SD-ALTISの主観
新商品の開発じゃなくて某所様からのご依頼。
いわゆる、スプリンターKITのワンオフ制作でございます。
お話頂いてから一年以上経過しておりますので
関係者様には多大なご迷惑をお掛けしております一品・・・。
一人職場なので都合よく作業進行しない事にもご理解頂きつつ
形状イメージが出来ないと制作も出来ないジレンマも有りつつ
意欲と段取りの葛藤に挟まれつつ・・・。

タンクカバー自体は色々な位置調整の為に、二つほど用意しています。
試作も兼ねて、ドチラも通常のFRP製です。
位置調整とは、タンクキャップやブリーザーや取付ステーの位置関係。
通常製品の「スプリンターKIT」としての新規ラインナップならば
ある程度は事前に煮詰めて販売ラインに乗せますが
ワンオフ制作はそうもいかないから、都度準備が重要なのです。。。
まぁ、ウチみたいな制作系ショップは行き当たりばったりが多いので
心も折れたり立ち直ったりで、ムラッ気タップリでゴザイマスが
辛抱強くお付き合い下さる依頼者様に感謝しつつ
制作モチベーションも維持しつつ、と・・・。
で、実はインナータンクを一つ試作してダメにしてます・・・。
ガソリン容量が予想に反して少なかった・・・。
大雑把に制作した訳じゃ無いですが、制約が多過ぎた。
「燃料12㍑が最低ラインです」とご依頼チーム。
ハリボテ追加成形で形状変更出来そうにも無かったので
基本的形状から制作し直す事にしました。
原寸大の形状を模写して図面制作して思案中。
いつもならある程度の形状は「勘」でイケるんですが
ダンドラタンクの内側はもっとまじめに取り組まないとダメだった。
なにしろインナータンクがデカいので治具の正確性が致命傷なのね。
ひとまず、遅ればせながら作業報告です。
もう少しだけお付き合い下さい。
いわゆる、スプリンターKITのワンオフ制作でございます。
お話頂いてから一年以上経過しておりますので
関係者様には多大なご迷惑をお掛けしております一品・・・。
一人職場なので都合よく作業進行しない事にもご理解頂きつつ
形状イメージが出来ないと制作も出来ないジレンマも有りつつ
意欲と段取りの葛藤に挟まれつつ・・・。
タンクカバー自体は色々な位置調整の為に、二つほど用意しています。
試作も兼ねて、ドチラも通常のFRP製です。
位置調整とは、タンクキャップやブリーザーや取付ステーの位置関係。
通常製品の「スプリンターKIT」としての新規ラインナップならば
ある程度は事前に煮詰めて販売ラインに乗せますが
ワンオフ制作はそうもいかないから、都度準備が重要なのです。。。
まぁ、ウチみたいな制作系ショップは行き当たりばったりが多いので
心も折れたり立ち直ったりで、ムラッ気タップリでゴザイマスが
辛抱強くお付き合い下さる依頼者様に感謝しつつ
制作モチベーションも維持しつつ、と・・・。
で、実はインナータンクを一つ試作してダメにしてます・・・。
ガソリン容量が予想に反して少なかった・・・。
大雑把に制作した訳じゃ無いですが、制約が多過ぎた。
「燃料12㍑が最低ラインです」とご依頼チーム。
ハリボテ追加成形で形状変更出来そうにも無かったので
基本的形状から制作し直す事にしました。
原寸大の形状を模写して図面制作して思案中。
いつもならある程度の形状は「勘」でイケるんですが
ダンドラタンクの内側はもっとまじめに取り組まないとダメだった。
なにしろインナータンクがデカいので治具の正確性が致命傷なのね。
ひとまず、遅ればせながら作業報告です。
もう少しだけお付き合い下さい。
FフォークのOHがてら、ネジ山補修。
分解組立が続くと、ネジ山にストレス掛かって破損する場合が有ります。
