SD-ALTIS
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四輪部品の加工紹介。

ドリフト業界では今更説明する程でもない定番アイテム。

車両の操作性において最も重要なハンドリングポイントです。


私の弟やら後輩がね四輪で遊んでましてたまにお手伝い。

 以前より開発制作やらを地味に行っておりましたが

ここ最近、ヤフオク等で安売りの危険な物の持ち込み修正や

試作制作依頼が多い為に「ネタ認定」させて頂きます。



まずはS13対応ナックル。





まずは純正ナックルにて位置関係寸法確認。

治具制作の為には必須な作業。

(治具画像は後程)


加工内容としてはほぼ定説になっていますが

タイロッドの取付位置を加工します。



タイロッド位置を変更する為に必要なデータとして

純正の固定位置が基準ですのでキッチリ計測します。

この場合どこを基準にするかで今後が変わってきます。

今回は加工する場所がタイロッド一択なので

位置をアジャストできるような治具を考慮します。



この加工は切角と角度も同時に変更しますので

アッカーマンアングルとロールセンター補正を

同時に行う事となります。

車高が下がった状態でのロアアーム角度につられて

タイロッドにストレスが掛かりますので

コレも同時に加工して補正するスンポーです。

正常な動きを妨げずによりナチュラルな動きになれば、と。





 

コレは中古で持ち込まれてそのまま廃棄扱いとなったB品扱。

純正ベースの加工品なのでウチとコンセプトは同じ。

ただし左右で加工位置がずれてるオクナックル。

ウチの治具上で計測したら寸法が違うと判明した訳です。



計測の結果、加工済みタイロッド固定位置だけがダメで

アクスルやキャリパー固定位置ダンパー固定位置は無事。

ならば、折角なので試作制作の作業用ドナーにします。


(余程酷い状態でない限り、再加工できる場合が有る)







溶接作業はTIG溶接。

鋳造製品の場合は専用の溶接棒を使用します。

しかし手持ちの肉盛り用がφ1.2だったので

二本ツイストして簡易φ2.4にてヴィードイン。

きちんと溶け込ませ強度を確保させてます。

今回の条件は
ガラスレンズ#7
セリタンφ2.4 突出し6㎜
パルス無し100~110A







SDA製クラッチクローナックル片手仕様

試作なんで溶接痕そのまま無地無研仕様。


んで、テスト走行後のインプレでは超グッドらしい。

すっ飛ばせる位置になったみたいでなにより。。。

あとちょっと3㎜程度修正して完成やね。




一応、下記詳細

・加工前提の純正ナックルを当社まで元払い発送して下さい。

(加工済み修正の場合、別途¥5000-加算となります)

・到着確認後、検品検査を行い問題なければ加工作業を行います。

・作業期間は1~2週間前後となります。

 ・取付車両によっては個体差が見受けられますので

ナックル装着による干渉等が発生する場合は

実車に合わせて対策が必要な場合が有ります。

・走行会専用製品ですので一般公道走行禁止です。

・無地無研仕様 ¥20000-

・モールディング仕様 ¥24000-

・ウレタンブラック焼付仕様 ¥30000-


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