SD-ALTISの主観
先週末からの「年末恒例行事」も一段落付きまして
年末進行に集中する日常に体調も含めてようやく復帰っぽいです・・・。
で、まずは基本的な「車両メンテナンス」から。
中古車両を購入する場合、「現状渡し」が多くなっている昨今ですが
基本的なメンテナンスをした方が良いに決まってますね(早かれ遅かれね)。
そんな作業報告でございます。

走行距離は40000km間近ですが機関は上々な車体です。
先日、タイヤ交換しただけなので冬眠前に状態復帰作業でございます。

エレメントを新品交換して、キャブのOHと同調とりましょう。

負圧パッキン不良によるガソリン漏れ漏れな純正タップ。
チマチマ分解せずにASSY交換が最善と判断でございます。

O-リングの飛び散ったダルダルチェーンを交換。
今、チョー軽く回転するけどガシャガシャだからダメェ。

フォークのオイルシール部分は水の混入で錆びやすいポイント。
オイルの滲む症状を確認してから対応していたのでは遅いです。
ダストシールめくって錆びていたら黙って交換した方が無難。
まぁ、交換タイミングは人それぞれだけどね・・・。
年末進行に集中する日常に体調も含めてようやく復帰っぽいです・・・。
で、まずは基本的な「車両メンテナンス」から。
中古車両を購入する場合、「現状渡し」が多くなっている昨今ですが
基本的なメンテナンスをした方が良いに決まってますね(早かれ遅かれね)。
そんな作業報告でございます。
走行距離は40000km間近ですが機関は上々な車体です。
先日、タイヤ交換しただけなので冬眠前に状態復帰作業でございます。
エレメントを新品交換して、キャブのOHと同調とりましょう。
負圧パッキン不良によるガソリン漏れ漏れな純正タップ。
チマチマ分解せずにASSY交換が最善と判断でございます。
O-リングの飛び散ったダルダルチェーンを交換。
今、チョー軽く回転するけどガシャガシャだからダメェ。
フォークのオイルシール部分は水の混入で錆びやすいポイント。
オイルの滲む症状を確認してから対応していたのでは遅いです。
ダストシールめくって錆びていたら黙って交換した方が無難。
まぁ、交換タイミングは人それぞれだけどね・・・。
U選手のD型。
長い事お付合いしている車両らしく
細かい所まで「自分仕様」でございますが
今回、パーツ変更のお手伝いを少々。
サイレンサーをハラショー・スクリーマーへ変更でございます。
合わせて、ステーもキチンと制作して「らしさ」の演出も。
バックステップはビート製フルバンクでしょうか?
もうお馴染み、一体式マスターへ変更いたします。
取付ピッチが一緒なだけで組合せにはコツがいります、はい。
加工ついでに清掃メンテも同時進行で行います。
ネジ・ボルト類サビサビで全部廃棄です。
リターンスプリングもサビのせいで破損しました。
ボルトは新品に、可動部はグリスアップ。
作動性が良くなって喜ばしい限りでございます。
で、まぁ色んな位置関係を考慮した結果
こんな感じに暫定配置完了でございます。
でも、ボク的に理想の配置ではございません。
今後は対策が望まれる仕上げにて、後に要修正箇所です。
「何が良くて何がダメなのか」は「机上と経験」だけじゃない
「詰め所」の影響もおおきいのよね。
様は「センス」。
スマートな配置は
見て良し・触れて良し、ね。
今後の対策は範囲内なので懸念も無い。
様子見ながら完成させる方向でございます。
①金尾選手のZ1000レーサーを前回のテイスト後初整備。
オーバーランしてしまった名残で砂利とホコリだらけ・・・。
掃除も何もしないまま放置プレイでした。
②そのままエンジン始動してしまうほど無粋ではゴザイマセン。
銚子のMFPにてキャブOHと調整、リフレッシュしたキャブは綺麗ですね、はい。
③車体周辺をエアブロー大会後、ワイヤー類の潤滑にてキャブセット。
あっけなく始動、イオン無く絶好調でございます。
エンジン内部に異物の侵入が無くて、今更ほっと一息です・・・。
破損状況を確認、非常に軽症なのが救いで有ります。
カウルステーとメーターパネルの新規製作で現状復帰が可能ですが
ついでですから、ナニか小細工しましょう・・・。
さて、なにすっかな。
しんちゃん選手のZRX1100レーサーにてバネテストします。
「ZRXシリーズの傾向と対策」を探る予定です。
カスピー走行会にわざわざお邪魔したのはコレが理由。
他の走行参加者さんに迷惑が掛からないよう、しっかりと見出すつもりです。


