SD-ALTISの主観
[56] [57] [58] [59] [60] [61] [62] [63] [64] [65] [66]
色んな都合で今月はサイレンサー交換大会突入してます。

大会っつっても週イチペースなんてのは

ウチの規模じゃ珍しいのでね。。。


なんだかんだで喜ばしい限りでゴザイマス。

どうせなら良い物チョイスした方が良いですからね。。。





画像はご存じスクリーマー

差込口がΦ54とΦ60、車種に合わせて臨機対応致します。

装着に当ってはセンターパイプの加工やら

ステーの加工とか承りますのでお好きな位置にセット致します。



お陰様で忙しい毎日を、休日返上で対応しています。

それでも納期遅延によるご迷惑を、多々お掛けしております。

工場で作業は行っていますが、通常営業とは違いますので

来客には対応出来ない事をご理解くださいませ。


一人ボッチな職場ですので、望まれる対応が出来無い場合や

お互いに不利益を生む可能性も有ります事を踏まえまして

ご理解の程、宜しくお願い致します。


SDA
栃木県小山市雨ヶ谷131
0285-31-3425
営業日時 月~金 10:00~19:00
定休日 土日祝日 レースイベント日

今年のシャツはベースをポロ風に変更してダンディズムに。。。

襟とか袖とかに色ついているシャツをチョイスして

同色の文字にてシンプル感を演出してみました。







 


チームシャツ繋がりで、謎の「小山食堂」も。。。

イベント専門の出張式食事処。

太らす事がメインなボリューミー路線なので

好みの別れる味を濃いめに提供。

お会いできる日を楽しみにしています。。。
前期の車体に後期用のサスをチョイス。

ちなみに、色んなサスメーカーが有りますので装着に悩んだならば

迷わず「オーリンズ一択」で良いと思います。

大御所なりの気配りは健在でございます。

まぁ、結局は「人」なので巡り合わせが重要。

良い方が多くて助かります。



余談だけど、ウチもリアスプリング販売している事情から

経過事情含めたお話をたまにさせてもらいます。

一応「本家」に内緒で販売はコスイだろ、と・・・。

仕事以前に人としてどうかと思いましてね。

ウチなんかの手法は単なる「隙間産業」なんですが

筋は通さないと結局困るのは自分ですからね。

同じ様な事出来ると思うけど「ちょっとどうなの?」って。

たんなる「マネシンボ」が横行している業界なので

プライドとリスペクトを忘れずに堂々としたいモノです。

イメージを想像だけで終わりにせず具体化する作業に

敬意を払って頂きたいと思うのは勝手なのかな・・・。

完成した物だけを見て「いいね、それ作ろう」と

安易な考えの業者風が後を絶ちませんねぇ・・・。

制作できる技術はダレでも備えてる。

無いのは製品イメージと形状センス。

広い目で見ると、社会の棲み分けなので

底辺作業を文句言ってても仕方ないけどさ。

最近ね、あまりにも酷い輩が一部居ててね

ボクの目の前で「ソレ」の経緯を説明願うかな、と。

世直ししたい訳じゃ無いけどさ・・・。

日本人として、誇り持って生きたいだけっす。

ちょっと病んでる風だけど本音である。。。





で、同じニンジャだけど「ボルトオン」じゃないです。

いわゆる「A12~リンク」使用する事で可能。

大まかな相違点はサスの下部取付幅が違う事ぐらいかな?

