SD-ALTISの主観
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カタナ用のシングルシート、今回が初披露でゴザイマス。


約8年前には制作完了して、「デモ車両の準備でもすっぺ」

なーんて思っていた矢先に、無礼な業者との確執によって

タイミングを逃してしまった悲しい製品その①・・・

(その②はニンジャ用シングルシート・・・)

ちょっと大袈裟ですが、諸事情により封印していた製品なんで

お披露目は有る意味、ありがたいです、はい





一応、今回のカタナレーサープロジェクトにおける

秘密兵器・第一号としての役割は果たせたかな?と。


で、二号は御馴染みのアレです。イヒ
仕事の合間を見て進行しているフレーム加工。

  


サスの入力とライダーのシッティングポイントを

直線的なイメージになる様に

シートレールの角度変更でサス自体を前寄りに設置。

「見た聞いた」では無く、実験的要素なんで

良し悪しは結果が出るまで両論です。

今の所、「なんか、カッコイイ。」が最優先

シートレールの半分以上は撤去なんで

軽量化にもよろしいかと。

ボクのパソコンは一応自作型なんで

調子が悪くなると修理が面倒です。

組み立てて動作させるのは簡単だけど

パソコン好きな人達程の知識は無いので

トラブルシューティングには時間が掛かります

ってコトで、去年から動作不良のまま

騙してきましたけど、さすがに不自由なんで

環境整理を兼ねて、大金ぶっこみました・・・。

いやー、快適快適サックサク

なんでもっと早くに、対応しなかったのだろうね・・・。



で、データ整理してたらの画像。

昨年のハラショーテスト@ツクバ







GSF1200用はお買い得ですよ。

カッコ良くて、性能良くて、良い音してるのは

他に無いからね、実際。

ボクも2セット注文済みナリ。


間違いの無い所に、お金を使おうね
カタナレーサープロジェクトをそろそろ報告していきます。

基本的に自腹でマシン製作を行う当プロジェクト。

レーサー制作の役割分担が、はっきりしてきた所で

ボクの担当はエンジン以外の全部になります。

ライダーはクロッピー。

エンジンは中村EG研究所。


間違いの無い磐石な体勢でお届け出来れば幸いですが

何のデータも無い僕たちは、敢えて冒険交じりに進行します。




で、まずはリア周りから作業を行います。

ピボット・アクスル・リアサス上部と下部・EGマウントを

各点として座標処理し、位置・寸法を数値化して置きます。

そんなに重要では無いけど、基本数値の保管って感じで。





使用するスイングアームはN/Rのスカルプチャー

ピボット~アクスル間は純正と同等寸法でのスタート。

仕上前のプレーン状態で納品してもらってるので

取付加工は、これから位置関係を把握しながら行います。





基本的なアクスル寸法はXJR1200と同寸ですので

もってたリアホイル周辺を仮装着しての位置合わせ。





仮装着はこの辺。

ピボット位置を下げてみたい所ですが

何事も実験データっちゅー事で、まずは純正位置で。

ダメだったら変更すりゃ良いだけですので。






で、ここでちょっと新製品のご紹介です。

アルミ製アンダーカウル対応汎用ステー

アルミ製 4ヶセット ¥16000(税抜)。







今回のレーサーに使用するアンダーカウルは

当社製カタナ専用製品を採用するので

取付固定に際しての不安は無いんですが

「汎用品対応」として他車種に対しての取付まで

色々と網羅できない状態なので新製品。

車体の下に潜ってアレコレ採寸手間が省けると思います。

まずアルミ製で汎用ステーを制作しました。

今後はカーボン製ステーも制作しますので

取付にはご参考下さいませ。。。



何気にこんな便利グッズ?見当たらないから

意匠登録しとこーかな・・・。

さて、寝正月に見切りを付けて、本格始動です。


今年も数パターンのプロジェクトを予定しています。

その中で油令関係での準備。

まずは加工前の治具制作として

88J型R750と91M型750の寸法確認。

並べて見ると各部の形状等が微妙に違うので、ウンチク確保。

両車共にシートレールをDIY見切りカット。

簡単に考えちゃあダメですよ、外装やら補器類やらの取り付けを。

でもって、収集つかなくなっちゃった車両は

ボクが下取り作戦

まぁ、数少ない成功例の2台ですけどね。



GSF1200用・チタンフルエキ仕様。

試作型を経て新規導入なパーツです。

時間が有れば数値的なデータ取りする予定でしたが

フィーリング優先の原田先生は

「まぁ、使ってから考えましょ」と。


基本的に純正状態への装着が最優先ですので

うってつけな、#75アライノリオ号へ装着します。

車体側のスペック的にも判断しやすい状態と思います。

だって、エンジンノーマルだしね。





過去に使用したマフラーとの比較は

辛口なのかオフレコなのかは事情次第です。


定番のヨシムラST-1カム。

選択肢は7パターン/王道のチョイス。

値上りしたけど、情勢は落ち着いてる。
新規カテゴリー紹介です。

#705黒川武彦選手用カタナレーサー制作を開始致します。

関係者様には「ようやくっすか・・・。」って感じですが

以後、お付合いの程、宜しくお願い致します。


現状確認中の1000S君。

ボクが担当する作業は、エンジン以外の全部です。

だけど、使用する部品などはボクや黒川選手の

個人的所有物だったりするので

流行やイメージ意図から外れる事も有りますが

それを踏まえて、ボクの好きな様に制作します。

基本的な初期コンセプトとして

純正エンジンベースと純正フレームベースでの施工。

いわゆる、『モンエボ』規格を基本的に考慮する予定です。



早速バラシて都度会議。

↓やけにへんてこりんなコイル。

↑ダッサダサのプラグコードが付いちゃってるよ

なんか、深海のえびみてー。

今回のバラシ作業でゴミ箱一番乗りな部品でした。

今後とも宜しくお願い致します。
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