SD-ALTISの主観
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ベースはモンゴ。

15年くらい前に5万位で買った覚えがある、ブルジョアチャリです。

ハンドルがグルグル廻ったりする落ち着かないチャリでございます。

当時、散々酷使したのでフォークやホイルは曲がってますし

タイヤ軸もずれて、フレームに「シャッシャ」と干渉してます。

ですが、フレーム自体は頑丈なのが救いでございました。

本来であれば廃棄寸前のポンコツですが

今回の大抜擢により、ドーピングされて終焉を迎えそうです。



本番車両製作は7月6日スタート。

使うのはフレームだけ。



コレをベースとして三輪車にします。

まず、ステムを約20cm位手前に、テキトーに引きます。

使用するステムは、ヤマピーん所の廃棄ママチャリから、ぶったぎって使用。

ドナーフォークに一輪車フォークをテキトーに合体させて様子見。

フレーム後部もベントパイプを溶接延長して、リジット風にフィニッシュ。

一応、アメリカン風を念頭に置いて制作しているのはエライです。

まぁ、アメリカンっちゅー定義もぶったりよったりなんで

それなりに見えればいいんですニダ。



そんで、延長したフレーム後部をトラス状に補強。



エイプバーを使えばアメリカンに見えるギミックを使用しつつ

なんか、ソレっぽく見える様、出来上がったと思います。

回転軸はフルベアリングのお陰で

惰性での進行が非常にスムーズになっています。

ダイレクト動力なのでペダルから足を離さない限り

惰性力は生まれませんので、その辺の対策はグレーゾーン。


残す作業はペイントと若干の補修程度で、フジ社内での車検の為

7月8日に発送して、しばらくは作業中断です。


次回、決勝へ向けて「ワールドクラスの装いを」。
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