SD-ALTISの主観
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①瀬下選手の10Rに北神電子サービス取扱いPICシフターの取付け。

走り機能優先パーツですので、ツーリング程度じゃあまり意味無いです。

サーキット走行が主戦場な方たちへの推奨製品です。



②現状ではトリックスター製バックステップが装着されていますので

このステップに合わせた現物確認にて、取付の準備を始めます。



③基本的に汎用品ですので、国産車両には取付け加工が必要です。

シフター本体は配線加工が必要ですので、取付車両に準じた配線図などを用意し

点火カットする配線色の確認作業をしましょう。

肝心のセンサー取付けには、確実なセンス・ピックアップをお約束できる

近接センサー専用シフトリンクを純正のシフトロッドに合わせた寸法で

使用準備する事を推奨いたします。



④配線加工するのにタンクが邪魔なので外した方が傷も付かなくて良いでしょうね。

インタンク式電磁ポンプなのでタンク下はスッキリしてますが

タイトな車体なので、配線はキッチリしててやや面倒です。

タンクとフュエルライン接続パーツがなんかカコイイ。



⑤点火カットする為の配線加工はダイレクトイグニッション配線に

割り込ませるので、車体外に出して加工した方が無難。

作業スペースにゆとりを持って、しっかりと配線処理します。。。



⑥ロッド交換で専用シフトリンクを設置します。

LED点灯はセンス中のインジケーター。

タイミングの調整がキモでございますが基本的な位置から始めます。

画像見ただけじゃ「ナンオコッチャ的パーツ」ですけど

走りに関しては「質実剛健」でございます。

興味の有る方、お問合せ下さいませ。

取付協力店として各種サポート致します。

下記、参考工賃です。

シフター本体取付工賃
ネイキッド系レーサー ¥6500~
フルカウル系レーサー ¥10000~
ストリート仕様の場合別途+¥6500-

センサー取付調整工賃
専用ロッド使用時 ¥6500~
専用ロッド未使用時 ¥15000~


オーリンズリアサスのOH作業による代替パーツ。

ってか、寸法的に油令機全般、カワサキZX系全般に使用できるなり。

SDA的意匠なりね。

売るかな?・・・。


①オーヴァー製スイングアーム。

15年くらい前の製品で、ボクが使用していた当時物。

地元の後輩に譲りましたが、近場をグルグルと巡っていた様です・・・。

現在では、時代を感じされる製品となってしまいましたが

今回、使用勝手をちょっとだけ向上対策したいと思います。



②まず、スタンドフックベースの新設。

現代では基本必須アイテムですが、購入当時は未装着。

それまで、ゴム受けスタンドでリフトしていましたがちょい難儀。

「オリジナル」に拘るほどの製品じゃないので当然の対策。

使い勝手は良いに越した事ないでしょう?



③ブレーキシステムも固定方法を変更。

現状、ムダに長い動きの渋いピロのトルクロッドを使用した

イマイチ精度の悪いフローティング仕様・・・。

個人的にカッコワルイ等と判断して修正。

きちんとパーツ同士の位置関係を考慮した上で

取付加工すれば「適当なヤッツケ感」が無くなる作業です。

「ついてりゃいいべ」的な作業者は未だに生息している証、でございます。

そういった部分は、なるべくツブシていきたいと思います。

今回、キャリパーは下リジット固定です。

無理の無い位置を導いて固定用ステーを溶接。

ステー自体にネジタップ処理してボルトは不要方式に。

ただし、ボルトの頭はワイヤリング処理仕様です。


①ハルヨシ選手のニンジャ君。

個人の楽しみ程度に接してきた車体を

ちょっとだけグレードアップします。

ベース車両自体は一世紀前風流用カスタム。

いまじゃ「ばかじゃね?」って対応策多数。。。



②リアキャリサポの流用策。

「何か削ったら、足らなくて適当な鉄カラー帳尻合わせてアーク溶接・・・」

「もーばかじゃね?」って程度の低いヤッツケ作業。

「付いてりゃ良い」っつー世代も未だに確実に生息しています。



③手ごろな物をアレコレ取り付けたのはいいけども

部品干渉の不具合がでてしまい、干渉対策にケツ上げしたら

リンクとスタビが接触して行き止まり。

「んじゃあ、サンダーで削っぺ」ってのは得策じゃなくて

たんなる「出たトコ勝負」ね、この場合。



④オーリンズも痛んでいますのでオーバーホールします。

その間、リア周辺の是正をキチッとやっておきましょう。

多少は「現代の要所」だけでも考慮して

単なる寄せ集めの滑稽なバイクにしない様

「走るベクトルを持った忍者君」がいいべね。


チョット辛口。。。

やる事やらねーのは意味が無いから、ね。。。
先週の体調不良による作業遅延を挽回するべく

今週から程々に頑張らせていただきます。

で、今更感有りますが【ZZR1100D型対応オイルキャッチタンク】です。

今までは都度、ワンオフ制作で対応していましたが

どうせならと、市販ラインナップとしてご紹介いたします。

車両の性質上、必要に迫られる機会が非常に少ないとは思いますが

『市販の汎用タンクを適当に装着しているのはダサイっすからね。。。』

っつー事で『コダワリの有るD型オーナー様方にお届けできれば』と思います。

取付け方法は純正のブリーザーカバー脱着交換と同様でゴザイマス。





・ZZR1100D対応の専用オイルキャッチタンク
・リプレイスキャブ使用時の必須アイテム
・アルミ地 ¥24800-
・ブラックタイプ ¥29800-
・オイル点検窓設置 追加¥6300-

