SD-ALTISの主観
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二次エアのキャンセル処理するのに、作業スペースの都合上

プラグコード関連が邪魔なので、いっそ外して作業しましょうと。。。

したら、こんな感じになってました。

純正は赤コードなの?途中からNGKの専用パワーケーブルがジョイント。

邪魔でスマートじゃないねぇ、この手法は・・・。

しかも青をチョイスするセンスには脱帽、タダ者じゃあゴザイマセン・・・。

赤フレームだから黒、もしくは同系色がバランス良いのに・・・(個人的にね)。


このコイルの場合、根元から取付変更出来ると思いましたがどうなのでしょう・・・。

邪魔なジョイント部分を、敢えて残す意味は無いですけど

現状の修正は不可能ですので、新規購入補修が一番スマートです。




えっと、注意点はコチラが本命。

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コイルのステーが割れてますね。。。

理由は判りませんが、見てしまったので補修します。

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新品買うほどじゃない。

固定できていればオッケイなので、TIGでビビッっと溶接。

最近、物覚え悪いから落書きチックだけど、立派な覚書なり。。。


そろそろ仕上がりますね。。。
 
ばっちり装着「ラウンドラジエーター仕様」でございます。

コア単体の取付ステー部分は、ステーを介して装着するスンポーです。

これで、車両装着状態と各部分の位置関係を現物調整しながら

パイプの取り出し方向などを最終調整出来る段取りでございます。。


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使用するラジエーターは、純正よりも面積体積共に30%アップの

「9R用ラジエーター流用」となります。

たまたま手元に有っただけなので、他にもっと相性が良いモノ有るかもしれません。

でも、何かしらの加工は必須なので、巡り合わせ優先もロマンです。。。

まっ、「上手く付いたら御の字作戦」は、「いつだって出た所勝負」でゴザイマス・・・。

したがって、部品調達がリスキーなのは、皆同じ条件。。。


仮に装着できたからって、実用性に乏しければ、それは「失敗作業」なので

トータル的に「オッケイです」とは、まだ断言できないのでゴザイマス・・・。

コソリ実行するならば「自己責任」が付きまとう「他人様から得た情報」と認識して

生かすも殺すも自分次第、「真似しんぼの浅知恵」にならぬよう

お気を付け遊ばせ。。。
チェーン交換します。

今回使用する製品はレジーナ製。

馴染少ないですか?良い物ですよ。

今まで装着されていたRK製品がダメなわけじゃない・・・。

グレードが合っていなかっただけ。

「交換すりゃいい」程度の知識で、低グレード製品入れてるのは意味無いし・・・。

スプロケとの相性ある事知らない業者の施工は信用できないから

新規一新、きちんとした対応で、今後を見据えていきます。



装着には専用工具が必要だけど、ウチではバッチリ対応いたします。

着々と進行中ですが、ネタが小出し・・・。
 
ラジエーターをラウンドタイプへ変更して、冷却効率アップ作戦ですが

作業の弊害として、調整しないといけない対策作業が有ります。


まずは、ハンドルキレ角の規制調整です。





M5のタップ処理で、ボルト挿入式です。

車載のまま出来なくもない作業ですが、場所が場所なだけに

切粉が絡むと厄介なので、面倒くさらずに外して作業します。

まぁ、他の作業の絡みでステム外したので同時に出来た訳ですけどね。。。

M5のヘックス頭一個分で、ラウンドラジエーター装着時の

フォーククリアランスが一応確保出来ました。

ただし、メインキーによるハンドルロックが出来なくなる

デメリットが発生するので、ソコは自己責任による作業なのです。。。


あともう一つの対策は

フルボトム時における、タイヤとラジエータ下部との干渉問題。

この辺、内緒の対策でバッチリなのです。

全部は教えないのです。

後で、キット化するのでそれまで秘密なのです。。。
使用途を限定せず、いろんなシチュエーションに対応できる

オールラウンダーなバイクって、絶対無いです、多分・・・。
(まあ価値観なので、あくまでもパーソナル・・・)
(その域に一番近いのはBMWかな?・・・)

