SD-ALTISの主観
カタナレーサープロジェクトをそろそろ報告していきます。
基本的に自腹でマシン製作を行う当プロジェクト。
レーサー制作の役割分担が、はっきりしてきた所で
ボクの担当はエンジン以外の全部になります。
ライダーはクロッピー。
エンジンは中村EG研究所。
間違いの無い磐石な体勢でお届け出来れば幸いですが
何のデータも無い僕たちは、敢えて冒険交じりに進行します。
で、まずはリア周りから作業を行います。
ピボット・アクスル・リアサス上部と下部・EGマウントを
各点として座標処理し、位置・寸法を数値化して置きます。
そんなに重要では無いけど、基本数値の保管って感じで。

使用するスイングアームはN/Rのスカルプチャー。
ピボット~アクスル間は純正と同等寸法でのスタート。
仕上前のプレーン状態で納品してもらってるので
取付加工は、これから位置関係を把握しながら行います。

基本的なアクスル寸法はXJR1200と同寸ですので
もってたリアホイル周辺を仮装着しての位置合わせ。


仮装着はこの辺。
ピボット位置を下げてみたい所ですが
何事も実験データっちゅー事で、まずは純正位置で。
ダメだったら変更すりゃ良いだけですので。
で、ここでちょっと新製品のご紹介です。
アルミ製アンダーカウル対応汎用ステー
アルミ製 4ヶセット ¥16000(税抜)。
今回のレーサーに使用するアンダーカウルは
当社製カタナ専用製品を採用するので
取付固定に際しての不安は無いんですが
「汎用品対応」として他車種に対しての取付まで
色々と網羅できない状態なので新製品。
車体の下に潜ってアレコレ採寸手間が省けると思います。
まずアルミ製で汎用ステーを制作しました。
今後はカーボン製ステーも制作しますので
取付にはご参考下さいませ。。。
何気にこんな便利グッズ?見当たらないから
意匠登録しとこーかな・・・。
基本的に自腹でマシン製作を行う当プロジェクト。
レーサー制作の役割分担が、はっきりしてきた所で
ボクの担当はエンジン以外の全部になります。
ライダーはクロッピー。
エンジンは中村EG研究所。
間違いの無い磐石な体勢でお届け出来れば幸いですが
何のデータも無い僕たちは、敢えて冒険交じりに進行します。
で、まずはリア周りから作業を行います。
ピボット・アクスル・リアサス上部と下部・EGマウントを
各点として座標処理し、位置・寸法を数値化して置きます。
そんなに重要では無いけど、基本数値の保管って感じで。
使用するスイングアームはN/Rのスカルプチャー。
ピボット~アクスル間は純正と同等寸法でのスタート。
仕上前のプレーン状態で納品してもらってるので
取付加工は、これから位置関係を把握しながら行います。
基本的なアクスル寸法はXJR1200と同寸ですので
もってたリアホイル周辺を仮装着しての位置合わせ。
仮装着はこの辺。
ピボット位置を下げてみたい所ですが
何事も実験データっちゅー事で、まずは純正位置で。
ダメだったら変更すりゃ良いだけですので。
で、ここでちょっと新製品のご紹介です。
アルミ製アンダーカウル対応汎用ステー
アルミ製 4ヶセット ¥16000(税抜)。
今回のレーサーに使用するアンダーカウルは
当社製カタナ専用製品を採用するので
取付固定に際しての不安は無いんですが
「汎用品対応」として他車種に対しての取付まで
色々と網羅できない状態なので新製品。
車体の下に潜ってアレコレ採寸手間が省けると思います。
まずアルミ製で汎用ステーを制作しました。
今後はカーボン製ステーも制作しますので
取付にはご参考下さいませ。。。
何気にこんな便利グッズ?見当たらないから
意匠登録しとこーかな・・・。
新規カテゴリー紹介です。
#705黒川武彦選手用カタナレーサー制作を開始致します。
関係者様には「ようやくっすか・・・。」って感じですが
以後、お付合いの程、宜しくお願い致します。

現状確認中の1000S君。
ボクが担当する作業は、エンジン以外の全部です。
だけど、使用する部品などはボクや黒川選手の
個人的所有物だったりするので
流行やイメージ意図から外れる事も有りますが
それを踏まえて、ボクの好きな様に制作します。
基本的な初期コンセプトとして
純正エンジンベースと純正フレームベースでの施工。
いわゆる、『モンエボ』規格を基本的に考慮する予定です。

