SD-ALTISの主観
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いきなり完了ではないですが、作業途中は端折ってます。

基準の無い物を固定するのは、段階が面倒なだけで時間掛けりゃあ

ダレでも位置決めは出来ます。

そういった作業を伝える能力が、ボクには備わっていないので簡単にね。


仕様的には、入口出口は純正と同等の位置ですが、形状は変えてる。

金型作って、叩いて板金して整形したホース口形状が特徴。

ココが今回のポイントですかね。。。

あと、純正のファンを流用したけど湾曲対応品が望ましいかな?って事かな。





入口のホースパイプは純正パイプを一旦カットして、ジョイントパイプ差し込んで

角度調整して、ラジエーター側と位置決めしています。

差込のモナカ形状は、任意の形状で型を創ってから、アルミ板叩けばいいので

都合の良い位置に、差込口の設定設置できるメリット。

アフターの大型ラジエーターで多い、単なる直角口なんかにしない所がポイント。

流体力学的にはどーだか知らないけどさ。。。

まだ国内じゃ数少ない変更例でしょうから、目新しさも重要ね。。。

モトGPなんかじゃずっと前からこんな形状なのは周知なので

これからの加工トレンドとして、ウチではデフォルト仕様になるかな。。。




もっと下側から排出したかったけど、今回は純正と同位置にてご機嫌伺ってみます。

素のレースキットラジエーターは、はるか上方に排出口があるのよね・・・。

画像でゆーと、丁度センサーの位置がソレに当たる位置。

かなり上でしょ?冷却水循環してんのか疑問に思っちゃうけど

HRCにて導き出された位置だから間違い無いのだろう、と。。。

けど、「何故この位置でオッケイなの?」なんで?

そんな解析能力はボクには備わっていないので、外さぬよう純正風を踏襲なのです。

ただ、出口パイプをカットした痕に水温センサー設置なのでラッキーなんですね。

穴ふさぐ目的で、センサーベース溶接だから見た目も良しなのね。

パイプは純正位置と同等なので、接続固定方法に変更は無しです。


コア上部の取付場所二か所が新設で、サイドの固定はステー製作して対応。

ファンも純正を流用しましたが、ラウンド対応のファンを流用した方が.

