SD-ALTISの主観
キャブをばらして、パーツごとドブ付け丸々洗浄。
洗浄液は温めてありますので、洗浄力アップでございます。
綺麗になって良かった。。。
でも、ジェット類は芳しくないので、廃棄。
PSのリングとワッシャーを洗浄液の中に紛失してしまったので
部品取りのキャブ牧場からフルパワー仕様をドナー検証します。
輸出仕様のGPZ1100用CVK、なぜかPSがアルミ栓でメクラ処理。
2㎜ドリルで揉み取って、PS開度の現状確認したら
#1と#4が全閉で#2と#3が1.5回転戻しでした。。。
国内仕様に準じながらも現車合わせで調整します
同調ばっちりでアイドリングチョー静寂。
で、ボクのデジタルゲージ液晶に白い点々が日に日に酷くなってきてる。
メーカーに電話して「念の為、検品してください。本日発送します」と。
「では送ってください、調べます」とメーカーさん。
しかし、送料はどっち持ちなの?とベガーな疑問がありまして・・・。
一向にメーカーさんもその事にスルーされています。
メンドクセーから「じゃあ、着払いで本日送りますね」と。
したら「着払いは・・・」とか言われちった。。。
「故障していたら、無償修理するし送料も持ちますが・・・」
「見なくちゃ判らないものを受け付ける訳には・・・」って事らしいけど
白いゴミみてーのが画面にチラついてるのはボクのせいじゃないと思う。
購入した問屋さんを通した方が煩わしくなくていいんですが
時間が掛かって厄介なのよねぇ・・・。
まわりくどいのはだめです・・・。
早速、お取り寄せ。
ラジエーターで隠れてしまうのが勿体無いですが、それも所有力でございます。
フルエキ取付に当たっての車種毎調整として、冷却系との干渉が考えられます。
純正の冷却システム対応か、社外の冷却システムかを選択出来ない現状なのが
多種多様な昨今のニンジャ事情にまつわる面倒な部分でも有りますので
「性能優先の取り回し優先」なフルエキと認識くださる事がポイント。
冷却系と干渉したらば、都度対策出来る環境が望ましいかな・・・。
せいぜい、オイルライン取り回しが要調整って感じかな?と思いますけどね。
すべての車両に「完全ボルトオン」っちゅー訳にもいかない事を御理解下さい。
集合部分はエンジン真下の「センターコレクト」です。
オイルパンとのクリアランスもカッツリきてます。
性能・機能においてぬかりありません。
「うそつきは泥棒の始まり」って事は泥棒はうそつきなのです。
「貴方の心を鷲掴み」シリーズ。
じゃあどろぼうじゃん。。。
でも、ウソつかない・・・。
良い物紹介してるっしょ。。。
ちなみに、N/RダウンチューブとN/Rアンダーカウルとの相性もバッチリなのです。
フロントフォークを変更します。
ニンジャ用ホワイトパワー製倒立キットから、 オーリンズの正立フォークへ。
ステムはZRX1100を流用。
オフセットは30mm。
リアの車高を考慮すると丁度良いんです。
ただ専用製品じゃないので細部の調整が必要ですが微々たるものよ、そんな事は。
ストリート仕様なのでメインスイッチの取付とか、ハンドルストッパーとかがソレ。
セパハン仕様なのでトップブリッジは社外製品に交換してすっきりとね。。。
最近良く使うウエスっちゅーか、クリーンワイパー。
1枚サイズが小さいのでがっつりとしたウエス代わりにはならないけど
使ってみると非常に便利なんですね、贅沢ですけど。。。
ケバ立たないからキャブの清掃とかメーターの中を分解清掃したりとかに最適。
ベアリングのグリス充填時にはみ出たグリスのふき取りとか使い切りでばっちりだし。
バイクのフレーム上に置いといて「ササッ」って使うのがトレンディ。
使い方次第ですけど、今の所は常備中。
熟成中にかなーり汚れてしまった・・・。
これから綺麗になるので敢えて掲載なのです。
準備していたパーツもボチボチと揃いましたので、作業開始でございます。
スイングアームは加工前に洗浄して準備完了です。
フローティング仕様からリジット仕様へリアブレーキシステムの変更。
まずはトルクロッド取り付け部分の設置作業です。
ブレーキパーツを仮組して位置確認してから溶接。
一体式のキャリパーサポートならばロッドピロはM8でいいけど
元が?なフローティング機能のサポートにはカラー圧入でM10ピロが無難ですね。
で、溶接終了後サンドブラストしてから黒にウレタンペイントがプラン。
ピボットベアリングも新品に交換して組み立ててばっちり完了です。
純正のスイングアームを加工していく場合と、社外製品で賄う場合とで
その後の選択肢が変わりますが、性能的には大差ないです。
「取り換えた感」が欲しかったり、ショップのセールスに乗るのは自由なのです。
けど、あまりセールスに乗っては駄目なのです・・・。
なんとなく思ってみたのです・・・。
ホイルはマルケの5R。
5本スポークの鋳造マグ愛好家な僕にとっては
いつでも買えるマグタンなんかよりも、よっぽどコレの方が好きなのです。
ダイマグしかり、鋳造マグホイルの装着車両を貶す輩が一部おられます。
「鋳造じゃいつ割れるか解かった物じゃないからやめときな」と。
「今の主流は鍛造だからさ」とも。
おっしゃってる人は何を根拠にしてるのでしょう・・・。
持ち主に失礼な事をおっしゃったり、不安がらせる様な言葉を浴びせるのは
いささか、配慮に欠けていると思いますよ「何様なの?」ってね。
そんなデコレーション・センスにはボク追いつけませんけど・・・。
アクスルはニンジャ純正のφ17仕様ですがφ20仕様変更します。
ベアリングサイズとカラーサイズの確認の為に一旦ばらすのですが
計測後に元通り組みなおして、装着するのは一手間なんですね毎度ですが。。。
地味ですが、愛着持って良い状態を維持していけばいいじゃない。
ちょうどいいベアリングも有ったし、新規カラー制作の図面も出来たし。
キャリサポのフローティング機構に使用されていたカラー類。
リジット変更の為に採寸してみました。
ちょっとだけ寸法違いの為、リアキャリパーの片減り誘発していたのね。
原因解明と同時に「次はそうならないよう」にね。
①GPZ900RにZZR1100D純正スイングアームをピボット加工で装着。
D型用の純正スライダーを新品で装着していますが、どーにも減りが早い。
通常より垂れ角付いてるせいで、当たりがきついのは理解していますが
サーキット走行時間一時間弱なんですよね・・・。
②スライダー後端が削れ過ぎてスイングアーム本体にスライドしてます・・・。
③スライダーのチェーン軌道上、デロデロに溶けてます・・・。
「こんなになるかな?」ってのが正直な感想ですが
まぁ、、しゃーないです・・・。
④純正の新品パーツをを再使用する事は潔くないので
手元にあったポリペンコ板を加工して使用する事にしました。
初めての材質ですので耐久性は未知です。
とりあえず、スペアも含めて二枚製作してみました。
⑤装着にはM4の皿ビス三か所固定です。
チェーン軌道から外れた位置に固定するのが当然として
固定する位置関係も重要ですね。
現物合わせで帳尻合わせました。。。
これでしばらく様子みましょう。