早速バラシて都度会議。
↓やけにへんてこりんなコイル。

↑ダッサダサのプラグコードが付いちゃってるよ
なんか、深海のえびみてー。
今回のバラシ作業でゴミ箱一番乗りな部品でした。
今後とも宜しくお願い致します。
#705黒川武彦選手用カタナレーサー制作を開始致します。
関係者様には「ようやくっすか・・・。」って感じですが
以後、お付合いの程、宜しくお願い致します。
現状確認中の1000S君。
ボクが担当する作業は、エンジン以外の全部です。
だけど、使用する部品などはボクや黒川選手の
個人的所有物だったりするので
流行やイメージ意図から外れる事も有りますが
それを踏まえて、ボクの好きな様に制作します。
基本的な初期コンセプトとして
純正エンジンベースと純正フレームベースでの施工。
いわゆる、『モンエボ』規格を基本的に考慮する予定です。
早速バラシて都度会議。
↓やけにへんてこりんなコイル。
↑ダッサダサのプラグコードが付いちゃってるよ

なんか、深海のえびみてー。
今回のバラシ作業でゴミ箱一番乗りな部品でした。
今後とも宜しくお願い致します。
GS1000クリポコタンクの補修終了です。
サビ取りによって巣穴化した底部を板金補修してから
内部をコーティング処理します。
ですが、実際は効果が無かったり、せっかくの貴重なタンクを
再使用出来ない状態に処理する事も多々有ります。
作業者のスキルによる処理・効果が大部分を占める作業ですね。
そう云った意味では難易度が高いかな?と思います。
処理を失敗したZ系のタンクなどは腐るほど見て
そして、補修作業を行って来ました。
長期的なコーティング処理を持続させる為に必要な下準備は
そんな簡単に出来るわけ無いですよ、って言ってしまうと
売れないでしょうから、この手の商品は。
ですが期間限定として考慮すれば、又、有りとの判断。
今回は和光ケミカルのタンクライナーを使用してみます。
エポキシ系らしいですが詳細は不明。
ボクがカーボン外装などの制作で使用するエポキシ樹脂とは、匂いが違います。
2液硬化タイプの安心できる設定要素です。
配合率が通常のエポキシ樹脂と若干違うのは
硬化後の性質に何ら関係有りなのか、が、不明。
まぁ、ガソリンに浸るタンク内部ですので特殊なエポキシと判断。

150g配合してタンク内をぐるーりぐるりでぐりんぐりん。
注射器で吸い取ると、100グラム位はでた。

(作業時は黒タンクでしたが今は情熱の赤タンク)
強制的に吸い出す事で中途半端なコート剤溜まりを払拭。
この後は乾燥室にて強制乾燥。
さて、どうかな?ワコーズさんの商品は。
余談ですが、吸い出した100グラムを
煎餅の空き缶でコート処理実験中。

庭先で放置中プレイ中。イヒ。
サビ取りによって巣穴化した底部を板金補修してから
内部をコーティング処理します。
ですが、実際は効果が無かったり、せっかくの貴重なタンクを
再使用出来ない状態に処理する事も多々有ります。
作業者のスキルによる処理・効果が大部分を占める作業ですね。
そう云った意味では難易度が高いかな?と思います。
処理を失敗したZ系のタンクなどは腐るほど見て
そして、補修作業を行って来ました。
長期的なコーティング処理を持続させる為に必要な下準備は
そんな簡単に出来るわけ無いですよ、って言ってしまうと
売れないでしょうから、この手の商品は。
ですが期間限定として考慮すれば、又、有りとの判断。
今回は和光ケミカルのタンクライナーを使用してみます。
エポキシ系らしいですが詳細は不明。
ボクがカーボン外装などの制作で使用するエポキシ樹脂とは、匂いが違います。
2液硬化タイプの安心できる設定要素です。
配合率が通常のエポキシ樹脂と若干違うのは
硬化後の性質に何ら関係有りなのか、が、不明。
まぁ、ガソリンに浸るタンク内部ですので特殊なエポキシと判断。
150g配合してタンク内をぐるーりぐるりでぐりんぐりん。
注射器で吸い取ると、100グラム位はでた。
(作業時は黒タンクでしたが今は情熱の赤タンク)
強制的に吸い出す事で中途半端なコート剤溜まりを払拭。
この後は乾燥室にて強制乾燥。
さて、どうかな?ワコーズさんの商品は。
余談ですが、吸い出した100グラムを
煎餅の空き缶でコート処理実験中。
庭先で放置中プレイ中。イヒ。