お天気も良くて何より。
第一回おいちんぽ耐久
カレーパーティ~バーベキュウ開催
11:00 現地集合
開始の挨拶~食堂設置準備開始
11:30 各自飯盒にて飯炊き
各個適切な判断の元、自分の飯を炊く
12:30 カレーパーティ開始
トッピング類は各個判断にて
14:00 バーベキュウ準備開始
買い出し班とマッサージ班に別れて各個行動
16:00 再集合・火焚の儀式
男の仕事は火付から
火種の確保
16:30 バーベキュウ開始
好きにすればいい
参加条件
各自飯盒持参
差し入れ自由
ワルノリ禁止
では現地にて
外したスイングアームは、洗浄液にドブ漬け洗浄して加工準備。
リアブレーキをリジットマウントに変更するので
トルクロッドの固定ベースを設置する為と
整備上の便宜を図るスタンドフックベースの溶接を行います。
ただね、リンクの受けがなっていない・・・。
ベアリング抜いて、何故かカラー圧入してる。
しかも、割れてる・・・。
反対側に限っては、面も出ていないし、幅も合っていない。
本来ならばニードルベアリングで保持している場所だけど
使用している社外リンクがピロ式だからオッケイって事かしらね・・・。
荷重に対しての耐久性がどうなのかは判らないけど
要是正チェックポイントです。
何故か、1/2インパクトでビクともしなかったFスプロケ。
チョー固着していて、手持ちの工具じゃ太刀打ち出来ませんでした。
近所の自動車工場で、19㎜の800N.m借りてきてようやく。
まぁ、何はともあれ駆動系も交換出来て何よりです。
タイヤ交換は、ピレリ製ディアブロロッソコルサを選択。
引き続き、タイヤキャンペーン開催中です。
あっちゅーまに五月。
連休明けたら、一気にテイストモード。
その前に一般車両の作業は進行させたいので、休み無しなのです。。。
まずはニンジャ900の部品交換から。
「軽い部品交換のつもりで、安請け合いシリーズ」開始でゴザイマス。
久しぶりにドツボにはまった感たっぷりでお送りする事に。。。
マフラー交換して
キャブ交換して
リアサス交換して
タイヤ交換して
駆動系交換して
ってのが大まかなメニューです。
が、その都度弊害が出るのもカスタム車両の宿命です・・・。
エンジンはZRX1200換装で公認取得済みとの事。
コソコソせずに、きちんとした対応はジェントルで宜しいです。
そのお店の「フルコンプリート車両」って訳じゃ無いので
総合的な仕上がりは、P-ZONEです。。。
ラジエーターステーは
「取敢えずの位置決め風」なので新規製作いたします。
ラジエーターホースも
「丁度メッシュタイプが手元に有ったから取敢えず繋いでみただけ風」
なので、ストレスの無い形状の物に交換します。
オイルクーラーの位置や、ホースの取り回しも暫定的だと思います・・・。
「ラジエーター裏に配置して見んべ風」なので
ちゃんとしたステーにて保持し、ホースの長さを揃えてまとめます。
ラジエーターのリザーバータンクも、もちろん暫定風なので
収まり良い位置へスマートな設置を行います。
チェーンスプロケの駆動系は、ほぼ交換時期なので
当店推奨の#525サイズにて、新規対応致しましょう。
タイヤも交換時期ですので、同時にリフレッシュしましょう。
マフラーはご存じ「原田消音器」のフルエキをチョイスします。
そもそも、マフラー交換が今回の作業起源でしたからね。。。
「後期型エンジンスワップ車両対応フルエキ」っつーイカスアイテムね。
マフラー制作20年の原田師匠様が、ハンドメイドで製作される製品には
本物にしかない魂が宿っているのですね。。。
まぁ、生涯に一度は本物を所有してもいいんじゃね?ってね。。。
ボクが良いと思った物に賛同頂ける事は、非常にうれしい限りです。
一応、おススメするには理由が有るんですが、営業は苦手でね・・・。
世の中、良いトコ取りの輩もいますので、お気を付け遊ばせ・・・。
配線はエンジンと同様、ZRX1200を流用していますが、ちょい雑・・・。
ボクはメンドッチー性格なので、心がざわついてしまいます・・・。
