SD-ALTISの主観
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①ハルヨシ選手のニンジャ君。

個人の楽しみ程度に接してきた車体を

ちょっとだけグレードアップします。

ベース車両自体は一世紀前風流用カスタム。

いまじゃ「ばかじゃね?」って対応策多数。。。



②リアキャリサポの流用策。

「何か削ったら、足らなくて適当な鉄カラー帳尻合わせてアーク溶接・・・」

「もーばかじゃね?」って程度の低いヤッツケ作業。

「付いてりゃ良い」っつー世代も未だに確実に生息しています。



③手ごろな物をアレコレ取り付けたのはいいけども

部品干渉の不具合がでてしまい、干渉対策にケツ上げしたら

リンクとスタビが接触して行き止まり。

「んじゃあ、サンダーで削っぺ」ってのは得策じゃなくて

たんなる「出たトコ勝負」ね、この場合。



④オーリンズも痛んでいますのでオーバーホールします。

その間、リア周辺の是正をキチッとやっておきましょう。

多少は「現代の要所」だけでも考慮して

単なる寄せ集めの滑稽なバイクにしない様

「走るベクトルを持った忍者君」がいいべね。


チョット辛口。。。

やる事やらねーのは意味が無いから、ね。。。
先週の体調不良による作業遅延を挽回するべく

今週から程々に頑張らせていただきます。

で、今更感有りますが【ZZR1100D型対応オイルキャッチタンク】です。

今までは都度、ワンオフ制作で対応していましたが

どうせならと、市販ラインナップとしてご紹介いたします。

車両の性質上、必要に迫られる機会が非常に少ないとは思いますが

『市販の汎用タンクを適当に装着しているのはダサイっすからね。。。』

っつー事で『コダワリの有るD型オーナー様方にお届けできれば』と思います。

取付け方法は純正のブリーザーカバー脱着交換と同様でゴザイマス。





・ZZR1100D対応の専用オイルキャッチタンク
・リプレイスキャブ使用時の必須アイテム
・アルミ地 ¥24800-
・ブラックタイプ ¥29800-
・オイル点検窓設置 追加¥6300-

・純正エアクリーナー装着車両には取付不可
・純正ブリーザーカバーを流用して取出し口を溶接加工済み
・キット内容
 オイルキャッチタンク本体
 純正加工済ブリーザーカバー
 各種取付ボルト
*ガスケットは現在使用中の物、又は別途にご用意下さい
・バフ鏡面仕上げ(別途オプション)
・アルマイト仕上げ(別途オプション)
・各種ペイント仕上げ(別途オプション)