その場で補修する為にボク等は手持ち道具を補完していく訳で
困った事もたまには起きないと逆に困る・・・。

インナーチューブには点サビが見受けられるので
次回のOH時には交換が望ましいです。
ブレンボ40㎜ピッチ対応のキャリサポ。
フォーク固定側のネジ山が結構痛んでいる。
適正トルクは掛かりましたが、嫌な感触なのも事実。
なので、今が補修時期っつ‐事でヘリサート処理。
M10の1.25P、収まり調節してオッケイでゴザイマス。
で、ヘリサート処理ついでに
ニッシン4Pキャリパーの補修も一緒に作業します。
ボクの手持ち4Pも在庫少なくなってきたので
使えそうな物を暇見て補修しましょうか、と。
ネジ山がグズグズになってます。
細目なのに並を突っ込んでしまった事例。
ヘリサート挿入前段階で一旦保留します。
くすんでいる本体を再アルマイト処理するからね。
分解組立が続くと、ネジ山にストレス掛かって破損する場合が有ります。
その場で補修する為にボク等は手持ち道具を補完していく訳で
困った事もたまには起きないと逆に困る・・・。
インナーチューブには点サビが見受けられるので
次回のOH時には交換が望ましいです。
ブレンボ40㎜ピッチ対応のキャリサポ。
フォーク固定側のネジ山が結構痛んでいる。
適正トルクは掛かりましたが、嫌な感触なのも事実。
なので、今が補修時期っつ‐事でヘリサート処理。
M10の1.25P、収まり調節してオッケイでゴザイマス。
で、ヘリサート処理ついでに
ニッシン4Pキャリパーの補修も一緒に作業します。
ボクの手持ち4Pも在庫少なくなってきたので
使えそうな物を暇見て補修しましょうか、と。
ネジ山がグズグズになってます。
細目なのに並を突っ込んでしまった事例。
ヘリサート挿入前段階で一旦保留します。
くすんでいる本体を再アルマイト処理するからね。
ボクが昔からメインで愛用しているのはVIO POV。
車載カメラとしてはぶっちぎりの性能なんですが
いかんせん高価で、本体が大きいのが弱点・・・。
それでも以前よりもプライスダウンしてるんですが
総合的にはコンパクトで安価な製品が主流ですね。
現時点で車載動画界を席巻しているGoPro HEROシリーズ。
性能的にVIOと比較しても素人目には遜色ないレベル。
車載動画を身近にした立役者とも言えますね。
先日のツーリングで撮影班の任務を完遂したCBR1000RR君。
純正ステダンのカバーを外して、ソコにアルミ板でカメラベースを制作。
ブレも無く中々の動画撮影が出来ました。
打上げなんかで動画見ながら酒飲むって最高なのです。。。
そんなこんなでカメラ設置するお客さん達も増えてきてます。
その中でも「シンプルなステー製作して」ってのが最近多いですね。
関係各社、色々なアタッチメントを用意して拡張性も広がってますが
「車種専用品」っつーのは無いので、ソレ欲する。
でも、何事もそうだけど「上手く行かない場合も有る」と・・・。
一例として、GSFレーサーに使用している取付ステー。
アルミ製の小型な物でボルト止めタイプ。
いわゆる「リジット固定」。
しっかり固定出来ますが「しっかりし過ぎてる・・・?」
当初からケースとの接合場所に差込んだ感触が渋い感じでしたが
案の定、割れて千切れてしまいました・・・。

ケース下部にも振動から来るクラックが多数見受けられます。
一応割れた場所をリペアしてみましたが不安は残りますので
このケースは危険と判断して廃棄となります・・・。
ケース単体でリペア購入すると¥5000~なのは痛いですが
無いと始まらないので、ついでに純正の固定プレートも購入。