見た目と機能は比例する訳じゃ無いけど、きちんとしていて損は無い。
で、今回はシート下周辺の電装系をちょっと補修します。
全体的なハーネス加工は、また次回に絶対やるべかな。。。
なんか、文句ばっかでスミマセンね・・・。
入庫された以上、適当では済まされませんので、ビシビシ行かせて頂きます。
まっ、地元の先輩なんで、余計な感情移入でもしましょうかね。。。
続く
OW-01のラジエーターを大型に変更します。
FZR系個人的に思う事ですが、メンテナンス性は優れていると思います。
ウチ的には馴染が少ない車種系ですが、FZは外装全部オリジナル展開有るので
冬頃にちゃんとしたFZを製作して見たい欲求が最近は沸々と湧いています。
純正はストレート形状のラジエーター。
サンダーエースのラウンド形状に変更する事にします。
そのままじゃ装着できないので、加工前提です。
仮装着して、干渉確認と加工内容の確認。
結構収まりは良いですが、冷却水の入り口部分等の変更は必要。
ステー類も追加部品にて装着可能なので、相性は良さそうです。
カウルとの干渉は後回しで、まずは「車体装着」前提にて開始です。
ドナーラジエーターから拝借した、加工ベースの主要部位。
サンダーラジエーターを、OWラジエーターと同形状に加工する事で
固定方法やら、パイプの取り回しを統一させる事にします。
溶接加工前には清掃と塗装の剥離して、作業準備なのです。
現状、全部綺麗にペイントを剥離しなくてもオッケイです。
作業終了後にブラスト当てて、ペイントするので大雑把で良い。
位置的な問題と、「普通の形じゃツマンネーっしょ」っつー理由で
入口の形状はこんな感じにしました。
蛇口風ね。
別に優れた冷却性能が隠されている訳でもゴザイマセンが
流体的にはイケテルと勝手に思い込んでいます、はい。。。
溶接加工が終了した後、リークチェックします。
問題無く、バッチリです。
何故かパイプ数が多く感じるのは、基準が古いからかしらね・・・。
やはり、水冷式オイルクーラーはいいですね。
昔アクティブ?で取扱いしていた「ラミノーバ」っちゅー製品
後付けオイルクーラー有ったけど、今売ってんのかな・・・。
シンプルな構成は好ましいけど、二輪受けはしないかもね・・・。
お客様のお仲間のZRX400を補修いたします。
配線処理とカウルステー修正と各種ハンドル廻りの干渉対策と・・・。
カウルはメーカー不明のデュアルカウル。
え~と、位置的にはキライじゃないけどね・・・。
配線処理?純正ライトケース内に有った配線の束が剥き出しです。
一昔前は、ココに「バンダナチューン」でオッケイだったんですが
今の時代、ソレはまずいのでウチらしく小奇麗にまとめたいです。
取って付けた様なスクリーンビス類は、低クオリティの元です。
長さ合わせたり、防振対策するなり、要変更箇所でございます。
カウルステーは、通称「ゾウッパナ」。
昔より進歩していて、ある意味感心しましたが、ボク的には無し・・・。
まぁ、製作者が違えば加工の手法も千差万別なので
個人的なエゴを通すのはやめて、素材を生かす方向で補修します・・・。
画像の状態は、飛び出ていた純正配線類をタンク下等に移動して
各種ワイヤー類を干渉しない取り回しに変更した状態です。
長さを合わせたワイヤーを使用すればもっとまとまりますが
現物再利用では精一杯かな、と。
勿論ハンドルロックも使用出来るようになってます。
ウインカーの配線は、エレクトロタップで直付け・・・。
これじゃ、線を切らないとカウルの脱着出来ません。
後々を見据えた場合、カプラ式のスマート対応が望ましいと思います。
ボク的には、得意分野のお仕事なので、しっかり対応いたします。
良し悪しは別として、術後のバックアップもお任せください、と。
で、仕上がりはこんな感じになりました。
個人的には、カウルステーの制作を基本からやり直して
カウルとメーターの固定方法から煮詰めたい所ですが
自分勝手なやり過ぎは良くない。
オーナーが望むなら、吝かじゃないですけどね。。。