想像よりも難航してしまい、週マタギ作業になってしまった・・・。
理由は、タイヤサイズの誤発注と、バルブの欠品。
純正ではリアサイズが17インチなので、疑う事も無く17インチを注文したけど
今作業の交換段階で気付いた、750の18インチに履き替えられてた事・・・。
中一日遊んでしまったけど、バルブの在庫も無かったので
問屋さんの素早い対応に感謝しつつ、相対的には良しとします。
バルブ交換は、基本的にサービスです。
タイヤ交換時に発覚した場合のみだけどね。
いざ交換ってなった場合には、面倒なので日々チェックして下さい。
フォークのオーバーホール。
ちょっと前に全バラしてリフレッシュしましたが
かなり早いタイミングでのオイル漏れに疑問を抱きつつチェック。
どうやらインナーチューブが若干痩せていて、滲む傾向に有ります。
車両は後期型のA2タイプ。
「じゃあこの際だから、フォーク交換でもしましょうか」って成る程
純正フォーク自体に不満がある訳じゃあ無い。
ならば、インナーチューブ交換も考えたけど
A1ならばアフターインナー発売されてるけどA2には対応していない。
ステム長が違うので、同じ様だけど装着状態は相違してる。
これまた、対応していたとしてもそれなりのお値段・・・。
う~ん、悩ましいですが古い車両は仕方ないです。
こんなもんです。
どうにもなりません。
ダメもとで、もう一度オイルシール交換して見ます。
また漏れてきたら、そん時はステムから変更しましょうと。
使用するオイルは、現在ではエルフ一択。
フォークオイルに関しては、6種類のベースオイルをブレンドして
メーカー各社のオイル粘度に合わせて調合いたします。
かなり細かく調合出来るので、助かっています、はい。
ツーリングの快適性はメンテナンスの良し悪しが重要です。
その中でも、タイヤのコンタクト性は非常に重要です。
適応サイズのタイヤ使用で、おかしな挙動を是正しましょう。
中古車両に付きまとう、「なんでこんな事したの?」シリーズ・タイヤ編。
純正は 130/90-17が基準ですが
この車両は18インチに変更されてるので、130/80-18が適応。
無理繰り装着されてた、150/70-18サイズのリアタイヤ。
少しでも太くしたい気持ちは分からなくもないですが
純正リムに2サイズアップはやり過ぎです。
トレッド面が湾曲するので、非常に乗り辛くなるだけ。
減りも均一じゃ無く、ショルダー部分の負担が大きいのでこれまたダメ。
良い事無いし、意味も無い。
性能も台無し、なにしろカッコ悪い。
手軽に何とかしようなんて、一歩間違えば中傷モノですので
皆様、お気を付け遊ばせ。。。
バルブはクランプインタイプ。
ゴムの劣化が見られるし、前後共に違うメーカー製が装備されてるので
このタイミングで、ついでに交換しておくのが吉とします。
タイヤ交換時にバルブの状況を確認するのは、作業者当然の予防対策。
それをしないで、新品タイヤ組んだ後にバルブの劣化に気付いても
タイヤ外さないと対応できないってのは、二度手間でしょうにね。
試しにエアー入れて漏れないからって、納車しちゃだめなんです。。。
ついでにパッドの残厚確認もしておきます。
ついでにちょろっと見るだけで済むハナシ。
必須事項なので、いちいち言う事も無いでしょうけどね・・・。
ついで作業になるのは、互いにメリット有るからね。
最近ね、地元の某メーカーディーラーの作業がお粗末でね・・・。
ついでに、大型量販店の対応もお粗末でね・・・。
フォロー作業が多いんですよ、何故かね。
そんなタイミングで触らせて貰う訳です、作業の経過を。
言われた事しかしないのか、出来ないのか判りませんが
対応のベタな業者もいますので、安心は出来ないって事です。
メーカー系ディーラーだからって、技術が良いとも限らないでしょう。
特に若いメカは経験値引出無いから、ヘマやって当然だと思う。
ただ、物知らないのは罪じゃなくて、教育が悪いって事だから
総合的な判断は難しいけどさ・・・。
大型量販店の従業員だって、知った顔でやたらと高圧的だったりね。
「キミが偉いんじゃなくて店が大きいだけ」なのを勘違いなされてる・・・。
ゆとり教育の弊害は、ネトウヨだけじゃあゴザイマセン。
リアルな世界で生息されてるボクチャン達の今後が心配です・・・。
で、損するのはお客さん。
お金出すのもお客さん。
自分のエゴよりも大切なのは、お客様でゴザイマス。。。
最近のわたくしは、身も心も丸く丸く、と。。。
世間から引っ込んだ工場から、文句ばっか言ってスミマセンネ・・・。
騙したり隠したり、ご自分の事しか考えない方々には閉口します・・・。
ヤフオクでウチが係わった一個人のニンジャレーサーが売りに出されてます。
そのカスタム内容やら購入後の保証やらと意味不明?なメールが数通来ました。