やっぱ、メーカー純正が良いんじゃね?って実験ね。
当初からアルミステーでボルト固定していましたが
純正のマウントがダメって訳でも無いと思うので
今後は純正のワンタッチプレートで行きますかね。
ベースのステーは制作してお手軽に脱着出来て、と。
何気にプラスチックの性質と両面テープ固定との相性で
振動緩和されてるのかもしれません。
まぁ、本体を落とさない様工夫しましょう。。。
結局は使い方なので、ベストは個人的主観なのでしょう。。。
車載カメラとしてはぶっちぎりの性能なんですが
いかんせん高価で、本体が大きいのが弱点・・・。
それでも以前よりもプライスダウンしてるんですが
総合的にはコンパクトで安価な製品が主流ですね。
現時点で車載動画界を席巻しているGoPro HEROシリーズ。
性能的にVIOと比較しても素人目には遜色ないレベル。
車載動画を身近にした立役者とも言えますね。
先日のツーリングで撮影班の任務を完遂したCBR1000RR君。
純正ステダンのカバーを外して、ソコにアルミ板でカメラベースを制作。
ブレも無く中々の動画撮影が出来ました。
打上げなんかで動画見ながら酒飲むって最高なのです。。。
そんなこんなでカメラ設置するお客さん達も増えてきてます。
その中でも「シンプルなステー製作して」ってのが最近多いですね。
関係各社、色々なアタッチメントを用意して拡張性も広がってますが
「車種専用品」っつーのは無いので、ソレ欲する。
でも、何事もそうだけど「上手く行かない場合も有る」と・・・。
一例として、GSFレーサーに使用している取付ステー。
アルミ製の小型な物でボルト止めタイプ。
いわゆる「リジット固定」。
しっかり固定出来ますが「しっかりし過ぎてる・・・?」
当初からケースとの接合場所に差込んだ感触が渋い感じでしたが
案の定、割れて千切れてしまいました・・・。
ケース下部にも振動から来るクラックが多数見受けられます。
一応割れた場所をリペアしてみましたが不安は残りますので
このケースは危険と判断して廃棄となります・・・。
ケース単体でリペア購入すると¥5000~なのは痛いですが
無いと始まらないので、ついでに純正の固定プレートも購入。
やっぱ、メーカー純正が良いんじゃね?って実験ね。
当初からアルミステーでボルト固定していましたが
純正のマウントがダメって訳でも無いと思うので
今後は純正のワンタッチプレートで行きますかね。
ベースのステーは制作してお手軽に脱着出来て、と。
何気にプラスチックの性質と両面テープ固定との相性で
振動緩和されてるのかもしれません。
まぁ、本体を落とさない様工夫しましょう。。。
結局は使い方なので、ベストは個人的主観なのでしょう。。。
アヤカ嬢のTL1000に足付対策シート加工でもしてみます。
納車時に「こんな感じでどうだべ」程度に弱アンコ抜きしてみたけど
何となくイマイチな感じだったのでやり直ししてみます。
タイミング良くヤフオクで補修ベースに最適な物件を確保しました。

表皮がちょい良い感じに見えたので落札。
ナニやら「業者に加工出したが状態があまり良くない」と出品者様。
ウチ的にはあくまでも補修ベースなので気にしませんが
やはり現物確認するまで不安は拭いきれませんね。。。
到着確認した結果、問題無いレベルで何よりでした。。。
まずは表皮を剥ぎ取って、スポンジの状態確認から。
表皮の貼り方から察すると、プロの仕事じゃ無いみたいな・・・。
タッカー針が滅茶苦茶打ち込んであります。
まぁいいや、気にしません。
中のスポンジも「加工したけど良くないです」との表現が適切。
まぁ、気にしません。
アンコ抜き加工?ちぎった系?
