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新規製作のハーネス。

「最新システム対応型」っちゅーたら言い過ぎですが

信頼性の増している補器類使用前提でございます。。。

デメリットはボルトオン対策ハーネス扱いじゃなくて

「車両持込みだけにしか対応しません」って事でしょうかね。。。

それでも、GS1000のハーネス復活作業としては最適なアップグレードです。



仮納車したまでは良かったんですが、充電系のトラブル発生で再入庫・・・。

症状は、「走行中に、ストンと止まる」と。

リフェ系バッテリー全般に見受けられる、電圧降下の特徴ですかね・・・。

いきなり電気系が沈黙します・・・。

MFバッテリーだと、なんとなくダラダラしてくるので

「あれ?電圧下がってきたな・・・」と認識出来るんですけどね・・・。


でも、レース車両の場合なら発電システム撤去なので、理解出来ますが

今回はストリート車両なので、発電系統は残して有ります。

レギュレーターもテストして問題無い事が判明していますので

この場合はジェネレーターのトラブルと断定できます。


02461c7a.jpeg

まずは断線チェックから始めます。

どのバイクでもまずは、カプラのギボシカシメ部分を疑って下さい。

古いバイクなので、経年劣化は当然あります。

通電不良で対策出来るのであれば、非常にラッキーではないでしょうかね。。。


まぁ、今回はジェネレーター交換で対策するしかない状態です・・・。

こういった発電系のトラブルシューティング用に、メインハーネスラインとは別に

専用発電系ハーネスを準備して、調べぬきます。

レギュレーターも数種類用意して、くまなく通電させます。

そんでも、電圧が12ボルト台なら電気発生していませんから、アウトです・・・。


どっちだろ、ステーターなのかローターなのか・・・。



ジェネ、一度外している形跡がありますね、ネジ頭が痛んでいる・・・。

なんか変な色・・・。


見解はまた後で。。。



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