SD-ALTISの主観
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まずね、本日、柄にもなく「家族サービス」っつーの?

子供たちと、大洗の水族館へ。

結果、GWの洗礼をうけただけね・・・。


「アクアワールド」

過去何度か来た事ある施設で、それなりに楽しんだ様な記憶が・・・。

たまたまGWだからでしょうかね、こんな事は思ったこと無いんですが

なんてふざけた施設なんでしょう、と・・・。

完全な観客キャパシティオーバーなのを尻目に

どんどん入場させています・・・。

つーか、止まりません。。。

施設内、ギュウギュウで阿鼻叫喚でございます・・・。

留まって、オサカナ鑑賞する事すら許されないシステムに変更。

ヒト多すぎて二進も三進も行きません・・・。


でも、アクアワールドだけが悪い訳じゃないよね?

来たヒトも悪いよね?

なんで混んでんの判ってて来たの?

そこには、「何かしなくちゃ」って強迫観念が働いているから。


GW自体、お父さんたちへのイジメでございます。

家族が揃って出かけりゃ、かち合って当然。

ちっとも楽しくない。

それでも、辛抱強く並んでいる家族たちは何なんでしょう・・・。

健気っちゅー言葉で片付けられません・・・。

「引き返す勇気を与えたい」と思いました、はい。。。

まぁ、子供たちは楽しみにしていたのでカワイソウですが

「代替案の選択」として広い視野のお勉強なのです。


たまには休ませろ、が父親の本音で

どっか連れてけ、が子供の希望

子供を喜ばしたい、が母親の希望とすれば

本音は建前に負けてしまうのが世の中なのですね・・・。

小山に帰ってきて、トイザらスでおもちゃ買ったら、上機嫌。。。

終わりよければすべて良しで。。。
 



えーっと、オハナシ脱線、本題ね。

ホンダ系のスロットル形状。

似て異なる物も有りますが、流用可能な物も有ります。

まずは、現状把握から。。。



うん、フムフム。。。

スロットルインナーの外形が大きいとハイスロ傾向。

ワイヤーホルダーの薄さも相違。

なるほど、勉強になります。。。


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インナー外形が大きいと、ハウジングも大径じゃないと収まらない。

この辺、ご一緒に交換が望ましい。

うんうん、比べて見たら違いは一目瞭然ですね。


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インジェクションボディを外してワイヤー交換。

ココまでした方が、安心で間違いない。

今回は、HRC製ハイスロキット使用してみました。

内容はアレがアーで、コレがコーだった。。。

部品単体での所在は判明したけど、別々に買う理由も特にない。

値段も特に違わないしね。。。


よし、ハイスロ化終了。

握り直ししなくてもオッケイ。

コレでタイム的な言い訳できませんよ。。。



最近の週末はいつも雨で、筑波の走行会もままならない。

今日も天気悪い予報だしね・・・。

まぁ、コレばかりは時の運なので仕方ないです。。。


でも、準備は怠らずに、しっかりやっておきましょう。

タイヤ交換して、オイル交換して、各部の点検兼ねて整備します。

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タイヤはピレりのディアブロスーパーコルサをチョイス。

全日本選手権との絡みで品薄状態になりがちなDSCなので

準備は早めにしないと、手に入りませんよマジで。。。

リア190はそーでも無いけど、フロント120は困る時も有る。

まっ、セッティングなんでね、タイヤチョイスもね。。。

上手に使う方法を知らないと、単なる宝の持ち腐れなんで

頑張って練習しましょう。。。


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タイヤ交換ついでに、フロントキャリパーのお掃除でも。

左右とも、全てのピストンの動きが渋いですねぇ・・・。

走行距離は5000㎞程度なんですが、目安はケースバイケース。

丸洗いして、ピストン揉みしだいて、フルード交換してバッチリです。


キャリパーメンテは頻繁に行っても問題無いですので

時間有る時には、注意しておいた方が吉です。。。
 
 
中古車両の場合、過去の状態は現状から把握できますが

消耗品は新品に越した事無いので、交換出来る場所はケチケチしないでね。。。




タイヤは新品から始めたいです。

久しぶりのダンロップ。


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オイルは当然、交換するのがマナー。

エレメントも同時に新品からリスタート。

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エレメント付属のOリングに交換。

有り難いですねぇ。。。

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実は、相場よりチト安く購入できたのはタンクがへこんでいたからかも。。。