表面が荒れていますので、薄いスポンジ張っていたのでしょう。
コレ位は大丈夫、想定内なのです。。。
この状態から嬢に合わせた加工開始です。
「股下幅は極狭、全体的に限界まで下げる」がテーマ。
前部に段を付けるとハンドルからは遠ざかるのでフラットに加工します。
そうしないとアンコ抜く意味無いですから。
足付優先ですが、ハンドルまでの距離が遠くなると操作系に支障がね。
見かけ倒しの「アンコ抜き」ならば表皮選択含めてカスタム度も上がりますが
「ポジション改善」が目的なので実用度優先で加工します。
シートベースの前部、高さを下げる為に30㎜程カットします。
そうする事で反り上がり感を抑えて「ヌルット感」を。
タンクとのチリが合わなくなりますがポジション優先です。
隙間なんざ座ってる時には判りはしませんから。。。
シートベースとスポンジはG17で合体させます。
通称「ハナクソボンド」。
ズレ無く張り込み作業するには必須な下準備です。
G17のちょい思い出。
25年位前にはG17吸ってる若者多かったですねぇ・・・。
一応トルエ〇含有してたからベガーヤンキーには愛吸されてたっけ。
「レモン絞ると臭みが消えて良い」なんて都市伝説もw
一部の方々、手首や口元に黄色い接着剤付けてトチ狂ってた。
あと、ランクがひとつ上のハードライ〇もデフォ。
コチラは含有量が多かったので素早く効いて狂ってた。
色も白なので高級感とちょいおしゃれイズム。
買う時に刷毛も一緒に買ったりして誤魔化したりねw
本物?はガキの小遣いにはチト高い・・・。
当時ホムセン系で手に入った激安脱法系?アイテムですね。。。
現在は成分調整してるから、吸ってもハイになれませんよ。
で、スポンジの成形はこんな感じに終了です。
上手いい事、表面も綺麗に仕上がってます。。。
茶色の点々はタッカー針が錆びて移設した跡です。
この後、表皮をしっかり打ちつけて完成です。
全体的に一回り縮小した感が有るので
今後は外装との隙間調整してもう少しクオリティ上げましょうかと。
で、先日のツーリングにてそれなりの時間ご使用頂いた感想。
形状、ポジション、実用度、嬢には概ね好評で何よりです。
やはり、ポジションが第一でゴザイマス。。。
納車時に「こんな感じでどうだべ」程度に弱アンコ抜きしてみたけど
何となくイマイチな感じだったのでやり直ししてみます。
タイミング良くヤフオクで補修ベースに最適な物件を確保しました。
表皮がちょい良い感じに見えたので落札。
ナニやら「業者に加工出したが状態があまり良くない」と出品者様。
ウチ的にはあくまでも補修ベースなので気にしませんが
やはり現物確認するまで不安は拭いきれませんね。。。
到着確認した結果、問題無いレベルで何よりでした。。。
まずは表皮を剥ぎ取って、スポンジの状態確認から。
表皮の貼り方から察すると、プロの仕事じゃ無いみたいな・・・。
タッカー針が滅茶苦茶打ち込んであります。
まぁいいや、気にしません。
中のスポンジも「加工したけど良くないです」との表現が適切。
まぁ、気にしません。
アンコ抜き加工?ちぎった系?
表面が荒れていますので、薄いスポンジ張っていたのでしょう。
コレ位は大丈夫、想定内なのです。。。
この状態から嬢に合わせた加工開始です。
「股下幅は極狭、全体的に限界まで下げる」がテーマ。
前部に段を付けるとハンドルからは遠ざかるのでフラットに加工します。
そうしないとアンコ抜く意味無いですから。
足付優先ですが、ハンドルまでの距離が遠くなると操作系に支障がね。
見かけ倒しの「アンコ抜き」ならば表皮選択含めてカスタム度も上がりますが
「ポジション改善」が目的なので実用度優先で加工します。
シートベースの前部、高さを下げる為に30㎜程カットします。
そうする事で反り上がり感を抑えて「ヌルット感」を。
タンクとのチリが合わなくなりますがポジション優先です。
隙間なんざ座ってる時には判りはしませんから。。。
シートベースとスポンジはG17で合体させます。
通称「ハナクソボンド」。
ズレ無く張り込み作業するには必須な下準備です。
G17のちょい思い出。
25年位前にはG17吸ってる若者多かったですねぇ・・・。
一応トルエ〇含有してたからベガーヤンキーには愛吸されてたっけ。
