SD-ALTISの主観
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番外編で、ストリップ状態な#16号車をお届け。


え~と、まずは



本日は筑波練習日でした。

12時からの走行でしたので10時頃に筑波着。

ズイズイズイと奥芝生まで行かないとスペース確保出来ない位混雑。

まっ、しゃーない。

本日のお題を決めて準備開始。

コースイン後、状況確認中の中北選手

まず、今回新規投入パーツにハラショーサイレンサー

TDMRとの相性バッチリです。

今までのサイレンサーだと10000rpm位から回転上昇が鈍く重く、で

ハラショーだと12500~rpmまでカッキッーンって。

ついでに、若干の要修正事項だった

パーシャル域のドン付きも解消されちった。

(やる事なくなっちった。)

サイレンサー交換だけで?と思う人は多いと思いますが

『狙ってる製品』って、知らないだけでしょう。

ヤフオクで売ってるサイレンサー等と一緒にしちゃあダメですよ。

結果的には本物と本物が本物になるんだな(意味深に)。

チョイ長なセンターパイプが良い特性を生んだらしいです。

んで、来年からのトレンド「ショートレール」。

無駄に短くする事が機能美と勘違いする時代に大賛成です。

(ショート・シートレール推進委員会小山支部、発足して10年です。)





で、次に新型インナータンクの確認。

形状変更と市販化に向けての調整も最終段階です。

現状HZタイプでは約10㍑の容量。

スプリンターらしい数値ですがもうちっと、捻り出したい所です。

ダンドラに対しての別メニューが『DDパック』。

HZタイプに電磁ポンプとコレクターをセット。

エレキテルでジャージャー作戦はちょっぴり、視野が広がりました。




さて、水もジャージャーじゃん編へつづきます。
『DDプロジェクト』2号機はニンジャ君。

ダンドラ搭載を含めたプロジェクトであります。

基本的には『スプリンター仕様』を基本とした中の一部分。

その中で、シート周辺に関する説明をチラっと。

ウチのシングルシートはシートレールを含めた総合パックです。

最低限の形状と強度を兼ね備えた「やっちゃったね、それ」っちゅー割切り。

シートレールは純正をベースに専用加工、ASSY交換にて対応しています。

その際、各種補器類の移動等が有りますのでちょっと面倒。

それなりの取付スキルを要する、と思って下さい。



画像の#16号車は下記内容が追加工されています。

・電装プレート設置。
・リレーベースプレート設置。
・リザーバータンクステー設置。
・BATケース専用制作。
・オイルキャッチタンク専用制作。
・マフラーステー制作。

本来であれば、同様の加工を行った方が

購入後のわずらわしさが無くなると思いますが

この辺は個体差が有るので、敢えていじらずに

加工前提として委ねちゃってマス。

なんでもかんでもコチラの意向ではなく

妄想して頂きたいと思う次第です。


次回はインナータンク『DDパック』です。

暫く、シリーズでお届け。
GPZ1000RXをカスタム中な金尾選手。

諸事情によりZ1000をモディファイ開始。


電磁ポンプを撤去して、蓋を制作。

自然落下式へ変更でキャブTMR仕様。




純正のメーターを使用しつつ、追加の補器メーター設置。



メーターパネル関係は、参考や応用される方が多いので

ネタの提供?出来るように頑張ります
地味に準備を進めているチームDD#16号車。

試制作期日の関係と、実験的要素を含めての暫定的仕様が、数箇所あります。

来月のTOTへ向けて、インナータンク増量と電磁式による燃料供給を。

元々、TDMRの特製を考慮するならばの実験でしたので、本道に戻る修正方向です。



整備・修正を行う為に入庫中の#16号車・お色直しVer。

ここで、SDA測定班による定期健診。

まず、フロント側が92㌔弱でリアが85㌔弱、合計177㌔位にシェイプド。


今回の『DDプロジェクト』前に行ったBG誌取材時では182㌔でしたので

プロジェクト途中ですが、乾燥状態での数値には満足してます。

特別な加工はしていませんが、チョットは頑張った結果ですからね。
SDA・スプリンターKIT第3弾はGPZ900Rニンジャ用です。

ボクなりの拘りとしまして、まず2項目。

・インナータンク固定用の取付ステーを溶接などで新規制作しないのがルール。

・容量は11㍑周辺を理想配分として意図的に制作。



まだ煮詰める余地は残されていますが

#16号車でのテストでは非常に良い感触。

あえて、報告しない数々のテストを行っています。

時として、大人の事情はミステリアス。

現状、ZX・D型エンジンとTDMRφ40改のパックに問題無いです。


興味が有りましたら遠慮無く、直接質問下さい。

大人の事情抜きでお話しましょう。
ニンジャフレームへD型EG搭載する為に必要な作業としまして

キャブをダンドラ→TDMR・SPφ40を制作。→世界で一個なブツ納品。

タンク加工→純正タンクは使用しない→だってスプリンター。

なんだかんだで帳尻合わせたらこうなった↓。

 

インナータンクの形状確認や強度対策と

通常落下式によるガソリン供給確認が目的な試作初号型。

実戦テストはエビスサーキットのL&Pに決定。

10月31日にエビス入りしてキャブセットを兼ねた慣らし走行。

数度の確認による現況70%位の状態で晩餐へ。

アサヒビールの工場見学です。

明けて翌11月1日にセット90%位の仕上率にて。

本日が決勝日でしたが、ボクは事情により

昨晩の微妙な食事を後にして帰宅。

今回の珍道中はコチラで確認下さい。


現状報告として
・インナータンク容量9リットル(適正使用率90%)。
・自然落下式燃料供給装置不具合無感度良好。
・配線はレーシングワイヤー仕様。
・サーモスタット撤去でウォーターライン制作。
・その他、必要な都度加工はてんこ盛り。


初期段階としては相変わらずの合格です。

12月のテイストまでには更なる造り込みでご機嫌伺います。
ニンジャへダンドラを装着。

ニンジャフレームへZZR系ZXEGの搭載。

現在では別段難しくないカスタマイズですが

TDMRの装着車両は珍しいと思います。

D型EG仕様での設定はD6ですが

アクセルがサイドリンクです。

コレですとワイヤーの位置的に厳しいスンポーですので

D17のセンターリンクをベースにピッチ加工となります。

こんなスルドイ加工に対応出来る人は仙人だけです。



左が17改6風SPφ40で、右は部品取りと化している在庫のD9φ36です。

元々の設定として燃料供給を電磁ポンプで行う予定でしたが

どうせならばと、自然落下による相性が知りたくて

D9より一部分を拝借する訳です。


この形に決定するまでには苦難が有ったのです。

簡単に考えてる輩は後を絶ちません。

もちろん、ボルトオンなんかじゃ有りません。

手間懸けてグッドハンドリングを手に入れて下さい。

・フレームネック部分へ取付ステーを制作下さい。

・ハンドル切れ角などは現車合わせとなります。

・当然の如く、配線加工も必須です。

取付加工出来るグラウンドをお持ちの方のみです。



価格は¥21000(税込)っす。
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