形状価格は予告無く変更される事が有ると思います。

画像は試作参考形状です。
U選手のD型、タコメーター不良でございます。

この際、スタックを使用してグレードアップしましょうと。

純正メーターへスタックをインストールするっちゅう作業になりました。



①まずはケースを分解して補器類との位置関係の把握。

後加工のEL透過式なので追加線との兼ね合いも重要ですね。



②ツイントリップは非常に便利な機能なんですが

タコ側はスペースの都合上撤去となり、ちと残念・・・。



③アッパーケースのガラス製タコメーターレンズを外します。

レンズ外径とST200外径とを調節したカーボンプレートのリングを装着して

タコメーターの位置確認とロアケースの干渉部分加工を慎重に作業します。



④かな~り内緒な作業を経て、ちゃっちゃと完成でございます。

設定スイッチとシフトランプも上手く位置確認の上で設置完了です。



⑤さり気無くカーボンプレートが見えるのもダンディな装いで有ります。

敢えて浅めの位置固定にしたのは、意図的に全て理由ありきの結果でございます。

トラディショナルなD型には純正フォーマルの延長が良くお似合いで。

なんでも新規製作すりゃいいってモンでも無いっちゅー話で、ね。


遅くなりましたが新商品紹介でございます。

今回、外装制作に課したテーマは「ロリータ」です。

「そこんところ意識したらこうなった」仕様でございます。

シルエットには好みが有りますので、決して正解とは云えませんが

「フツーの純正形状をモロパクしてもツマラン」と・・・。

ド純正形状タイプは他の外装屋サンにおまかせして

僕はいつもの如く好き勝手に制作しました・・・。



①金尾選手のZ1000レーサーをドナーとして拝借でございます。

本格的な量産体制は2月初旬を目処に現在最終調整中です。

対応年式は'03~'06までのA型シリーズ。



②お馴染みスプリンターシリーズとして新規ラインナップです。

タンクカバー形状は僕の独断でデザイン変更しました。

高さを抑えてトンガーな上面を若干フラットに。

サイドの膨らみをエンジン幅と同等までシェイプしてスッキリと。



③タンクカバーを小柄にリシェイプしたおかげで

インナータンク制作における内容量的規制が程々に発生してしまい

容量確保の為、数度の再調整作業を余儀なく行うハメになりましたが

これをもって暫定形状完成とし、量産への治具制作となります。

ただ、後々形状変更はあるかも(画像のインナータンクがマスター)です。

で、取付方法なんですが、一箇所ステーの新規設置が必要となります。

それだけはご了承頂きたい、と(ステーは付属します)。

調度良い「ナニか」が全然ないフレームでして、仕方がないんですよ・・・。

その「ステー」を設置しても純正タンクの装着は出来ますので

あまり「不便」では無いと思います。



④シングルシートも「短くて細く」制作しました。

取り付けにはシートレール後端部分のカットが必要です・・・。

毎度の事ですが「やっぱり・・・」な条件でございます。。。

で、取付のステーとシートベースは付属します。

 
あと、フロントフェンダーとアンダーカウルとビキニカウルでコンプリート。

きちんとした製品画像も後々充実させますので、完成次第報告いたします。


①愛用のFメンテスタンドはエトス製の旧型白タイプ。

旧型じゃないとダメなのよ、僕の中では。。。

今では生産中止なので、購入出来ないのが残念なアイテム。

ステム保持部分の強度が数あるスタンド中で一番だと思います。

強度不足で破損した国産メーカー製品など多数存在する中で

使用して納得出来るアイテムならば、パーソナルな意見でオッケイです。



②メッシュホースのクランプってーの?これ、大嫌いです・・・。

非常にカッコワルイので、失礼して撤去です。

ブラブラしない様に取り回しと、見えない所で上手に固定しましょうね。



③で、本題のFフォーク・オーバーホール作業でございます。



④購入後初のオーバーホールらしく、抜いたオイルが非常に汚いです。





⑤⑥分解洗浄してから、純正セットでリフレッシュします。



⑦交換したシール類。

サビがもっと進行すると、モレモレ状態で走行に支障をきたすかも・・・。

なので、ナイスタイミング整備でしょう。。。


STDタイプです。

同様の注文が続く反応があったりする不思議。。。

今週は他車種含めて4個制作しました。

あざす。
先週末からの「年末恒例行事」も一段落付きまして

年末進行に集中する日常に体調も含めてようやく復帰っぽいです・・・。


で、まずは基本的な「車両メンテナンス」から。

中古車両を購入する場合、「現状渡し」が多くなっている昨今ですが

基本的なメンテナンスをした方が良いに決まってますね(早かれ遅かれね)。

そんな作業報告でございます。



走行距離は40000km間近ですが機関は上々な車体です。

先日、タイヤ交換しただけなので冬眠前に状態復帰作業でございます。



エレメントを新品交換して、キャブのOHと同調とりましょう。



負圧パッキン不良によるガソリン漏れ漏れな純正タップ。

チマチマ分解せずにASSY交換が最善と判断でございます。



O-リングの飛び散ったダルダルチェーンを交換。

今、チョー軽く回転するけどガシャガシャだからダメェ。



フォークのオイルシール部分は水の混入で錆びやすいポイント。

オイルの滲む症状を確認してから対応していたのでは遅いです。

ダストシールめくって錆びていたら黙って交換した方が無難。

まぁ、交換タイミングは人それぞれだけどね・・・。


良い部品を使うのだから

機能的に、バランスよくセットしたいモンです。

今回もよろしい出来でございます。


おっと、ついでに
 
あからさまな「真似しんぼ工作」はしないでね。。。

一応、アイデンティティなのだから。。。
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