SD-ALTISの主観
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W650のチョッパーテイストカスタムです。

最近は配線のお仕事が続きますが、これも縁なのでしょう。



車体周辺のカスタマイズは、ある程度完了しているらしいので

残る暫定的な配線を専用品として修正します。



配線図が手元に無いのですが、まずは現況確認としまして

シート下に制作されたワンオフ電装ボックス内より

ハーネスをボックス外に引っ張り出す作業から。



全ての線がギボシによる延長や結線分岐なので

一本ずつチェックしないと見失ってしまう・・・。

スペースの都合上ですが、純正ジャンクションボックスの

取付が、ナナメに設置されています。

たまにのヒューズ交換にも難儀すると思われますので

なんとかスペースを上手に配置してみたい所です。



ギボシ接続のデメリットとして圧着未遂の端子抜けがございます。

何本かは抜けてしまったので都度、修正しながらでしたが

外側に引っ張り出しての始動確認も出来た所でひと段落です。



純正の過剰な(個人差含めて)セキュリティの排除と

メンテしやすい配線への是正が目的ですが

見せ方も考慮した物にしないと意味が無いのです。


ちなみに、ハーレーなどでよく使用される

3極メインスイッチへの交換確認も出来ました。

みたまんまの配線加工ではエンジンは掛かりません。

純正イグニッション系には一工夫されてるのが原因です。

ちょっと工夫して、チャチャッと対応致します。

ボクはわりと好きなカスタム・手法ですので張り切って参ります。


個人的なスタイルの好みはネオレトロスタイルとでも言いますか

「外観は昔風で中身は最新」が好ましい。

その内、Wでそんなカスタムやってみたいと思っています。
新年度としての区切りな4月です。

最近、全てにおいてのモチベーションが降下気味です。

何かと「仕切りなおし」や「気分転換」、「区切り」などと

言い聞かせる様、心に問いかけています。

心の余裕が欲しい、この頃です。

Z系の電気では定番なMF対応レギュ。

カプラオンなだけで取付部分は全然違う。

これでZ用なの?って、持込での取付作業です。



取付部分を新規ステーで対応すりゃいいだけですけど

すんなり取付出来ないのであれば、Z用では無いと思います。


ちなみにBATリード線のギボシサイズが・・・。

(上が純正品・下が対策品)


もう、バカジャネ?って処理です。

ついうっかり作業だったのか

ついうっかり検品だったのか・・・。


ただ、確実なのは

ギボシ規格が沢山有ることがいけないのです。

すべて、ニポンジンのせいです。

ナム。
フロントには倒立フォークを使用。

中途半端なフォーククランプは使用せずに

Z1R特有の複雑なライト・カウル・メーターステーを

純正ステーを一部使用しつつ、現物合わせで制作。

今後にフレームマウント設置を考慮した上での形状を形成。

後々有利でございます。。。




テールランプ周辺部品には

出来の悪い某フェンダーレスキットが装着済み・・・。

プレス打ち抜きバリが残ったままの製品なんて

手抜き感ばりばりなんで使用しません。

下から覗かれたら、笑われてしまいますよ、ダッサイから。

無いと困るので新規にアルミ板ワンピースでワンオフ。

ただの平板ベント&カットなんで、ちゃちゃっと制作。

見た目も宜しいです、はい。



ナンバープレートホルダーは強度不足なんで

軽く補強してみましたので、ばっちりでございます。。。
左右のスイッチBOXをOW01風に変更。

取付後は正常だった右側スイッチBOXですが

納車前日に何故か始動困難で、急遽原因追求開始でゴザイマス・・・。

えー、セルリレーが無音です・・・。

セルリレーまで電気行ってませんねぇ・・・。

新品購入の【OW風スイッチBOX@右側】分解確認した所

接点がハンダ漏れしていました。

コレが原因です。



取り付けて数日はEG始動確認出来ましたが

何も納車前のタイミングで・・・って思ったけど

大陸製だから計算内でしょうと。

だからイヤなの大陸製・・・。
作業進行中のZ1R-2カスタム。

コイル周辺部分でございます。。。

IGコイルは別車種流用でコード交換タイプへ変更。

某ダ○ナ製は大きくて邪魔なので却下。

平成生まれのコイルで安心感とメンテナンスの向上を。



結局、メインハーネスは新規製作と変わらない手間隙投入。

変な場所からの分岐は当然の如く

0.75S線なのに途中から1.25S線へ変更?されたりと

相変わらず意味不明なリペアハーネスでした。


決めました。

ボクはZ系ではリペアハーネスを今後は使用しません。

自分で作ったほうが間違い無いや、コレじゃ・・・。

ッちゅー事で次はスイッチボックスのトラブル報告なり・・・。
カッチカチな純正を交換します。

Z1R用としてのリペアが無いので、FX用をベースに使用します。



大雑把な位置関係は同様なので

比較的、流用しやすいリプレイスだと思います。

(細部は違いますので、追加作業で対応します。)

ZIRのメーターで特徴的な、電流計と燃料計の配線を新規に制作。

バッテリーケースの位置変更したり、コイルの移設したり、で

カプラ移設・移動したり、な、作業が控えています。
 
いくら純正対応の対策・リペアハーネスとはいえ

使用前には、全剥き確認が必要でございます・・・。

何故?ってーと、端子の不良品で短いの1本発見・・・。



かの大陸問題はバイクにも適用中。

取付前に確認出来れば宜しいですが

(目視確認出来ない物も有るしね)

全てをチェックしてたんじゃ能率悪いし

自分で作った方が速い場合も有ると思います。


良い物を適正価格にてご提供。

正しい社会になりますように。
がばっと切開して分割です。
無理に拡げたりすると
最終的に合体作業で手間かかるので
無理せず、メリメリッって分割。

まぁ、ダメッぷりをドウゾ。
中々見る機会がないので新鮮です。



想像通りのダメダメなコーティング。
中途半端な処理されても切開作業しない限り
補修は無理ですので、中古購入には気を付けて下さい。

さて、この手のクリーム・ゴム状コートは
厄介なんですよ、剥離させるのが。
中途半端に残してもダメなので
自慢の直圧ブラスターでやっつけたっす。
多少時間掛かりましたが綺麗な地肌でて一安心です。

なるべく、この手の耐サビ対策はしない方が無難です。
仮に巣穴の補修で溶接したら
中のコーティングは溶けて無くなりますし
地肌でるし、火入れした鉄は酸化しやすいからです。

で、サイド部分がもっとダメ。



へたくそ過ぎて呆れてしまいます。
約5mm位の沈殿状態で凝固してます。

考察③へ続く。
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