それで、発覚したオークション出品事項について。
ウチの保証とかないですから、その辺はオーナーと掛け合って下さい。
詳しいスペックなども、ある程度は把握はしてますがボクから説明はしません。
売りに出してる事すらさっき知った程度の事例で当然「ノータッチ」ですね・・・。
事も有ろうに「制作した責任」とか仰るならば、一から制作しましょう。
安くて良い物など、世の中にそうそうゴザイマセン。
良い事も悪い事も含めて、自己責任で。。。
感覚を忘れないよう、たまに飯盒でご飯炊く。
使用する飯盒や米によって、段取りが変わるので
自分のストライクゾーンを見つける事がまず重要。
ヒトに聞く前に、自宅で練習すればいいんだよ。
失敗すればフォローを学べるからね。。。
キャンプ系だと無洗米が便利なので、良く使います。
「なんで無洗でもいいの?」と疑問を持つと
美味しいご飯が食べれなくなるので、便利さ優先でね。
もちろん「とちぎのコシヒカリ」一択で。。。
飯盒によっては、中蓋が有るタイプが主流ですね。
その中蓋が軽量カップ代わりになります。
一合/150gを基準として炊飯準備開始です。
大体、二合以上が美味しく炊ける下限値としてます。
食いチンポだから、一合じゃ足らねーって事だけどさ・・・。
同じ軽量カップに水入れると、大体同じ重量。
体積表示では180ml。
基準値として、「米一合:水200ml」が目安。
ただ、自分の道具やら好みやらで変わるから好きにすればいい。
ボクの飯盒は「トランギア・ラージメスティン」。
無洗米二合に対して、水450mlがパーソナルベストです。。。
このまま30分以上吸水させますが、1時間以上の放置は
雑菌の発生を誘発するのでよろしくないです。
で、使用するストーブは「エスビット ポケットストーブ」。
使用燃料は「固形燃料ミリタリー」にて調理開始します。
1パックに3tab入ってるアルコール系燃料。
手軽でおススメしますが、純正じゃなくても良いです。
ホムセンオリジナルで充分、買置きオッケイなのです。
重要なのは火力と燃焼時間。
取敢えず、マイデータの蓄積が優先ですね。
今回は純正のタブレット使用して調理開始します。
この燃料、説明書では「1tab(14g)で15分燃焼」となってます。
が、10分で効果無しと認識の上で使ってます。
上の画像、着火直後です。
着火後、12分で画像状態・・・。
ほぼ鎮火じゃんね。
せっかくグツグツしてる飯盒を弱火にする事は無いので
10分経過したら、新しいtab入れて再燃焼させます。
この間、火加減の調節は一切しません。
一番簡単なやり方として、エスビット使用の米炊き紹介なのです。
時間で云うと、18分位でメスティンをストーブから降ろします。
「米の炊き上がりウンヌン薀蓄」は別サイトで勉強して頂いて、と。
火から降ろして、飯盒をひっくり返す。
ボクは反対にする癖がついてるからそうするけど
炊立ての飯盒は熱いので、火傷の原因だからと
行政?はおススメしていないらしい・・・。
まぁ、好きにすりゃいい。
たいしてカワンネーからさ。
蒸らしは必須だから保温しながら10分は置いとくと良いです。
裏面、ラージサイズだからか、エスビット一基掛けでは
火の当たり場所が集中してしまいよろしくない。
火を拡散させたいので、今度は二基掛けでやって見よう。。。
火力調節も含めて、ベストな方法を見つける為に実験は続くのね。
で、出来上がり。
おかずは、たまにはオッケイな「ファンシーマルシンハンバーグ」。
メスティンの上におかずてんこ盛りでいい。
そのまま皿にしてるから合理的に思える。
「キッチンが汚れるからヤメテ」とヨメに言われても
「有事の際には、感謝するくせに・・・」って言い訳で。。。
やっぱ、メシ作って食ってる時が一番だな。。。
後片付けは、メスティンの中にストーブと燃料仕舞ってオッケイ。
またやるべ、キャンプ。。。
来月行くべね。。。
お馴染み、「SDA式便利グッズ制作シリーズ」。
スプリントレース対応の、「ショートチャージャー」完成です。
容量は10㍑、落下式のお手軽な仕様を目的にしてます。
肝心のチャージスピードは 1㍑/2秒と、ちと遅い・・・。
フルチャージ/約20秒必要なので、クイックチャージャーでは無いかな、と。
なので、「ショートチャージャー」なのです。。。
燃料キャップは、エアプレーン風ジャズセルキャップ。
キャップベースとセルキャップの当着性がゴム製なので
密着し過ぎて外れない場合が多いのがタマに傷な製品です。
で、純正のベント機能を使用途に合わせて加工します。
「燃料タンク用」としての使用時にはそれなりなブリード性を発揮しますが
それでも、要穴加工した方が良いと思える機能性能と思えます・・・。
