SD-ALTISの主観
[29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39]
色々とベースエンジンの不具合で頓挫しましたが

チマチマと進行させました。。。

 
準備は万端なので組み立て始まると一気に進みます。
なので、バルタイ編でも。




つっても、特に目新しいことをしてる訳でもないので

単なる作業風景程度になります、はい。



一応、油令車両を取り扱うことが多いので

油令エンジンに特化した器具は多少作っています。



専用のエンジンスタンドやタイミングホイルベースは

整備調整作業を行う上で必需品ですね。


「ササッ」っとエンジンを積めて

「グリグリッ」っとバルタイ取れる。



このまま問題なければ良いですが

今夜にでも車体に積んでしまいましょう。
さて、ヘッドのトラブルはひとまずオッケイです。。。


今度はクランクケースの分解開始です、が


しかし、またしても困った案件・・・。





一本だけ、ケース締結ボルトの損傷発見です・・・。
ココ面倒な場所で、ヘックス頭が舐めてる・・・。

一度分解しようとしてヤッツケタっぽいね。



いろいろ対策を考えた結果

舐めてる頭を壊す作戦で行きます。



場所が場所なだけに通常工具は入りません。

ロングドリルで慎重に頭を揉む。

徐々に穴系大きくしていって






ようやく破壊できた。。。







で、無事に分解完了。。。

洗浄してパーツチェックして

今夜中に組み立てるべ。。。
結構順調にバラしてヘッドの確認中に困った案・・・。

本日中に対策しなくちゃいけない件・・・。



燃焼室内で異物噛んでる跡有るじゃん・・・。







しかも、EXスタッドのベースが欠けてるし・・・。

さすがヤフオククオリティ・・・。




補修して使えなくも無い状態だけど

諸々の事情で明日にしかヘッド加工の時間無いんだよね・・・。


腰上をほぼほぼ分解した後だからがっかりだよ・・・。







まあ、仕方ないです。

中古エンジンの具合なんて悪くて当然と言い聞かして

油冷EG牧場からもう一つドナーEGを。




このエンジンはクラッチ周辺を剥ぎ取られている。

今回でヘッドを剥ぎ取られる。

もともとは低走行のグッドコンディションなエンジン。


状態が良かっただけに、世知辛さを感じつつ










無事に回収。

うん、問題なく使用できそうで何より。

しかし、気になる箇所が・・・。







オイルバイパスに見慣れぬOリングが引っ掛かってる・・・。

まぁ、スルーしておくべき事案では無いかと思いますので

ヘッド加工出し前のチェック洗浄しますかね。。。







ドナーベースエンジンは厳重にラッピングして保管。

まだ使えるところはタップリ有るのでね。。。



はぁ、疲れた・・・。
テイストへ向けてやっとくべ、と。
毎回壊れてから対策してるので慌しい・・・。
準備を怠らずに余裕を持った対応してみますかね。。。




とりあえず、ドナーエンジンを全バラにする事から。

某国内メーカー製Φ38フォークに対応させる作戦。

Z系モンスター仕様に対するカートリッジキット開発したよ。






カートリッジ自体はオーリンズ製をベースに

色々と帳尻合わせてるわけね。。。


ウマくハマれば「最強38フルアジャスタ」じゃね?って。





ただね、問題が一つ有りまして

「ウチ、モンスター車両ネーじゃんか・・・」と。


寝かしてても仕方ないネタなのでマズは報告しとく。

良いアイデアだろ?



誰か人柱やるかい?

今なら「FKS200-38NIX」一番乗りだぜ。。。
縁有って社用車になったビクスクTMAX500。

基本的にはウチでは取扱しないと決めたビクスク系・・・。

過去ロクな事が無い・・・。

田舎特例でハマるパターン多し(例外も有ると思うけどさ・・・)。


生意気ですが量販店系で見てもらってね。。。






で、辛口な今夜は鬱憤をウチのバイクで晴らす事にする。


結局


「やっぱ、ビクスク大嫌い。。。」


ってなった記録ね。





外装外したらキリ無くない?

