SD-ALTISの主観
TOT・F-ZERO参戦中、西澤選手仕様のGSF1200レーサーへ
ハラショー・スクリーマーサイレンサーを装着します。
まずは装着前の画像でも。。。
某アップタイプフルエキゾースト装着済み。
かな~りのかち上がりっぷりにボク脱帽でゴザイマス・・・。
まずはそのままのセンターパイプへ挿入したらばこんな位置。
う~ん「長過ぎかな?」と個人的に思います・・・。
見た目優先な位置への取付加工には、賛否両論有ると思いますが
やはり、もう少しショートな位置に取付け加工したいと思います。
スミマセン、エゴイズム丸出しで・・・。
で、約15cm程カットして、角度調整してみました。
やはり、見た目重要、加工前よりカッコイイと思います。。。
性能的に、集合部分からセンターパイプ後端までを短くはしたくないんですが
この程度のショート加工ならば総合的に影響は無いと思います。
それよりなにより、サイレンサー交換しただけでも性能効果ありますので
結果は上々なのです、はい。。。
ぜひ、お試しください。。。
破損が見受けられる既存ヘッド君は
「今までオツカレチャン」、引退して頂いて
新たなシステムへ変更して復旧作戦でございます。。。
しかーし、時期的に部品の流通やら外注加工やらで
新規エンジンの制作は難しい状況なので
有る物を上手く組み合わせるベガー仕様にてご機嫌伺います。。。
新しいヘッドドナーはエンジン牧場から「程度の良さそうな物」をチョイス。
中の部品は全部新品が基本ですね、使用途からすると。。。
そういった「比較的に安い内部パーツ」は在庫有るのね。。。
外観はアルミ地シルバーのままで「適当炭火」。
ピストンはワイセコのφ81GSX-R1100用を使用。
既存仕様は同じワイセコ製でもGSF1200用のφ81。
破損したのは一個だけなので「リペアピストン買って組み直すべか?」でした。
けど、国内在庫がゼロで入荷タイミングもギリって状況なのでSTD仕様も検討。
さすがに「純正エンジンじゃツマンネーべ」って事で
しゃーないからボク個人的車両に準備していた
φ81仕様シリンダー系をアッセンブル借パクホルモン。。。
(一度組んで慣らしは完了しているから都合良いですねぇ・・・。)
既存カムシャフトも、ちと歪んでいるっぽい(なんとなく・・・)ので
広大なカム牧場にて会議開始。
したら、よーく見るとカタカナで「ヨシムラ」「GSF」って打刻されてる
X66カム発見。。。
じゃ、これでいいや。。。
何気にアルミ地シルバーの腰上外観って
「’90年代カスタムブーム真っ最中仕様」じゃね?
色落としもブラストじゃなくてリムーバー仕上げの素地仕様。
ベガーな雰囲気満点で草レーサーらしくて良い。
見た目悪くてもいいんです。
無理な時間調整で練習時間を台無しにするより
実戦派らしく「走るバイク」風優先で。。。
まぁ、シーズンオフに別の本番エンジン製作しましょう。
そんで、素地タイプは練習用スペアって位置付けで。。。
無事エンジン始動でなにより。
後は細々とした仕様変更しながらメンテナンス重視で本番へ。。。
「今までオツカレチャン」、引退して頂いて
新たなシステムへ変更して復旧作戦でございます。。。
しかーし、時期的に部品の流通やら外注加工やらで
新規エンジンの制作は難しい状況なので
有る物を上手く組み合わせるベガー仕様にてご機嫌伺います。。。
新しいヘッドドナーはエンジン牧場から「程度の良さそうな物」をチョイス。
中の部品は全部新品が基本ですね、使用途からすると。。。
そういった「比較的に安い内部パーツ」は在庫有るのね。。。
外観はアルミ地シルバーのままで「適当炭火」。
ピストンはワイセコのφ81GSX-R1100用を使用。
既存仕様は同じワイセコ製でもGSF1200用のφ81。
破損したのは一個だけなので「リペアピストン買って組み直すべか?」でした。
けど、国内在庫がゼロで入荷タイミングもギリって状況なのでSTD仕様も検討。
さすがに「純正エンジンじゃツマンネーべ」って事で
しゃーないからボク個人的車両に準備していた
φ81仕様シリンダー系をアッセンブル借パクホルモン。。。
(一度組んで慣らしは完了しているから都合良いですねぇ・・・。)
既存カムシャフトも、ちと歪んでいるっぽい(なんとなく・・・)ので
広大なカム牧場にて会議開始。
したら、よーく見るとカタカナで「ヨシムラ」「GSF」って打刻されてる
X66カム発見。。。
じゃ、これでいいや。。。
何気にアルミ地シルバーの腰上外観って
「’90年代カスタムブーム真っ最中仕様」じゃね?