もっとスマートな装着感になるかも、です。。。


まぁ、機能優先も然る事ながら、「なんかカッコイイ」って重要よね。

どうせなら、一手間余計な加工でかっこ良ければ尚良しでしょう。。。

質実剛健ではないでしょうか。。。




リークチェックも問題無し。

今回のキットラジエーターは溶接性に問題無かったな、前回ほど・・・。

条件は同じなのに、ナニかが違う・・・。

まぁ、いいや。

上手く出来るに越した事ないです、はい。。。


で結局、ハンドルストッパーは追加しました。

ハンドルキレ角優先で装着位置を考慮すると、ほぼ垂直状態で固定・・・。

コア上部を追い込んで、キレ角を優先するから仕方ない対処方法なのです・・・。

カッコ悪いけど、そこは実用性優先で考慮するのがメーカー系の仕事。

ボクらカスタム屋は、まずはカッコよくしなくちゃいけないのです。

で、実用性を後から追加する形で付随させるパターン有り・・・。


今回のこの車両は、某埼玉方面ショップさんからの依頼なのです。

だから、最終仕上げはカレがやる、でボクはココまでなんです。

最終仕上げ方法は、千差万別なので答えは無い。

センスと引出経験とスキルのなせる業に、限界は無いので期待しましょう。

まあ一応、上手く出来て御の字でございます。

カワサキロングセラー車両として、いまだに人気を博しているZRX系シリーズ。

今回は初期型1100の冷却系を強化してみます。

なんとなくデザインと性能がシンクロしていない車体なので

オーナーは皆、とかく冷却系の強化を求める事が何故か多いのも特徴。

この辺の価値観、とかく水冷車両全般に云えるかもしれませんね。

各サードサプライヤーより、大型のラジエーターキットが販売されてるので

そちらを使用して頂く事が、いろんな面でお手頃では?と思ってたりします。

だって、その方が面倒じゃないし、何かあったら文句言えるし・・・。


でもね、大は小を兼ねる原理で、より大型化するのを望む声が、ね。。。

そりゃ、テイストで皆大型化してるの見てれば「そっちがいい」と思うって。。。

まぁ、出来るから、市販検証がてら装着してデータ化しましょう。




使用するのは、HRC製CBR1000RR対応レースキットのラジエーター。

市販車用との違いは、形状含めて一目瞭然なのだけど敢えて説明はしません。

どうせ色々と加工しちゃうので、元々のキット製品が「性能的に有利」とも

断言しずらいですし、ならば市販車対応品でもオッケイかも?だったりね。


まぁ、何でもかんでも記事にしてたら、キリがないってのも理由でしてね・・・。

知ったかボクちゃん脳内マニア風な方々が増えてもメンドクサイしね。。。

「お前の記事なんか、参考にならねえよ」とお叱りを受けるかもしれないけどさ。

たまに居るんですね、「ブログのアノ記事の事、もっと詳しく教えて」と。

興味持って頂く事は、非常にうれしいし有り難い限りですが

挨拶も特に無いまま、電話越しに横柄な態度はだめですよ・・・。

面と向かって、眼見てしゃべれば、それなりにおとなしいのに

通信線越しだと何故か強気な方多いですね・・・。

同種同義で、サングラス外さないでヒトと話す奴も大嫌いだけどさ。

教育を疑いますよ、挨拶しないやつと、眼を見て話さないやつは。。。


で、教えてちゃんは、聞くのはタダだと思ってやがるのね。

キミの為に、ボクは日々調べ物をしている訳じゃ無いのです・・・。

お互いの立ち位置が重要なのだから「まずは礼儀を尽くしなさい」と。

ボクは「お客様は神様です」と思っていない人種なのでね、テヘ。。。

そもそもズケズケしてデリカシーも自覚も無いヒトにはそれなりの対応です。

心が狭いと仰るならば、貴方見たくはなりたくないです、と。。。

今日も朝から電話で無礼な質問攻撃があったので、余計イラついてますけど・・・。


ウチの定休日は、基本的に土日祝日・レースイベント日でございます。

家族との時間や、心を休めたりする事も大切なのです。

時として仕事上の打合せや、急ぎの作業時には休日返上でお仕事しています。

まぁ、結局は休みがほぼ無い状態なんで、年中無休なんすけどね・・・。

「オレは客だぞ」っちゅー威張りん坊な方は、通り沿いの賑やかなお店に行ってね。

わがままなヒト、ボクキライだからさ。

ごめんね、記事チョー脱線してるし・・・。





作業に取り掛かる準備として、純正ラジエーター外して、液抜いておきます。

各位置関係の把握と、取付ステーの新設位置決めを脳内修正するタイム。

俗に云う、「いっぷく」タイムです。

ボクはタバコ吸わない嫌煙家なので、「妄想タイム」です。


ボルトオンで販売体制を目論むほど確実な位置関係が導き出せるとも言い切れない。

ならば、純正マフラー基準で装着位置を決める事が良いでしょう。

まあとりあえず、今回は現車合わせで施工致します。

ストリート対応は、冷却ファン必須でハンドルのキレ角も確保しないと。

多分、配置的に無理なのでハンドルストッパー設置して対応して頂く事になります。

メリットばかりじゃないですよ、欲ってやつはね。

まぁ、上手くハマればオッケイです。

