SD-ALTISの主観
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①以前はリプロ品でオーバーホールしました。

今回は純正品で作業を行います。



②ダストシール。

上が外したリプロ品で下が純正新品。

リプロ品はゴム質がベロベロでダストシールの役割できていない。

装着当初はしっかりしていたけど、やはり耐久性は期待できません。

やはりゴム類は純正に限ります。



③サークリップとプレーンワッシャー。

上がリプロ品で下が純正新品。

コレについてはドチラが機能的に優れているとかは無い。

ただし、リプロ品は分解時を想定していない処理なので

今回のサークリップ外し作業は二人掛りでした。。。

「ココがこうなってれば外しやすいのに・・・」と思っていた処理が

純正部品には当初から施されています。

やっぱり純正部品がよろしい。



④オイルシール。

上がリプロ品で下が純正新品。

ん~、純正品使った方がよくね?って感じです。。。

引き続き、整備状況でございます。



①滑り始めたワンウェイクラッチパーツ。

対策したらバッチリ、滑り知らず当分安心でございます。。。



②ダイナモカバー取付ネジ穴を、2箇所ほど再処理致しました。

カバーの一番下に位置する取付穴は固定ピンが挿入されるので

その奥側をヘリサート処理して、ネジ山復活させます。

処理前はココ、ネジ山なめたままでした・・・。



③きちんと挿入されて固定管理バッチリ出来ます、これで。

で、後一箇所は左上の取り付け穴なんですが

ココ、ネジ締めこむと感触がオモーくなるの・・・。

なんでだろ?とネジ山確認したら

ナナメッテルヘリサート処理でゴザイマス・・・。

だから、浅めなネジ締めで誤魔化してあったのね・・・。

その穴から既存ヘリサートを端から引っ張り出して

再ヘリサート処理しましたが、元々の下穴処理が

ズルズルなので収まりがチト悪い・・・。

まぁ、対処する前より全然マシなので、良しとします・・・。



④クラッチプレート周辺がなんかクサイ・・・。

「ツーン」とする。。。

「レリーズからフルード漏れてるべ」でした。

ピストンシール交換となりますので

プレート外して、ついでに清掃確認しましょう。

シャフトもサビて、ベアリングのローラー打痕残っていますし

ベアリングもサビ水でキタナイしゴリゴリしてます・・・。



⑤シャフトのサビ落として、防塵対策します。

ベアリングはついでに新品交換する事にします。

どうせ、ピストンシール交換が週明けとなりますのでね。。。


つーか、やればやるだけ整備の場所が増えてくるので

程ほどにしないと予算オーバー、要相談コースでゴザイマス・・・。


継続車検の準備です。

まず、やたら調子の悪いエンジン。

始動性が悪すぎでバッテリー上がる寸前です。

そんな最中に、スターターワンウェイが滑ってきてます。

手始めに、CRキャブのセットやり直ししましょう。


硬化してカッチカチなホースは交換します。


フロートに溜まってるタンクからのサビ。

コックフィルターからラインフィルターまで通過してしまう程の

微サビ対策は、タンク内のサビ取り処理しかないですね。

アスカ嬢のW400。

シーズン前に今出来るメンテナンスをします。

いや、する事になってしまったが適切かな。



何気に思いたって、エンジン始動。

しかし、暖気中にエンジンが停止。

(チョークは引いていたらしいけど。)

したら、バッテリー上げちゃった、と。

で、大陸性バッテリーがご臨終です。

今回は純正指定と同じGSユアサ製・YTX9-BSを使用します。

(ウチはパチモンの在庫など無いですから・・・。)

(400は9-BSで650は12-BSです。)

Wの場合、左側サイドカバー内の奥に鎮座しています。

脱着交換は多少面倒ですね。

交換して一発セル始動でございます。

さすが、新品はバッチバチでヨロシ。

しかーし、回転が重くてすぐエンスト。

ん?オイルは?

点検窓で確認できないですねぇ・・・。

「いつ交換したん?」

「さあ・・・・・・・。」


オイル交換決定。。。



うっ、なんかザラザラしてるし、量すくねーし、ドロッドロしてるし・・・。

今回使用するオイルは、エルフのプロテック5W-40。

(純正は10W-40指定なので、動粘度は変わり無し。)

W400にはチト贅沢な気がしますが、良しとします。。。

入れ換えてエンジン始動したら、シルキーなアイドリング。

チョーク引かなくてもオッケイです。

「メンテナンス体感コース」にて、ご理解頂きまして幸いでございます。




W650のチョッパーカスタム。

詳しいジャンルは分からないので「チョッパー」でひとくくり。

エンジン始動出来ない状態で、配線がゴチャってます・・・。

シート下のスペースに適当な配線箱作って押し込んでいるだけ。

引っ張り出したら元にもどらないのが、この手のカスタム車両に多い現状。

おまかせあれ、きちんと是正・整頓しましょう。


Z系に対応です。

コンパクトでシブイ感じがします。。。

出来上がりの画像が見てみたイッスね、テンチョーさん。。。
修正と是正にて地味に復活したZ1100R君ですが

走行性能は派手に変わりまして、元気イッパイでございます。

なんでもかんでも「社外部品」に交換しなくたって

純正部品もキチンと組めば不具合は無いはずです。

「見た目的」物欲も良いですが、まずは現状維持も有りですからね。。。

そんな1100R君ですが、元気な反面、未対策の場所にちょい不具合が出てきます。



まずは、良くあるミッションカバーからオイル漏れでございます。

ココは直していなかった場所。

面倒な修理じゃないのでシール類の交換でオッケイ。

ただーし、シャフトカラーが固着していましてびくともしません。。。

なので、ココでもバキュームさんが大活躍。。。



油圧仕様に変更されてるクラッチレリーズですが

プレートは車両購入前の製作ショップお手製っぽい物・・・。

お世辞にも「良い物」じゃあ、ないですが

「交換しなくちゃイケナイ物」ってほどじゃあない・・・。

でも、やっぱり不具合が発生ね・・・。

先の修正・是正大会にて、きちんと組んでしまった所

クラッチを「ビミョーに押し気味」な位置関係だった事が判明。

レリーズの収まりも悪くて、これはプレート固定部分の沈め数値が適当なせい。

アルマイト処理後に発見したので、色ごと削るはめになりました・・・

レリーズ固定部分もヘリサート処理にてきっちり固定。

今回は、クラッチの微妙な調整とオイルシール交換でまたまたバッチリです。
は、先週まででした・・・。

今週から来月の6日までは、殺人的なスケジュールを組んでみたので

健康に気をつけて日々頑張る次第です。

まずは手始めに、五十嵐選手のZ1R。


 
①機関良好なので、通常メンテナンスにて対応です。



②バッテリーはMFタイプへ、レギュも対策品に交換します。



③オイルとエレメントの交換の為にマフラーを外します。

エレメントカバーのボルトと干渉している跡が見受けられますので

フラットタイプに交換して、干渉トラブルを是正しましょう。





④使用するのはコチラの製品です。

「フラットフィルターカバー&ドレンボルトKIT ¥11970-」

⑤バッチリな装着状態です。

なかなか、宜しいのではないでしょうかね。。。
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