「レモン絞ると臭みが消えて良い」なんて都市伝説もw
一部の方々、手首や口元に黄色い接着剤付けてトチ狂ってた。
あと、ランクがひとつ上のハードライ〇もデフォ。
コチラは含有量が多かったので素早く効いて狂ってた。
色も白なので高級感とちょいおしゃれイズム。
買う時に刷毛も一緒に買ったりして誤魔化したりねw
本物?はガキの小遣いにはチト高い・・・。
当時ホムセン系で手に入った激安脱法系?アイテムですね。。。
現在は成分調整してるから、吸ってもハイになれませんよ。
で、スポンジの成形はこんな感じに終了です。
上手いい事、表面も綺麗に仕上がってます。。。
茶色の点々はタッカー針が錆びて移設した跡です。
この後、表皮をしっかり打ちつけて完成です。
全体的に一回り縮小した感が有るので
今後は外装との隙間調整してもう少しクオリティ上げましょうかと。
で、先日のツーリングにてそれなりの時間ご使用頂いた感想。
形状、ポジション、実用度、嬢には概ね好評で何よりです。
やはり、ポジションが第一でゴザイマス。。。
なんだかんだで一段落したFZ750対応のカスタム外装。
車両制作も含めて裏事情満載なのはダレも得しない現実・・・。
一応は「お客様の為に」として成り立っていますので
ボクが出来る事はきちんとフォローしたいと思って数年・・・。
ベース車両は別所での施工でしたが、色々とお話しながら
情報も多々頂いたので、今じゃちょっと詳しくなりました。。。
ウチにもベース車両として上等な車体が一台有るので
「時間出来たら製作しようかな・・・」なんて思ったりもしますが
なんとなく、ウチはFZ750カスタムとの相性が悪い?らしく
色々な関係がまるでダメダメなのは気のせいじゃないと思ってます。
バイクに罪は無いですからやはりFZ絡んだ人間関係が鬼門なんだね・・・。

「ハーフカーボン仕様」として数年前にオーダー頂いた外装セット。
色々と紆余曲折有った、今回のFZ750カスタム車両計画。
オーナーさんの情熱が冷めなかったのがせめてもの救いです。
何はともあれ、人付き合いの大切さを勉強させられた案件でした。
今回、墓場まで持ってくお話が闇に追加されちった。。。
「心の闇フォルダ・墓場話二話目」です。
ついつい酔っぱらっておしゃべりしてしまわない様にしなくちゃ。
口は災いの元なので口チャックが望ましいけどね・・・。
自分に有意な「脳内変換」するのが人間の常ですから
一段落させるのが吉なのではないでしょうかと、オーナー様。
今後は良きバイクライフを。
まぁ、記事にしたら内緒の意味無いじゃんてね。。。
で、外装の別件。
激安外装が多いFZ君、素材も薄くて軽量だけど耐久性無いのね。
押し掛けする度にシートカウルにクラック入るって~のは
普通な事じゃないんですよ?ボロイんですってば。。。
補修を繰り返すんだったらしっかりした製品を購入するのが吉。
なんかね、最近値段の比較されたのでね。。。
いちいち安い所の製品と値段だけの比較なんかでは意味無いです。
「安かろう悪かろう」は大陸だけのオハナシじゃあゴザイマセン。
ご検討の方は見て触って決めて下さいな。。。
車両制作も含めて裏事情満載なのはダレも得しない現実・・・。
一応は「お客様の為に」として成り立っていますので
ボクが出来る事はきちんとフォローしたいと思って数年・・・。
ベース車両は別所での施工でしたが、色々とお話しながら
情報も多々頂いたので、今じゃちょっと詳しくなりました。。。
ウチにもベース車両として上等な車体が一台有るので
「時間出来たら製作しようかな・・・」なんて思ったりもしますが
なんとなく、ウチはFZ750カスタムとの相性が悪い?らしく
色々な関係がまるでダメダメなのは気のせいじゃないと思ってます。
バイクに罪は無いですからやはりFZ絡んだ人間関係が鬼門なんだね・・・。
「ハーフカーボン仕様」として数年前にオーダー頂いた外装セット。
色々と紆余曲折有った、今回のFZ750カスタム車両計画。
オーナーさんの情熱が冷めなかったのがせめてもの救いです。
何はともあれ、人付き合いの大切さを勉強させられた案件でした。
今回、墓場まで持ってくお話が闇に追加されちった。。。
「心の闇フォルダ・墓場話二話目」です。
