SD-ALTISの主観
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シングルシートの仮装着。

タンク上面とシートカウル上面のラインを、直線的に統一する事によって

「他社製品との差別化スパイス」が相変わらず「ピリッ」っと効いております。

いやはや、自画自賛でスミマセン・・・。

製作者がカッコいいと思っている物じゃないと意味無いじゃんっちゅー事で・・・。

まぁ、装着には専用シートレールが必要だったりの

「エキスパート仕様」とでも申しましょうかね・・・。


①シングルシート装着準備完了でございます。

程よい軽量化につながると思いますが

リアサスの挙動がより伝わりやすくなるので

サスセット地獄でもあります・・・。

それもまた楽しい悩みでもございます。。。



②ハラショースクリーマーもサイレンサー交換のみなので

イマイチな位置関係でございます。

ハラダシャチョーに無理言ってサイレンサーリペアついでに

センターパイプの加工もお願いいたしました。

グッドな位置関係になってうれしい限りでゴザイマス。。。


①後付けフローティング機構による不具合としてたまに見かける

プレートとローターボルトとの干渉。

これ、ロッドの不備だったり、サポートのベアリング不備だったり・・・。

ガタ付いてる可動部分を見直して危険性を排除します。



②片側からキッチリ圧入されてるニードルベアリング。

「交換しづらい設計に意味あんの?」ってね・・・。

このベアリングのガタが、悪影響を及ぼしますので注意です。

ロッドも邪魔な位置からナナメに引っ張って有るしスマートじゃない。

よって、リジット式に変更します。



③使用しているのはブレンボのキャリパー。

ピストンの出幅、左右で0.5mm程度違います。

気持ちよくないので、この際誤差修正します。

 
①縁有りまして、お預かりしたニンジャ君はフルにお手入れされています。

2004年発売のニンジャファイルでもご紹介されている車両でございます。

逆算して、今から6年前の製作コンセプトをリニューアルする運びです。

内容は追々、そんな大袈裟じゃない小変更でございましょうかね。。。


外装はYFさんちで全塗装されていらっしゃいまして、非常にお綺麗。

脱着や保管状況を踏まえまして、自宅待機が一番安全との判断。

ですので、シャシーのみでのご報告でございます。



②悪いムシ「配線スッキリシュミレーション」コンタクト開始です。。。

エレクトロタップ発見、コレ大嫌いです。

今までの配線処理は暫定的とし、使用補器類の決定を機に

是正するのが当然で必然なのが運命なのです。。。



③多分、ETC配線のメインヒューズボックス。

色んな弊害がモトになって、朽ちています・・・。

今回は通電したかも知れないし、次回も持つかもしれない・・・。

そんな運に賭けて乗る物デモナイジャナイ。

つまらんトラブルで丸焼きじゃ笑えません。。。

だから「ナイスタイミング」なのね、今回の巡りあいってばさ。


メインの作業は配線施工じゃないけど、やっぱ気になるのよね・・・。

配線の綺麗な「カスタムバイク」っていないんだモノ。


まぁ、ソレも含めてウチらしく作業開始させて頂きます。
最短距離がテーマ「レーシングハーネス」。

モチロン、ZRX君にも装着します。

ウチで預かると、そうされちゃうのです・・・。



①純正のメインハーネス一式、ワシャワシャしてます。

「お兄ちゃん、おっきい」って感じ。



②で、レーシングハーネス。

チョーモヤシッコ。。。

「貧弱貧弱ウリウリ~ッ」って感じ。

エンジン動かすだけならば、コレだけでオッケイです。


簡単な処理っぽく見えるけど

線径やらバッテリー容量やらを考慮してますので

何気に謎めいています。。。

手作りなさる場合には、炎上にお気を付け遊ばせ・・・。


①昨年までは多用途に渡ってのパートナーでございましたが

今年度より「レーサー仕様」として強制的?リニューアルな

しんちゃん選手のZRX1100でございます。。。





②まず、リアサスを心機一転します。

今までも、フルスペックPRCLBを使用していましたが

OH時期に差し掛かってる事を踏まえまして、この際折角ですから

次世代PRCL仕様へ変更しましょう、とね・・・。

このシリーズ「作動性も安定性も良くて軽量」となれば

使用しない理由はアリマセン。。。

で、ただ取付けただけじゃ、本来の良い所をスルーするだけなので

自分好みのセットを見つける作業に移行する準備を始めましょう。

セッティングする事が必然と考えて頂いて結構でございます。

ただしこの時「セット作業に迷いが生じた時」の対策として

「ダレに聞いて、どう変更したいのか?」が重要です。

世の中には「ただ取付けているヒト」だらけですので

どこのメーカー製品使っても「変更した所有感」さえ味わえれば

べつにいいんじゃね?って考えも正解ですけどね・・・。

ユーザーとの距離感を重要視しているメーカーもあるので

一概に、そうとは云えない部分でもありますけど・・・。


で、使用スプリングは「男のシングルレート」。

通称「タンバネ」でございます。。。

今まで水面下での開発・データ収集と実戦投入によって

担うべきポジションがしっかりと明確にされましたので

満を持して、今春発売です。

詳細に関して、現段階での基本設定です。

・レース走行会対象製品
・シングルレート仕様
・2本/セット
・スプリングカラー/ガンメタリック
・バネレート設定/3種類
 20N/mm 22N/mm 24N/mm
・定価¥21000-

正解が一つとは云えないのが「セッティング」ですので

答え合わせに最適な製品をお届けさせて頂く所存でございます。





③チェーンをRK製からレジーナ製へ交換いたします。

現場からの情報が反映される事の代名詞は

ご存知「レースは走る実験室」でございますね。。。

開発が覚束ない時代のお言葉ですので今に当てはまりませんが

「ソコには答えがある」んでしょう、多少は・・・。

ウチの製品は今でも「現場ありき」でゴザイマスけどね・・・。



④しかーし、レジーナチェーンを装着するに当り

専用カシメツールが必要でして、汎用品じゃダメだもの・・・。

これが、一般的にはネック。。。

でも、ウチは大丈夫、ご用命は何時でもドウゾ。。。


オーリンズのZX-10R用FGR&Tを装着します。

質感がヨロシイです。



ステムも変更、ベアリングにグリスタップリです。

後はホイルとのフィッティングですが

そこはビトーさんに特注でございます。

さて、すんなり行く様に準備したいと思います。


各タイヤメーカー揃い踏みの「上級スポーツタイヤ」。

ピレリ製ではディアブロロッソコルサが当てはまるでしょうか。

ダンナハンのZ1000に装着します。

脱着が楽なメーカーなので大好きです。

ゴム質が柔らかくて組込み作業が楽チン。

柔らかいからって減りが以上に早いかってーとそーでもない。

(ロングライフの使命を持ったツーリングタイヤと比較しちゃだめね。)

タイヤ自体は良いイメージで売れて当然だと思います。

個人的に使用した事ないメーカーなので客観的な意見ですけど

機会があったら使って見たいと思います。
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