

「付いてるぜアピール派」には無縁アイテムです・・・。

「付けてるぜ、マナーだし」的な大人の方々には好んで頂けるかな?と。。。


時間的制約ある中で、オーナーさんには忙しく動いて下さり感謝です。

お陰様で良い物が出来たと思います。

本日、試作製品兼ねた「初号製品」納品でございます。。。

有難う御座いました。

次回は例のアレで今一度・・・。


これでC型D型問わず、キャブ交換推奨派として任務遂行でございます。

ご機嫌麗しゅう。。。
 
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別件車両で、C型純正メーターにスタック装着作業でございます。

D型メーターでは好評頂いている作業でございますが

C型にも対応しないとケンカになっちゃうから、仲裁します。。。


装着できる事例をレポートしますと、試される方々がいらっしゃるのは

ある意味光栄でございますが、ウチらしく差別化を図っての装着なのでございます。

当然の如く、違いの有る至高作業を施して有ります事をお約束いたします。。。

配線加工も済ませますので、みんな大好き「ボルトオン」でゴザイマス・・・。

設定作業はオーナー担当ね。

仕上げは明日報告

メーターがまだ入荷しないから報告はちと待ってね・・・。
 
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D型対応オイルキャッチタンクが有って、C型対応が無いのはダメじゃね・・・。

っつー事で、C型対応オイルキャッチタンク制作の準備開始です。


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基本的にD型用とは共用出来る形状ではないので、新規製作となります。

まずは、タンク外して固定できそうな場所を探す作業から始めます。

キャブ交換車両にしか対応しないパーツなので

エアクリーナーボックス撤去がデフォルトとしまして

その取り外した後には、かなりのスペースが有ります。

エンジン上部、タンク下の前側にはかなりスペースがありますが

その場所に設置するのは簡単すぎて、ダレでも考える場所。

ブリーザーホースも小僧並みに長くなるし、ダッサダサでダメ~。

やはり、ブリーザーカバー周辺がスマート。

しかし、D型以上にタイトな隙間なので、ちょっぴり難しい。。。

じゃ、ここに決定でございます。。。

ブリーザーカバーを軸とした、各種構成部品の座標計算を行えば

三次元上の展開図が出来上がり「スペース発見」ってスンポーですね。。。

まずは試作の制作から、一気に量産製品まで進めるつもりです。


で、タンク外す前にサイドカバー外しますが、シートレール周辺は配線の山。

ウチではこの手の水冷車預かり少ないので、「ウプッ」ってなります・・・。

見慣れている空冷や油冷車両とは雲泥の差ですね。。。

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別に余計な物が付いているから、手狭な訳じゃなくて

HIDやETCなどの一般的な電装品が追加されているだけ。

原因は単純にスペース不足なのが大きいですねぇ・・・。

ウズウズする現場ですが、ココは今回ノータッチ。。。

悪い虫が疼く前に、作図優先で。。。
 


今年度のレーサー制作としての第一弾プロジェクトは

「Z1000レーサー・F-ZERO仕様」でございます。

最近は、クラス優勝に最短車両な位置付けですが

ライダーと車両、それぞれに「走らせる技術」と「走る車体」が必要なのは

当然の含みですので、この先の期待や緊張が楽しみでございます。。。

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詳細については、記事追記していきますが

侮れない仕様になるので、こうご期待。。。

新たなプロジェクトのスタートでございます。。。
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