ついつい酔っぱらっておしゃべりしてしまわない様にしなくちゃ。
口は災いの元なので口チャックが望ましいけどね・・・。
自分に有意な「脳内変換」するのが人間の常ですから
一段落させるのが吉なのではないでしょうかと、オーナー様。
今後は良きバイクライフを。
まぁ、記事にしたら内緒の意味無いじゃんてね。。。
で、外装の別件。
激安外装が多いFZ君、素材も薄くて軽量だけど耐久性無いのね。
押し掛けする度にシートカウルにクラック入るって~のは
普通な事じゃないんですよ?ボロイんですってば。。。
補修を繰り返すんだったらしっかりした製品を購入するのが吉。
なんかね、最近値段の比較されたのでね。。。
いちいち安い所の製品と値段だけの比較なんかでは意味無いです。
「安かろう悪かろう」は大陸だけのオハナシじゃあゴザイマセン。
ご検討の方は見て触って決めて下さいな。。。
車両販売のお知らせ
・2006年式CBR1000RR
・走行距離 14800㎞
・車検 H28-9月まで二年付
¥600000-(税込)
・ローンも可能ですがその場合別途消費税加算されます。
委託販売になります。
昨年、走行会仕様へと仕様変更し、一本目の走行で転倒。
単なるFブレーキの握りゴケなので車体と足回りにはダメージ無し。
外装は割れてしまったので現在は大陸製の黒プレーン仕様。
サイレンサーが前期型’05用なのでデバイスワイヤー未装着。
カーボン製リアフェンダーレスプレート装着。
ウインカーは前後とも張付タイプ仕様。
先日、試乗がてら一泊ツーに私が使用した感想。
走行性能は素晴らしいの一言。
人気の秘密を垣間見たバイクでしたが
ポジションがキライなので個人的にNG。
リアシートの積載性が皆無なのもNG。
よって、ボクには高性能のバイクは必要無いとの判断です。。。
まだ見ぬ何処かのライダーにはベストなバイク。
ファイターな里親さん、お待ちしております。

アンダーカウルは外しているだけで、カウルは有ります。
ツーリング前日にカウル装着したので、時間が足りなかっただけね。
で、巷で実しやかに囁かれている「大陸外装」の質について思った事。
純正外装が100点とすれば、中華外装は80点。
世間の懸念通り、ボルトオンじゃ装着できませんでした。
プラスチック材質も純正より固めなので、柔軟性も低く
カウル同士のハメ合いが難儀する場所もシバシバ有ります。
ボクは外装屋なので加工しながら対応できますが
一般の方々だとそうもいかないでしょう・・・。
個人的には「まあまあかな?」って印象です。
今回の外装は黒地プレーンフルセット約¥20000-。
カラーリング済みタイプでも¥45000-程度なのがスゲー。
ちなみに純正外装フルに新品だと¥250000~なのね。
多少の要取付加工で文句言っちゃいけない金額差があるので
総合的に80点なのです。
ビジネスとして大陸外装の装着依頼を請けたならば
「装着加工工賃¥30000~」っつー感じなので
採用に関してはご計画的に。。。
下地色の黒地はなんかマットな感じで脱ホンダ的雰囲気。
これはこれで有かな?と個人的見解です。
今回のツーリングに合わせて総合的に整備してあります。
そりゃ自分が乗る訳ですから、キッチリ手を入れています、はい。
今後の要交換部位としては、タイヤ交換位で問題無いと思います。
マフラーも前期型用サイレンサーが装着されていますが
純正を捨ててしまった為に急遽ヤフオクで購入した次第です。
詳しくないので「どうせ共通だろ」と思い買っただけで意図はナシ。
排気デバイスワイヤーの相違に気付かなかったので接続ナシ。
なんらかのスリップオンでも装着してもヨロシイかと思います。
よろしくです。。。
お問い合わせはメールにて。
info@sd-altis.com
・2006年式CBR1000RR
・走行距離 14800㎞
・車検 H28-9月まで二年付
¥600000-(税込)
・ローンも可能ですがその場合別途消費税加算されます。
委託販売になります。
昨年、走行会仕様へと仕様変更し、一本目の走行で転倒。
単なるFブレーキの握りゴケなので車体と足回りにはダメージ無し。
外装は割れてしまったので現在は大陸製の黒プレーン仕様。
サイレンサーが前期型’05用なのでデバイスワイヤー未装着。
