SD-ALTISの主観
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①縁有りまして、お預かりしたニンジャ君はフルにお手入れされています。

2004年発売のニンジャファイルでもご紹介されている車両でございます。

逆算して、今から6年前の製作コンセプトをリニューアルする運びです。

内容は追々、そんな大袈裟じゃない小変更でございましょうかね。。。


外装はYFさんちで全塗装されていらっしゃいまして、非常にお綺麗。

脱着や保管状況を踏まえまして、自宅待機が一番安全との判断。

ですので、シャシーのみでのご報告でございます。



②悪いムシ「配線スッキリシュミレーション」コンタクト開始です。。。

エレクトロタップ発見、コレ大嫌いです。

今までの配線処理は暫定的とし、使用補器類の決定を機に

是正するのが当然で必然なのが運命なのです。。。



③多分、ETC配線のメインヒューズボックス。

色んな弊害がモトになって、朽ちています・・・。

今回は通電したかも知れないし、次回も持つかもしれない・・・。

そんな運に賭けて乗る物デモナイジャナイ。

つまらんトラブルで丸焼きじゃ笑えません。。。

だから「ナイスタイミング」なのね、今回の巡りあいってばさ。


メインの作業は配線施工じゃないけど、やっぱ気になるのよね・・・。

配線の綺麗な「カスタムバイク」っていないんだモノ。


まぁ、ソレも含めてウチらしく作業開始させて頂きます。
最短距離がテーマ「レーシングハーネス」。

モチロン、ZRX君にも装着します。

ウチで預かると、そうされちゃうのです・・・。



①純正のメインハーネス一式、ワシャワシャしてます。

「お兄ちゃん、おっきい」って感じ。



②で、レーシングハーネス。

チョーモヤシッコ。。。

「貧弱貧弱ウリウリ~ッ」って感じ。

エンジン動かすだけならば、コレだけでオッケイです。


簡単な処理っぽく見えるけど

線径やらバッテリー容量やらを考慮してますので

何気に謎めいています。。。

手作りなさる場合には、炎上にお気を付け遊ばせ・・・。


①昨年までは多用途に渡ってのパートナーでございましたが

今年度より「レーサー仕様」として強制的?リニューアルな

しんちゃん選手のZRX1100でございます。。。





②まず、リアサスを心機一転します。

今までも、フルスペックPRCLBを使用していましたが

OH時期に差し掛かってる事を踏まえまして、この際折角ですから

次世代PRCL仕様へ変更しましょう、とね・・・。

このシリーズ「作動性も安定性も良くて軽量」となれば

使用しない理由はアリマセン。。。

で、ただ取付けただけじゃ、本来の良い所をスルーするだけなので

自分好みのセットを見つける作業に移行する準備を始めましょう。

セッティングする事が必然と考えて頂いて結構でございます。

ただしこの時「セット作業に迷いが生じた時」の対策として

「ダレに聞いて、どう変更したいのか?」が重要です。

世の中には「ただ取付けているヒト」だらけですので

どこのメーカー製品使っても「変更した所有感」さえ味わえれば

べつにいいんじゃね?って考えも正解ですけどね・・・。

ユーザーとの距離感を重要視しているメーカーもあるので

一概に、そうとは云えない部分でもありますけど・・・。


で、使用スプリングは「男のシングルレート」。

通称「タンバネ」でございます。。。

今まで水面下での開発・データ収集と実戦投入によって

担うべきポジションがしっかりと明確にされましたので

満を持して、今春発売です。

詳細に関して、現段階での基本設定です。

・レース走行会対象製品
・シングルレート仕様
・2本/セット
・スプリングカラー/ガンメタリック
・バネレート設定/3種類
 20N/mm 22N/mm 24N/mm
・定価¥21000-