過去採使用した時に、燃料が落下しない事とか有ったからさ・・・。
なので、今回は大径化して貫通式に変更する事にします。
Φ6のストレートホースニップル仕様にします。
これで、負圧を発生させないで、重力落下が可能となります。
で、コックの可動部分とキャップ当たりのラバー部分にグリスアップ。
通常のグリスだとガソリンに溶けるから、ダメです。
こういった場合に対する、専用グリス有るんですね。。。
肝心要の燃料差込口は、某製品の流用にて制作しています。
この部分がスライドする事で、燃料が排出される仕組み。
このスライド内部分には、二か所のO-リングが使用されています。
このリング自体、フッ素系の同等規格品に交換して耐久性を確保しつつ
グリスアップする事で、対摩耗性と作動性も確保しています。
こんなガソリンとの相性が良いグリスは「バリエルタ」ね。。。
ガソリンに溶解しないから、いつまでも可動部分はヌルヌル。
特にキャブのオーバーホールする場合には必須なアイテムなのです。
まぁ、それなりにお高いですが、内容知れば当然のアイテムと。
ちなみに、ヤフオク等ではそれなりの割高金額で小売されてるので
入手自体は簡単だけど、覚悟の上でお持ち下さい。
ちなみにボクは75gチューブを使用中です。
以前、1㎏缶を思い切って購入し、知り合いの業者と分けた残りが
ようやく昨年使い切ったので、今度からはチューブでいいや、と。。。
#51号車 GPZ1000RXレーサー
松田コーイチ選手
#75号車 GSF1200Sレーサー
アライノリオ選手
当日のノベルティは、新しくなったステッカーシール。
文字がメッキ調に変更してグレードアップしました。
以前と同じサイズで、一袋に4枚入りも同仕様。
でね、1000枚持って行ったけど、全部無くなったよ・・・。
「ご自由に」とは云ったけど、おひとりで10袋も持って行っても
使い道あるのかね・・・とか思ったり・・・。
まぁ、ワルサはしないでね。。。
ご存じ「原田消音器」ディスプレイ。
相変わらず、皆様の熱い視線に感謝です。
ご用命は正規代理店の「SDA」におまかせちゃん。。。
で、なんだか、同じ様なのあったけど、どーなんだろね・・・。
ヨコ並べて見たかったけど、大人のシガラミが有るしね・・・。
まっ、本物かどーかのジャッジメントはお任せします。
#75号車。
GW前の練習でエンジンヘッドとピストン破損。
連休明けに修理して、TOT前日にヘッド開けて増し締めして
一通りの確認済んで、当日も暖気始動はバッチリで
ぶっつけ的な予選は、気持ち疑わしくも有りつつ
まぁ、ボチボチで決勝迎えましょう、との図。
外装スタンドは早い者勝ち方式。
次回は携帯性に特化した仕様変更製品に進化させたいです。。。
F-ZERO決勝グリッドの#75号車
唯一の新型サイレンサー装着画像です。
サイレンサーのインナー形状変更による、パワー特性の変化が
きちんと体感出来るサイレンサーとして、当然ご承知でしょう。
今回は、抜け優先仕様で形状も真円タイプの新型。
装着画像がほとんど無いのは、余裕が無かったから・・・。
「レース終わってから、ゆっくり撮影でもすんべ」、と思ったけど
無事に終わる事が当然じゃないのを忘れてた・・・。
ハーキュリーズ決勝グリッドの#51号車
今回はエンドレスギャルが華を添えてくれました。
美人さんでした。
でね、追っかけみてーなオッサンがウロウロしてるのを見て
「大変な商売だ・・・」とお父さん目線でドキドキしました・・・。
ちなみに#75号車もエンドレスパッド使用してるのに
選手紹介ではお隣に来てくれなかった・・・。
同じチームブースでも甘くネーって事だろうかね・・・。
まぁ、注目度はこんな時にバロメーター・・・。
つーか、エンドレスパッドの装着率が日々上がってましてね
グリッドを少しでも前にイカネーと、紹介時間の関係で
記念写真も取れないって事だから、頑張んなくちゃいけません。
ライダー比較、共に自営業で社長で税金収めてるのに
お互いに女っ気ゼロなので、ドローなり。。。
#75号車の決勝トラブルの原因を当日の内に解明しようと
戻ってきたバイクのエンジン分解開始。
原因はカムチェーンの切断によるクランクロックでした。
切断寸前にチェーンが伸びる現象からでしょうか
バルブとピストンが当たってる痕の干渉確認見て取れます。
大事を取って、別ヘッドで燃焼室加工行う事にしますかね・・・。
幸い、新品のピストンはダメージが少なくて何よりでした。
が、バルブのリセス加工とバランス取りは必須でしょうから
喜んでばかりもいられませんねぇ・・・。
つーか、今回の決勝前に積み替えたヘッドやピストンは
ボクのR1100相対する私物でして・・・。
ますますマイ油冷の完成が遠のきます・・・。
まぁ、仕方ないっすね、勉強には事欠きませんから・・・。