結局全部じゃん・・・。




ネジイッパイジャン。

全部カウル類の脱着ポイント。

一回目だから圧倒されるわいや・・・。


次回はサクッといくはずやね。






グリップが腐ってるので交換する為に純正バーエンドを外すかなって

ネジ山六角舐めてるからバーの切断で対応します。

これによりパイプハンドル化が決定しました。

これから無駄銭投入となります。





在庫のパイプハンドル数種の内、丁度良いハンドルでセット開始。


FRブレーキマスターは代理店縛りでフランドに決定。

適用サイズ(個人的にね)は

右側FブレーキΦ17

左側RブレーキΦ15

ブレーキホースはアクティブグッドリッジ。





Fは大嫌いな純正h字取回しなので

セパ追加で一般的なスタイルに。

ウチ的に推奨30年スタイルね。。。




リアブレーキキャリパーがポンコツで

パーキングレバーが固着でカッチカチ。

ワイヤーもキンクでカッチカチ。

この際廃止する方向で気にしない事にしました。






現状仕入ですが、そのまま試乗するほど馬鹿じゃないので

ほぼ外装全バラで細部確認しないと気がスミマセン。


単なる懸念で終われば問題無し、と。



まぁ、結果的に車検取得して現状バッチコイっす。。。



丁度いいスピード感に感謝いたします。。。





極一部での評価で生きてるボクラ。。。

某900Rでの冷却系最終到達は57系コア。

「いや、違うよ。」っつー方々とはネタが違う。


だって、ボクは「おっぱいが大好き」だから。

玉袋の価値観は女に理解されないダンディズム。

舐める事より吸う事が生きる道。

バキュームセンパイは待ったなしです。。。


理解出来ないチェリーはSNSで拾いエロシコしてれば良し。

出来ない事を否定するのはダッセーヤツの定石なので無視ね。。。





で、久しぶりに57HRCコアを900Rに装着する事にする。

出す為じゃなくてコロガス為のバキューム。

ワカンネー奴らはメールしてこいボケ。







よし、まず今を知るべ。

おう、汚ねえ冷却水溜めてる現状の冷却システム・・・。

見た目ばかりトレンド追って大丈夫か?って思うわけよ。

重要なのは基本的な整備だからな。

ちょっとした一部に興味湧くのはバッチコイだけど

それだけじゃダメなのは周知だ。


部品のチョイスと使用途の価値感はシンクロさせて下さい。


「必要だからの選択」と

「かっこいいべ」は別な。


相当に見合う事がベストだから、期待するっしょ。。。








入口出口共に三次元での新規製作。

簡単じゃないんだけど、気軽に言いやがる。

出来るに決まってるべ、コラ。

真似スンナよ、鉄工所。。。






言いたい事言うと文句ばかり言われるし

おべっか使うと「大人になったな」とか・・・。

おれ、つかれたよ・・・。
私のメインビジネス関係では馴染の少ないスタイルですが

何気にやる事はほぼほぼ一緒なのでゴザイマス。



ムッチー監修にて「カフェスタイルカスタム」開始です。

私の担当は車体外装の制作加工全般でゴザイマス。

で、細かい調整やセットアップ等、仕上げをムッチー選手が。


たまには言われるがまま、指示受け作業に気楽さを覚えつつ

あーでもないこーでもない、二人での作業は楽しい物です。

ただ、時間と暑さの戦いで普段より疲労しますけど・・・。







ベースは油冷のR750。

現状では前後共にサス30㎜程度のローダウン。


この手のカスタムに敬遠されがちの車体ですが

何事にも開拓心は必要なのでやってみるべ、と。





 

まずは、スイングアームのショート加工。

走行性能優先する場合の手法とは逆説加工ですが

「まずはスタイルありき」と。

「正論とは時に追い越している可能性を秘めている」

まぁ、いわゆるショック療法です。


え~い、80㎜位切ってしまえ。。。


このドナースイングアームはR1100用です。

私が持っていたM型用のスペア部品。








この詰まり具合、よろしいかと。。。

マスの集中化による性能アップも期待出来る範疇でゴザイマス。






リアサスはカンチダイレクト。

余計なリンクを使わずにシンプル志向が吉。



さて、どうなるべね。。。

たまにはふり幅の広い作業とかで見つめ直せれば

この業界ももう少し楽しめればいいな、と。。。
カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
ブログ内検索
プロフィール
HN:
sda
HP:
性別:
男性
職業:
SD-ALTIS 主宰
自己紹介:
実験・開発車両
・GSF1200
・GS1200SS
・イナズマ1200
・GSX-R1100
・GSX-R750
・TL1000S
・ZRX1100
・GPZ1100
・GPZ1000RX
・GPZ900R
・W650
・イナズマ400