SD-ALTISの主観
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前回、カウル台を制作したので安定出来てなにより。

軽くサフェガイドペイントして下地をチェックします。






商品の到着時からラッカースプレーでの補修ペイントが

あちこちに見受けられたので覚悟はしてましたが

案の定、あちこちにパテ修正跡だらけでゴザイマスね。


この手のカウル類は制作精度が低い事が多いので

当初より補修を見込んでいますからまだ冷静です。








それにしても巣穴が非常に多い。

FRP製品の特性上仕方ない事なんですけどね・・・。


本来はゲルコートを平均塗布する事で巣穴を抑えますが

今回みたいな場合の多くはゲルコートの塗布不足と

樹脂の脱泡不足が主な原因で起こる症状と言えます。


まぁ、FRP製品にはよくある事例と言えます。

ゲルコート地のまま使う事はほぼ無いと言えますし

塗装前提の商品と謳われる理由の一つであります。



では、小さい巣穴も見過ごす事無く埋めていきます。

下地準備は「段取り八部」の精神でまいります。
レーシングテールカウルのペイント。

ロングタイプなので良さそう?(何が?)。


このご時世では見かけない部類のチョイス。

勿論、うちでも珍しい部類の姿勢。

だがしかし、好きなスタイルである、と。


車種はCB400SF。

純正色はキャンディタヒチブルー。

シルバーとブラックのライン有り。

ラインまできっちりペイントする事に。


ホンダ車は相性悪いですが

カウルには罪が無いので頑張ります。

ただ、気を抜けません・・・。






まずは下地から準備しますが

ロングタイプだからか、このままじゃ落ち着かない。

なのでまずは置台を制作する事にします。






置台牧場から手ごろなサイズをチョイス。

これをベースにロングなバランスを模索してみます。






で、こーなった。

なかなか安定する。

これで下地の仕上げを進めやすい。


しかしこの形状、ビートオマージュだと思うが

当のビートさんちはどう思うのだろう・・・。

当初の主旨とかけ離れてしまった形状だが

ユーザーブリードスタイルとして

使い手の想像力を生み出した製品でもある。

うん、偉大な会社である事に間違いない。。。


みんな大好きCBR。

で、ボクのSC57は売れる気配がゼロ・・・。

値段下げても良いけど、ならばオレ乗ってようかな、と葛藤中。

そんな最中、SC59国内仕様の作業依頼でゴザイマス。

国内仕様をフルパワー仕様に変更する訳じゃ無くて

スピードリミッターの解除作業なのです。

一般道では使用禁止ですからね。

走行会前提の作業でゴザイマス。。。




最近、SS系の整備が増えてきました。

理由は推して知るべし。。。

今なら理解出来ます。




スピードリミッターカット装置。

なかなか仰々しい形状で、お高い設定です。。。




取付けるには、サイドカウルとタンクを外してしまいましょう。

ネジとプッシュリベットを併用したサイドカウルは慎重にね。

タンクもカバー外して、タンクを外した方が作業性が宜しいです。




ちなみに国内仕様はエアーダクトが塞がってます。

中には虫の死骸がタップリ・・・。




青いカプラーがFスプロケ感知のスピードセンサー。

このカプラーに割り込ませるのが大まかな作業なので

ガソリンタンクは無い方が効率良いのね。


カプラー繋いで終わりと思いきや、上手く行かない物です・・・。


 

残念な事にカプラー形状が違うモデルらしい・・・。

その場合はハンダ処理で直加工だってさ・・・。

なんか納得いかない。

けど、しゃーない。


 

