SD-ALTISの主観
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見た目上、リアキャリパーはリジット固定になっていますが

キャリパーサポートが出鱈目な制法なので是正します。



アルミ製プレートとカラーの隙間的可動なフローティング?方式は

単なる「隙間を多くとって、その寸法誤差で作動させよう」仕様なんです。



現品の是正としまして、まずはアクスルの締め込み時にガッチリと固定出来るように

意図的な隙間をゼロにして「圧力が掛かる仕様」ならば、取り合えずオッケイ。


凝った造りの割には重要な機能が欠けているカラーなのが残念です。

凝った造りが後の是正・対策を邪魔しているのが現実。

結果、凝ったカラーを頑張って製作しましたが、無用の産物でした、と。

こんな所が'90年代カスタムの名残ッちゃあ名残ですね。
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無題
それは酷いw
そう言えば、レイダウンキットとか作ってるどこぞのショップもそんな作り方をしていたなぁ
それはフローティング仕様なんだけど、フローティングはキャリパーがよれてくるから
本来ならベアリング(できればニードル)など使って極力ガタを無くさなければいけないのにガタだらけ
加工技術が売り?なショップだけど、そう言う知識は無いんだなっと思いました
sugita 2009/12/13(Sun)16:09:02 編集
Re:sugita選手
物を制作・交換する場合に必要な「実強度」などは
純正部品と同程度以上でないと意味が無いですよね。
それを踏まえた上での「形状変更」や「寸法変更」などが
「軽量化」だったり「高精度製品」として繋がったり。

見た目だけを「応用」して、中身の無いパチ製品による
適当作業で騙そうとする業者は相変わらず多いので
各自、気を付けないといけません。

いやいや、せちがらい世の中でございます。
sda 2009/12/13(Sun)17:21:03 編集
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