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S1スイングアーム修正・ピボット編です。

付属していたインナーシャフトの状態が、想像以上に痛んでました。

ストレスの掛かる場所ってのと、グリス切れからくるベアリングの打根が

場所によってはヒドイ当りですので、新規製作しないとダメって判断です。



しかも、実際のピボット数値よりも短い実測なシャフトだったり

ローラーベアリングの総幅よりも狭い当り幅だったりするので

対策はアタリマエと判断し、新規製作にて寸法修正します。



外したついでですので、スイングアーム本体を細かく計測しましたところ

全体的に歪んでいる事が数値上、判明しまして、本体も対策対象と・・・。

多分ですが、スイングアーム制作上における人為的制作ミスの可能性ですね。

ソレが起因とされるであろう、チェーンラインがズレている原因に繋がりまして

総合的には「ケガの巧妙」として済ませられるであろう、修正内容となりそうです。

ピボット周辺は新規カラー制作・ピボット部加工にて、装着バランス取るので

暫定的処置としては「不幸中の幸い」?で、ございました、と。
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