正解が一つとは云えないのが「セッティング」ですので

答え合わせに最適な製品をお届けさせて頂く所存でございます。





③チェーンをRK製からレジーナ製へ交換いたします。

現場からの情報が反映される事の代名詞は

ご存知「レースは走る実験室」でございますね。。。

開発が覚束ない時代のお言葉ですので今に当てはまりませんが

「ソコには答えがある」んでしょう、多少は・・・。

ウチの製品は今でも「現場ありき」でゴザイマスけどね・・・。



④しかーし、レジーナチェーンを装着するに当り

専用カシメツールが必要でして、汎用品じゃダメだもの・・・。

これが、一般的にはネック。。。

でも、ウチは大丈夫、ご用命は何時でもドウゾ。。。


オーリンズのZX-10R用FGR&Tを装着します。

質感がヨロシイです。



ステムも変更、ベアリングにグリスタップリです。

後はホイルとのフィッティングですが

そこはビトーさんに特注でございます。

さて、すんなり行く様に準備したいと思います。


各タイヤメーカー揃い踏みの「上級スポーツタイヤ」。

ピレリ製ではディアブロロッソコルサが当てはまるでしょうか。

ダンナハンのZ1000に装着します。

脱着が楽なメーカーなので大好きです。

ゴム質が柔らかくて組込み作業が楽チン。

柔らかいからって減りが以上に早いかってーとそーでもない。

(ロングライフの使命を持ったツーリングタイヤと比較しちゃだめね。)

タイヤ自体は良いイメージで売れて当然だと思います。

個人的に使用した事ないメーカーなので客観的な意見ですけど

機会があったら使って見たいと思います。


①瀬下選手の10Rに北神電子サービス取扱いPICシフターの取付け。

走り機能優先パーツですので、ツーリング程度じゃあまり意味無いです。

サーキット走行が主戦場な方たちへの推奨製品です。



②現状ではトリックスター製バックステップが装着されていますので

このステップに合わせた現物確認にて、取付の準備を始めます。



③基本的に汎用品ですので、国産車両には取付け加工が必要です。

シフター本体は配線加工が必要ですので、取付車両に準じた配線図などを用意し

点火カットする配線色の確認作業をしましょう。

肝心のセンサー取付けには、確実なセンス・ピックアップをお約束できる

近接センサー専用シフトリンクを純正のシフトロッドに合わせた寸法で

使用準備する事を推奨いたします。



④配線加工するのにタンクが邪魔なので外した方が傷も付かなくて良いでしょうね。

インタンク式電磁ポンプなのでタンク下はスッキリしてますが

タイトな車体なので、配線はキッチリしててやや面倒です。

タンクとフュエルライン接続パーツがなんかカコイイ。



⑤点火カットする為の配線加工はダイレクトイグニッション配線に

割り込ませるので、車体外に出して加工した方が無難。

作業スペースにゆとりを持って、しっかりと配線処理します。。。



⑥ロッド交換で専用シフトリンクを設置します。

LED点灯はセンス中のインジケーター。

タイミングの調整がキモでございますが基本的な位置から始めます。

画像見ただけじゃ「ナンオコッチャ的パーツ」ですけど

走りに関しては「質実剛健」でございます。

興味の有る方、お問合せ下さいませ。

取付協力店として各種サポート致します。

下記、参考工賃です。

シフター本体取付工賃
ネイキッド系レーサー ¥6500~
フルカウル系レーサー ¥10000~
ストリート仕様の場合別途+¥6500-

センサー取付調整工賃
専用ロッド使用時 ¥6500~
専用ロッド未使用時 ¥15000~


オーリンズリアサスのOH作業による代替パーツ。

ってか、寸法的に油令機全般、カワサキZX系全般に使用できるなり。

SDA的意匠なりね。

売るかな?・・・。


①オーヴァー製スイングアーム。

15年くらい前の製品で、ボクが使用していた当時物。

地元の後輩に譲りましたが、近場をグルグルと巡っていた様です・・・。

現在では、時代を感じされる製品となってしまいましたが

今回、使用勝手をちょっとだけ向上対策したいと思います。



②まず、スタンドフックベースの新設。

現代では基本必須アイテムですが、購入当時は未装着。

それまで、ゴム受けスタンドでリフトしていましたがちょい難儀。

「オリジナル」に拘るほどの製品じゃないので当然の対策。

使い勝手は良いに越した事ないでしょう?



③ブレーキシステムも固定方法を変更。

現状、ムダに長い動きの渋いピロのトルクロッドを使用した

イマイチ精度の悪いフローティング仕様・・・。

個人的にカッコワルイ等と判断して修正。

きちんとパーツ同士の位置関係を考慮した上で

取付加工すれば「適当なヤッツケ感」が無くなる作業です。

「ついてりゃいいべ」的な作業者は未だに生息している証、でございます。

そういった部分は、なるべくツブシていきたいと思います。

今回、キャリパーは下リジット固定です。

無理の無い位置を導いて固定用ステーを溶接。

ステー自体にネジタップ処理してボルトは不要方式に。

ただし、ボルトの頭はワイヤリング処理仕様です。
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