SD-ALTISの主観
[1992] [1991] [1990] [1989] [1988] [1987] [1986] [1985] [1984] [1983] [1982]
世間のコロナ騒動に便乗してサボってるだけなのに

許されていると錯覚しているナマケ野郎でゴザイマス。。。


仕事してるふりして後半戦に突入してしまいました。

久しぶりのご報告はレーシング配線加工となります。





車両はカワサキZ1000です。

ウチでのレーサー制作事例も比較的多い車種です。

今回はインジェクション仕様のまま配線加工を行います。


インジェクション残しだと間引き出来る部分は微々たる物で

作業性の割には見た目の変化が少ない作業となりますが

サーキット走行における無駄?なセキュリティ類の排除が

目的なので、付加価値のある作業だと思います。





純正ハーネス

車両搭載のままでは作業が出来ないので引っ張り出します。

カプラ類が沢山有って大変な模様ですが

何とかしないといけないので解析開始します。


キャブ仕様に変更する場合のハーネス制作なら

過去に幾度となく制作してきたので慣れていますが

今回の施工は初チャレンジなので多少緊張します。






施工後のハーネス

見た目的に変更された感はちょっと希薄ですが無事に完成。

「インジェクション仕様レーシングハーネス」となりました。

施工内容は

・メインキーレス

・スイッチボックスレス

・各種保安部品レス

・サイドスタンドセキュリティ解除

・クラッチセンサー解除

・ジャンクションボックス加工

・上記作業に通じる各種配線類の間引き処理

・綺麗にまとめる






今回の作業で間引いた配線類。

実はウチに持込される前に多少の配線処理がされていたが

もっと本格的な処理がしたいとの事での追加作業でもある。


紆余曲折有ったけど無事に対策出来て何より。

一応、面目立ったのかな?と。。。

この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
ブログ内検索
プロフィール
HN:
sda
HP:
性別:
男性
職業:
SD-ALTIS 主宰
自己紹介:
実験・開発車両
・GSF1200
・GS1200SS
・イナズマ1200
・GSX-R1100
・GSX-R750
・TL1000S
・ZRX1100
・GPZ1100
・GPZ1000RX
・GPZ900R
・W650
・イナズマ400