SD-ALTISの主観
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オイル交換時に違和感の有ったドレンボルト。

ヘリサート処理を行う準備をしていましたが

今一度、ボルトを締めこんでみたら

グッ、グッ、グリッ、ブリンッ、って

頭が取れちったよ、キ〇マ製。


↑なんか、分解しちったドレンボルト。


ネジ先端に磁石装備でワイヤリングに適した頭部。

こんな素晴らしいネジでも弱点は有るのですね。

別な意味で、問題にならないのかな?このボルトは・・・。


スペアで持ってる新品ボルトもキ〇マ製なのですが

違和感感じたら交換すりゃいいじゃん、って対応です。


↑これは新品の状態。
TOT参加予定のGSF1200S・#75号車アライノリオ選手。

練習走行毎のアフターメンテタイム。

何故かアンダーカウルに微少のオイル跡。

ドレンボルト周辺からのニジミ跡有りなので

確信的にドレンボルトを規定トルクでギューと。

グッ、グッ、グリッ、グリン、って。

まぁ、前回のオイル交換時にナメル寸前の

ヤワイ感触が若干有ったのは事実なんで

オイルパン外して対策開始です。

GS1000クリポコタンクの補修終了です。

サビ取りによって巣穴化した底部を板金補修してから

内部をコーティング処理します。


ですが、実際は効果が無かったり、せっかくの貴重なタンクを

再使用出来ない状態に処理する事も多々有ります。

作業者のスキルによる処理・効果が大部分を占める作業ですね。

そう云った意味では難易度が高いかな?と思います。

処理を失敗したZ系のタンクなどは腐るほど見て

そして、補修作業を行って来ました。

長期的なコーティング処理を持続させる為に必要な下準備は

そんな簡単に出来るわけ無いですよ、って言ってしまうと

売れないでしょうから、この手の商品は。

ですが期間限定として考慮すれば、又、有りとの判断。



今回は和光ケミカルのタンクライナーを使用してみます。

エポキシ系らしいですが詳細は不明。

ボクがカーボン外装などの制作で使用するエポキシ樹脂とは、匂いが違います。

2液硬化タイプの安心できる設定要素です。

配合率が通常のエポキシ樹脂と若干違うのは

硬化後の性質に何ら関係有りなのか、が、不明。

まぁ、ガソリンに浸るタンク内部ですので特殊なエポキシと判断。



150g配合してタンク内をぐるーりぐるりでぐりんぐりん。

注射器で吸い取ると、100グラム位はでた。


(作業時は黒タンクでしたが今は情熱の赤タンク)

強制的に吸い出す事で中途半端なコート剤溜まりを払拭。

この後は乾燥室にて強制乾燥。

さて、どうかな?ワコーズさんの商品は。


余談ですが、吸い出した100グラムを

煎餅の空き缶でコート処理実験中。



庭先で放置中プレイ中。イヒ。
クリポコタンクのカスタムとして

エアプレーン加工と板金処理を行いました。

形状修正して、下地塗装の準備して

取り合えず使用できる状態に(仕上塗装は後回し)。

サビ取りを行ってガソリン入れたら

ジャージャー漏れてます。

サビ取ったら穴開きました。

古いタンクのリペアでは確率高い症状です。



↑真ん中あたりの『ポチッ』ってなってる所が穴。

↓拡大して『約0.2mm位の穴』



位置的には左側前方下部。

周辺はグズグズで、現状は一箇所のみの貫通と判断。

内部からのコーティング処理と、外部からのウェルド処理で

あと5年前後は延命出来る対策をします。
初期型Rのキャリサポ使用して

φ220㎜ローターをセット。

そん時に使用するカラー類がこれ。

75材でハードアルマイト仕上げ。



圧入して、カラーレスなサポートにより脱着が便利です。

GSFやバンデ、SSに対応してます。

R1000系のRブレーキ(ニッシン製)との相性問題、

現物合わせでの干渉確認が必要って事位が、懸念事項です。

その他、概ね良好なコンビです。

今秋からのパートナーでもある車両です。

先日のツーリングにあわせて、整備・修正を進めてきました。

全バラに等しい各部の調整点検や

新規制作した、電装ハーネスと点火系で調子いいです。





デモ車両の製作じゃないので、パーツの質はそれなり

(雑草系?)でカスタム進行予定です。

でも、カタナエンジンは振動が凄いね・・・。

全工程、1000㌔弱でしたが

外れていたネジ、ナットの類が計6本。

キャブの連結ボルトやオイルクーラーステーボルトなどなど、

なんらかの対策をしなくてはならないと思ってます。


目に見えて進展してる様には見えないクリ君。

フレームマウント加工が終了しました。

全体的なペイントは、統一できそうも無いので

雰囲気が掴み辛いですけど・・・。

予定よりも位置関係が難しく、若干の前張り出し気味なセット。



今回制作したカウルステーを元に治具制作して

アルミで制作し直してから完成と。
有る意味、基本アイテムとしてのシングルシート



切った張ったが必要ですが

見返りは有ると思います。多分・・・。
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