色落としもブラストじゃなくてリムーバー仕上げの素地仕様。
ベガーな雰囲気満点で草レーサーらしくて良い。
見た目悪くてもいいんです。
無理な時間調整で練習時間を台無しにするより
実戦派らしく「走るバイク」風優先で。。。
まぁ、シーズンオフに別の本番エンジン製作しましょう。
そんで、素地タイプは練習用スペアって位置付けで。。。
無事エンジン始動でなにより。
後は細々とした仕様変更しながらメンテナンス重視で本番へ。。。
エンジン始動しない状態を確認するためにチェック開始です。
セルモーター単体ではギュンギュン回るのでエンジン内部に元凶有りと。
まずはプラグ外して、クランキングでもと思いましたが
#3プラグが抜けないっちゅーか、ネジ山がナメテテ抵抗感が有りすぎる・・・。
外したプラグの先端はツブレテいます・・・。
「何かが#3の燃焼室に有るね」
って事で分解開始です。
カムかじりもなく、綺麗な状態なのはオイル管理等の賜物ですが
オイル管理だけではトラブルは防げませんね。。。
で、#3シリンダーのIN側バルブスプリングがもっこり・・・。
うん、あきらかに他のバルブヘッド位置と違う。
はい、折れています。
ガイドも折れてショートタイプになってます・・・。
ピストントップにも打痕や傷痕あって再使用不可ですね・・・。
欠けて粉砕したバルブ片がポロリと・・・。
不幸中の幸いで、シリンダーに噛んでいないのがラッキー。
バックストレート走行中に一瞬、レブが飛んだと。。。
点火はSP2でレブ縛りを行っていますが
レブリミッターが効かなかったからかは判りません・・・。
まぁ、転倒しなかっただけ良しとして
新しいエンジン作りましょう。。。
セルモーター単体ではギュンギュン回るのでエンジン内部に元凶有りと。
まずはプラグ外して、クランキングでもと思いましたが
#3プラグが抜けないっちゅーか、ネジ山がナメテテ抵抗感が有りすぎる・・・。
外したプラグの先端はツブレテいます・・・。
「何かが#3の燃焼室に有るね」
って事で分解開始です。
カムかじりもなく、綺麗な状態なのはオイル管理等の賜物ですが
オイル管理だけではトラブルは防げませんね。。。
で、#3シリンダーのIN側バルブスプリングがもっこり・・・。
うん、あきらかに他のバルブヘッド位置と違う。
はい、折れています。
ガイドも折れてショートタイプになってます・・・。
ピストントップにも打痕や傷痕あって再使用不可ですね・・・。
欠けて粉砕したバルブ片がポロリと・・・。
不幸中の幸いで、シリンダーに噛んでいないのがラッキー。
バックストレート走行中に一瞬、レブが飛んだと。。。
点火はSP2でレブ縛りを行っていますが
レブリミッターが効かなかったからかは判りません・・・。
まぁ、転倒しなかっただけ良しとして
新しいエンジン作りましょう。。。
ついでにリアホイルを同デザインのハヤブサ系6.00-17へ変更しました。
簡単に考えていましたが、結構面倒ですね。。。
このホイル、ベアリングが専用規格?なので純正以外の適用が難しい・・・。
なので、全てのカラーをφ20仕様に変更する方法で対応しています。
しかし、純正流用なのにコストが微妙なんですね・・・。
・ハブカラーx2
・ホイルカラーx2
・サポートカラーx1
・計5ヶのカラーを圧入作業にて装着
カラーセット/アルマイト仕上げで約¥30000~
・スプロケは流用できないので新規に用意 ¥8000-前後
・チェーンライン修正の為にスプロケハブ切削作業 ¥6500~
(#525サイズへコンバートすれば裏ワザでチェーンラインの微調整可能)
・ホイル単体の購入 ¥時価
・リアディスクはφ220仕様前提なのでサポートとディスクが必要 ¥時価
・トルクロッド加工が必要 ¥6300~
・190サイズのリアタイヤ ¥時価
・ホイルのペイントとか・・・
・別途作業工賃等々
あまり金額的には合わないかもね・・・。
まぁしかし、装着感は良い感じでございます。。。
さすがに190サイズは、太くて迫力あってカッコイイっすねぇ。。。
このバイクには似合っていると思います。
ただ、アルミ鍛造も手軽な金額なので
ソチラの装着が望ましいかもしれません・・・。
これはこれで、純正同等のホイルデザインなので
シンプルで耐久性重視の純正風で宜しいかと。。。
9日~10日まで一泊ツーリングが有りますので
メンテナンスついでに、準備していた加工をこの際に行います。
まずは脱着して現状確認でございます。。。
