SD-ALTISの主観
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愛着ある道具は棄てずに補修。

手入れ中に「ポロッ」っと落とす事もしばしば…。



でナニが、「懸念事項」、かってーと

「制作者不明のワンオフ制作ローター」を今後も使うメリットって?って事ね。

過去作業で、アルマイト変更やピン変更行った際から

今後の課題として、様子を見ていた部位でした。

通常使用じゃ、「熱変形する事ないでしょう」、とたかくくっていましたが

今後の展開次第ではそうもいかない・・・。

それなりの対応対策案をご理解頂きまして、要修正開始でございます。

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インナーは、純正ホイル対応の数値で、ダイマグインナーベルにも対応してる。

それは良いんです、純正対応としてだから・・・。

問題は、採用されてるローター面・・・。

ヤマハ系の寸法、外形Φ320なのは、見て取れる。

ただ、厚さが4㎜なのはマズイべ・・・。

ウチに有った、1KT純正と同じじゃん、このローター・・・。

インナーのピン部の厚さは5㎜有るので、大型用のローター流用出来なくもない。

でもそれじゃ、「ナニかしら交換すりゃ偉いべ90’sカスタム生き残り編」なので

今風にね、いきましょう。

ダイマグインナーベル、チョーダッサイから、外してダイレクト装着が基本。

「性能がしっかりしていて、ベルいらずで、φ320で、お高くない」のが理想。

そんな都合のいいローター、存在し無いので工夫します。


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アクスルシャフトもなんだか、頼りないし、組み付け精度が悪いよね・・・。

太くするのは簡単なので、どのパターンがいいかしら。

まずは手っ取り早く、Φ17仕様でいってみましょう。

ベアリング交換して、インナーカラー変更して、左右のカラーを製作。

どのみちメーターギア撤去するから、想定内でございます。



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ただ、シャフトを太くしても総合的な、「アクスル精度」が上がらないと意味無い。

左右のクランプナット、諸々のクリアランスがショッパイのは時代かしらね・・・。

通例の如く、いつもの対策を施すのは当然でございます。



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S1みたくローターを外にずらして、ベアリング位置を変更するのも有りですが

今ではその手法、対価的に見合いませんね、多分・・・。

Φ20仕様に変更も難しくないですが、バランス上どうかな?と。

強い分には問題無いと思いますけど、強度が上がり過ぎても意味無い。

やはり対価的に考えてしまいますね、そこは。

そう考えると、バランス上は、Φ17が適正かもしれません。

良くなる事を祈って、しっかり組んでみましょう。


体感できるかどうかは、あなた次第。

違いの分かる男になりたい物です。。。
タイヤは、ダンロップのα12をチョイス。

個人的に、18インチセレクトではほぼ、90点のタイヤです。


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押し歩きが重いので、フロント周辺のメンテナンスしなくちゃダメかな?