外見性能含めて、どこかが犠牲になるのは必然なので

「ドコいら」を後回しにするか、がまずはカスタム?コンセプト。

この場合の「カスタム」ってナニ指すか、が分かれ道ね、オーナーセンスの。

「機能部品以外の交換はカスタムじゃねぇ」って事でも無いし

「見た目優先の部品交換は、単なるドレスアップ」とか・・・。

ウチは基本的に「外装屋」なんで、見た目から入ってます。。。

見て「いいな」と思えないと愛着湧かないから。

一番重要と思っていますよ、「見てくれ」は。。。


見た目ボロボロで機関調子いいってのもクールだし

そういったロッド系やグラム系も好きです。

ただ、「外観のバランス」は重要なセンスなので、ソコ欠如しているバイクは

「高い部品使ってるけど、なんかダサい」とか

「色彩感覚がチグハグ、使い方間違ってる気がする」とか

総括して「変なバランスだな、あのバイク」で一括り。

部品を磨いて「ビカビカ展示」もいいけど

センス磨かないと、ただのチンドンヤのまま。


広い世界観を持っていきましょう。。。



性能優先スーパースポーツ車両を、アップハン仕様で通常使用するのは

個人的に嫌いじゃないし、定着しているカスタムスタイルのひとつ。

でも、「窮屈なポジションで街中走ってて何が楽しいの?」ってみんな思ってる。

乗ってるヒト達は「サーキット走行には最適だぜ」なんつってるけど

サーキットで「腕」を競う気はサラサラないのです・・・。

「速いバイクがカッコイイ、雰囲気が好き」ってレベルで充分です。。。

やたらと性能やらのウンチク構成で「腕」を競わなくてもいいです・・・。

ある意味大変な人たちを相手にしているのだな、と思った。。。


気楽に好きなスタイルのオートバイで楽しんでください。。。



で、ダラダラと何が言いたいのかってーと

カッコイイ物は、どんな時でもいいっちゅー事で。

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TWNのタンクキャップシリーズ。

今までは「スクリュータイプ」の使用率が多かったんですが

今回、CB用には「180°クイックタイプ」をチョイス。

実は、昨年のモテ耐にて、KTMレーサーに装着されていて気になっていました。

コレ、いいですよ。

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対策仕様なので、ばっちりです。

「ヌルッ」って閉まる。

ボクのバイク達には全部「スクリュータイプ」使用していますが

自分用にも買おう、コレ。。。


大陸製の製品で安く売ってる物も有るけど、どーなんだろ・・・。

安いに越した事無いけど、安心感優先だね。。。

タンクキャップ交換推進委員会からの報告でございました。。。
ブレーキキャリパーのシム調整。

ブレーキシステム変更時に必ず行う処置です。

ピストンの出方を全部揃える訳ですが

純正システムでも、時には対応する作業でもあります。

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内径8Φと10Φだけでも、外形と厚み違いで各6種類ずつ常備しています。

ローターとのセンター位置関係が良いに決まっていますが

必ずしも、ドンピシャでもない実例もありますから、ソコは愛情持ってメンテ。

フローティングローター使用の場合、常温でシム調整しても

走行後にズレてる事も有りますから、キャリパーのピストンの動きを含めて

短時間で調整出来ない場合があります。


オーリンズ製Φ43R&Tの場合はちと特殊。

最初からサポート有りきのデザイン。

賛否両論ですけどねぇ・・・。

41de6bb0.jpeg

ボクはフォーク根元の固定点から、キャリパー固定点までの長さがキライ。

キャリパーサポートの精度と強度が、肝心要のこのシステムには

盲点も多い事実があります。

いろんな業者さんからの「~専用キャリパーサポート」展開。

コスト重視のポンコツプレート売ってる例に当たらない様にしないと

シム調整どころじゃないですから、本末転倒でございます・・・。


まぁ、こういった「レーシングパーツ」は製品特性上

完璧なメンテナンスあっての上で、素晴らしい性能が発揮されると

認識頂くのが宜しいかと思いますので

愛情持って、手間暇かけた維持管理が必須でございます。。。


 
フロントホイルカラー。

オーリンズフォークとビトーマグタンの組み合わせ。

共にCB1300対応だけど、同時使用時には付属のカラーでは合わない。

共に純正対応なので、ホイルカラーは新規製作で対応しないといけません。

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これでしっかりセンター固定できます。

合わせて、キャリパーのシム調整でローターセンターもきちっと。。。



 

シーズン前に対策しておきましょう。

シーズン中は走る事に専念するのが吉でございますから。。。

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まずはラジエーター交換でもしましょうか、と。。。

あまり冷えないみたい・・・。

ビックラジエーターキットとか出てないらしいですね。
(ボクは調べてないから、知らないだけかもね・・・。)

正直、あまり施工単価変わらないから、ワンオフで行きましょう。。。

まぁ、組み合わせによりますので、絶対じゃあ無いですけどね・・・。

まずは、サイズの確認で比較でもしてみましょう。


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純正のコアサイズ(フィン部分のみ)375x215x25

面積が806㎠で体積が2016㎤。


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流用予定のラジエーターは、CBR600RRのレース用ラウンドタイプかな?

コアサイズ345x280x20

面積が966㎠で体積が1932㎤。


う~ん、表面積は20%増えたけど、容量的には-5%・・・。

こういった場合って、どっちが重要なんでしょうね・・・。

両方ともにプラスならばいいけど、正直-5%位じゃ「問題無いべ?」って感じ・・・。


ちなみに、冷却系牧場から採取してきた、カワサキ9RのE型用ラウンドラジエーター

コレ、面積で30%アップで体積も30%アップのタップリ増量タイプ。



大は小を兼ねるけど、大きければオッケイでも無い。

フォークのボトムストロークや固定位置との兼ね合いが重要ですからね。

加工代金には若干差が出て、9R流用の場合が割高かな?・・・。

う~ん、相談ですね・・・。
 
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