カーボン製リアフェンダーレスプレート装着。
ウインカーは前後とも張付タイプ仕様。
先日、試乗がてら一泊ツーに私が使用した感想。
走行性能は素晴らしいの一言。
人気の秘密を垣間見たバイクでしたが
ポジションがキライなので個人的にNG。
リアシートの積載性が皆無なのもNG。
よって、ボクには高性能のバイクは必要無いとの判断です。。。
まだ見ぬ何処かのライダーにはベストなバイク。
ファイターな里親さん、お待ちしております。
アンダーカウルは外しているだけで、カウルは有ります。
ツーリング前日にカウル装着したので、時間が足りなかっただけね。
で、巷で実しやかに囁かれている「大陸外装」の質について思った事。
純正外装が100点とすれば、中華外装は80点。
世間の懸念通り、ボルトオンじゃ装着できませんでした。
プラスチック材質も純正より固めなので、柔軟性も低く
カウル同士のハメ合いが難儀する場所もシバシバ有ります。
ボクは外装屋なので加工しながら対応できますが
一般の方々だとそうもいかないでしょう・・・。
個人的には「まあまあかな?」って印象です。
今回の外装は黒地プレーンフルセット約¥20000-。
カラーリング済みタイプでも¥45000-程度なのがスゲー。
ちなみに純正外装フルに新品だと¥250000~なのね。
多少の要取付加工で文句言っちゃいけない金額差があるので
総合的に80点なのです。
ビジネスとして大陸外装の装着依頼を請けたならば
「装着加工工賃¥30000~」っつー感じなので
採用に関してはご計画的に。。。
下地色の黒地はなんかマットな感じで脱ホンダ的雰囲気。
これはこれで有かな?と個人的見解です。
今回のツーリングに合わせて総合的に整備してあります。
そりゃ自分が乗る訳ですから、キッチリ手を入れています、はい。
今後の要交換部位としては、タイヤ交換位で問題無いと思います。
マフラーも前期型用サイレンサーが装着されていますが
純正を捨ててしまった為に急遽ヤフオクで購入した次第です。
詳しくないので「どうせ共通だろ」と思い買っただけで意図はナシ。
排気デバイスワイヤーの相違に気付かなかったので接続ナシ。
なんらかのスリップオンでも装着してもヨロシイかと思います。
よろしくです。。。
お問い合わせはメールにて。
info@sd-altis.com
8月31日に筑波サーキットで行われたMCFAJに参加しました。
クラスは「スーパーモンスター80’B」。
#74GSF1200Sレーサー・アライノリオ選手
何点か試したい事が有ったのでレース形式での実戦テストを敢行。
今回、マシンも変更点も環境も天候も良かった。
次回へ向けて良い刺激を得た事が財産でございます。
関係者各位様、有難う御座いました。

で、ココから業務連絡。。。
「しゃくなげツー」参加者の皆様へ。
今週末9月6日20:00~位から簡単な打合せを行いたいと思います。
お時間のご都合に合わせてご参加下さると幸いです
宜しくお願い致します。
クラスは「スーパーモンスター80’B」。
#74GSF1200Sレーサー・アライノリオ選手
何点か試したい事が有ったのでレース形式での実戦テストを敢行。
今回、マシンも変更点も環境も天候も良かった。
次回へ向けて良い刺激を得た事が財産でございます。
関係者各位様、有難う御座いました。
で、ココから業務連絡。。。
「しゃくなげツー」参加者の皆様へ。
今週末9月6日20:00~位から簡単な打合せを行いたいと思います。
お時間のご都合に合わせてご参加下さると幸いです
宜しくお願い致します。
有り難い事に兄弟車のRは最初から油圧式クラッチ。
参考になりますが、実車見た事無いので想像ですね。
パーツリストからイメージで部品注文する事にします。
で、SとRのスプロケカバーは同じじゃないのでヒントが有るハズ。
R用はクラッチレリーズの形状分、カット成形されているのと
クランクケースに対する固定ボルトの位置が違う。
じゃあレリーズ装着出来てもR用カバーは装着出来ないっつ-事ね。
ジェネカバーも違いますから、多分ボルトオンじゃあ無さそうです。
今更ですが、TL1000Sのクラッチ油圧化は「要加工」っつ-事で。
ではまずレリーズの装着から全ての位置関係を見出しましょう。