なんて思ってましたが、なんてこと無い、フロントタイヤがパンク気味で

エアー抜けてただけでした・・・。

ナイスなタイミングとしましょう。。。


まずは、一手間掛けて、ホイル単体での重点をポイントします。

タイヤ組み込み時、軽点と重点を合わせるのが基本ですけど

必ずしも、バルブの位置がそうとは限りませんので、把握して損は無いです。

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ホイルリム下の黄色のシールがその位置。

今回のダイマグの場合、45度ずれていました。

だからって、ウエイト乗るだけで、性能に影響しないけどね・・・。


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うん、ウエイトゼロでバッチリ、気持ちが良いです。。。

前後共に、バランス良くて何よりでございます。

そんな自己満足なのも、よろしいでしょう。。。


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で、フロント組みながら思う事、アクスル細いなぁ、って。

Z系はφ17で、J系はφ15。

アクスル細いままじゃ、他を強度上げても意味無くね?って場所なので

考えましょう、何かしら。

今更、出尽くしてる考察でもありますが。。。


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この、「出所不明ローター」が曲者でして・・・。

今後の懸念事項なのです・・・。


 
別件で忙しかった週末も、本日で一段落です。

今年も残すところ、今週いっぱいなのでもう少し頑張ります。


何故か、年末に訪れたケイヒンキャブのご依頼。

取付セッティング、オーバーホールと三個同時はウチレベルじゃ稀ですね。


「実際、TMRと比べてどーなの?」と、良く聞かれますが

ボクは、「TMR派」で、ございます。。。


以下、パーソナルな意見です。。。


まず、ケイヒン製CRとFCRに思う事。



CRは見た目が好きです。

通常使用でも何ら問題無いレベルセットになりますしね。

ただ、TMRに比べて、操作が重くてパンチが無い。

まぁ、そら仕方ないし、比較も無意味・・・。

今でも、基本設計の古さをカバーしてるだけでもたいした物だと思います。

FCRは個人的にチョイスする事、多分無い個体です。

セッティングが比較的に楽なので、好まれるのかしらねぇ・・・。

TMRと比べて、操作が重くてパンチが少ない。

その辺はCRと同じような印象です。

ケイヒンのキャブ、共にアクセルが重くて疲れる・・・。

軟弱と呼ばれてもいいです、そんな事に慣れたくも無いのが本音です。



で、ミクニ製TMR。

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TMRはダイレクト感が好きです。

通称、「パッツン」ね。

操作も軽くて、パンチも有る。

特に、1/4~の吸気音が好き。

良く鳴きます。

若干、低速のセットが決め辛いシビアさは有ります。

街中で良く使う開度1/8周辺が特にギクシャクする傾向が強いかも。



互いに一長一短有るので、チョイスは勝手にどうぞ。

共に100%じゃないので、「補って余る」方を選べばいいんじゃね?って。。。

出入りしてるお店側の、「得手不得手」だったりが大きいと思いますけどね。

 
ボク、ぷりん大好きです。

一緒にフロマージュも買って

一足先に、甘味パーティなのです。。。

先日、マフラー交換したGS1000Sでございます。

え~、実はちょっとしたトラブルの為、補修中なのです。

「ついで作業」って程、お安くは無いですが、まぁ、そんなところで。。。


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筑波サーキット走行などしながら、マシンとの対話が楽しい昨今ですが

楽しい一時ばかりじゃあ、ございません・・・。

ファミリー枠には、「地元最速」、なヒトタチがウロウロしてるので

そんな、「前しか見てない」、ヒトタチとは距離置いて走行して下さい。

それが、一番の自己防衛対策なのでございます。。。

「ゆずる事」、は負けじゃあないんです。

「バカから離れる対策」、なのでございます。


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やっぱり、直ファンネルはリスキーで個人的には好きじゃないです・・・。

見た目が、「レーシー」なだけで、優しくないのよね。

リスクが多いってのは、「イザっちゅー時」にね、面倒事がチラホラと・・・。


その「リスク」ってナニ?って事だけど、一番が「ゴミ系」の吸入ね。

通常の使用でも、大気中のゴミ吸ってる。

大概のチリならば燃えるけど、そうじゃない物はどうなる?

都合よく、吸気排気バルブを抜けて、シリンダーとピストンリング傷つけないで

「ブゥ~ン」って排出される訳では無いじゃん・・・。

大袈裟な言い方、「異物吸い込んで、エンジン内部を汚す」のが直キャブ。


あとは、吸入抵抗としての「損失系」ね。

「空気抵抗がウンチャラナンチャラっで・・・」、とか

「パワーの損失がムニャムニャ・・・」、なんて事例も無くは、無い。。。

間違ってはいないが、体感でき無くも無い、あやふやなレベルだと思う・・・。

実際、グラフで取ると、損失カーブは見て取れる事実は有りますが

ボク的には、「都市伝説でもいいじゃん」位のレベルで考えてるけどさ。

ジェット類の番手違いで、ベストセッティングじゃない個体種なのに

「知った風なご意見ですね」、って方が、やはりごく一部におられます・・・。

そんな「見聞きしたレベル」の「論」なんかに左右される程ブレちゃあいません。。。

日々、「証拠」っちゅー答え合わせしてる訳でして、ナメテ貰っちゃあ困ります・・・。


ボクはフィルター派なので、ウチでキャブ交換する場合には

なるべく、フィルター装着タイプを勧めています。

ただ見た目が好きなら、「実用上のリスク」が見返りとして有るのは仕方ないので

イザっちゅー時に、色々と大変なのですよ、っちゅー事ね・・・。


その「イザっちゅー時」ってば、いきなりだから困ったちゃん・・・。

エンジン内部やら、キャブ内部やら、ジャリジャリでございます。

今後は、「フィルターで日々安心仕様」、として過ごして頂きましょう。

で、「勝負ファンネル」、は特別な日にだけ装着する作戦がよろし。


まぁ、強制はしないので、好きな仕様で楽しんで下さい。

「たまたま良い例」が全てじゃない、広い視野で見てるだけね。



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PUカバー下部のボルト、一体化仕様。

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グリグリとエキストラクターで、.解放。

大陸のショボイエキスじゃ噛まないから、時間ばっかかかるので却下です。。。

工具は適材適所なのに、「パチ物揃えて悦に入りなさるな!」でゴザル。

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グラベルは、優しくも有、厳しくも有る。

ココは仕方ないね・・・。



リスクを背負って、サーキット走行なのです。

グラベルには勝てないっすから、避けて通りましょう。
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最終型かな?ラジアルマウントのジュウニアールにバックステップを装着。

