SD-ALTISの主観
地元有志による交流会ですので、身内ネタになります。。。
今年は、「しゃくなげ平357会」、開催いたします。
日時:9月29日~30日
場所:福島県耶麻郡 猪苗代町
お馴染み、一泊二日のツーリング企画です。
詳細は都度報告いたします。
参加表明については、ナッティパブにて口頭願います。
コテージ二棟貸切で、20名キャパです。
一応、参加条件は有りませんが
空気や場を乱す方はダメですよ。。。
年一回の交遊会、楽しく過ごしたいので。
では、関係者の皆様、ご準備下さいませ。。。
今年は、「しゃくなげ平357会」、開催いたします。
日時:9月29日~30日
場所:福島県耶麻郡 猪苗代町
お馴染み、一泊二日のツーリング企画です。
詳細は都度報告いたします。
参加表明については、ナッティパブにて口頭願います。
コテージ二棟貸切で、20名キャパです。
一応、参加条件は有りませんが
空気や場を乱す方はダメですよ。。。
年一回の交遊会、楽しく過ごしたいので。
では、関係者の皆様、ご準備下さいませ。。。
ナニやら、ペダルの戻りが悪い。
作動状況が悪い、引き摺り状態なので、分解してみる。
上から見ても、全体的に歪んでいる事確認出来ます。
分解して、プレートとペダルの歪は、プレスで修正。
ボルト類も交換します。
ペダルとステップは同軸タイプ。
で、プレート等歪修正して仮組してみる。
ん~、まだ動きがシブイ・・・。
分解してペダル内スリーブやら点検してみる。
ん?その間に入るスペーサーが変形してる・・・。
そのスペーサー、銅製ガスケット?みたいな物で組んである。
柔い素材なので、締め付けると変形する特性から
プレートとスリーブに圧力が掛かっている状態なのが原因。
多分、一度転倒した後に、補修した時の人的なミスだね・・・。
パーツのチョイスミス。
きちんとシム調整して組み直したら
スルスルでゴザイマス。。。
実はリアマスターを交換するが為の、追加作業だったりします。
一体式マスターへの変更は、今やド定番でございます。
今まではヤマンボ。
サイズは共に1/2なので、タッチの変化は無し。
固定部分をM6対応へ加工して装着いたします。
チョイと特殊なステップでしたが、収まりオッケイです。
ブレーキペダルとマスターロッドとのリンク部分に
もう少し作動性を求められれば、より良し、と。。。
このニンジャ君、少しずつ完成度を上げていく作戦。
次はリアサスね。
で、配線も是正したいですねぇ。。。
ニンジャフレームにZRX1200エンジン搭載車。
キャブの交換と、気付いた場所の修正作業。
今まではFCRだったけど、TMR・MJNへ交換します。
ストリート優先なので、フィルター装着です。
やはり、TMR+フィルター仕様がベストと判断してます。
あくまでも、使用途によっての特性なので、絶対じゃ無いけどね。
で、タンク底部と、コックが干渉する。
んで、色々と探ると、FCR装着車両が多い・・・。
「FCR装着率の高さはなんでだろう?」なんて思ったけど
形状的にFCRは頭部が後傾してるから、コックスペース有るのね。
で、TMRの場合は頭部が前傾してるから、スペースを潰しちゃう。
今回の車両だと、TMRのトップキャップもタンク裏に干渉してる。
「ん?なんでだろ・・・」と、タンク裏を確認すると
あら、コック位置の変更加工されてるね・・・。
FCRに合わせて加工したのだろうが、TMRとは相性が悪い・・・。
じゃあ、補修ですね、はい・・・。
ピンゲル使用なので、オフセットプレート使用してオッケイかな?