同時採用なら上手く行く場合がほとんど。

っつーのは、「色々と交換してる」事が多いニンジャ君なので

その都度、現車対策が必要な場合が多いのね。。。




17インチ対応型のオーリンズ。

取付、やはりっつーか、すんなりいかないね・・・。




左がA12以降の後期リンク。

右が前期リンク。

共に車高調付いてるけど、採用するのは前期用車高調。

リンク比と取付幅が違う後期型。

良くなんの?って実験ね。




まずはばらして現状確認。

悪くないです。

一応洗浄してグリス注入でオッケイ。

車高の高さは今までと同寸に調整し直す事で

装着変化をくみ取ってみましょう。





でね、スイングアームがD型加工品なんだけど

リンク取付部分がダメダメ加工なの。

元々のベアリング抜いて外して、変なカラー圧入してある。

しかも左右の幅が適当なので、リンクがそのままつかないスンポー。

この圧入カラー、取れませんからこのまま再使用するしかない・・・。

素人衆なのかプロ風なのか、仕業の主は判断しかねますが

次の課題は「スイングアーム交換」です、はい。

「動いてナンボ部位」をハメ殺しにして良い事無いでしょうに・・・。

折角のオーリンズが台無しじゃね?って。

「車高調のピロが動くから良いでしょう」って事じゃない。

そりゃあ、動き幅なんざたかが知れてるけどさ・・・。

立場上「コレじゃダメです」と言っておきます。



カスタムは楽しいはずですが

その反面、怖い部分も露呈しています。

純正部品にはまず「理由有き」と。。。

カスタムする理由は「主観」がほとんど。

つまり「カッコイイ」が重要な世界。


でもその前に「キミのバイク大丈夫?」から始まる昨今。

技術の進歩によって得られる恩恵。

自己申告風なカスタム業界にも進歩の波は有ります。

「取敢えず付ける」が創成期。

「工夫して付ける」から「上手く付ける」まで

器用な方々が「どーよどーよ」と大活躍。

まず「装着するべ」的なモデラー期を経て

今はリアル思考な「General Practical  Art」が基本。

実用性と芸術性の総合的手法スタイルね。


ネットで拾える知識なんざネタのウチにもなりません。

大事な物はもっと我内に有るのもなんですよ。

見よう見まねで命掛けてる事に直結出来る程

生易しい事例じゃないでしょうにねぇ・・・。


情報が増えても、人の質は変わりません。

口のきき方知らないヒトは

何時まで経っても変わらない。

便利な世の中になっても人は変わりません。

バカはバカのままです。

世の中、そんなバカの為に法律が有る。


で、そんなバカが余計な事やらかす。

イライラさせられる。

でもバカだから他人の事なんか気にしちゃいない。

余計イライラする。

注意すると言い訳侍、何故かキレられる。

もっとイライラして沸点最高・・・。

世の中、悪循環ですねぇ・・・。


ただね、バカのくくりは基準が自分だから

ある意味「自分以外はみんなバカ」が正論なんだけどさ・・・。

「俺は俺だから」っつー事言うヒトに多い傾向ね・・・。

そんなのは卑怯な言い方だから大嫌いだな。

自分勝手なチョイダサ同義語シリーズに

「去る者は追わず」っつーのもある。

折角知合った人間関係、簡単に破たんする事も無いでしょうに・・・。

自分に理由有るのに相手のせいにする人が良く言う捨て台詞ね。

大体が金に汚い「ゼニゲバ野郎」と断言しましょうか。

誰にも注意されないのは正解じゃなくて「面倒なヤツ認定」ね。

 

ただ、調子の良い事言ってても叩けばホコリ出る身分同志。

始終仲良くまではいかないが挨拶程度にはね。

自分の事棚に上げてると言われても仕方ないので

反面教師で気を付けます。





*文章の一部に管理人の妄想や不適切な表現が含まれます。
重ね重ねお詫び申し上げます。
古き良き部品ですが、今は生産中止で手に入らない物。

残念ですが、「売れない」っちゅー事で淘汰されるのは現実なので

手に入りそうな時には何とかゲットしたいモノです。

レア度が上がって高騰する事もシバシバな時代ですので

「ソレを欲してる自分」に諦めて何とかご褒美下さい。


APのクラッチマスター「3125-5」も絶版。

ブレーキ側はまだ販売中だけど、やっぱり左右揃えたい。

鋳造ボディが古いバイクに良く似合う。

消耗品は高いですが、パーツチョイスで群を抜く要素も有り。

「いつまでも有ると思うな親と金」

有るならゲットの精神で。。。






タンクが割れたので交換するべく

国内の正規販売店に注文したけど、共に欠品。

う~ん、待つしかないな・・・。


ただ、待ってる間バイクに乗れないってのも何なので

それまでの場繋ぎで「フランド」投入すっぺ、と。




協調性はこの際ムシして、コレはこれで「ランコスパ」正常値。

有りっちゃあ有りの選択じゃないかしらね。。。

サイズはφ15を採用。



じゃあついでにオペレーション分解して掃除しましょう。





クラッチフルードの変色は常にチェックしておきましょう。

すぐ真っ黒になるのは特性上なのでコマメに交換ね。

まずは掃除して現状確認。


う~ん、芳しくないねぇ・・・。





 

シリンダー内のこの傷、芳しくないねぇ・・・。

今の所漏れてはいないけれど、今後はどーかな・・・。

APのリペアパーツが届いたらコチラも一緒に交換が吉。

ボクから交換の提案をしておきましょう。



良くあるのが取付部分の欠損。

プラリペアで再生するのが常套手段ですね。

欠損部分と同形状の型が必要なので

破損したカウルだけじゃ元に戻せません。




個人的にJ系が好きなので今後の為に外装は新品を持ってます。

そのテールカウルから固定部分を模写すればオッケイ。


「型取君」っつー再利用可能な樹脂が出番。

温めて押し付けて元の形状を再現します。




 

このように形状記憶。


で、カウルの欠損箇所にあてがう。




 

左右共に型は作る。

これで、欠損部分が見受けられるじゃない?