レース用ならば楽だけどね。

それはしんちゃんのでやっておくべ。

上手くいきます、はい。

カーボン製チェーンガード

形状リニューアルです。

カーボン製 ¥6300- マット風仕上げ
FRP製 ¥4200- 黒ゲル仕上げ


絶賛販売中「走り優先・タンバネ」シリーズ。

銭誉優先プラシーボ広告を物ともせず、実戦評価のみで好評を得ております。

デコ旧車類には無縁の実戦アイテムだから当然のオハナシでございます。


で、世の中、走られる方々って結構いらっしゃるのね。

テイスト前の駆込需要も含めて、現在庫数薄しております。



同じ様な製品は、他社からも販売されていますので

在庫が無くなった場合には、そういった類をご使用くださいませ。

だって、バネレートが同じ設定なのは奇遇とゆーか、なんちゅーか・・・。

まっ、昔から水面下で存在した製品だから「ドコが最初?」って事でも無いしね。

ただ、データまでは共有させていないから、どうなんでしょ。。。

その辺の強さに一理下さいって感じでございます。。。

タイトル通り、’2013仕様のZ1000レーサー#27@志儀選手号です。

昨日、今年の初練習を行いましたが、出だしは好調の模様。

良い流れを作っていくのも、裏方の仕事ですので

ほっと一段落です。。。





画像は今年からの練習用外装で通称「ガルフカラー」です。

欧州のポップさ加減が結構好きなので、お任せ塗装の場合には

勝手にイメージが脳内変換される事が多いですね。

あまりライトブルーを好む人は多いと思えないので、ペイントしている最中は

「どうだべ・・・メルヘンチックじゃ困るなぁ・・・」と多少は心配・・・。

まぁ、いらぬ心配でした。

結構イケテマスから、はい。。。

しかも、マット仕上げなので光沢ゼロ。

タイムも00秒突入がテーマなので、語呂合わせたテーマとして

「Aime ZERO sec」っちゅー感じで。。。

ゼロビッチ計画第二章スタートです。。。

ビーエムっても、自動車ね。

最近の自動車はチタン製エキゾースト装着するんですね。

なんか、スゲーと思いつつ、価値観の遅れもかんじつつ・・・。

近所の自動車修理工場からのご依頼でございます。




取付ステー二か所取れてしまって、補強プレートにクラック。

溶接やり直す、補修作業でございます。

空き時間見て、「ササッ」っと作業いたしましょう。



個人的に思う事として、「なんか強度不足じゃね?」って・・・。

それなりの重量なので、もう少ししっかりしたステーが宜しいかと思います。

が、善意の行為は時として、「勝手な事するな」とお叱りを受ける事も・・・。

じゃあ、頼まれた事しかしないのが大人ならば、それでいい。

ボクは大人になるよ、いろんな意味で・・・。

他人様から受ける「理不尽な痛み」など、まっぴら御免でございます。。。

いちいち、責任なんか取ってられるかってーの、なぁ?


*本文とはあまり関係ありません。

ウチの社用車、BW's100君に今年も頑張って頂きましょう。

お手軽なスクーターだからといって、メンテナンスは欠かせません。

それなりに点検整備しないと、後で泣く事になるのは皆同じ。




青も飽きたので、外装のイメチェンもしたい。

だからって、自分の車両に塗装作業って、おっくうなのよね・・・。

着せ替えでもしましょうか・・・。

街に溶け込む事も重要なので、派手じゃダメなんですよ。

あとは、タイヤも交換しましょう。


まぁ取敢えず、手軽に出来る事から進めておきましょう。。。




オイルはエルフ製のMOTO2XTtech。

現行は名称変更あったと思うので、旧名ね。

カストロ程の特徴的な匂い付けもなく、可もなく不可もないオイルでございます。





バッテリーはショーライを奮発しましょう。

純正指定はユアサ品番で、YTX5L-BS。

ショーライだと、LFX07L2-BS12が互換性有り。

(画像はサイズ同形状で、容量ランク上の機種。)


バッテリーが減って、セル始動が困難になったとしても

キックマシンなので、キック始動でそのまま放置が多いスクーター。

空になってしまったバッテリーを、交換せずにそのまま使用するから

バッテリーもダメージ回復できずに交換するハメになる。

エンジン掛かれば補充電できるけど、肝心のバッテリーが終わってちゃあ

電気流しても、受け付けないから意味が無い。

タイミング合わせて、充電作業でメンテすれば程よく使用できるのに。

大も小も同じ手間暇掛けないと、ダメって事です。。。

今年度のTOT公式ポスターが出来たようで、先ほど頂きました。。。
(不在ですみませんでした・・・。)

うん、今年のは「らしいセンス」ですね、それなりに文化が感じられる。

昨年のポスターは、飾る気もしなかったからね・・・。


今年の開催日は、5月12日と11月10日の2回開催です。

まずは5月の「皐月の陣」、きよぴー書体がイカしてます。

あと2ヶ月弱、例年通り、ウチらしく行きたいと思います。


今年もよろしくです。

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