P-LAPも取付けて、サーキットも謳歌する仕様なのです。。。


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純正状態から変更。

使用するのは、ストライカー製でございます。

しっかりした製品が多くて助かります、はい。。。


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ブレーキ側は、マスタータンクの配管変更が必要なので、ちと大袈裟になる。

外装外して、タンク浮かして、と、面倒な作業じゃないです、一応・・・。

ただ、なんだかんだで、左右合計二時間弱の作業になってしまうのです。


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純正のヒールプレートを装着して、と。

コレで、収まりがよろしいです。。。

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P-LAPセンサーはこの位置に設置です。


いやいや、いかついバイクでございます。。。
 


自民、圧勝らしいですね。

前回の選挙で、出来もしない公約を武器にした、「ウソつき民主党」に

コロリと騙された日本人の方々、今回はどちらに投票したのでしょう・・・。

「嘘つきはドロボーの始まり」と子供の事に教えられましたが

それなりに偉い方々がウソついてるんじゃ、もうどーしようも無いけど

「ウソも方便」だしね、要は言い方だし、言い様によって都合が付く・・・。

勝手に税金使いまくってるのは、ドコの政治家も一緒。

同じ騙されるならば、上手くやってくれって感じでしょ?

「カネが欲しかったら、偉くなれば」と、教えてもらった気がする。

やっぱり、「真実が全て」じゃないのよね、今の日本ってばさ。

カネを使わないと、発言権すりゃ与えてもらえませんしね・・・。

「金持ちのウソ」の方が「貧乏人のリアル」を覆すからね。

大なり小なり、政治力が物言う世界観ならば

やはり、政治とはカネなのね。

カネで権力を得る。

「エビで鯛を釣る」ってやつね。

その権力に、民はひれ伏す。

で、民からカネをむさぼる。

スゴイ仕組みだけど、自然の摂理なんだよねぇ・・・。


原始時代、「強者が正義」でしょ、時代的には。

でも、「強者=腕っぷし自慢」だと、困る人ばかりだったから

「弱者にとって生きやすい世界を」って事が、民主解放的ならば

ひ弱ないじめられっこが集まって、多数決に持ち込んだって事じゃん。

数集めて、多勢に無勢で、「ボクもボクも」と、無い物ねだりしたのは

淘汰されても仕方が無い「ヒトタチ」の悪巧みじゃん。

俗に「知恵」ってやつだな。

じゃあ、今の時代にも脈々と流れてる「悪巧み」は文化だな。

世の中、バカばっかりで生き辛いと思う事皆感じてるでしょ?

バカが沢山居るから、社会ルールが必要なのであって

逆に、バカじゃないと困るヒトタチが居る訳で、ルールを掌握してる。

そのヒトタチが守ってるのが「悪巧みの文化」ならば

なにやっても、お手上げな訳でね・・・。


じゃあ、「気付いてるヒト達」が集まる会が有って

「我々は、これから24時間は法律に裁かれません。」

「なんでも好きな事をして下さい。」

「常々、我慢している我々に対するご褒美です。」

っつったら、なにすんべ。

想像つく中での、一番悪い事をするだろうね。

で、この場合、「気付いたヒト」=「強者」とすれば、なんか行動が違う。

「強いヒトは優しくなくちゃいけない」、って深層心理が何故かある。

もしかして、「強く覚醒させない為のナニか」が有るのかも・・・。

想定外は困るんだよ、バカをコントロールしてるヒトタチはさ・・・。

じゃやっぱり、強い正義は邪魔で、悪巧みした方が楽な世の中なんだよ。

でも、あまり口にしちゃダメだよ、そうゆう事は。

「良いヒト」ぶらないとね、スマートに我慢なのさ。


っつー事を、お話したらば、ボクはドコに属すのだろうか、と。

まぁ、思い込みも含めて、雑だね。。。

何とも、答えの出ない会議でございました・・・。
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