SD-ALTISの主観
[1440] [1439] [1438] [1437] [1436] [1435] [1434] [1433] [1432] [1431] [1430]

お客様のお仲間のZRX400を補修いたします。

配線処理とカウルステー修正と各種ハンドル廻りの干渉対策と・・・。



カウルはメーカー不明のデュアルカウル。

え~と、位置的にはキライじゃないけどね・・・。




配線処理?純正ライトケース内に有った配線の束が剥き出しです。

一昔前は、ココに「バンダナチューン」でオッケイだったんですが

今の時代、ソレはまずいのでウチらしく小奇麗にまとめたいです。




取って付けた様なスクリーンビス類は、低クオリティの元です。

長さ合わせたり、防振対策するなり、要変更箇所でございます。




カウルステーは、通称「ゾウッパナ」。

昔より進歩していて、ある意味感心しましたが、ボク的には無し・・・。

まぁ、製作者が違えば加工の手法も千差万別なので

個人的なエゴを通すのはやめて、素材を生かす方向で補修します・・・。


画像の状態は、飛び出ていた純正配線類をタンク下等に移動して

各種ワイヤー類を干渉しない取り回しに変更した状態です。

長さを合わせたワイヤーを使用すればもっとまとまりますが

現物再利用では精一杯かな、と。

勿論ハンドルロックも使用出来るようになってます。




ウインカーの配線は、エレクトロタップで直付け・・・。

これじゃ、線を切らないとカウルの脱着出来ません。

後々を見据えた場合、カプラ式のスマート対応が望ましいと思います。



ボク的には、得意分野のお仕事なので、しっかり対応いたします。

良し悪しは別として、術後のバックアップもお任せください、と。




で、仕上がりはこんな感じになりました。

個人的には、カウルステーの制作を基本からやり直して

カウルとメーターの固定方法から煮詰めたい所ですが

自分勝手なやり過ぎは良くない。

オーナーが望むなら、吝かじゃないですけどね。。。

この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
ブログ内検索
プロフィール
HN:
sda
HP:
性別:
男性
職業:
SD-ALTIS 主宰
自己紹介:
実験・開発車両
・GSF1200
・GS1200SS
・イナズマ1200
・GSX-R1100
・GSX-R750
・TL1000S
・ZRX1100
・GPZ1100
・GPZ1000RX
・GPZ900R
・W650
・イナズマ400