このままじゃ見栄えが悪いので、板金補修をしたい所ですが

それならば希望の黒色にリペイントしたい。

それよりも初めてのバイクなので不意のタチゴケ?とかあるかも・・・。

ならば、暫くは外装が痛んでいても「まぁいっか」作戦で。

でも、あまりにも目立つへこみなので少し対策。

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プレスエッジ部分なので、これ以上は戻りませんでした。

すっげー硬いんですよ、こういった場所の鉄って。。。


SD風デントリペアでございますが、専門じゃないんでサービス作業ね。

ツール不足なので、ここまででございます。。。
 
VTR250前期のキャブ仕様。

そこそこ人気車種らしく、希望通りの巡り合いにお時間頂きましたが

取敢えずは無事にベース車両ゲットなのです。

これから納車整備を兼ねて小奇麗にしていきましょう。




希望は黒ボディでしたが、予算内に入りませんので

タマ数の多い銀色から、程度優先で選びましょうと。

したら過走行車両ばかり・・・。

ただでさえメンテ不足になりがちな小型250㏄ なので、そこは慎重にしないと

ニコイチ的なポンコツ掴んじゃいます。。。


今回の車両は趣向を変えて「魅惑の赤ボディ」。

走行距離も7000㎞以内の条件でグッド。

タイミング良く落札できました。。。

ただーし、放置?期間が長かったせいなのか

外装関係はチトやれてるけど、まっソコはトータルバランスでと。。。

現状はエンジン始動出来ません。

チョーカブってます。


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まずは定番のキャブオーバーホール。

初めて触るオートバイなのでございます。。。

なんだか節操のないホース類の取り回しが嫌な感じ・・・。

一度と言わず、何度かタンク脱着してる形跡がある。

前オーナーなのか、出品のバイク屋なのかは定かじゃないけど

あまり喜ばしい過去じゃないよね・・・。

だって、距離の割には・・・って事になりかねませんから・・・。

キャブは何度か開け閉めしていますが

中身はどーなのでしょう・・・。


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まぁ、案の定、前後でニードルが間違った状態でセットされてた。

ホンダは品番やマニュアルでセット追えないから、嫌です・・・。

試しにネット検索しても答えはでていませんねぇ・・・。

今ボクも、もう忘れてるし・・・。


で、その検索中に「AIキャンセル」っちゅーキーワードがチラホラと。

二次エア装置?みたいな物なので環境対策製品。。。

勝手に外しちゃあいけませんが、ホースの取り回しが邪魔くさいので

一旦廃止して様子見て見たいって事で、ちょっと対策。


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これが邪魔な装置(整備上ね・・・)。

ホースにブラインドプラグ差し込んでオッケイ的な処理なので

難しく考えずに対策出来ます。

ただ、そう都合よくサイズの合うブラインドプラグも無いのが実情です。

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だから、溶接してフタした。

チョーはやい対策。

段取り優先で、再利用不可仕様なのです。。。


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うん、すっきりした。

キャブの調整やら整備性の向上には最適な処置ですが

環境対策もしっかりしなくちゃいけませんので

暫定対策なのです。。。


まぁ、250㏄車両で体感出来るかは疑問だけど

過去、同様の対策では良い方向になってる二次エア撤去対策。

効率は良いはずなので「我儘仕様」ってとこかな。。。


 

 