ココにリキッドとパウダー流し込んで形状形成する訳ね。







黒いパウダー使ったから判りやすいでしょう。

やすりで成型して、色塗ったら判りません。



これでしっかり固定できるので延命処置完了です。


今回はここまで。

塗装した方が良いですけど「サーキット専用」外装ならば

割れ傷も標準でいいんじゃね?って思う。

転倒の度にいちいちしっかり補修してたんじゃキリが無い。

そこは適度にケースバイケースでいきましょう。

本番用外装は別の製品使ってキッチリ用意すればオッケイ。


割れたカウルの補修。

ウチ的パーソナル編。


素材によりけりだから「何を持ってベスト」は断言できないけど

純正系のABS素材でのベスト処置は

「溶かして溶着」の一択ね。


サンプルはZ1100R。

まずアッパーカウル。




だいたいがこんな感じにぱっくり割れるけど

亀裂寸前に若干伸びるから、元通りにはなり辛い・・・。

この場合、隙間を取った方が良いかもね。

いわゆる「開先」処理。

まぁ、やんなくてもイケる手法も有る。

ボクはあまりしないかな。

マル秘処理があるのよ、外装屋にはさ。

言うと真似シンボな業者風輩がいるからいわないけどね。。。





割れて分割してしまう事もしばしば。

でね、こんな感じに欠けたパーツは捨てないで下さい。

合体させる方が良い結果になりますから。


で、どーやるかはこうね。


 

裏面からピンの溶着。

結構頑丈になる。



シートカウルの分割部分も合体。




隙間にはプラリペアリキッド流すと効果的です。


次に欠けた部分の再生。

これはプラリペア粉末と型取君でいきましょう。

王道ですね。。。

最近はメインハーネスの新規制作に関する相談が多いです。

電装系の重要さがいまいち浸透していない業界なので

常に歯がゆい気持ちでメディア等を傍観しておりますが

ボチボチと無視できない域に入ってきたのでは?と。。。

見た目ばかりのデコレーションには飽きて当然。

内部に目を向ける必然性の向上なのは良い傾向でしょう。


リペア部品で入手出来る人気車両は限られているので

ちょいマイナー車だと苦労される場合が多い。

そんな場合は近い車両用の応用が基本となりますが

もうね、新規製作が気持ちいいわけですよ。。。


その際採用するアイテムがコレ。

モトガジェットさんちのm-Unit Ver2




これね、ネタばらしでもなんでもない。

もう「有るモノ」に先も後も無い。

重要なのは「使いこなせているか」だけ。

お客さんのバイクを良くするお手伝い。

ならばこの部品「一択」なのです。


ちなみに電装系の「強化」では無いですよ。

新規製作が「楽に出来る」だけね。

「管理もしやすい」ってのはメリットですから。

今の所、取って代わる物は無いですので

敢えて「デフォルト」と。。。


でまぁ、こう言っては何なんですが

使わなくても新規製作できますのでケースバイケース。

要は製作者次第なので吟味ください。



 