ピボットベアリングは砂交じりでガジガジしてます・・・。
カラーは段付き症状でゴリゴリしてます・・・。
油分はほぼゼロに等しい「要急メンテ状態」でゴザイマスね・・・。
分解脱着作業も、二人掛かりで力技炸裂しないと無理でした・・・。
典型的な乗りっぱなし放置プレイ状態の行く末は「固着」なので
一歩手前と認識して、全部新品交換してリフレッシュする事にします。
でもって、作業はかな~り端折りまして完成してしまいました。。。
準備していた作業の一つは「スタビ追加」なのですが
エンドの形状に一工夫してみました。
エグリ形状のBOXプレートを形成して
その部分にスタンドフックを掛ける、と。。。
フック仕様とエンデュランス仕様との両方に対応出来る仕様で。
個人的に、最近多い後付けプレートでのエンデュランス仕様はキライ。
だって「後ろに間延びして邪魔くさいしかっこ悪い」と思ってます。。。
ボクはフック仕様が好きなので、エンデュランスタイプは使わないでしょう。。。
ただ、一体式のプレートを制作したかっただけなのです。。。
意匠なのですね。。。
で、早速フックで使用しています。。。
純正のチェーン調整部がキライ。。。
後端のプレートが保持できないので邪魔くさい・・・。
一旦、仮終了してリフトから降ろします。
個人車両なので空いてる時間だけ作業。
預かり車両が第一なのは当然ですね。。。
次はハヤブーホイル流用キットの装着で190サイズへ変更。
メンテナンスついでに、準備していた加工をこの際に行います。
まずは脱着して現状確認でございます。。。
ピボットベアリングは砂交じりでガジガジしてます・・・。
カラーは段付き症状でゴリゴリしてます・・・。
油分はほぼゼロに等しい「要急メンテ状態」でゴザイマスね・・・。
分解脱着作業も、二人掛かりで力技炸裂しないと無理でした・・・。
典型的な乗りっぱなし放置プレイ状態の行く末は「固着」なので
一歩手前と認識して、全部新品交換してリフレッシュする事にします。
でもって、作業はかな~り端折りまして完成してしまいました。。。
準備していた作業の一つは「スタビ追加」なのですが
エンドの形状に一工夫してみました。
エグリ形状のBOXプレートを形成して
その部分にスタンドフックを掛ける、と。。。
フック仕様とエンデュランス仕様との両方に対応出来る仕様で。
個人的に、最近多い後付けプレートでのエンデュランス仕様はキライ。
だって「後ろに間延びして邪魔くさいしかっこ悪い」と思ってます。。。
ボクはフック仕様が好きなので、エンデュランスタイプは使わないでしょう。。。
ただ、一体式のプレートを制作したかっただけなのです。。。
意匠なのですね。。。
で、早速フックで使用しています。。。
純正のチェーン調整部がキライ。。。
後端のプレートが保持できないので邪魔くさい・・・。
一旦、仮終了してリフトから降ろします。
個人車両なので空いてる時間だけ作業。
預かり車両が第一なのは当然ですね。。。
次はハヤブーホイル流用キットの装着で190サイズへ変更。
パルシング側に転んで、カバーごとネジ部破損なのね・・・。
だけど、根本的な補修が必要な事に気づいてしまった模様・・・。
え~と、過去に一度補修歴有りますね・・・。
しかも金属パテとポリパテで整形する大技でゴザイマス・・・。
その場しのぎのやっつけ作業ばかりで、逆に慣れました・・・。
本当に適当な車体で呆れてしまいます・・・。
中側確認すると良くわかりますが、クラック入ってますね・・・。
何か対策作業を行うと、ボロって行きそうなので
逆に何もしない事に決定しました。。。
でも、ヘリサート処理はしておきます。
M5のヘリサート処理で固定対策は大丈夫です。
ただ、ネジ山部分の肉厚に不安がありますけど・・・。
Z系みたくベース別体なら有り難いのになぁ・・・。
世間ではレア・アイテムのヨシムラ製マグカバーにも傷が付いてしまいましたが
別段、大切にする程の代物じゃないと思ってますので気にしない方向で。。。
使ってナンボなのに「収集癖のモノマニア」がタンスにしまって
時々眺めて悦に入る姿は、チョーキモチワルイと思います。。。
スライダーはナイトロ製のリダクション。
ジュラコンの削れっぷりは低速転倒とは思えない衝撃吸収性。。。
やっぱ、有った方が良い部品なのかしらねぇ・・・。
個人的に、スライダー全般的に不細工でキライ。。。
まぁ、ともかく補修できたので
ツーリングオッケイじゃないかしらね。。。