こうすれば配線加工はオッケイ。

非常に術野が狭いので、配線加工はお気を付け遊ばせ。




もう一か所は、左カウル内に有る大きいカプラ内の配線加工。

1本切ってギボシ接続する。

カウルは無いに越した事無いので、外して作業が吉。

作業自体は簡単だけど、ソコに到達するまでがちょい面倒。

無事装着出来て何よりです。。。




で、CBR不思議ネタ?っつーか、二度目なんだけど

この某社製メッシュブレーキホース。



コレはCBR1000RR専用なのかね・・・。

イマイチ納得できない・・・。




キャリパーの固定ボルトに工具が掛からないんだよね・・・。

メガネレンチでもソケットレンでも緩める事出来ない。

もしかしたら専用工具有るのかもしれないの?・・・。

じゃないとタイヤ交換する度にブレーキホース外す事になると思う。

なんか、このバンジョーの取付位置間違ってると思うけどどうなんだろ。

まぁ、いいや。
孤高のSP-1。

何気にお初です、ボク。。。




現在はHRCアクラポビッチが装着されています。

で、サイレンサーをハラショースクリーマーに交換してみます。


このHRCアクラサイレンサー、差込がΦ52仕様なので

スクリーマーも差込部を加工してフィットさせます。

今回はこの「フィット処理」がキモでね。。。

敢えて見せません。


オク系パチ屋に真似されるから嫌なのだ。。。

ある意味、意匠的な製法だと思いますのでね。。。





ただ単に差し替えただけですが、なかなかいい感じ。。。

いつもの如く、サイレンサー固定用のステーは未処理なので

この後現車合わせにて、固定部の溶接処理します。

どうでしょう?
CBR900RR:SC28、通称「FireBlade」。

「大型SSの道標車両」と云っても過言ではないと思います。

一時期猛威を振るった「900RR」ですが

早い物で市場デビューから20年選手です。

日進月歩、時代が早すぎる事を痛感いたします・・・。


オーナー様の整備が行き届いている車体なので

非常に綺麗なのが好印象な車両です。。。


今回はPICシフターを装着してみます。




個人的に思う事として、現行SS車両よりも馴染の有るデザイン。

慣れ親しんだ「時代観」が親しみを生んでいるのは至極当然。

親近感が沸きます、はい。





装着する「PICシフター」。

安定感のある製品ですが、基本的に汎用製品なので

取付けや調整には慣れとコツが若干必要です。

お預かりしてセットアップ致しますのでお気軽にどーぞ。。。




リンク交換してセンサー設置です。

近接センサーの設置には専用品使った方が安定感が増します。


この車両は逆シフトです。

レーサー系では皆さんそうされますね。

「メーカーも最初からそう設計すりゃいいのに」って機構ね。


本体はシート下の取り出せる位置にマジックテープで固定。

タイミングやらディレイタイムやら電子的調整も可能なので

取り出せる位置に本体が無いとマズイっすからね。


軽く試乗して、調整してオッケイです。

加速シフトが「押し下げるだけ」なので非常にスムーズ。

便利なアイテムでゴザイマス。。。


寒い時期は電圧降下による始動困難が予測されます。

朝一は始動性が悪く、昼間は始動するパターンなどね・・・。

最近のSS系はバッテリーが小型化されてるんで

通常メンテナンスに欠かせない事項でも有ります。




びっくりしたのが、SC59は7Sを採用してる事。

公道用なのにこのサイズでオッケイなのはスゴイな、と。。。

ETCやらナビやらの外部電源繋いだらパンクするな、きっと・・・。

潔いっつーかなんつーか、使用途限定車両って気がする。


何度か充放電チェック繰り返した結果「交換が吉」っちゅー事なので

新品バッテリーに交換して、充電用サブケーブルも設置してみました。

走行前日などに充電器に繋いで置けば安心でしょう。





ついでに、リアサスのプリ段追加。

サイレンサー外した方が作業しやすいですね。

コレで暫く様子見て下さいな、と。



年内のお仕事はもう少し。

チト疲れてきたので、今夜はタイマだな。。。
CBR1000RRへ【PICシフター】を装着します。




意図的に点火カットして、その隙にアクセル全開でシフトアップアイテム。

ウチの近辺、皆装着してます。

恩恵に授かってナンボアイテムは、導入しない手は無いですよ。





装着パーツ全容、占めて¥34125-(サービス期間中)。

取付工賃は車種によってマチマチなので、要相談でゴザイマス。




近接センサーなので、間違い無い節度で起動します。

シフトタイミング調整幅も広いので、必ずベストが見つかります。


点火カットはDIGから分岐管理。

配線処理も純正ハーネスを加工せずにカプラ間に

追加カプラを割り込ませて管理なので纏まり良くしてます。

装着には加工が必須ですが、楽しくなるシフトフィーリングは

代えがたい製品でゴザイマス。。。

以後、お見知りおきを。。。
準備内容は、タイヤ交換とフォークセット。

お天気微妙だね・・・。

楽しめますように、お祈りしとくからネ。。。




使用タイヤは、PIのDSCV2のSC1セット。

今、良い感じらしいタイヤ。

だから、品薄なんだって。

日本人特有の衝動ですね、「じゃあ、オレも」理論ね。
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