で、併用装着におすすめなのがm-ボタン


苦手な人が多い電装系ですが

かなり緩くなってきてます。

偏に企業努力の賜物です。

その恩恵に授かる為にはコチラも努力。

制作側と施工側の努力が良い物を生み出す結果に繋がれば

皆様に安心感をフィードバックできる。

対償対価とクオリティが比例する文化を目指したいですね。






【業務連絡】

税率改正に伴う措置としてホームページ内の販売価格記載変更となります。

現時点での販売価格は「参考価格」と認識頂きます様お願い申し上げます。


変更内容は下記記載事項をご参考下さい。


・消費税込みの総額表示から、商品代金表示(別途消費税8%)に変更。 

・2014年3月中の受注分に限り、税率5%にて対応承りますが

社外商品類販売に限っては、適用外となる場合が御座います。

・輸入製品類の為替ルートには、都度流動的な対応となりますので

表示価格の変更等、都度確認ご了承願います。
  

今までの総額表示で、税金を掛けていない商品も有りました。

今回の措置に従い、定価の見直しも若干見受けられますので

記載時期、購入時期、確認時期によっては

定価の相違が見受けられる場合が御座います。

ご理解の程、宜しくお願い致します。


2014年4月1日を持って、正規料金と差せて頂きます。

SDA


「外装をフルカーボンにしたい」っつー理由でインナータンク式にした訳で。

で、メリットとデメリットが共存する「スプリンターkit」が誕生した訳で。。。

一応、「ストリート否対応製品」ですがどうでしょうかね・・・。

使い方はオーナー次第なので何とも言えませんけど・・・。


ゼロからタンクを作るって、結構大変なんです・・・。

容量、固定方法、耐久性と重要なファクター満載なんですが

形状は何とかなるのよね。

コストとの兼ね合いなので、プレス形状は無理だけどさ。

概算イメージ出来ればオッケイ。

「無から有」はまず脳内からね。。。



で、肝心なのが

燃料キャップと燃料コック。

さすがに手作りって訳にも行かないでしょう。





そんな「工作」向けのサードパーティーパーツに感謝。

まず、燃料キャップは「ニュートン製エアロ300」一択です。

ウチだけでもかれこれ50セットは採用してるデフォパーツ。

今月だけでも画像の3セットが投入されます。

純正タンクにも応用出来るし良い事尽くめなんですが

この「キャップ」を固定する「台座」が必要。

平らな部分にネジ止めで固定できればいいんですが

タンクは曲面だったりして上手く行かない場合が多い・・・。

なので、固定用台座ベースが必要。

そんな部材がコレ。




アルミブロックから削り出しで製作しているアイテム。

「エアロ300専用キャップベース・溶接式30ハイトタイプ」。

インナータンク上面にチョイかさ上げしてキャップを取付ける部材。

今の所、コレが無いと上手く行きませんねぇ・・・。

現物合わせで微妙な水平出したり高さの調整する事で

タンクカバーとの一体感が絶妙になります。




画像は「ZRX1100対応スプリンターkit」の最終調整の図。

良い感じに「ビッタリツライチ」してるでしょう。

この位置関係がかなり重要なのは周知の事実です。

ウチでタンクカバーとインナータンクの両方を制作する事で

互いの位置関係を考慮しながら制作出来るからこそなのね。。。



で、ちょい個人的業務連絡。

この「ZRX1100対応スプリンターkit」もうじき発送です。

先日の雪害による置場屋根崩落の被害撤収作業の影響から

他の作業もずれてしまった為、遅延してます・・・。

延び延びでご迷惑をお掛けしてますが宜しくお願い致します。



スミマセン、本題に戻ります。

 キャップときたら「燃料コック」も重要。

ただし、コチラの部品は純正品の流用も可能だし

社外ではピンゲルが有名ですから不自由は無いと思います。


ウチで最近のデフォは

「ワンタッチコネクター直付け仕様」です。




画像は「ZRX1100対応スプリンターkit」に使用するコネクター。

敢えて説明しませんが、左右で二か所取り出し仕様になります。

一般的なホースの途中に割り込ませる方式はご存じでしょうが

ネジ仕様は目新しい商品ではないですかね。。。



で、なんで二か所も燃料取り出し口が必要なのかってーと

純正フレーム形状による「せざるを得ない対応」なんです。

ただでさえ容量の少ないインナータンク式でもあるし

ガソリン残さず使用したいのは当然の要求でして

仕方が無い措置なのでございます。。。



総合的な採用判断は間違っていないと思いますが

ピンゲル二個使いたい場合には、相談に乗りますかね・・・。





業務連絡全般


税率改正に伴う措置としてホームページ内の販売価格記載変更となります。

現時点での販売価格は「参考価格」と認識頂きます様お願い申し上げます。


変更内容は下記記載事項をご参考下さい。


・消費税込みの総額表示から、商品代金表示(別途消費税8%)に変更。 

・2014年3月中の受注分に限り、税率5%にて対応承りますが

社外商品類販売に限っては、適用外となる場合が御座います。

・輸入製品類の為替ルートには、都度流動的な対応となりますので

表示価格の変更等、都度確認ご了承願います。
  

今までの総額表示で、税金を掛けていない商品も有りました。

今回の措置に従い、定価の見直しも若干見受けられますので

記載時期、購入時期、確認時期によっては

定価の相違が見受けられる場合が御座います。

ご理解の程、宜しくお願い致します。


2014年4月1日を持って、正規料金と差せて頂きます。

SDA
カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
ブログ内検索
プロフィール
HN:
sda
HP:
性別:
男性
職業:
SD-ALTIS 主宰
自己紹介:
実験・開発車両
・GSF1200
・GS1200SS
・イナズマ1200
・GSX-R1100
・GSX-R750
・TL1000S
・ZRX1100
・GPZ1100
・GPZ1000RX
・GPZ900R
・W650
・イナズマ400