加工前の画像が無いので比較できませんが、赤い所が削った場所。
R用レリーズを現物合わせしながらの、手削り作業になります。
R用ジェネカバーなら無加工かも知れませんが
費用効果で加工をチョイスするのが吉かと思えます・・・。
スプロケカバーもレリーズの形状に合わせてカットします。
これでクラッチレリーズ自体は固定出来るようになりましたが
はたしてその「今固定出来てる位置」が正規なのかどうかが疑問なので
プッシュロッドの位置関係も見直す事が吉。
クラッチプッシュロッドもSとRじゃ長さが違う。
試しにR用も購入して位置確認します。
スズキは同径のシャフト使用が多いので車種不明のロッドが有った。
コイツは現物合わせで加工用に使う事にします。
R用のレリーズ。
自由にさせてる状態でのダストカバー位置関係。
ピストン丸見えは当然。
ココまで押し出される位置にセットする事は無い。
ただ、チェーン軌道上にセットされるロッドとレリーズなので
大事にしたいポイントなのは周知です。
ズッポシと奥までピストン。
この状態まで押し込んでこそ、ダストカバーがばっちり効いてる。
ただし実際のロッドストローク長など微々たるモノですので
ピストンとダストシールの兼ね合う範囲での装備が望ましいと。
各自ポジションを踏まえた上、数値的な寸法も測った上で
プッシュロッド長も社内秘決定しました。。。
レリーズ、トラブルも無くざっくりばっちり装着です。
クラッチマスターはフランド製5/8をチョイス。
スターターセキュリティ配線の加工して装着。
250㏄単気筒並のレベルでニギニギ出来ます。
この軽さは総合的に判断して「正解」だと思います。
ムリに鍛えたゴッツイ手でテコキされても男はうれしくない。
だから費用は彼氏が持つべきとの見解でゴザイマス。。。
参考になりますが、実車見た事無いので想像ですね。
パーツリストからイメージで部品注文する事にします。
で、SとRのスプロケカバーは同じじゃないのでヒントが有るハズ。
R用はクラッチレリーズの形状分、カット成形されているのと
クランクケースに対する固定ボルトの位置が違う。
じゃあレリーズ装着出来てもR用カバーは装着出来ないっつ-事ね。
ジェネカバーも違いますから、多分ボルトオンじゃあ無さそうです。
今更ですが、TL1000Sのクラッチ油圧化は「要加工」っつ-事で。
ではまずレリーズの装着から全ての位置関係を見出しましょう。
加工前の画像が無いので比較できませんが、赤い所が削った場所。
R用レリーズを現物合わせしながらの、手削り作業になります。
R用ジェネカバーなら無加工かも知れませんが
費用効果で加工をチョイスするのが吉かと思えます・・・。
スプロケカバーもレリーズの形状に合わせてカットします。
これでクラッチレリーズ自体は固定出来るようになりましたが
はたしてその「今固定出来てる位置」が正規なのかどうかが疑問なので
プッシュロッドの位置関係も見直す事が吉。
クラッチプッシュロッドもSとRじゃ長さが違う。
試しにR用も購入して位置確認します。
スズキは同径のシャフト使用が多いので車種不明のロッドが有った。
コイツは現物合わせで加工用に使う事にします。
R用のレリーズ。
自由にさせてる状態でのダストカバー位置関係。
ピストン丸見えは当然。
ココまで押し出される位置にセットする事は無い。
ただ、チェーン軌道上にセットされるロッドとレリーズなので
大事にしたいポイントなのは周知です。
ズッポシと奥までピストン。
この状態まで押し込んでこそ、ダストカバーがばっちり効いてる。
ただし実際のロッドストローク長など微々たるモノですので
ピストンとダストシールの兼ね合う範囲での装備が望ましいと。
各自ポジションを踏まえた上、数値的な寸法も測った上で
プッシュロッド長も社内秘決定しました。。。
レリーズ、トラブルも無くざっくりばっちり装着です。
クラッチマスターはフランド製5/8をチョイス。
スターターセキュリティ配線の加工して装着。
250㏄単気筒並のレベルでニギニギ出来ます。
この軽さは総合的に判断して「正解」だと思います。
ムリに鍛えたゴッツイ手でテコキされても男はうれしくない。
だから費用は彼氏が持つべきとの見解でゴザイマス。。。