ストレスが少なくて、乗りやすいですねぇ。。。

オートバイまかせで、ギラギラする気が起きない印象なのは

他人様の試乗なので当然ですが、そんな「キャラ」な気がしますね。。。

うん、ダンディです。
 
一段落です。。。

軽く試乗して、状況確認。

ちょい寒でちょい暗なので、ダラダラしただけですが

快適なバイクですねぇ。。。

今回の施工箇所、問題なしでございます。。。


明日の午後、14時頃までは用事が有ってボク外出なので

14時以降に引き取りの段取りお願いいたします。。。




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エンジン周辺はマックロで統一しました。

エンジンカバーが何故か純正ゴールドっての、センス無しです。

ラジエーターホースも黒に変更です。

赤いフレームに青は似合いません、絶対に無しです。


もう少し客観的に写真撮りたいですね。。。


 
仕様変更シリーズも10段階目のご報告です。

タンクキャップ交換については結果報告で済まそうと思いましたが

この作業にも、前任作業者の呪縛?が仕掛けられていました・・・。





えーと、取付ネジ箇所は5本有りますが

実質、タンクとの固定は3本で2本はダミー。

まずは純正のタンクキャップを外します。

このネジ、アルミ製のゴールドボルトに変更されています。

もはや「こんなとこ交換したって意味ないじゃん」は禁句なのです・・・。

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え~とまず1本目、いきなり「プリン」てなったので「ネジ切れた・・・」と思ったら

すでに切れていて、ボンドでネジ頭を接着していただけの状態でした・・・。

だから固定されていませんでした、この箇所は・・・。

置いてあっただけね・・・。


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切れて残ってるネジ山部分、曲がって噛んでいる状態・・・。

なんとか撤去出来たけど、タンク側ネジ山は痛んでいますから補修必須・・・。


さて、次のボルト外します・・・。

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レンチ差してすぐ「グリン」って、またです・・・。

この箇所は、先端部分がナメテいます・・・。

タンク受け側のネジ山には、噛んだアルミネジ部分が残っていますので

この場所も補修必須状態・・・。

残りの1本は大丈夫だったのがせめてもの救いです。

今までが1本のボルトで固定されていただけってのもミラクル。

それで良しとしていた作業者もミラクル。

もうそれほど驚きませんね、ここまで来ると・・・。

現オーナー様の為にも「原点復帰」作業に精がでます。。。



ネジ山部分は止まりネジなので専用タップで補修しますが

元々がそれほどしっかりしたネジ山じゃないので

タップ補修ではネジ山の復活はさほど望めない位に破壊されてる状態です・・・。

だからって、ヘリサート処理できるだけの強度も無いので困ったちゃん・・・。

簡単に考えていた交換作業でしたが、今の時間を持っていったん終了です。。。

明日、もう少し対策練りますかね・・・。


 
さぁ、三月です。

今年も日常が早いです・・・。

時間がいくらあっても足りません・・・。

出来る事から、進行致します。


で、ラウンドラジエーター装着完了です。

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ホースの取り回しが変更になるので、丁度良い角度をホース牧場から採取。

こんな時に、沢山の牧場持ってて良かったな、と思います。。。

「ラジカル」さんちの「ウォーターラインシステム」使ってますが

互いの部品を帳尻合わせて無事装着なのです。

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水温はエンジンからの流入箇所下部に設置して管理します。

「今のエンジン内水温は何度だろう?」を基準として考えていきます。



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ブレーキシステムも、春からのサーキット走行を踏まえてワイヤリング処理。

使用しているキャリパーサポートはクレバーウルフ製。

こういった「変則使用時」には有り難いラインナップです。

ただ、ボルト座面が沈んでる形状なので、ワイヤリング取り回しが面倒くさい・・・。

ボルトの外周に何か所も穴開けて、掛ける位置調整して対策。


オーリンズフォークはCB対応製品で、マグタンホイルもCB対応品。

共に装着するには、ディスタンスカラーの新造が必須。

キャリパーはブレンボレーシングで、ローターはサンスタープレミアム。

この場合、フォークに付属のサポートは使え無いので、別途必要・・・。

ならば、最初から付属のキャリパーサポートとカラーいらないよね・・・。


まぁ、重要パーツだから「自社設計製品以外の使用は自己責任で」ってゆう事ね。。。

なんでもユーザー本位で考えちゃいけない「怖さ」があるのは承知してますけど

なんか「優しさが足りない」気がします、企業側のね・・・。

「無駄な物は無駄」余計な金は使いたくないじゃんね、実際はさ。

もしかして沢山買えば、融通効くのかしらねぇ・・・。
 
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