・純正エアクリーナー装着車両には取付不可
・純正ブリーザーカバーを流用して取出し口を溶接加工済み
・キット内容
 オイルキャッチタンク本体
 純正加工済ブリーザーカバー
 各種取付ボルト
*ガスケットは現在使用中の物、又は別途にご用意下さい
・バフ鏡面仕上げ(別途オプション)
・アルマイト仕上げ(別途オプション)
・各種ペイント仕上げ(別途オプション)

形状価格は予告無く変更される事が有ると思います。

画像は試作参考形状です。
U選手のD型、タコメーター不良でございます。

この際、スタックを使用してグレードアップしましょうと。

純正メーターへスタックをインストールするっちゅう作業になりました。



①まずはケースを分解して補器類との位置関係の把握。

後加工のEL透過式なので追加線との兼ね合いも重要ですね。



②ツイントリップは非常に便利な機能なんですが

タコ側はスペースの都合上撤去となり、ちと残念・・・。



③アッパーケースのガラス製タコメーターレンズを外します。

レンズ外径とST200外径とを調節したカーボンプレートのリングを装着して

タコメーターの位置確認とロアケースの干渉部分加工を慎重に作業します。



④かな~り内緒な作業を経て、ちゃっちゃと完成でございます。

設定スイッチとシフトランプも上手く位置確認の上で設置完了です。



⑤さり気無くカーボンプレートが見えるのもダンディな装いで有ります。

敢えて浅めの位置固定にしたのは、意図的に全て理由ありきの結果でございます。

トラディショナルなD型には純正フォーマルの延長が良くお似合いで。

なんでも新規製作すりゃいいってモンでも無いっちゅー話で、ね。


遅くなりましたが新商品紹介でございます。

今回、外装制作に課したテーマは「ロリータ」です。

「そこんところ意識したらこうなった」仕様でございます。

シルエットには好みが有りますので、決して正解とは云えませんが

「フツーの純正形状をモロパクしてもツマラン」と・・・。

ド純正形状タイプは他の外装屋サンにおまかせして

僕はいつもの如く好き勝手に制作しました・・・。



①金尾選手のZ1000レーサーをドナーとして拝借でございます。

本格的な量産体制は2月初旬を目処に現在最終調整中です。

対応年式は'03~'06までのA型シリーズ。



②お馴染みスプリンターシリーズとして新規ラインナップです。

タンクカバー形状は僕の独断でデザイン変更しました。

高さを抑えてトンガーな上面を若干フラットに。

サイドの膨らみをエンジン幅と同等までシェイプしてスッキリと。



③タンクカバーを小柄にリシェイプしたおかげで

インナータンク制作における内容量的規制が程々に発生してしまい

容量確保の為、数度の再調整作業を余儀なく行うハメになりましたが

これをもって暫定形状完成とし、量産への治具制作となります。

ただ、後々形状変更はあるかも(画像のインナータンクがマスター)です。

で、取付方法なんですが、一箇所ステーの新規設置が必要となります。

それだけはご了承頂きたい、と(ステーは付属します)。

調度良い「ナニか」が全然ないフレームでして、仕方がないんですよ・・・。

その「ステー」を設置しても純正タンクの装着は出来ますので

あまり「不便」では無いと思います。



④シングルシートも「短くて細く」制作しました。

取り付けにはシートレール後端部分のカットが必要です・・・。

毎度の事ですが「やっぱり・・・」な条件でございます。。。

で、取付のステーとシートベースは付属します。

 
あと、フロントフェンダーとアンダーカウルとビキニカウルでコンプリート。

きちんとした製品画像も後々充実させますので、完成次第報告いたします。


①愛用のFメンテスタンドはエトス製の旧型白タイプ。

旧型じゃないとダメなのよ、僕の中では。。。

今では生産中止なので、購入出来ないのが残念なアイテム。

ステム保持部分の強度が数あるスタンド中で一番だと思います。

強度不足で破損した国産メーカー製品など多数存在する中で

使用して納得出来るアイテムならば、パーソナルな意見でオッケイです。



②メッシュホースのクランプってーの?これ、大嫌いです・・・。

非常にカッコワルイので、失礼して撤去です。

ブラブラしない様に取り回しと、見えない所で上手に固定しましょうね。



③で、本題のFフォーク・オーバーホール作業でございます。



④購入後初のオーバーホールらしく、抜いたオイルが非常に汚いです。





⑤⑥分解洗浄してから、純正セットでリフレッシュします。



⑦交換したシール類。

サビがもっと進行すると、モレモレ状態で走行に支障をきたすかも・・・。

なので、ナイスタイミング整備でしょう。。。
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