な~んて、思ってたけど、下に来すぎてダメっぽい。
もっと前で、上にないとまずい位置関係。
よくよく見ると、加工そのもの自体が悪影響なので
そっくり切り取って、新しくコックベース制作した方が間違い無いね。
っつ-事で、切り取る所をブラストして
タンク底部のコック位置加工作業開始でございます。。。
純正じゃない場合、パーツチョイスは要加工な場合が多いのよね。
ボク等は、その都度現物合わせで装着するのも仕事。
上手く作業するヒトも、適当な作業のヒトも、全てひっくるめて
捨てる神と、拾う神なのです。。。
何度も何度も位置の調整して、ベストの位置に変更します。
欲云えば、ピンゲルを#6000に変更するともっと良し。
純正タンクじゃ、この位置にコックは来ません。
そんな裏加工が炸裂してる事なんて、普通は思わない。
ダ~レも気にしない加工報告でございます・・・。
色々な思惑を経て、収まりました。。。
う~ん、今後どうすっかな・・・。
一昔前のくだらないブレイクで、流行り物扱い・・・。
かわいそうな運命だよね・・・。
まぁ、当時さながら、適度にブームに乗った外観してます。
キライじゃないけど、適当過ぎて「・・・・」です。
実はこの手、仕事上で初見です。
初入庫でゴザイマス。。。
なんなんでしょう、この「取り換えただけ」な状態・・・。
「こうしなくちゃイケマセン」っつー戦後教育がそうさせるのかね。
「皆と同じじゃ嫌なのに、所詮は売ってる物使うの?」・・・。
ブームっつーのは怖いねぇ・・・。
チンチクリンな部品でも売れてたのだからねぇ・・・。
昨今の「旧車ブーム」も、結局は同じ運命を辿るのに
せっせと、当時物やらブルジョア部品に入れ替えて
「悦に入れる良き時代」が続けばいいですね。
で、
何気に「スカチューン」ってジャンル、元祖だったりする。
TW200が鳴かず飛ばずの頃、目を付けたのがゴローサン。
で、その時代、ストリート系に燻りがが見え始めてきた。
先見の目が有った連中により、ブーム付いてブレイク。
雑誌も沢山出た、「バイカーズ・ファッション」系。
金の無い学生たちには受けて当然ね。
カッコ悪くて、値段の安いバイクを適当に選んで
「スカチューン」っつってりゃ、「スタイル」なんだからさ。。。
そしたら、たいした技術は無いクセに
「仲間内では切った張ったが多少出来る奴」ってのが
自称「ストリート・カスタム」なんちゃらで
軒並み「自称ショップ」立ち上げて、ストリート大波乱。。。
やる事っつったら、切った張った。
特殊工具は、グラインダーとドリルでオッケイな、ただのDIY。
付け替えた部品が、純正より小型になれば良しみたいな風潮。
でも、センスのいいお店は、新しいスタイル生み出してるから
ブームに乗った膿は出した方が良いって事も有る。
何にしても「お手軽感」が前面に出てるだけで
総合的なクオリティは並みです。
まっ、そりゃそうだ。
金掛けないで、個性が欲しいっつー事を望んだ時点で
良い結果を期待しても、どーかと思う。
ただ、過程を楽しめればオッケイだったりね。
その辺、目的意識と結果論はシンクロしません。
あくまでも、パーソナル。。。
安くて無難な部品と、素人の技術を掛け合わせたら
答えは「普通」だ。
そこに、マジックは無い。
そんな普通なバイクを今後どうしましょうか。。。
何気に嫌いじゃないんだよね。。。
GSF1200の純正キャブオーバーホールと
純正シートのアンコ抜き加工と、オイル交換。
アイドリング付近の安定性に、少し欠ける。
軽くPS合わせると、症状は良くなりましたので
スロー系の再調整でイケるのでは、と。。。
本体は薄汚れていますが、中の汚れは少ないですね。
作動性も良いので、全バラ調整はしないでオッケイ。
念の為、ゴム類やパッキン類を交換しておきます。
負圧も合わせて、アイドリングからの吹け上がりは
鋭くなりました。。。
何事も、適度な調整が延命の鍵なのです。。。
マフラーはストライカー製、4-1風仕切り版入り4-2-1SUS。
#1エキパイ抜いて、エレメント交換します。
純正シートのアンコ抜き作業。
GSFのSTDシートって、ポジションが落ち着かない、と思う。
前にズレルっちゅーか、移動し辛いっちゅーかね・・・。
だから、真中を重点的に抜いて、平らな部分を設けましょう。
足付き性も考慮しての加工なので、安定すると思います。
いやいや、久しぶりの「GSF1200純正車両」でした。。。
現状で加工物が採用されていますが
位置関係が微妙との事・・・。
ならば、作り直してみましょう、と。
ついでに、メーターステーも一体式にて完結致しましょう。。。
で、制作したステーがコレ。
一応、現物合わせなので、寸法等控えておきます。
もしかすると、同じ仕様の製品造るかもしれないし・・・。
アルミ製で、ライトの固定部分はM8グロメット仕様。
メーターステーはM6グロメット仕様。
キチンと、防振対策しないと壊れちゃうよ。。。
特に、リジットハーレーはね。
比較。
収まり感アップ。
バッチグーでございます。
宙ぶらりんの物を固定するのって、加工に時間が掛かりますが
出来上がったら、普通に見えるから、ちと残念・・・。
まぁ、それは「可もなく不可も無く」って事で良しとします。。。