①②使用するリアバネは23N/mmをチョイス。
今までのセット長をひとまず基本とし、押し歩きとサグ値で見えてる
「総合的なバランス」をアジャストしていきます。
よりよくリアバネを生かすにはフロントも調整します。
こういった「生きるデータ」は素人風情では気付きません。
通常「見よう見まねの結果、迷宮入り」なのが当然。
答え合わせをダレとするかで、復習に差が出ますので
「その道のプロ」が存在するのよ、ね。。。
その辺、三友メカのスキルあってのデータ取りでございます。

③「走りのシングルレート」
この車両におけるセット値はほぼ、見て取れました。
ただ、ライダーによって感じ方に差が出て当然ですので
一つの方向性として参考になりました。
オーリンズSTDのバリアブルバネのレートは大きく分けて2種類。
プリロード幅とアジャスター位置によって変化させる事が可能ですが
動き方に統一性が無いのがやはり、デメリットだと思います。
ただし、一般的にその動き方を判断し辛い事も事実。
この変化を嫌うライダーには武器になるかな?と思います。
試乗がコース1000なので、思った程の荷重が掛から無い事から
「得たいポイント」に到達しない感は有りますが
しんちゃんの走り方に変化が有った事は「まんざらじゃない」
っちゅー感触でございます。

④で、スタックが壊れちったのね・・・。
針折れは、デモモードで戻らずに一回転で「ポッキリ」・・・。
さて、ST-700にすっぺかな・・・。
「ZRXシリーズの傾向と対策」を探る予定です。
カスピー走行会にわざわざお邪魔したのはコレが理由。
他の走行参加者さんに迷惑が掛からないよう、しっかりと見出すつもりです。
①②使用するリアバネは23N/mmをチョイス。
今までのセット長をひとまず基本とし、押し歩きとサグ値で見えてる
「総合的なバランス」をアジャストしていきます。
よりよくリアバネを生かすにはフロントも調整します。
こういった「生きるデータ」は素人風情では気付きません。
通常「見よう見まねの結果、迷宮入り」なのが当然。
答え合わせをダレとするかで、復習に差が出ますので
「その道のプロ」が存在するのよ、ね。。。
その辺、三友メカのスキルあってのデータ取りでございます。
③「走りのシングルレート」
この車両におけるセット値はほぼ、見て取れました。
ただ、ライダーによって感じ方に差が出て当然ですので
一つの方向性として参考になりました。
オーリンズSTDのバリアブルバネのレートは大きく分けて2種類。
プリロード幅とアジャスター位置によって変化させる事が可能ですが
動き方に統一性が無いのがやはり、デメリットだと思います。
ただし、一般的にその動き方を判断し辛い事も事実。
この変化を嫌うライダーには武器になるかな?と思います。
試乗がコース1000なので、思った程の荷重が掛から無い事から
「得たいポイント」に到達しない感は有りますが
しんちゃんの走り方に変化が有った事は「まんざらじゃない」
っちゅー感触でございます。
④で、スタックが壊れちったのね・・・。
針折れは、デモモードで戻らずに一回転で「ポッキリ」・・・。
さて、ST-700にすっぺかな・・・。